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タグ検索で中世ヨーロッパ略字は36件見つかりました。
ストローク付き【B】
], ベル[ber], ビス[bis](中世ヨーロッパ略字)| *由来 -[[ラテン文字>ラテン文字【B】]]《B》に摩擦音化を示す横線を加えたもの。 *解説 印欧語学やゲルマン語学、アメリカ音声学などで使用される音声記号のひとつ。 摩擦音に共通な横棒記号が特徴である。 ユニコードでは大文字が5.0で追加された。 **言語 拡張ラテン文字として使用されている言語は、ベトナムの少数民族言語に多く、カトゥー語 Katu language やジャライ語 Jarai language で採用されている。…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%b9%a5%c8%a5%e... - 2017年06月21日更新
ミドルチルド付き【D】
ニコードでは、4.1で採用された。 **中世ヨーロッパ略字 中世ヨーロッパ略字では、チルド及びチルドオーバレイ付き字母は略記を示す。 単独では denarius「銀貨」や dies「日」、di「神々 (複数形主格)」を示す。 他にも〈DE-, DER-〉を表す。 古英語で書かれた土地台帳『ドゥームズディ・ブック '''Domesday Book'''』(1089年)では、〈DE-〉の他に〈DEDIT〉を示す。 **カストレン文字 ウラル諸語やチュルク諸語・ツングース諸語の発音表記用として19世紀中頃に使用…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%df%a5%c9%a5%e... - 2011年05月15日更新
ミドルチルド付き【L】
では、大文字は5.0で採用された。 **中世ヨーロッパ略字 中世ヨーロッパ略字では、チルド及びチルドオーバレイ付き字母は略記を示す。 〈VEL〉を示し、単語略記としては、この字母の後にピリオドを付加して、リーブラ libra という単位を示す。 なお、ダブルチルドオーバレイで連結された《ll》もある。 *使用言語・文字 **言語 --イスクイル[ɫ]、イヌイット転写[ɬ]、コーボン[ḻʲ]、ヘイルツク[ɬ] **特殊文字 -IPA[lˠ, l…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%df%a5%c9%a5%e... - 2011年05月10日更新
ロングストロークオーバレイ付き【O】
|文字名称|オビイト / OBIIT (中世ヨーロッパ略字)| |大文字|size(24):Ꝋ| |小文字|size(24):ꝋ| |文字部首|O部| |ユニコード|(大)U+A74A、(小)U+A74B| |文字参照|(大)Ꝋ、(小)ꝋ| |仮名転写|オビイト[obiit]| *由来 -[[ラテン大文字>ラテン文字【O】]]《O》に略字を示す横棒を付加したもの。 *解説 中世ヨーロッパ略字の…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%ed%a5%f3%a5%b... - 2010年09月26日更新
ダイアゴナル付き【長いS】
6;】 |文字名称|セド / SED (中世ヨーロッパ略字), セル / SER (中世ポルトガル語), エス / ES (ラトビア語ドイツ文字)| |大文字|ユニコード6.0.0に追加予定| |小文字|size(24):ẜ| |文字部首|S部| |ユニコード|(大)U+A7A8、(小)U+1E9C| |文字参照|(大)Ꞩ、(小)ẜ| |仮名転写|(ラトビア語の)ス[s], (ラテン語の)セド[sed], (中世ポルトガ…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%c0%a5%a4%a5%a... - 2010年06月07日更新
ハイストローク付き【長いS】
字を示す横棒を付加したもの。 *解説 中世ヨーロッパ略字のひとつ。ユニコードでは、5.1で採用された。 古ノルド語のみで使用され、語頭で〈SKA-〉、語末で〈-SM〉を表す。 *使用言語・文字 **特殊文字 -中世ヨーロッパ略字(古ノルド)[ska-, -sm] *関連項目 **親字 -[[ラテン文字LONG S>拡張ラテン【長いS】]]【ſ】 **近似字 -[[ラテン文字LONG S WITH DIAGONAL STROKE>ダイアゴナル付き【長いS】]]【ẜ】 …
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%cf%a5%a4%a5%b... - 2010年05月09日更新
ハイストローク付き【L】
;】 |文字名称|ウェル / VEL (中世ヨーロッパ略字)| |大文字|size(24):Ꝉ| |小文字|size(24):ꝉ| |文字部首|L部| |ユニコード|(大)U+A748、(小)U+A749| |文字参照|(大)Ꝉ、(小)ꝉ| |仮名転写|エル[el], ウル[ul], ウェル[wel], アル[al/æl,]| *由来 -[[ラテン大文字>ラテン文字【L】]]《L》の上…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%cf%a5%a4%a5%b... - 2010年05月09日更新
ストローク付き【D】
;]が使用されることが多くなった。 **中世ヨーロッパ略字 語頭では〈DE-, DER-〉、語中では〈-ERE-〉、語末では〈-UD〉を示し、小文字では[[ミドルチルド付きD>ミドルチルド付き【D】]]《ᵭ》で表記される場合も同義である。 単独では大文字で De, Deus「神」や Dominus「創造主」を示すが、正式には横棒の位置が右側になっている。 小文字では denarius 「デナリウス銀貨」の略字を表す。 **点字 ベトナム式は現行点字([[英語版ウィキペディア内の項目&g…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%b9%a5%c8%a5%e... - 2010年05月07日更新
下ストローク付き【ソーン】
略字を示す横線を加えたもの。 *解説 中世ヨーロッパ略字のひとつ。古ノルド語〈ÞEIM, ÞEIR〉の略字であることを示す。 *使用言語・文字 **特殊文字 -アヴェスタ転写、中世ヨーロッパ略字(古ノルド)[θeim, θeir {正書法〈þeim, þeir〉}] *関連項目 **親字 -[[ラテン文字THORN>拡張ラテン【ソーン】]]【Þ þ】 **近似字 -[[ラテン文字THORN WITH STROKE>ストローク付き…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%b2%bc%a5%b9%a5%c... - 2010年05月05日更新
ストローク付き【ソーン】
略字を示す横線を加えたもの。 *解説 中世ヨーロッパ略字のひとつ。ユニコードでは、5.1で追加された。 古英語 þæt (現代英語では‘that’)「あれ」を示す字母。 古ノルド語では音節文字〈ÞAT, ÞÆT, ÞESS〉であることを示す。 語頭では〈ÞOR-〉を示し、語末では〈-ÞAN〜-ÐAN〉となる。 中期英語では、小文字《t》が上部に付加された《y》という略字になった。 *使用言語・文字 **特殊文字 …
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%b9%a5%c8%a5%e... - 2010年05月05日更新
ティロ記号【ET】
66;】 |文字名称|エト / ET (中世ヨーロッパ略字), アガス / AGUS (アイルランド語)| |大文字|ユニコード未登録| |小文字|size(24):⁊| |文字部首|Z部、或いは7部| |ユニコード|(小)U+204A| |属性|その他の句読点 [Po]| |文字参照|(小)⁊| |仮名転写|(ラテン語の)エト[et], (アイスランド語の)アガス[aɡəs], (古英語の)オンド[ond]| *由来 -チロン記号の …
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%c6%a5%a3%a5%e... - 2010年04月29日更新
ストローク付き【K】
音を示す横線を付加したもの。 *解説 中世ヨーロッパ略字のひとつ。ラテン語や古ノルド語で使用された。 ラテン語では karendas「一日に」を意味したり、古ノルド語では konungr「王」の表語文字となっている。 拡張文字としては、1920〜30年代のアディゲ語 Adyghe language ラテン文字で採用され、破擦音[ʨ]を示していた。 **音声記号 メイエ-コーアン式音声記号では、アメリカ音声字母やゲルマン語学の記号での摩擦音を横線で示すルールに合わせて、''無声軟口蓋摩擦音''[…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%b9%a5%c8%a5%e... - 2010年04月27日更新
拡張ラテン【CON】
】]]からの変形と思われる。 *解説 中世ヨーロッパ略字のひとつ。見た目は数字の《9》に似ている。 語頭ではラテン語の〈CON-, CUM-, CO-〉を示し、語末ではラテン語の〈-OS, -US〉となる。 **上付き文字 上付き文字の場合、ラテン語や古ノルド語で〈-US〉の略記を示す。 他に、中世スペイン語や中世ポルトガル語で〈-OS〉の略記を示す。 *使用言語・文字 **特殊文字 -中世ヨーロッパ略字[kon, kum, ko, os, us {ラテン〈con-, com-, co-, -os, …
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%b3%c8%c4%a5%a5%e... - 2010年04月21日更新
ダイアゴナル付き【V】
;】 |文字名称|ヴェル / VER (中世ヨーロッパ略字)| |大文字|size(24):Ꝟ| |小文字|size(24):ꝟ| |文字部首|V部| |ユニコード|(大)U+A75E、(小)U+A75F| |文字参照|(小)Ꝟ、(小)ꝟ| |仮名転写|(中世ポルトガル語の)ヴェル[ver], ヴィル[vir], ヴェレ[vere]| *由来 -[[ラテン小文字>ラテン文字【V】]]《v》に略字…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%c0%a5%a4%a5%a... - 2010年04月18日更新
ダイアゴナル付き【Q】
;】 |文字名称|クィー / QUI (中世ヨーロッパ略字)| |大文字|size(24):Ꝙ| |小文字|size(24):ꝙ| |文字部首|Q部| |ユニコード|(大)U+A758、(小)U+A759| |文字参照|(小)Ꝙ、(小)ꝙ| |仮名転写|(ラテン語の)クィー[kwiː], クォド[kwod]| *由来 -[[ラテン小文字>ラテン文字【Q】]]《q》に略字を示すカーブした…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%c0%a5%a4%a5%a... - 2010年04月16日更新
ストローク付き【Q】
9;】 |文字名称|クェ / QUE (中世ヨーロッパ略字)| |大文字|size(24):Ꝗ| |小文字|size(24):ꝗ| |文字部首|Q部| |ユニコード|(大)U+A756、(小)U+A757| |文字参照|(小)Ꝗ、(小)ꝗ| |仮名転写|(ラテン語の)クェ[kwe], (アブハズ語の)ヂ[ʥ]| *由来 -[[ラテン小文字>ラテン文字【Q】]]《q》の下部に横線を加えた…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%b9%a5%c8%a5%e... - 2010年03月14日更新
拡張ラテン【TUM】
名転写|トゥム[tum]| *由来 -中世ヨーロッパ略字[[UM>拡張ラテン【UM】]]《ꝸ》が変化した記号を《[[t>ラテン文字【T】]]》に付加したもの。 *解説 中世ヨーロッパ略字に属する''UM系字母''の一つ。 ラテン語の語尾で〈-TUM〉の略記として使用される。 *使用言語・文字 **特殊文字 -中世ヨーロッパ略字[-tum] *関連項目 **親字 -[[ラテン文字T>ラテン文字【T】]]【T t】 -[[ラテン文字UM>拡張ラテン【UM】]]【&…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%b3%c8%c4%a5%a5%e... - 2010年04月06日更新
スカーレルテール付き【P】
】 |文字名称|プラエ / PRAE (中世ヨーロッパ略字)| |大文字|size(24):Ꝕ| |小文字|size(24):ꝕ| |文字部首|P部| |ユニコード|(大)U+A754、(小)U+A755| |文字参照|(大)Ꝕ、(小)ꝕ| |仮名転写|プラエ[prae]| *由来 -[[ラテン小文字>ラテン文字【P】]]《p》の左側にリスの尻尾に似た記号を加えたもの。 *解説 中世ヨーロッパ…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%b9%a5%ab%a1%b... - 2010年04月07日更新
下ストローク付き【P】
3;】 |文字名称|ペル / PER (中世ヨーロッパ略字)| |大文字|size(24):Ꝑ| |小文字|size(24):ꝑ| |文字部首|P部| |ユニコード|(大)U+A750、(小)U+A751| |文字参照|(大)Ꝑ、(小)ꝑ| |仮名転写|ペル[per], パル[par], ポル[por], フ[ɸ], プ[pʼ]| *由来 -[[ラテン小文字>ラテン文字【P】…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%b2%bc%a5%b9%a5%c... - 2010年04月07日更新
フローリッシュ付き【P】
5;】 |文字名称|プロ / PRO (中世ヨーロッパ略字)| |大文字|size(24):Ꝓ| |小文字|size(24):ꝓ| |文字部首|P部| |ユニコード|(大)U+A752、(小)U+A753| |文字参照|(大)Ꝓ、(小)ꝓ| |仮名転写|プロ[pro]| *由来 -[[ラテン小文字>ラテン文字【P】]]《p》の左側に装飾飾りを加えたもの。 *解説 中世ヨーロッパ略字特有の字母。…
https://seesaawiki.jp/w/qvarie/d/%a5%d5%a5%ed%a1%b... - 2010年04月07日更新