いつの間にか律ちゃんに恋愛感情を持ってしまった澪ちゃん。
そんな事は露知らず、いつもみたいにベタベタくっ付いてくる律ちゃん。
ある日、抱きついてきた律ちゃんに、「律にとって私は何なんだよ?」と勇気を振り絞ってきく澪ちゃん。
「幼馴染の友達じゃん」とあっさりと言われて、ショックで泣き出しちゃう澪ちゃん。
紬「泣かないで、澪ちゃん。いい策があるの」
手を差し伸べる女神がそこに!
澪「ありがとう、ムギ。その、唯はああだし、こんなこと相談できるのムギだけだよ」
紬「いえいえ、大したことないですよ。さてそれじゃあ、まずは私と恋人になりましょう」
澪「は、はあ!? な、何言ってるんだ」
紬「親友に突然出来た恋人。今までいつも一緒にいたのに、恋人とばかり一緒にいるように。
そして、りっちゃんは自分の本当の気持ちに気付く、という作戦です♪」
澪「いやその作戦は無理があるだろ。って、ちょっとムギなにを」
紬「それでは早速いただきます」
で…
律「こんちわー…ってアンタら何をっ」
澪「あのね、これはっ」
紬「来るのが早……いえ、遅かったですわ。見ての通り私たちは深い中に」
澪「なってないから!」
律「それよかムギ、私はムギの後?それとも一緒?」
紬「では三人で♪」
澪「ちょ……いやーーー!////」
相談したはずがうやむやにされた上ムギにも襲われた澪。
すがる思いで顧問に相談し…
さわ「もっとやりなさいっ!」キリッ(`・ω・´)
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