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2024春用語解説 by 名無し(ID:3Wn7TlZkgg)
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2024春出場校寸評

||=加筆求む

*<北海道>北海 3年ぶり14回目


秋戦績:7勝1敗 (負:作新学院) 率.320 本1 盗5 防1.18

昨年夏の甲子園でも2勝を挙げて夏春連続出場。そんな夏の甲子園を経験した選手を要所に配して秋の北海道を制してきた。
昨夏の甲子園でも全試合で1・2番を張った片岡谷川といった上位打線に加え、こちらも全試合でマスクを被った大石らが残る。
そんな大石に引っ張られるかのように投手陣からは1年生右腕の松田が台頭。甲子園デビューに向け準備を進める。
秋の神宮では打てなかったものの、新基準の低反発バットをいち早く導入していた。雪に閉ざされるがゆえの早め早めの準備は功を奏するか。

*<東北 篝朕校嚇 (青森) 8年ぶり3回目


秋戦績:9勝1敗 (負:星稜) 率.272 本7 盗4 防1.55

近年は八戸学院光星の後塵を拝し続けていたが、今回は青森大会・東北大会いずれもライバルを撃破し、東北チャンピオンとして満を持してセンバツに臨む。
チームを引っ張るのは櫻田の二枚看板。関が東北大会準決勝で一関学院打線相手に三塁を踏ませぬ快投を見せれば、決勝では櫻田が光星打線相手にノーヒットノーランを達成した。
打線は小柄だがパンチ力がある2年生4番の原田、そして1番佐藤・5番蝦名・6番伊藤の元気な1年生トリオが好調。特に蝦名は代打で出場した青森大会決勝で3ラン、スタメンを勝ち取った東北大会初戦の羽黒戦でもお誕生日を放った。
久々の甲子園で、ライバル以上の戦績を目指したいところだ。

*<東北◆簇戸学院光星 (青森) 5年ぶり11回目


秋戦績:7勝2敗 (負:青森山田 (2回)) 率.320 本2 盗17 防1.97

昨夏を経験したメンバーは少ないものの、安定した戦いぶりで夏春連続出場を果たした。意外にも春は久しぶりの出場である。
投手はマウンド度胸の光る洗平が夏に続き主戦。1年生の夏から甲子園を経験しているエースは、2季連続での完封勝利を目指すと意気込み十分。2番手には同じく甲子園を経験した岡本が控えるほか、秋に急成長を見せた森田が加わり左腕三本柱を形成する。
一方で打線は、東北大会準決勝の学法石川戦では1点のみ、決勝では青森山田相手にノーヒットノーランを食らってしまうなど湿りぎみな状況。野手で唯一昨夏を経験した主将砂子田を中心に立て直しを図る。
打球が飛ばない新基準バットに順応して打線の勢いを取り戻し、「打の光星」復活を見せられるか。

*<東北>学法石川 (福島) 33年ぶり4回目


秋戦績:10勝2敗 (負:聖光学院・八戸学院光星) 率.342 本2 盗22 防2.50

昨夏は県決勝で聖光学院にタイブレーク突入後悪夢の逆転サヨナラ負け。秋の県大会も聖光学院に敗れ3位決定戦に回っての東北大会出場だったが、東北大会では競り合いを制し続け、今大会からの東北3枠目に滑り込んだ。聖光学院以外の福島県勢が一般枠としてセンバツに出場するのは、2000年春の福島商以来となる。
中心選手は投打二刀流の大栄。本職は捕手だが、練習を始めて日が浅いながら投手としても堂々のピッチングを見せ、宮城・秋田の両1位校撃破に貢献。仙台育英のエースだった兄に続き、甲子園の舞台に立つ。その大栄と石川義塾中時代からバッテリーを組む佐藤も負けじと成長。東北大会準決勝では、敗れはしたが光星打線を8回1失点に抑えた。
学法石川の一時代を築きながら、99年夏に甲子園のアルプススタンドで帰らぬ人となった故柳沢総監督の魂を迎えに行くとともに、佐々木現監督にメモリアルとなる甲子園通算30勝をプレゼントすることができるか。

*<関東 篋鄂軍惘 (栃木) 2年連続12回目


秋戦績:10勝1敗 (負:星稜) 率.323 本4 盗14 防2.16

秋の関東王者であり神宮大会でも準優勝にまで上り詰めた。昨春センバツベスト8の実績もあり、東では優勝候補の一角とも見るべきだろう。
昨年センバツの時点から評判は高かったがコンディションが整わずなかなか結果が伴わなかった小川が秋に本格化。9試合を防御率1.07にまとめた。
そんなエース・小川頼みにならぬよう、石毛ら控え投手陣も奮闘を見せた。大差がついたこともあるが、関東決勝は小川抜きの継投で勝利した。
神宮では途中出場の菅谷がお誕生日を放った。昨年センバツはマシンガン交代を繰り返したが、今年はいい意味での全員野球で頂点をうかがう。

*<関東◆篁獲学院 (山梨) 3年連続7回目


秋戦績:8勝1敗 (負:作新学院) 率.311 本1 盗33 防2.73

昨年のセンバツ覇者……ではあるが、現在のメンバーで当時試合に出ていたたメンバーは0。まっさらなメンバーで頂点に再挑戦する。
特待生も不在という雑草軍団であった今年の主力は粘りが持ち味。秋の関東では2試合をタイブレークで制しながら連覇への挑戦権を獲得した。
終わってみれば関東大会4試合でやらかしは1つだけに抑えるなど守りの堅さは健在。打ち込まれた決勝以外では自ら崩れることはほぼなかった。
ほぼ全員がアルプスから見た昨年センバツの栄光。しかも現キャプテンである中原はその時の応援団長だった。グラウンドで先輩に肩を並べられるか。

*<関東>健大高崎 (群馬) 2年連続7回目


秋戦績:8勝1敗 (負:山梨学院) 率.401 本2 盗26 防2.15

2020年から「スペクタクルベースボール」のフレーズを掲げてはいるものの、以後は交流試合も含めて甲子園で1勝3敗とどうにもパッとしない。
昨年センバツでは準優勝した報徳学園相手だったとはいえいいところなく敗れてしまい、ついに初出場から続けてきた初戦不敗神話も途切れた。
ただ、その時の経験は残る。昨年のセンバツでも2安打を放った箱山はプロ注のキャッチャー。自チームの機動破壊を相手に練習で鍛えた強肩も魅力だ。
そんな箱山が引っ張る投手陣は石垣佐藤といったイキのいい下級生が中心。今度こそその看板に恥じないスペクタクルを披露したいところだ。

*<関東ぁ箴鐐躋惘 (茨城) 3年ぶり11回目


秋戦績:11勝1敗 (負:作新学院) 率.347 本3 盗15 防1.98

秋の関東大会では前チームから4番を張っていた武田が大活躍。初戦・準々決勝の2試合で5安打6打点を叩き出して主砲として存分の働きを見せた。
そんな武田を含めて後につなぐ意識で成長したと語るチームにとって、この春から導入となる低反発バットの導入は追い風だとか。
練習を通じて経験を積み、関東大会終了の練習試合でも導入すると、バットコントロールがしやすくなったとヒットを積み重ねたという。
エース・小林は最速149キロを記録する大黒柱。つなぎの意識で打線が稼いだリードをどこまで守ることができるかが上位進出へのカギとなる。

*<関東ァ簔羆学院 (千葉) 6年ぶり2回目


秋戦績:11勝2敗 (負:四街道・健大高崎) 率.344 本2 盗42 防2.31

関東5枠目で滑り込みを果たした。県大会でも上述のように無名校に敗れて敗者復活から這い上がるなど崖っぷちから聖地への切符を掴んだ。
そんなチームは投手陣の分厚さが武器。大型エースの蔵並に、鋭いまっすぐとスライダーが武器のサイドスロー・白井らが軸。
これに加え、本職ショートの3番・颯佐(さっさ)もリリーフで台頭。秋は18回を投げて自責点0と大活躍を見せた。
監督の縁で導入したシダックスファイヤーや得点時に流れる檄!帝国華撃団などユニークな選曲のブラバンも帰還。通算3回目の甲子園で初勝利を狙う。

*<東京>関東一 8年ぶり7回目


秋戦績:10勝1敗 (負:作新学院) 率.386 本6 盗19 防2.30

秋の神宮大会では相手が5やらかしと半ば自滅気味だったとはいえ、終わってみれば9点を奪って逃げ切り大阪桐蔭を撃破。地力は十分に高い。
今年はどちらかといえば守り寄りのチーム。ピッチャーは最速145キロ右腕・坂井に、技巧派左腕の畠中の二人を軸として戦ってきた。
そんな二人の球を受けるのは熊谷。坂井とは中学からのチームメイトだが、当時坂井は外野手で熊谷が内野手兼投手だったという。
ポジションは変われど、気心知れた二人を中心にセンバツでも大物喰いを見せることができれば、東京王者として上位戦線に名乗りを上げてきそうだ。

*<東海 篷川 (愛知) 10年ぶり2回目


秋戦績:15勝2敗 (負:愛工大名電・星稜) 率.404 本7 盗41 防2.91

何と言っても注目されているのは俊足強打のスラッガー、モイセエフ・ニキータ。秋は打率6割、複数お誕生日マークと手がつけられない。
あの愛工大名電がニキータ相手に外野4人シフトを発動させて動揺を誘うことでようやく凡退に仕留めるなど、規格外の男がついに甲子園デビューを果たす。
攻撃はニキータ中心に強力なだけにあとは投手陣がどこまで踏ん張れるか。秋の東海決勝では8−0を1点差まで詰められると、神宮では2試合で23失点を喫した。
10年前のセンバツで初出場ながらベスト4入りを果たした。ユニフォームのデザインをその時に戻して甲子園に挑むなどゲン担ぎにも余念がない東海王者に期待だ。

*<東海◆箟Ъ山田商 (三重) 16年ぶり2回目


秋戦績:6勝1敗 (負:豊川) 率.373 本6 盗19 防2.23

昨夏の県大会では準優勝と甲子園まであと一歩。秋の東海ではベスト4と当落線上だったが、豊川を追い詰めたことも評価されての復活となった。
エース格は体格もいい中村だが、秋の東海をロングリリーフで支えた田中や、1年生・加古も力を持っており投手層はなかなか厚い。
公立校ながらプロ選手も度々輩出してきた伝統校。今は家業を継いで地元の肉屋のオーナーとなった元プロのOB・江川が特別指導に訪れるなどバックアップする。
地元の期待も高く、市役所が久しぶりに作った甲子園出場を祝う垂れ幕にはあえて「センバツ」の文字が無い。夏へのステップにもしたいところだ。

*<東海>愛工大名電 (愛知) 12年ぶり10回目


秋戦績:9勝2敗 (負:東邦・豊川) 率.393 本5 盗14 防2.30

夏の甲子園に3年連続出場中だが、意外にもセンバツは久しぶりでこれが12年ぶり。それでも春のイメージがまだまだ強い強豪が頂点を目指す。
夏の甲子園も経験した技巧派サウスポー・大泉が軸。地元中学の軟式野球出身ながら切磋琢磨できる環境を選び、望み通りエースの座を掴んだ。
ここに最速149キロを誇る右腕・伊東が控えるが、そこから先に不安を残す。東海決勝では二人以外でアウトを取れずに初回6失点を喫した。
夏の甲子園8勝15敗とすっかりネタとして定着した節電ぶりに対して、センバツは16勝8敗と大得意。19年ぶりに紫紺の大優勝旗を手にするか。

*<北信越 篝盈 (石川) 2年ぶり16回目


秋戦績:13勝0敗 神宮優勝 率.323 本6 盗30 防1.95

2年連続で夏の甲子園初戦敗退から、この秋は一気に神宮王者に駆け上がった。エースの佐宗は甲子園でも経験豊富な大黒柱である。
キャプテンを務める芦硲(あしさこ)は自ら主将に志願し、監督に進言するほどの責任感の持ち主で、1年生捕手・能美は俊足でもチームを支える。
能登半島ほどではないとはいえ金沢の学校は正月の地震の影響を受けており、練習再開直後にコロナに見舞われて再び練習中止など今年に入って災厄続き。
これが厄落としになるか。マーガード、荒れ球武内らキャラは濃かったものの勝利を掴めなかった昨夏、一昨年夏の雪辱を果たしたい。

*<北信越◆籠慍豕と (福井) 4年連続11回目


秋戦績:7勝2敗 (負:北陸・星稜) 率.346 本0 盗16 防1.75

4年連続のセンバツ出場は、今大会では大阪桐蔭の5年連続に次いで2番目となる長さを誇っている常連校だ。枠の少ない北信越でこれは地味にスゴい。
だが、こうしてやってきた春の甲子園で昨年、一昨年、3年前とすべて初戦敗退。それでも昨年に大阪桐蔭相手に6回2失点と堂々のピッチングを見せた
竹下が押しも押されぬ主戦格へと成長。そんな竹下を中心に秋の北信越では準々決勝以降の3試合全てでタイブレーク、タフな大会を戦い抜いた。
夏に一度は退任を表明するも、「彼あっての敦賀気比」と慰留されて続投となったアズマ監督も心機一転、再度春の頂を目指す。

*<北信越 (神宮枠)>日本航空石川 (石川) 4年ぶり3回目


秋戦績:6勝2敗 (負:星稜・敦賀気比) 率.307 本3 盗6 防2.09

星稜の持ち帰った神宮枠を手にした。もっとも、県大会で星稜、北信越で敦賀気比相手にタイブレークと他の北信越代表の2校と実力は遜色ない。
輪島市にある能登空港キャンパスが拠点だったが、元日の能登半島地震でダイレクトに被害を受け、兄弟校のある山梨に拠点を移して練習を再開。
精神的にダメージが大きいところだが、輪島と違い積雪のほとんどない山梨で練習を積めるという面をプラスに捉えて遅れを取り戻そうとしている。
1年生投手の蜂谷ら力のある選手も揃う。受け入れ側の限界もあり山梨に移った選手は主力を中心におよそ半分。甲子園で再集結した仲間の前で暴れまわりたい。

*<近畿 簑膾絛涌 (大阪) 5年連続15回目


秋戦績:11勝1敗 (負:関東一) 率.314 本6 盗11 防1.78

これまで甲子園通算67勝を積み重ねてきた西谷親方はあと2勝で元智弁和歌山・高嶋おじいちゃんを抜き去り歴代単独1位、節目の大会になるか。
だが、2勝=ベスト8は通過点と言わんばかりの戦力を今年も揃えてきた。エース・平嶋に加え、中野の両1年生も力強い直球が武器。
中軸を張る徳丸も経験豊富で智弁和歌山で2022年夏に全国制覇を果たした兄に続けるか。4番にもロマン砲のラマルを据えている。
一方、秋の神宮で5やらかしと大阪桐蔭らしからぬ綻びも見せてしまったのは気がかり。守りを大事にする西谷親方がこの冬にどこまで鍛え直してきたか。

*<近畿◆箋都外大西 (京都) 18年ぶり7回目


秋戦績:9勝1敗 (負:大阪桐蔭) 率.296 本3 盗28 防2.04

18年ぶりに返り咲いた古都の古豪。チームを率いる上羽監督はOBでもあり、甲子園で当時としては斬新な英語混じりの選手宣誓をした経験も持っている。
エース左腕の田中は大阪桐蔭の前エース・前田(現・ソフトバンク)マニアを自称。グラブの色から真似をするなどその前田愛はホンモノ。
秋の近畿決勝では前田も属した大阪桐蔭相手に敗れたものの、田中自身は無失点に抑えるなど堂々のピッチングを見せている。
久々のセンバツ出場を導いた立役者は、愛する前田も躍動した甲子園でどんな投球を見せるか。前田の魂が宿れば全国でも暴れてくれそうだ。

*<近畿>京都国際 (京都) 3年ぶり2回目


秋戦績:8勝2敗 (負:京都外大西・大阪桐蔭) 率.351 本0 盗19 防0.71

5年連続でドラフト会議でのプロ指名者を輩出するなど、いまやすっかり京都の新たな看板として定着しつつある新興校。
好投手を次々に輩出する中、今年のエースはサウスポーの中崎。近畿の準々決勝では無四球完封を達成してセンバツ出場を大きく手繰り寄せた。
あとは打線の奮起を待ちたいところ。近畿では大阪桐蔭に完封負けを喫しており、府大会決勝でも京都外大西に1点に抑え込まれてしまった。
3年前のセンバツ初出場で1勝と上々の甲子園デビューを果たすも、一昨年はコロナ発症で出場辞退。2年分の思いをまとめて晴らすことができるか。

*<近畿ぁ簑儺 (和歌山) 初出場


秋戦績:8勝1敗 (負:京都外大西) 率.281 本2 盗13 防1.73

学校の創立はペリー来航よりも前の嘉永5年。全国でも屈指の伝統校が、初の和歌山大会優勝、そして近畿4強と実力でセンバツ切符を掴んだ。
大黒柱はエース冷水。すっかりトレンドとなった複数投手制とは一線を画し、公式戦は冷水が全て完投。コーナーを丁寧につく投球でテンポ良く抑えることができ、連打されても大崩れしないメンタルの強さも持ち合わせる。
打撃では下級生で唯一のレギュラーである白井が中心。和歌山大会では準決勝の和歌山東戦で逆転3ランを見せるなど長打力が持ち味で、公式戦打率3割超と安定感もある。
「耐久」の校名は戦後GHQにより民主化にそぐわないと変更されかけたが、「稲むらの火」で知られる学校の創立者濱口梧陵がニューヨークで死去したエピソードにより変更を免れた逸話を持つ。学校創立から守り続ける校名を、甲子園の舞台で響かせることができるか。

*<近畿ァ篳麁然惘 (兵庫) 2年連続23回目


秋戦績:9勝1敗 (負:大阪桐蔭) 率.275 本0 盗25 防0.88

昨年は準優勝。キャッチャー堀の強肩、声出し解禁で猛威を振るったアゲアゲホイホイ、センターの落球(報セン)などで色んな意味でマモノスレを盛り上げた。
そんな準優勝を経験した二人のピッチャー、間木今朝丸が新チームでも健在ぶりをアピール。全国屈指の二枚看板といえよう。
間木は報徳の長い歴史上始めてエースでキャプテンという重責を担うこととなるが、それに負けずに安定して試合を作る安定感を見せると、
出力なら間木以上の今朝丸の球速は150キロに到達している。昨年の夏は出場を逃した二人が1年ぶりに帰って来る甲子園でどんな成長を見せるか。

*<近畿Α箒畊 (滋賀) 2年ぶり7回目


秋戦績:5勝1敗 (負:京都国際) 率.359 本0 盗4 防1.40

エースの西山はテンポよく打たせて取るピッチングが身上。近畿1回戦では高校入学後初完封をたった76球、いわゆるマダックスで成し遂げてみせると、
サヨナラで敗れたとはいえ準々決勝も8回 1/3を99球にまとめてみせた。この試合で出した四死球もわずか1つと抜群の安定感を見せた秋だった。
正月にはサッカー部が「Be Pirates」のスローガンを掲げて全国準優勝へと大躍進。野球部とは最高成績で肩を並べる形となった。
甲子園でもおなじみのファイアーボールの後押し効果は国立でもテキメンだった。野球部もその波に乗って海賊として甲子園でまた暴れ回りたい。

*<中国 箙陵 (広島) 3年連続27回目


秋戦績:11勝1敗 (負:星稜) 率.352 本4 盗24 防1.58

甲子園をよく知るエースの高尾とキャッチャー・只石のバッテリーがチームの軸。秋の中国を3連覇して今年もセンバツにやってくる。
センバツはベスト4、夏の甲子園もベスト16だが、いずれも優勝校(山梨学院・慶応)に屈する形で大会を去っている。
そのどちらもマウンドに立っていた高尾は得意とするアウトローへのまっすぐにさらに磨きをかける。課題の立ち上がりが克服されれば敵なしか。
昨年の主砲・真鍋のような打線の核になるような選手がいないが、低反発バットで投手優位になりそうなだけにエースの真価が問われそうだ。

*<中国◆篩六岾惘 (岡山) 7年ぶり4回目


秋戦績:10勝1敗 (負:広陵) 率.302 本4 盗13 防1.03

2021年のセンバツを制しながらその夏を前に退任表明、その最後の夏もコロナで失ったモンマが新天地でカムバック、3年ぶりに甲子園に帰って来る。
掲げるのは前認知だった東海大相模と同じく「アグレッシブベースボール」。まだまだ道半ばながら就任1年ちょっとで結果を残している。
秋はディフェンスが機能。中国大会ではエース・山口らを中心に4試合でやらかし2つ、3失点に抑えて甲子園への道を切り開いている。
夏は県大会でまさかの初戦敗退。モンマも自身初と語るところから這い上がってきた。ニュー創志学園のお披露目はどうなるか。

*<四国 箙眞 (高知) 3年連続21回目


秋戦績:7勝1敗 (負:豊川) 率.303 本2 盗9 防1.81

県大会、四国大会の二度に渡って宿敵・明徳義塾を撃破している。これで3年連続のセンバツ出場と四国の盟主になりつつあるか。
昨年センバツも経験した辻井の二枚看板が四国では無類の力を発揮しており、四国大会は全試合を2人の継投で勝ち上がってきた。
神宮大会ではタイブレークにもつれて敗れてしまったが、そうなる前に打線が勝負を決めてやれるかが躍進に向けたキーポイントになりそうだ。
毎年のように大阪・四條畷学園の応援を仰ぐブラバンはレパートリーこそ少ないもののインパクト大。昨年は祝典序曲を持ち込んだが今年はどうか。

*<四国◆箘て邯 (徳島) 32年ぶり2回目


秋戦績:6勝2敗 (負:鳴門・高知) 率.358 本5 盗18 防2.74

76年ぶりの田辺、33年ぶりの学法石川に次ぐブランクを経てのセンバツ復帰。現在の校名では初めてとなるセンバツ出場を果たした。
大黒柱はエース・吉岡。四国大会を一人で投げ抜いており、敗れた決勝も8回までは1点に抑えて同点で踏ん張っていたタフネスの持ち主だ。
打つ方では3番・福田が秋は好調。四国準決勝ではお誕生日を放ってエースを援護するなど、高校通算17お誕生日と四国屈指のスラッガーだ。
2021年夏に現校名で甲子園に初めて出場するも初戦敗退を喫しただけに、阿南光の名前を今度こそ全国に轟かせたいところだ。

*<九州 箏本国府 (熊本) 初出場


秋戦績:9勝2敗 (負:千原台・関東一) 率.320 本3 盗10 防2.12

投手陣はプロのいいところをコピーして力をつけた。エース・坂井が参考にしたのは今年からメジャーに挑む山本由伸。
足の運び方を主に真似しつつ、自分に合うようにアレンジを加えたフォームを完成させて秋の九州で頂点へと駆け上がる原動力になった。
そして左サイドスローの植田は現在巨人に所属するファラオこと吉村を参考にして身につけた打たれにくさは折り紙付きだ。
練習の大半を守りに費やしながら、初の全国となった神宮では守りきることができなかった。全国を知ってひと冬の間に鍛えた成果を見せたい。

*<九州◆簗惜 (大分) 3年ぶり6回目


秋戦績:12勝1敗 (負:熊本国府) 率.371 本4 盗25 防1.95

準優勝を果たした3年前以来となるセンバツ出場を決めた。今度こそ春夏通じて初となる全国の頂を掴むことができるか。
昨夏の甲子園では初戦でタイブレークの末に敗退。以後、「タイブレークは嫌」と語る川崎監督は九州初戦で積極策に打って出る。
1点ビハインドの9回に先頭がヒットで出ると続くバッターに強攻策。セーフティメイデンも絡めてチャンスを作っての逆転勝ちを決めている。
かつてUNO伝説を残した川崎監督だが、現エース・野田も授業中の居眠りで一度は背番号1を剥奪された。私生活から律して高みを目指す。

*<九州>神村学園 (鹿児島) 9年ぶり6回目


秋戦績:7勝1敗 (負:熊本国府) 率.382 本3 盗12 防2.33

昨夏の甲子園でベスト4進出と大活躍を見せた。常連校から強豪校へとステップアップしていくためにもこのセンバツは大事になりそうだ。
中でも野手陣にはベスト4メンバーが数多く残る。4番を引き続き打っている正林、後ろの5番も岩下が引き続き任されている。
1年生ながら昨夏の甲子園初戦でスタメンを張った今岡は3番として卒業した兄の果たせなかった高みを目指す。
さらには2番・増田、6番・上川床、7番・木下も昨夏からのレギュラー。代打から1番になった入耒田など経験を武器に上位進出だ。

*<九州ぁ篥豎ぢ臺_ (福岡) 7年ぶり3回目


秋戦績:9勝1敗 (負:明豊) 率.357 本5 盗16 防2.54

秋は逆転勝ちを連発。県大会準々決勝、準決勝、九州1回戦とリードされて苦しい状況が少なくない中、粘りで活路を開いてきた。
主砲の藤本は秋の九州でもお誕生日を放ってセンバツ出場に貢献。夏から主砲を張っていたが、夏に比べて積極性が増してきたとのこと。
チームの課題とされる守備力だが、冬の間の猛練習で鍛え直そうと奮起。打線が計算できるだけに、守りが固まれば快進撃の可能性も十分か。
藤本も下の名前が塁守(るいす)とあるように、任された一塁を死守する。過去2回のセンバツ同様、まずは初戦突破を果たして上位進出を目論む。

*<21世紀枠 篳務 (北海道) 初出場


秋戦績:5勝1敗 (負:北海) 率.237 本1 盗9 防1.50

地元住民の支援を受けながら、過酷な環境下で工夫した練習に励む姿が21世紀枠にふさわしいと評価され、人口よりも牛の数が圧倒的に多い道東の町から初出場。これまでの甲子園出場校の中でも最東端に位置する。
投手では変則右腕のが中心。スライダーと直球の出し入れで打たせてとる投球が信条。別海中央中時代にエースとして全国大会に出場した金沢が復調すれば、投手陣にも厚みが出るか。
打線は走力と小技を絡めながら少ないチャンスをものにするスタイル。中心となるのは主将中道。打順は下位だが、札幌ドームでお誕生日を放つなど意外性を持っている。
島影監督の本職はコンビニの副店長。以前は母校の武修館で監督を務めていたが、甲子園まであと一歩のところで解任された苦い過去を持つ。目標は大きく全国制覇と気合十分だ。

*<21世紀枠◆篥鎚 (和歌山) 76年ぶり3回目


秋戦績:5勝2敗 (負:耐久・京都国際) 率.260 本2 盗6 防1.59

選手をサポートする体制づくりと、地域の小・中学生向け野球教室の開催などの地域貢献が評価され、鶴丸・仙台一・水戸一の進学校組を僅差でかわし最長ブランクでの出場。なお、田辺も和歌山南部では一番の伝統校・進学校である。
打線では智辯和歌山戦で逆転満塁お誕生日を放った4番山本陣と3番の主将山本結のダブル山本がチームを引っ張るほか、1番岡本が高い出塁率で相手をかき回す。
投手は長身エースの寺西が中心。耐久の冷水同様こちらも秋の公式戦をほぼ1人で投げ抜き、防御率は1.63を誇る。
和歌山では市立和歌山・智辯和歌山を連続撃破、近畿でも京都国際とタイブレークの接戦を演じるなど21世紀枠ながら実力は侮れない。和歌山からダブル出場となった耐久とともに旋風を巻き起こせるか。
2024年02月16日(金) 23:31:35 Modified by ktp625




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