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著者:3-138氏 恋人 2 の続き


放課後の帰り 私は彼を体育倉庫に呼んだ
「何?ムギちゃん」
「あのね、律っちゃんと別れて欲しいの…」

突然 何を言ってんのか理解できなかった
「私が貴方の彼女になってあげます」

「僕は律っちゃん一筋だから…ごめんね…」
最初から答えは解ってた

「……じゃぁどうすれば別れてくれる?」

「律っちゃんと別れたくないよ……じゃぁね」
彼は私を置いてドアの方を向く

こんなにも こんなにも貴方が好きなのに 貴方を愛しているのに

次の瞬間 私はとんでもないことをしていた

私の手にはバットを持っていた

…………………………………………………………………………

クチュ クチュ チュチュ ピチャッ

(…………ん?)

「目が覚めた?」

紬は彼のアソコを熱心に舐めていた

「ムギちゃ……………んぁ!」
(体が動かない………)
手は縄跳びで縛られていた
「貴方がいけないのよ………私のものにならないから」

「そん………な…………止め……………て」

「駄ぁ目♪」
紬はアソコから顔を離し、手にリモコンを持ちスイッチを入れた

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
「ぁひぃぃぃぃ!!」
下半身から強烈な振動を感じた

「どう?…琴吹産のバイブの味は?」

「!!!!」
彼は目を上に向き 口をあけ よだれを垂らしてる

「や………べ…て……お…………かし…くなっちゃ…………」

自由を封じられ 抵抗すら許してもらえない

「あははははは、壊れちゃったら律っちゃんと一緒に居られないわよ……」

「…律…っ……ちゃん………」

「本当に……おうぎょうぎわの悪い……」

ガラッ!!

ドアが開いた

「ムギ……お前、何やってんだ?」

「律……っ…ん…」
「早く解放しろ」

律は紬に見せた事ない顔で怒ってる

「嫌♪」

「な!?」

「彼はね……私のものになるの…もう律っちゃんの入るスキはないの」

律は彼をみたが 彼は顔を横にブンブン振ってる

「いいから放せ」
律は紬に近付いた

スチャ

紬はポケットからダガーナイフを出した
「これ以上近付いたら………解るわよね?」

「ムギ…………」

律は彼を見た
「待ってろ、すぐに助けてやる」

「……駄目律っちゃん……」

彼の顔は何か不安で泣きそうな顔をしていた
「そんな顔すんな、すぐ終わるって」
「ち!」

パシン!!

紬は彼の顔を思い切りひっぱ叩き、彼は横に倒れ込んだ

「!!?」
律は彼の元に走ろうとするが

「動かないで!」
ナイフを律に突き立てる

カチカチ
紬は手に持っているリモコンでバイブの威力を最大にした

「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「!?ムギお前こいつに何をした!?」
「何ってナニよ」

「すぐに止めろ!」
彼は横で叫んでいる

「煩い」
ブスッ!

紬は彼の腹をナイフで刺した

「え?」
律は目の前の出来事に固まった

「ぇぐ…………かは………」

彼は次第に声が出なくなり 動かなくなった


「ふぅ……大人しくなった♪………………………どうしたの?律っちゃん?」

「…はぁ………はぁ……はぁ…」
律は血まみれな彼を見て 息が荒くなり 体は震えていた

「…………くも」

「え?」

「……………よ………も」

「聞こえないわ」

「よくも――――――!!!!!!!!」

律はバットを手に持ち 紬の頭を目掛け バットを降り下ろした

!!!!!!!

紬はそのまま床に倒れた

「………少し反省しな」

律はバットを離し彼を抱き起こした
「大丈夫か?」

「………………」
しかし 彼からは返事がない
律は無言で彼を抱き抱え ドアを開き、保健室に向かった


「……………………………律っちゃん…………」

目を開けた彼は律を見た

「なんだ?……」

律も彼を見た

「……………………………………………………大好きだよ…」


この一言を言うために最後の力を振り絞った

その一言後 彼は息を引き取った

「………………」

律はそのまま 廊下を歩いた


終わり

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