2chエロパロ板のけいおん! 作品のまとめサイトです。

スーー…
澪「えへへ…血がいっぱい出てきた//」
カシャッ
澪「よし!律にメール送ろっと!えっと…「また手首きっちゃった…」」
澪「画像をつけてと!送信!」
ピロロロロローン♪
澪「あっ!律からメールだ!「もうやらないって言ってただろ!?」だって…」
澪「ごめんなさい。送信!」
澪「ふんふん♪」
ピロロロローン
澪「あっきたきた!もう辞めろよ…か。」
澪「「怒ってる?」と送信!」
ピロロロロ−ン
「おこってないよ」
「うそだよ。怒ってる…」
「わかった。澪がもうしないって言ったのにまたしたからちょっと怒ってる」
「やっぱり…私って本当に生きてる意味ないね」
「なんでそうなるんだよ…」
「…律。今までありがとう。ごめんね」
澪「うふふ♪」
プルルルルル♪
澪「あっ律から電話だ♪」
ピッ
澪「もしもし…(暗いトーンでと)」
律「なぁもういい加減にしろよ」
澪「えっ」
律「もううんざりなんだよ!そんなに死にたいなら早く死ね!じゃぁな」
プチッツーツー…
ピポパピ
プルルルルル♪
律「あっ?なんだよ?死ぬんじゃないのか?」
澪「律…今までずっとそう思ってたの?」
律「あぁ!ずっと思ってたよ!」
澪「ひどい…ぐすっ…」
律「またか?どうせこれも嘘泣きなんだろ?」
澪「ち…違うもん…ぐすっ…」
澪「ひっく…ひっく…ぐすっ…」
律「はぁ…」
澪「律…ごめんね…もう本当に私死ぬね…」
律「はいはい」
澪「本当に死ぬんだよ!?律は私が死んでもいいの!?」
律「もうその台詞は聞き飽きた。お前そう言って本当に死んだ事あったかよ」
澪「今度は嘘じゃないよ…本当だよ…」
律「はいはい…もうその台詞も聞き飽きたから…」
澪「律…私今剃刀を腕に当ててるよ。深く切ったら死ねるかな?」
律「さあな?死ねるんじゃないか?」
澪「うわぁ…血がいっぱい出てきたよ!綺麗…」
律「……」
澪「どんどん溢れてくるよ…」
律「……」
澪「このまま血が流れ続けたら死ねるのかな?」
律「どうせ嘘だろ?」
澪「律は…信じてくれないんだね。…なんか視界が歪んできちゃった。そろそろ私ダメかも…」
律「そんな早く死なないから」
澪「えへっ…ちょっと深く切りすぎたみたいだね…」
律「……」
澪「律…いままでありがとうね…」
澪「そういえば小学校の頃覚えてる?」
律(また始まったよ…)
澪「私が男の子に虐められた時律はいつも助けてくれたよね…嬉しかったな…」
澪「遠足の時とか…ふふっ…律ったら//」
澪「…今思えば辛い事ばっかりだと思ってたけど楽しい思い出もあったね」
律「そうだな」
澪「律は私と友達になれて良かった?」
律「……」
澪「ぐすっ…あれ?なんか昔の事思い出したら涙がでてきた…ぐすっ…」
澪「えへへっ…最後まで泣き虫な私でごめんね…」
澪「もう力も入らなくなってきたよ…」
澪「じゃ…あ…ね…律…ごめんね…ありがとう…」プチッ
ツーツー…
澪「…ふふ♪律が家に来るまで漫画でも読んどこうかな♪」
1時間後
澪「律遅いなぁ…一体なにやってるんだ!!」
ピポパピ
プルルルルル♪
律「もしもし?」
澪「ぐすっ…なんで家にきてくれないの…ぐすっ…」
律「……」
澪「私死ぬんだよ…ぐすっ…律は私が死んでもいいの?」
律「死んでないじゃん」
澪「それはお母さんが私を見つけて…間一髪の所だったみたい…」
律「そっか。よかったな」
澪「…なんでそんなに冷たいの?律ってそんな子だった!?」
律「お前よかましだよ」
澪「…もういい!律なんか嫌い!!」プチッ
澪「律にメール送ろうっと。死ぬかもしれない私をこんな扱いにして…」
ピロンピロン♪
ガチャッ
律「ふう…いいお湯だったな♪」
律「うん?メールが…51件!?!?着信履歴が85件!?!?」
ピポ
「律変わったね…」
「律は私の事嫌いだったんだね。ずっと友達のふりしてたんだ…」
「もう本当に死のうかな…」
「律は私がいない方がいいんだよね?」
「死ぬね?」
「本当に死ぬよ?」
「私が死ぬのは律のせいじゃないからね…」
「さようなら」
「もうすぐ死んじゃうみたい」
「意識がなくなってきた」
「律…ありがとう」
「ねえ?なんで返事返してくれないの?」
「電話に出てよ!」
「本当に死ぬよ?」
「返事かえしてよ!」
「あーもう私死ぬ」
「人殺し!!」
「死ね!」
「死ね!」
「もうお前は人間じゃない!悪魔!死ね!」
「律を返してよ!!」
「なんで電話に出てくれないの?」
「今屋上にきてます。この高さから飛び降りたら死ねるかな?」
「死ね!」
「死ね!」
「死ね!」
律「なんだよこれ…」
ピロロロローン♪
律「また澪からメールだ」
「人殺し!殺人犯は首を吊れ!!」
律「…もう電源きっとこ」プチッ
「おかけになった電話番号は現在…」プチッ
澪「電源切りやがったなあの野郎!!」
澪「……」
澪「寂しい…」
澪「あっそうだ!!」ポンッ!
澪はパソコンの電源をいれた
サンジュ:みんな久しぶり!
ポン太:サンジュじゃないか!心配したんだぞ!良かった…生きてて…
サンジュ:心配かけてごめんね><
うさ子:サンジュちゃん!もう心配したんだよ!?死ぬって言ってから全然連絡つかないんだもん
サンジュ:みんな本当にごめん。連絡したかったんだけど、今までずっと入院してて…
ニート:サンジュ!元気してたか!?心配したんだぞ?入院ってどうしたんだ?
サンジュ:お母さんにまた虐待されて…それで気がついたらもう病院だったの
うさ子:ひどい…
サンジュ:もう死ぬ一歩手前だった見たい。生きてるのが奇跡だっていわれたよ><
ニート:大丈夫か?きっとサンジュが生きてないといけない人だから神様は助けてくれたんだよ
あけみ:ニートいい事言った!お前は早く就職しろ!
澪「あはははは♪やっぱりみんなと話すと楽しいな♪」
サンジュ:今日ね…友達に死ねって言われちゃった(笑)
      私ってやっぱり死んだ方がいい人間なのかな…
うさ子:そんな事言われたの!?ひどい…
あけみ:それ本当に友達なの?サンジュそんな奴の縁切った方がいいよ!
サンジュ:でも…私が悪いから…
ニート:なにがあったかお兄さんに話してみなさい
サンジュ:お兄ちゃんありがとう^^話す程の事じゃないんだけど…。
      私が死にたいって言ったら死ねばって言われたの…
サンジュ:私の事ずっとうざいと思われてたみたい…
      友達と思ってたのは私だけだったみたいだよ…
うさ子:サンジュ…
ポン太:サンジュ泣いてもいいんだよ?
サンジュ:ありがとう^^私は大丈夫だよん♪
ニート:サンジュ強がらなくていいんだぞ?
あけみ:そうだよ?私達はみんなサンジュの味方だよ
サンジュ:みんな…ありがとう><本当はすっごく辛かったの…
ニート:なでなで。サンジュは一人でなんでも溜め込みすぎ!もっと俺たちを頼りなさい!
うさ子:そうだよ!私達は友達なんだから!
サンジュ:みんな…ごめんね…私本当は今日みんなにお別れを言うつもりだったの…
ポン太:お別れってまさか…
サンジュ:でもね。みんなと話してたらやっぱりお別れしたくないって思った^^
うさ子:私もわかるな。ここでみんなと話してる時だけが人生で1番楽しいもん^^
ニート:そうだぜ!一人でも欠けたら俺達みんな自殺しちゃうぜ^^
あけみ:それ洒落になんないからww
澪「あはは♪やっぱりみんな面白いなぁ♪」
澪母「澪ー!ご飯できたわよー!」
澪「わかったぁ♪」
サンジュ:ごめんね…親から呼び出しされたから落ちるね…
ニート:大丈夫なのか?
サンジュ:うん…多分大丈夫かな…
うさ子:多分って…
サンジュ:ごめんね!早くいかないと…
あけみ:サンジュ私達は友達だからね><またここに絶対帰ってきてね
うさ子:サンジュ無理しないでね…
澪「ふふっ♪よしよし」
パタン
澪は自殺サイトのコミュを閉じた
次の日
律「いってきまーす」
ガチャッ
律「!!うわっ!?」
澪「律おはよー♪」
律「な、なんで私の家の前にいるんだよ!?」
澪「なんでって一緒に学校行くためだろ?」
律「……」
澪「律昨日の事覚えてるか?」
律「昨日の事って?」
澪「なんでメールや電話返してくれなかったんだ?」
律「あー忘れてたわ」
澪「そっか!ならしょうがないな♪」
律「……」
澪「昨日ね…また手首切っちゃった…」
律「……」
澪「傷見る?」
律「いいよ」
澪「律だからみて欲しいんだよ…」
律「傷とか痛そうだから見たくない」
澪「いいから見てよ!」バッ
律「……」
澪「…やっぱり気持ち悪いよね」
律「気持ち悪くないよ」
澪「いいよ…本当の事言ってくれて…ぐすっ…」
律(あーめんどくせー…)
律「澪、本当に気持ち悪くないから。昨日はごめんな。だからもう手首切るのとかやめてくれ」
澪「…うん。わかった//」
律(はぁ…)
澪「やっぱり律は優しいな♪」
トコトコ
部活
ガチャッ
紬「澪ちゃんおはよう」
澪「あっ…ムギおはよ…」
紬「ん?なんか元気ないわね?どうかしたの?」
律「……」
澪「あっうん。なんでもないんだ…気にしないで…はぁ…」
紬「気にしないでって…」
澪「はぁ…」チラッ
紬「やっぱり気になるわ。どうかしたの?」
律(まーた始まった…)
澪「あっうん…別にたいした事じゃないんだ…」
紬「私で良かったら話を聞くわよ?」
澪「大丈夫だから…ははっ…」
律「澪が大丈夫って言ってんだから大丈夫だろ?ムギお茶にしよう」
澪「うっ…ぐすっ…ぐすっ…」
紬「み、澪ちゃん!?どうしたの?」
澪「あはは…なんか急に涙が出ちゃって…なんでもないんだww気にするな」
紬「なんでもない事ないわ!ねぇ私には話せない事なの?」
澪「ムギありがとう…じゃぁ話すね…実はね…」
律(さぁ今日はどんな嘘つくのかなぁ〜ははっ♪もうなんだか楽しくなってきちゃったぞ♪)
ガチャッ
唯「(^p^)」
憂「おはようございます」
律「おー!唯きたのか♪」
唯「りっwwwwちゃwwwwwwwwwwww」
律「おーお!良く来たな♪」ナデナデ
紬「あっ唯ちゃん久しぶりねー」
唯「ムwwwwギwwwwwww麦茶wwwwwwww」
紬「あらあらお菓子が食べたいのかしら♪」
憂「遅くなってすいません。やっと退院する事ができました」
律「そっか♪良かったなぁ唯」
唯「よかったwwwwよがったwwwwwww」
澪「……」
唯「あうあうあーwwww」
憂「うん?どうしたのお姉ちゃん?」
唯「ざいにちーwwいるーwww」
澪「!?」
憂「な、なに言ってるのお姉ちゃん」
唯「ざいにちーwwwざいにちーwwww」
澪「」ムカッ
憂「こ、こらお姉ちゃん!」
澪「な、なんだって?」ピキッ
憂「す、すいません澪さん!こら!おねえちゃんメッでしょ」
唯「(^p^)」
澪(なんてムカつく顔だ…)
律「おいおい澪、唯だって悪気があって言ったんじゃないんだからさ」
紬「そうよ澪ちゃん。これぐらいで怒るなんてみっともないわよ」
澪「えっ…」
澪(なんで私が責められてるの?意味がわからない…)
唯「ざいにちーwwざいちにー(^p^)」
憂「お姉ちゃん…」
澪「もう…怒ったぞ!!」わなわな
律「おい!なに怒ってんだよ?澪が在日なのは本当だろ?」
澪「なんで律はあいつの味方なんだよ!?見ろよあの顔!」
唯「(^p^)」
澪「なんて不愉快な面してるんだ…」
憂「ちょっと澪さん!その発言は聞き捨てなりません!!」
澪「なんだ?本当の事言っただけだろ?涎なんか垂らして汚いんだよ!」
律「おい!澪いい加減にしろよ!?」
紬「そうよ澪ちゃん!そんな事言う澪ちゃんの方が不愉快よ!」
澪「えっ…」
憂「……」
律「澪!唯に謝れ!」
澪「はぁ?なんで私が謝るんだ!?
  唯が私に謝るならまだしも私が謝るって意味がわかんない!」
紬「…それ本気で言ってるの?」
憂「信じられません」
律「お前最低だな」
澪「な、なんだ?なんで私が責められるんだよ!?悪いのは唯だろ!?」
律紬憂「……」
澪「なんだよ。みんなして…ぐすっ…ぐすっ…」
紬「澪ちゃん…」
律「ああーどうせ嘘泣きだから気にすんな」
紬「えっそうなの?」
澪「うっ…うっ…嘘泣きじゃないもん…ぐすっ…ひどいよみんな…ぐすっ…」
憂「例え嘘泣きだろうと無かろうと泣かれてもなんとも思いません。
  澪さんお姉ちゃんに謝ってください」
澪「!!」
澪(なんだこいつ…)
律「そうだな。もう嘘泣きはいいから唯に謝れ」
紬「澪ちゃん。一言謝ればすむ話なの」
憂「……」
澪「なんだよ…まるで私が悪いみたいじゃないか!?」
律「はぁ?」
澪「なんだよなんだよなんだよみんなして!!!!!!!」わなわな
澪「もういい><!!!!!!!!」バンッ!!
律紬「!?」
澪「みんなの気持ちはわかったよ…私もう死ぬ…」
紬「な、なに言ってるの澪ちゃん!?」
澪「今までみんなごめんね。そしてありがとう…」
憂「謝るならお姉ちゃんの顔見て言ってください」
唯「(^p^)」
澪「……」無視
憂「!?」
澪「私は今から学校の屋上から飛び降り自殺するよ」
澪「みんな止めないでね…」
紬「えっ澪ちゃん何言ってるの!?」
澪「ごめん。ムギ…」
紬「そんな自殺だなんて…」
澪「うっ…ぐすっ…全部私が悪いんだよ…ぐすっ…」
紬「そんn」
律「ムギほっとけよ!」
澪「!?」
紬「えっ…でも…」
律「いいから。澪、元気でな」
澪「えっあっうん…」
憂「……」
澪「じゃぁ私屋上行くね…」ふらふら
唯「じざつwwwwwwおくじょwwwwしぬwwwwしぬwww」
澪「あ?」
憂「ぷっwwこ、こらお姉ちゃん何言ってるのw」
律「自殺するんだろ?早く行けよ」
澪「!?」
澪「…うん。本当に行くからな…」ふらふら
紬「澪ちゃん…」
テクテク
カチャッ
澪「みんな…さようなら…元気でな…今まで…ありがとう…」
バタン…
紬「澪ちゃん…止めにいかなきゃっ…」
律「大丈夫だって!あいつは死なないから」
紬「えっ」
唯「しぬwwwwwwwwじぬwwwwwみおたんwwwwwww」
憂「こらお姉ちゃんそんな事いっちゃだめ!」
唯「みおたんwwwwwwwしぬwwwwwww」ぽろぽろ
憂「お、お姉ちゃん?どうしたの?」
唯「しぬwwwwwみおたwwwしぬwwwwwwww」ぽろぽろ
紬「唯ちゃん…」
律「唯、澪は大丈夫だよ」
唯「みおたんだいじょぶ?」
律「うん。澪はちゃんと戻ってくるから死んだりしないよ」
唯「ほんと?」
律「本当だよ。あれはね死ぬ死ぬ詐欺って言うんだ」
唯「しぬしぬさぐ?」
律「うん。死ぬ死ぬ言ってて死なない奴の事だよ」
唯「あばwwwwwwwwwwwww」
律「ははっ」なでなで
唯「あーwwwwwwwwwwあうwwwwwwwww」
律「唯は優しいな」
憂「お姉ちゃん…」
紬「ねぇりっちゃん本当に澪ちゃん大丈夫なの?」
律「大丈夫だって。あいつはただ構って欲しいだけ。お菓子でも食べようぜ♪」
唯「おかちwwwwwwwwおかちwwwwwwwww」
律「唯お菓子好きだもんな♪」
唯「あーwwwwwwwwwwwwww」
律「そっかそっか♪」
憂「ふふっお姉ちゃんたら♪」
紬「本当に大丈夫なのかしら…」
30分後
律「あははははは♪」
唯「あーあーwwwwwwwwww」
憂「おねえちゃん面白いww」
紬「うふふっ」
ガチャッ
紬「澪ちゃん!?戻ってきたのね!」
澪「あっずるいぞ!みんな先にお菓子食べてるなんて」
テクテクガタッ
澪「ふぅ…ムギ紅茶くれ♪」
紬「えっ澪ちゃん…」
澪「なんだ?早く紅茶くれよ?」
律「澪自殺するんじゃなかったのか?」
澪「しようと思ったよ?でも屋上開いてなかったんだよ」
律「…はぁそうですか」
澪「さて今日のお菓子は何かな何かな?…ってお菓子ないじゃん!?」
憂「あーまたお姉ちゃんまたこぼしてるよ」
唯「あーwwwwwwwんぐっwwwあーwwwwww」ぼろぼろ
澪「!!」
澪「まさかこいつが私のお菓子を…」
律「あらら…よっぽどおいしかったんだな♪」
唯「おいひいwwおいひいよwwwwww」
澪「私のお菓子…ぐすっ…うっ…うっ…」
紬「あっ…私斉藤に電話してもってきてもらうわ」
澪「えっ本当か!?」ぱぁ♪
律「あーそんな事しなくていいよムギ」
紬「えっでも…」
澪「ムギがああ言ってるんだからもってきて貰えばいいだろ?」
律「迷惑だろ!それに澪が早く戻ってこないのが悪いんだから自業自得だ」
澪「はあ!?」
律「さぁそろそろ練習しよう」
紬「えっと…あっどうしましょ…」
澪(またしてもこいつのせいで…)キッ!
唯「(^p^)」
澪(見れば見るほど気持ち悪い顔だ…)
唯「みおたんwwwwおいひいよwwwwwww」
澪「あ?」
唯「おいひいwwwwwwおいひいwwwwwww」ぼろぼろ
澪「」ムカッ
唯「みおたwwwwwwうげえーwwww」
澪「な、なにしてんだこいつ?」
唯「みおたwwwwwwwwwwwあげるwwwwwwww」
澪「!!」
唯は自分の口の中に残ってるお菓子…だったものを取り出して澪に渡してきた
唯「あーwwwwwwあーwwwwwwwwみおたwww」
澪「なんだ…嫌がらせか?」
律「ははっ唯は本当に優しいな」
憂「おねえちゃん良い子良い子♪」なでなで
唯「あうーwwwwあーwwwwゆいwいいこwwいいこww」
澪「…(なに言ってんだ?こいつら頭おかしいんじゃないか?)」
唯「あーwwwwみおたんwwwwww」トコトコ
澪「うわっ!!近寄るな!汚いんだよ!!」ドンッ
唯「あうっ…」ドタッ
憂「お姉ちゃん大丈夫!?」
澪「うわぁ…きたなっ…さわっちゃったよ…」
律「唯大丈夫か!?」
紬「怪我はない?」
澪「……」
唯「あーあーwwwwwwwww」
憂「良かったどこも怪我ないみたい」
唯「げんきwwwwwwげんきwwwwwwww」
律「そっかそっか♪」
紬「うふふっ」
澪「なんだよ…なんだよ…みんなしてまた私を悪者扱いかよ…」
澪「私の方が被害者だろ…」
澪「なんでみんな唯唯唯唯…唯ばっかり…」
澪「私はどうでもいいのか?」
ぶつぶつ…
律「はぁ…澪いい加減にしろよ」
憂「澪さんお姉ちゃんに謝ってください!!」
澪「大体唯がいなかったらこんな事にならなかったんだ…」
澪「唯さえいなくなればみんな私にもっと優しくしてくれる」
澪「そうだよ。全部唯が悪いんだ…」
澪「唯さえいなければ…唯さえいなければ…」
澪「…ね…………しね……しね…しねばいい唯はいらない子だから死ねばいい」
ぶつぶつ…
律「おい澪、さっきから何一人でぶつぶつ言ってるんだ?」
澪「……ね…」ぶつぶつ…
律「お、おい澪どうしたんだよ?」
澪「!!」
澪「あっ…律なに?」
律「…あっいや…大丈夫か?」
澪「あっうん。唯ごめんな」
律紬憂「!?」
唯「あぅ?」
澪「ごめんみんな…今日は先に帰る」
テクテク
ガチャッ
律「お、おい澪」
バタン
澪(なに考えてるんだ私…)
秋 山澪家
澪「……」スーー…
澪「ははっ…やっぱり血を見ると落ち着くな…」
澪「……」
澪「寂しいよお…ぐすっ…」
ピンポーン
ガチャッ
澪「はーい」
律「よっ」
澪「律!ど、どうしたの?」
律「おじゃましまーす」タタッ
―――
律「うわぁ…また手首切ったのか…」
澪「うん…傷見る?」
律「いりません」
澪「ねぇもしかして私の事心配して家に来てくれたのか!?」ぱぁ!
律「そうですけど?」
澪「嬉しい!!!!!」ぎゅぅっ
律「ちょっ急に抱きつくな!」ジタバタ
澪(やっぱり律は私の事1番大切に思ってくれてるんだ♪)
・・・
澪「でねーこれがその写真…」
律「……」
澪「かなり深く切っちゃって本当に死にそうだったって先生がいってた」
律「……」
澪「私あの時は気が動転してたから…」
律「そうか…」
澪「それでね!気がついたら病院のベットで寝てて…」
律「……」
澪「お母さんがわんわん泣いちゃって…そう言えば律も泣いてたよね//」
律「あぁうん…」
律(もうその話何回目だよ…)
澪「その日から律私の事すっごい心配して毎日一緒にいてくれたよな//」
澪「一緒にいない時は電話とかメールも凄いくれて…」
律「そうだったかなぁ…」
澪「私凄い嬉しかったんだぞ♪」
律(それから澪の構ってちゃんが酷くなったんだよなぁ…)
澪「でも最近の律はちょっと冷たい…」
澪「前はもっと優しかったのに。今日だって私じゃなく唯ばっかりかまって…」
律「気のせいだろ」
澪「気のせいじゃないよ!…もう死にたい」
律(あーまた始まったよ…来るんじゃなかった…)
澪「なんで私って生まれてきたんだろう。こんな思いするなら生まれてきたくなかった…」
律「」イライラ
澪「律…友達ってなんだろうね…」
律(嫌味か?)
澪「はぁ…死にたい…」
律(あーもううっぜー!!これ以上ここにいたら殺意が芽生えそうだ…)
律「そんじゃー私そろそろ帰るから」
澪「えっ!?なんで?まだ夕方だろ?」
律「色々私にも用事があるんだよ…」
澪「えー…律がいなくなったら私寂しくて死んじゃうよ…ぐすっ…」
律(あーうっぜー!うっぜー!)
律「なぁ澪私だって色々あるんだよ。澪ばっかりかまってられないんだ」
澪「ぐすっ…ぐすっ…」
律「はぁ…なぁ澪明日なんの日か知ってるよな?」
澪「明日…?ぐすっ……明日って…?」
律「忘れてるのか?」
律「明日は澪の誕生日だろ?」
澪「!!」
律「本当に忘れてたのか…」
澪「あっそうだった!すっかり忘れてた!」
律「ははっw明日は部活のみんなでお祝いしような♪」
澪「えっ!?本当に!?」
律「本当だぞ!だから明日は楽しみにしてろよ」
澪「う、うん」キラキラ
律「後、梓も来るから!」
澪「梓も来るのか!?梓って確か今留学中だって…」
律「澪にお祝いするために帰って来るってさ♪」
澪「私のために…?」
律(本当は丁度用事があって日本に帰ってくるから澪はついでなんだけどな)
澪「そっかぁ…嬉しい…!」
律「明日は澪は主役だな♪」
澪「私が…主役…」
ガラガラ
律「じゃぁまた明日な」
澪「うん♪また明日」
タッタッタッタッ…
澪「私が主役か…」
澪「明日が楽しみだな…//」
次の日放課後
ガチャッ
パンッパンッパンッパンッ☆
澪「!!」
律「澪、誕生日おめでとう♪」
紬「おめでとう澪ちゃん♪」
和「澪おめでとう!」
澪「みんな…」ジーン…
唯「みおたwwwwwwwおめwwwwwwおめwwwww」
澪「…」
憂「澪さんおめでとうございます」ペコ
澪「みんなありがとう//」
律「私達からのプレゼントだ」
澪「うわぁ//なんだろう?開けていい!?」
律「おお!いいぞ♪」
澪「wktk」ガサゴソ
澪「これって…ブルーレイじゃないか!?」
律「へへっそうだよん♪澪ずっと欲しがってただろ?」
澪「うん!うん!…でも高かったんじゃないのか?」
紬「みんなでお金を出しあったから大丈夫よ」
澪「ありがとう//これでけいおん!のDVDが見れるよ…//」
和「私からはこれ」
澪「ありがとう//なんだろ?」ガサゴソ
澪「これって…」
和「海苔よ」
澪「…ふふっ和らしいな//」
憂「ほらお姉ちゃん」
唯「あう?」
憂「澪さんにあれ渡してあげて」
唯「あーwwwwwwwあーwwwwwww」コクコク
澪「唯も私に何かくれるのか!?」
唯「みおたんwwwwwwwあうあwwwwwww」
澪「あ、ありがとう…」そろっと…
澪「…なにこれ?」
憂「澪さんの似顔絵ですよ♪」
澪「これが…」
唯「あーwwwwwこれwwwwwwみおたんwwwwwwww」
憂「お姉ちゃん昨日澪さんのために一生懸命書いてたんですよ♪」
澪「あ、ありがとうな…唯…(後で捨てよ)」
律「唯絵描いたのか!?」
唯「あーwwwwww」コクコク
律「ちょっとみせて!」
澪「あっうん…」
律「おお!唯上手いじゃないか!!」
紬「本当!澪ちゃんそっくりだわ」
澪(どこが!?!?こいつら頭おかしいんじゃないのか…?)
律「唯は凄いなぁ」なでなで
唯「うんwwwwwwwゆいwwwwwちゅごいwwwwwww」
紬「ふふっ」
和「唯は賢いわね」
澪「……」
憂「お姉ちゃん良かったね♪」
唯「あーwwwwwwwwwwwwww」
律「ははっ」
澪(またこれだよ…今日は私が主役のはずなのに…唯の奴…)
澪「うっ……ぐすっ……」
律「!!」
律(やばっ…)
律「あっそうだ澪!澪にもうひとつプレゼントがあるんだ♪」
澪「えっ?プレゼント!?」
律「うん!なっムギ♪」
紬「ええ!ちょっとまっててね」タタッ
澪(なんだろう♪なんだろう♪)
紬「お待たせ!」カパッ
澪「わぁー!でっかいホールのケーキだ//」
紬「これは私が良く行ってるお気に入りのお店のケーキよ。
  きっと澪ちゃんも気に入ってくれると思うわ」
澪「ありがとう!ムギのお勧めなら絶対おいしいよ!」
澪「うわぁ//嬉しいな//」
律(ほっ…)
律「じゃぁケーキ食べるか」
澪「うん!ってそう言えば梓は?」
律「梓はちょっと遅れるってさ」
澪「そうなのか…」
紬「じゃぁロウソクさして火つけるわね」
・・・
ぱちっ
律「では…」
他一同「」コク
はっぴばーすでぃーとぅーゆー♪はっぴばーすでぃーとぅーゆー♪
澪(今日は人生で最高の一日だな♪)
唯「あーwwwwうぐあwwwwwwはびばwwww♪」
澪「……」
はっぴばーすでぃーとぅーゆー♪
澪「…//では。すうううううーf」



唯「ぶwwwwwwwwwwwwwww」

澪「!!」

唯「あーwwwwwあーwwwwwwみおたんwwwwおめwおめwwwwww」
澪「ゆ、ゆい…お前…」わなわな
律(やべっ…)
紬「あ、あらあら…唯ちゃんロウソク消したかったのかしらねえ♪」
憂「お、おねえちゃん…す、すいません澪さん!!」
和「…唾がいっぱいとんじゃったわね」
澪「……この……」わなわな
律「み、澪落ち着けって!唯は悪気があってしたわけじゃないんだからなっ?」
唯「あーwwwwwwwwあーwwwwww」ぐしゃっぐしゃっ
澪「!!」
唯「あーwwwはぐwwwんぐwwwwwおいひいwwwwwおいひいwwwww」
澪「……」
唯「みおたwwwwwwwおいひwwwよwwwwww」ぐちゃぐちゃ
憂「お、おねえちゃん!!!!!」
澪「……」
律「…あ、み、澪大丈夫か?」
澪「……」
律「唯もさ…悪気があったわけじゃないんだよ?」
澪「……」
紬「そうだ!澪ちゃん。明日新しいケーキもう一度もってくるわ!
  今度のはもっとおいしいケーキよ!」
律「おっ!さすがムギだ!澪明日ムギが新しいケーキもってきてくれるってさ!」
澪「……い」
律「えっ?」
澪「明日じゃ遅いんだよ!!だって誕生日は今日なのに…」
律「けど…」ちらっ
唯「あwwwwwwんぐwwwwwおいひwwwwww」
澪「……ね」
澪「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね…」
律「!?」
澪「……」スタスタ
唯「あーwwwwwwwあーwwwwwww」
澪「」ドンッ!!
唯「あぅっ…!!」ドサッ
憂「お、お姉ちゃん!!!!!?」
澪「死ね!死ね!死ね!死ね!!!!お前なんか生きてる価値ないんだよ!!!!!」
憂「お姉ちゃん大丈夫!?!?」
唯「うぅ…」
澪「池沼は死ね!!お前のせいで私は…お前がいるから…お前がいるから!!!!!」
律「澪!落ち着けって!辞めろ!!」バッ
澪「はあ!?律はまた唯の味方か!?」
律「なにいってんだよ!?」
澪「律だけは…律だけは信じてたのに!!!!!!!!!!」
律「お、おい」
澪「はぁ…はぁ…」
律「澪どうしたんだよ!?」
澪「…もういい」スタスタ
律「ど、どこいくんだよ?」
澪「……」スタスタ
カチャッ
バタン!!!!!!
律「……」
憂「おねえちゃん大丈夫!?」
唯「うう……みおた…ゆい…わるいこ?」
憂「えっ」
唯「ゆい…わるいこ?…みおたん…みおた」ぽろぽろ
憂「お姉ちゃん…」
唯「ゆい…わるいこわるいこ…」ぽろぽろ
唯「ごめんばざ…みおたうあああああああああん」ぽろぽろ
律「唯、澪の事好きか?」
唯「みおたんちゅきwwwwwwちゅきwwwwww」ぽろぽろ
律「そっか♪唯はわざとやったんじゃないもんな?」
唯「あーwwwwwあーwwwwwwww」ぽろぽろ
律「そっかそっか♪」なでなで
律「澪は大丈夫だからな」
唯「みおたんだいじょぶ?」
律「うん大丈夫♪」
唯「あーwwwwwあーwwwwwwwwww」
律「よしっ!ちょっと澪探してくるわ!」
憂「あっはい」
律「みんなここで待ってて!澪は今ちょっと気が動転してるだけだからさ」
紬「りっちゃん澪ちゃんをお願いね」
律「おう!じゃぁ行ってくる」タタッ
ガチャッ
バタン
憂「お姉ちゃん澪さんが帰ってきたら一緒に謝ろうね?」
唯「あーwwwwwwwwwゆいwwwwwあやまるwwwwwwwww」
屋上
ひゅ〜〜〜
澪「……」
澪「…死ぬか」
ジリッ…
澪「……」
ジリッ…
澪「……」
ひゅ〜〜〜
澪「………」
澪「!!」
澪「まてよ…なんで私が死ななくちゃならないんだ?」
澪「死ぬべきは唯だろ?」
澪「そうだよ。唯が死ぬべきなんだ」
澪「唯さえ死ねば…唯さえ死ねば…」

澪「あっそっかぁ!簡単な事じゃん♪唯を殺せばいいんだ♪ふふっ」

テクテク
ギイイイイイイ…ガシャン…
ギイイイイ…ガシャン…
律「はぁ…はぁ…」キョロキョロ
律「あれ?いない?」
律「ま、まさか!?」タタッ
ガシャっ
律「……」ジー…
律「飛び降りてはない見たいだな。ほっ…」
律「…にしても何処行ったんだ澪の奴は?」
唯「ばwwwwwwwばwwwwwww」きゃっきゃっ♪
憂「おねえちゃんったらww」
紬「紅茶のおかわりはいかが?」
和「ありがとうムギ」
紬「ふふっ」

ガチャッ…

紬憂「!!」

梓「あずにゃんでーす♪」てへっ☆

紬憂「梓ちゃん!?」
梓「みなさんお久しぶりです♪」
和「すっかり黒くなっちゃって」
梓「向こうは暑いですからね!」
唯「にゃwwwwwwあずにゃwwwwwwwww」
梓「あっ唯先輩!お久しぶりです♪」
唯「にゃああああああwwwwwにゃああああああwwwwww」
梓「えへへっにゃーですよ♪」
唯「あーwwwwwwwwあーwwwwwwwww」
梓「ところで澪先輩と律先輩の姿がありませんが?」
紬「あー澪ちゃんと律ちゃんはね…」
和「澪…」
憂「!?」
澪「………」
梓「あっ!澪先輩!」タタッ
梓「誕生日おめでとうございます♪これ私かr…えっ…」
澪「……」スタスタ
憂「あっお姉ちゃん澪さんに…ね?」
唯「あーwwwwwwwwwwwwあーwwwwwwww」コクコク
トタトタ
唯「あーwwwwwwwみおたwwwwwゆいねwwwwwwww」
澪「……」すぅー

グサッ…

唯「あぅ゛っ………」よろっ
憂「えっ…」
澪「……」すっ…
グサッグサッグサッグサッ!!!!!
唯「……っ…」
グサッグサッグサッグサッ…
唯「」ぱたっ…
澪「……」
澪「ふふっ……ははっ………」
憂「い、いやああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
憂「おねえちゃん!!!おねえちゃん!!!!嘘でしょ!?!?!?」
憂「目を覚ましてよ!!!!!!!ねえ!!!!ねえ!!!!!!!!!!」
澪「ふふっははははwwwwやったwwwwやったwwwwww」
紬「……っ!?」
和「い、いや……いや……」ガクガク
梓「み…お…先輩……」
――――
律「はぁ…はぁ…何処にもいないぞ?」
律「一体どこに行ったんだ澪は?」
律「…一旦部室に戻ってみるか」

タタッ…

部室
ガチャッ
律「澪!!帰っt…………えっ……」
澪「あっ律まってたよ♪今まで何処行ってたんだ?」
律「…な…んだよ…これ…」


唯「」

憂「」

梓「」

和「」

紬「」

律「…お前がやったのか……」
澪「うん!そうだよ♪本当は唯だけ殺すつもりだったんだけど…」
澪「外野があまりにうるさいから気がついたら殺しちゃってた♪」
澪「でもあんな奴ら殺して正解だよなww」
律「……」
澪「律もさ…あいつらと同じだよね?」
澪「…結局私を助けてくれなかったもんね」
律「澪…ごm」
澪「うるさいうるさいうるさいうるさい!!!!!!!!!」
澪「黙れ黙れ!!!!!!!」
澪「…もうなにもかも遅いんだよ律」
律「…っ…」
澪「じゃぁね律。またあの世で会おうね…」
律「……」ぽろぽろ

グサッ…

屋上
ひゅ〜〜〜
澪「ふふっ…もう何も思い残す事はないな…」
ジリッ…

澪「みんな…今から私も会いに行くからね…」

スッ…


――――――――・・・

小学校
A男子「おい!在日!きもいんだよ!」
B男子「うわぁ…キムチくせーwwwwあっちいけよ在日wwwww」
C男子「在日は国に帰れよwwwwwww」
D男子「うわっ…在日にふれちゃった!きたね!!」
E男子「お前こっちにくんなよ!!」
F男子「ワキガくせ!!」
R男子「死ねばいいのに…」
幼女澪「うっぐすっ…ぐすっ……」
先生A「じゃぁこれ澪ちゃん読んでみて」
幼女澪「……」
幼女澪「……な……こと……」ぼそぼそ
先生A「澪ちゃんもっと大きな声で!!」
幼女澪「……」ビクッ
先生A「早く読みなさい!」
幼女澪「………が……だから……」ぼそぼそ
先生A「はぁ…もういいわ。授業終わるまでそこで立ってなさい」
クスクス…クスクス…
幼女澪「……ぐすっ…ぐすっ…」ぽろぽろ
先生C「えっいじめられてる?」
幼女澪「」コク
先生C「それは本当なのか?」
幼女澪「」コク
先生「はぁ…めんどくさい…なぁ秋山…勘違いだよな?なっ?」
幼女澪「!?」
男子A「お前先生にちくッただろ!?」ドンッ!
男子B「しねよ」ドカドカッ!
澪「うっ…痛い痛い!!やめて!!」ぽろぽろ
幼女律「こらー!!澪をいじめるな!!」ダダッ
男子A「うわあ!!男女だあ!!みんなにげろーwwwww」
男子B「うわあwwwwwwww」ダダダッ
幼女律「大丈夫澪ちゃん?」
幼女澪「うっ…ぐすっ……ぐす……」
幼女律「泣かないで。私が守ってあげるから」なでなで
幼女澪「りっちゃん…ぐすっ…」
幼女律「私はずっと澪ちゃんの味方だよ」なでなで
中学校
律「澪中学でもよろしくな♪」
澪「うん♪(友達できるかな//)」
わいわいきゃっきゃ♪
澪「……」ぽつーん
律「澪友達できたか?」
澪「あっ…えっとその……」
A子「りっちゃーん!今日遊びに行かない!?」
律「おーいいよ!ごめん澪!また明日な♪」
澪「う、うん…また明日w」
澪「うっ……ぐすっ…ぐすっ……」
澪母「澪…話があるの…」
澪「なに?」
澪父「お父さんとお母さんは離婚する事になったの…」
澪「えっそんな…」
澪母「澪はどっちと一緒に暮らしたい?」
・・・
澪「ただいま…って誰もいないか…」
澪「」もぐもぐ
澪「うっ…ぐすっ……ぐすっ……寂しいよ……」
高校
澪「軽音部?」
律「そうだよ!バンドやろうぜ!バンド!!」
澪「でも…」

・・・

紬「澪ちゃんこれなんだけど…」
澪「あぁそれは…」
梓「澪先輩!」
律「澪♪みてこれ!」ぶーww
澪「あははははは♪」
やっと見つけた私の居場所

唯「ねぇ澪ちゃん♪」

澪「うん?なんだ唯♪」


唯「早くしね!」



ピッピッピッピッ…
「……お………みお!…澪!」
澪「……っ…」
澪母「澪!目を覚ましたのね!?良かった…うっうっ…」ぽろぽろ
澪(ここは……確か私は屋上から飛び降りて…)
澪(そっか…また死ねなかったんだ…)
澪母「良かった…本当に…うっ…うっ…」
澪(お母さん…)
澪「…っ!?」
澪母「うっ…ぐすっ…あっ今先生呼んでくるわね!」
澪「あ゛………あ゛あ゛………」
澪(まって!お母さん!!)
澪母「ちょっとまっててね…」ガタッテクテク
澪「あ゛あ゛………あ゛……」
澪(なんで…なんで声がでないの…?)
澪「…っ!?」ピクッ…
澪(えっ体が動かない……)
澪(どうして…なんで!?なんで!?なんで!?なんで!?)
ガラッ
憂「澪さんこんにちわ♪」
澪「!?」
澪(えっ…なんで…憂ちゃんは確か私が…)
憂「澪さん。ちゃんと殺すなら殺さないと駄目ですよ♪」
澪「!?」
憂「あっそういえばさっき澪さんのお母さんと会いましたよ」
憂「お母さんも美人ですね。整形ですかね?」二コッ
澪「あ゛あ゛あ゛……あ゛…」
憂「うん?なんですか?」
澪「あ゛あ゛あ゛あ゛……」
憂「うーん。何言ってるかちょっとわからないですね〜」
憂「あっ後澪さんが寝ている間に皆さんのお葬式をやりましたよ♪」
澪「!!」
憂「律さんも梓ちゃんも紬さんも和さんも…それからお姉ちゃん…」
憂「お葬式にはたくさんの人が来てくれました」
憂「皆さん泣いてました。そして殺した犯人を絶対許さないって」
憂「あっ犯人は未だ不明らしいですよ?」
澪「!?」
憂「澪さん…なんで他の皆が死んで私と澪さんだけ生き残っちゃたんですかね?」
憂「1番死ぬべきなのは澪さんなのに…」
憂「でも私澪さんが生きてくれてて良かったです♪」
憂「…澪さん聞きましたよ」
憂「澪さん打ち所が悪くて一生寝たきりらしいですね」
憂「おまけに口も聞けない。ご飯は管を通してしか食べられない」
澪「!?」
憂「これじゃぁお得意の自殺未遂もできませんね♪」
澪(そ、そんな……)
憂「自業自得ですね」
憂「澪さん…私なんで一人だけ生き残ったかってずっと考えてたんです」
憂「それでね、わかったんです。私はみんなの仇をとる為に生き残ったんだって」
憂「澪さん…ここからが本当の地獄ですよ」ぼそっ
澪「!?」
憂「ふふっ…じゃぁ今日は私帰りますね。また後日に」ニコ
澪「…あ゛あ゛あ゛……あ゛あ゛…」ポロポロ
澪(律…梓…ムギ…和………唯…)
はやく死にたい…


終わり
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このページへのコメント

名作

1
Posted by 無し 2015年11月17日(火) 11:29:32 返信

ふむふむ

1
Posted by uwaaaaaaaa 2015年07月28日(火) 23:56:37 返信

賛否両論ありそうな内容だが、まあでも面白かった。

「けいおん!好きな人もいるしこういうのはどうか」ってコメントがあったけれど、別にけいおん好きだし映画も見に行って泣いたけどこの話も面白いよ?

自分の意見を押し付けるわけではないけれど、嫌なら途中で読むのやめれば良いじゃない。タイトル詐欺ならまだしも、ちゃんと類推できるようなタイトルになっているし、18禁の棚に混じったスカトロ系エロビデオよろしくスルーすればよし。そういうのは不快だから撤去しろってのもなんか違うだろう。いろんな趣向の人がいるわけだし。

まあでももうちょっと見たくない人向けに配慮したりなんか対策した方がいいかもね。とか私見をくだくだ残してみる。長文スマソ

1
Posted by 名無し 2012年11月03日(土) 22:46:15 返信

なんか冷たいコメ多いけど、
俺はこれはこれで面白いと思う。

もうちょっと編集したら
閲覧者の考え方も変わってくるかな。

0
Posted by 楔 2010年09月02日(木) 19:58:31 返信

純粋にけいおん!が好きな人がいるわけだし、
こういうのは少しどうかと思うよ。
人には好き嫌いはあるけどさ、
ちゃんと人の気持ち考えて投稿してほしい。

0
Posted by リオ 2010年07月02日(金) 19:24:53 返信

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