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著者:4-784氏


学校で憂と梓が一緒にお弁当を食べているときに、憂は大好きなお姉ちゃんのはなしを嬉しそうにする。
梓は憂の笑顔をみて相づちをうちながらも、何故か心のうちはモヤモヤしていた。
内心首をかしげる梓

それから数日後、何時ものように憂とお昼を食べているとき、梓は自分の気持ちを知ることとなる

それは、話の流れでふと出た言葉だった。

「だって私、お姉ちゃんが大好きだから」

その言葉と、憂の笑顔に梓の胸がズキンと痛む。

同時にここ数日のモヤモヤは、
憂の実の姉である唯への嫉妬であったことを梓は理解した。
「どうしたの? 梓ちゃん?」何も話さなくなった梓を気にかけて憂が話しかけてくる。
「ううん。なんでもない」

そう答え、梓はどうすれば良いのか悩むに悩むのであった。

悩みに悩んでみた夢があった。その夢の中で梓は何故か天使の格好をした紬にはげまされる。
「まだ諦めることはないわ。
憂ちゃんの『大好き』が梓ちゃんの考える意味での
『大好き』とは限らないじゃない。
好きには色々あるのよ」
次にさわこ先生が現れる。
梓には理解できない非常にエキセントリックな格好をしていた
そして、人差し指で梓を指していったのだ
「先ずは振り向いてもらえるように超アピールよ!!」
と。

普段なら都合の良い夢で過ごすところであろうが、
その夢を見たのは、軽音部部室で一人うとうとしているとき。
取りあえず格好はおかしかったがさわこ先生の言うことは最もだったので
頑張ってみることにした。

「でも、どうやって?」

こうして、さわ子先生と紬のもと、梓の少し空回り気味な
憂へのアプローチが始まる。

このページへのコメント

ムギちゃんが天使で、さわちゃんが悪魔?

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Posted by 続きが楽しみ 2010年11月08日(月) 19:07:08 返信

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