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作者:田中ストライク
掲載:月刊コミックジーン
出版社:メディアファクトリー

劇場アニメ
SERVAMP -サーヴァンプ- Alice in the Garden

あらすじ

第1巻〜第2巻
「シンプル」がモットーの高校1年生 城田真昼は、ある日 道端で1匹の黒猫を拾い「クロ」と名付けるがしかし その猫はサーヴァンプという、契約を交わした人間に飼われる専門の吸血鬼だった。契約によってクロの主人となってしまった真昼は、憂鬱の真祖 椿とクロを含む7人兄弟との吸血鬼同士の争いに巻き込まれることになる。契約によってクロの主人となってしまった真昼は、憂鬱の真祖椿とクロを含む7人兄弟との吸血鬼同士の争いに巻き込まれることになる。真昼はその後色欲の真祖スノウリリイとその主人有栖院御園や、サーヴァンプ達の定例会にて暴食の真祖ワールドエンド、嫉妬の真祖ジェジェ、憤怒の真祖ザ・マザーと知り合う。椿を倒すと意気込んだ矢先、真昼の親友である綿貫桜哉が椿の下位吸血鬼(サブクラス)と判明しベルキアやオトギリと共に真昼や応援に駆けつけた御園を襲撃する。真昼の感情によりクロは暴走するが、突如現れたジェジェにより食い止められ、その主人で御園の兄である有栖院御国と出会い、なんとかクロは暴走を止めるができたがしかし 桜哉が吸血鬼であることをショックだった。それから数日後 真昼は立ち寄った回転寿司で椿と再会し、椿は桜哉が椿の下位吸血鬼になった経緯を語り出す。

第3巻〜第4巻
真昼は、修行のため周りに潜む吸血鬼を探す中、夏祭りで傲慢の真祖ヒュー・ザ・ダーク・アルジャーノン契い笋修亮膺誉藺魅谷鉄と共に訓練をしてもらうが、C3が協力を要請するためにクロと共に捕らわれてしまう。"大人"の論理で話す露木修平に対し、"子供"の理論でその場を突破することができたがその一方有栖院家では、御園にある記憶を隠していたことを利用されていたがしかし 椿の下位吸血鬼オトギリにやられ、暴走しだし、リリィの中に取り込まれてしまう。リリィの精神世界でそこで自らの出生の秘密を知り、自らの出生に絶望するが御園だったが御国の部屋にあった実の母親から父・御門に宛てた手紙により自身が色欲ではなく愛から生まれたと知る。御園は自分を守ってくれた場所から出ていくことを決意し、リリィと共に再起を誓う。

第5巻〜第7巻
後手になってしまっていることを悔やんで、真昼達が椿の下位吸血鬼を探していると、強欲の真相ロウレスとその主人リヒト・ジキルランド・轟に出会う。しかし、なぜかロウレスは真昼達には協力しようとしない。リヒトの貸し切りコンサートにて椿の下位吸血鬼に二人は襲われるが、ロウレスだけで殆ど倒し、現場に駆けつけたクロにレイピアの刃を向ける。最終的にリヒトとロウレスが戦いそうになるが、リヒトのマネージャーのクランツ・ローゼンと強欲の下位吸血鬼のギルデンスターンによりその場は収まる。また真昼は難を逃れた椿の下位吸血鬼ライラックを鉄の家の温泉旅館に連れて帰り、ライラックは軟禁状態に置かれる。その頃 バイトに行こうとしたロウレスを椿が襲い、またリヒトは椿の下位吸血鬼の一人、ヒガンに敗れ捕まってしまう。その際クロは黒い玉になり、また真昼のリードもその中に吸い込まれてしまう。そのため色欲と傲慢で強欲救出作戦を立てるが、それは罠で椿によってヒューは力を失う。一方、真昼は御国が営むあやしい骨董品店「The Land of Nod」を訪れ、そこにいた吸血鬼の研究者ヨハネス・ミーミル・ファウストゥスの助けを借りてクロの精神世界に入り込むが、そこで真昼はサーヴァンプ達を作った張本人である“あの人”をクロがたった一人で迷いながら殺したことを知り、迷うクロを助け、そして 御園達の所にクロの本当の姿の黒い獅子に乗って現れる。一方、ロウレスはリヒトと喧嘩になって自らの気持ちをぶつけるが、自らの過去に踏ん切りを付け、ヒガンを倒してどうにか脱出する。しかし 彼に仲間を殺されたライラックに契約の際に貰ったドッグタグを奪われ、椿に壊されて力を失うがそこへC3東京支部が誇る最強の戦闘班の狼谷吊戯・月満伊織・車守盾一郎が現れ、そして 椿は真昼たちの前から姿を消す。

第7巻〜第14巻
椿が姿を消し、強欲との奪還から数日が立ったが突然 街に季節外れの雪が降り出す。どうやらこの異常気象は「灰塵」であることが判明し、真昼たちはC3東京支部に保護することになるがそこに来ていた御国から吊戯に気を付けることを忠告する。C3が椿の下位吸血鬼を抹殺計画を聞くが真昼は動揺するが、そんな中 囚われていた下位吸血鬼たちが脱獄しだし、内部の混乱に巻き込まれてしまう。副支部長である塔間泰士に心をコントロールされていた吊戯を救うため真昼は塔間と対峙、崩壊が迫る中 真昼たちの出した答えとは・・・。

第14巻〜第20巻
C3内部の崩壊後、新たな日々を送ろうとしている真昼たちだったがそんな中 白ノ湯温泉に来ていた御園たちの前に暴食の真祖ワールドエンドことイルディオとその主人ニコロ・カルペディエムが現れる。同じ頃 消息不明だった椿が再び現れ、知らせを聞いた真昼とクロだったがしかし 椿は着実に驚異的に力を増していく、圧倒的な力の前に苦戦してしまう。絶体絶命の中、弓景の兄でC3東京支部支部長月満伊織により、二人はかつてクロの故郷であるロンドンに飛ばされ、そこでクロの事を知る狼男ギアことノイギア・ハティヴェルトとギアの友人 紡樹羊太郎と出会う。吊戯の連絡で真昼の叔父 徹の生存と椿の目的、それはかつて、クロたちサーヴァンプを生み出した始祖の魔術師 サンジェルマン伯爵を蘇らせることだった。椿の計画を知った真昼とクロは椿に対抗する為にはギアに分離した「黒い薔薇」の力を再びクロの力を取り込み、自身の内側にいる「悪魔」と戦うことだった。真昼たちは悪魔との激闘し、クロの精神世界に入った真昼が見たのはかつて人間だったクロの姿を見つけ、そこでは少年からサーヴァンプになった経緯や真昼との出会いまで記憶を辿り、力を手に入れたクロと彼の過去を立ち向かった真昼は皆がいる東京へ向かう。

第20巻〜第23巻
無事東京に戻った真昼とクロたちは仲間たちと再会するが、しかし予定より早く伯爵転生の儀式が開始しており、街中を『厄災(パンドラ)』が覆いつくしていた。C3の仲間やサーヴァンプたちが集合し、真昼たちは『厄災』を止めにかかる一方、クロは術者である椿を止めにかかる。

登場人物

サーヴァンプと主人(イヴ)
憤怒
フレイア
“憤怒”の真祖。通り名は“母なるもの(ザ・マザー)”。兄弟の4番目。日に浴びると黒い狼に変身する。常にムスッとしているが、本人はクールなだけだと主張しおり、表情が険しいゆえによく怒っていると勘違いされがちだが、実際は怒ることは少ない。しかし、自身の命に価値を見出さない吊戯に対しては命の意味を諭しつつも怒りを見せるなど聡明な性格。農業にはまっている。自身の下位に対しても愛情深く接するため、「姉御」と呼ばれて慕われている。また、ロウレスが精神的に成長していることも感じ取っていた。前の主人は寿命で亡くなり、その後はC3に捕られるが自力で脱出しロウレスたちの意思を受けて吊戯と契約しようとするが拒まれ、さらに塔間に撃たれる。ジルとレイに頼まれてやって来たイズナと契約し新たな名前を北欧神話の女神にちなんでフレイアとつけてもらった。修平とシャムロックの戦闘に盾を携えて介入し、和解する手助けをした。シャムロックとの戦いで傷が深い中無理をして戦っていたようである。

イズナ・ノーベル
フレイアの主人。修平の幼なじみでC3の開発班に所属している。コードはティンカー。自分の作った武器で、修平が復讐を遂げたら自分のことが二度と許せなくなるとの思いから、それを止めるために契約をする。彼とシャムロックの戦闘に介入し、怒りに呑まれた修平に肩を撃たれるも和解の手助けをした。初登場時は腰に届く程の長髪だったが、フレイアの内面にいた少年の「指名」で切って契約の際に渡す物とした模様。

ジルベルト・ウィーズル
フレイアの下位吸血鬼。レイと2人で行動している。シャムロックの助けを借り、C3より脱獄し憤怒の真祖を助けようとした。その時、塔間に脱獄した下位吸血鬼を殲滅するよう指示された吊戯と遭遇したが、上手くやり込めた。

レイセント・クレイジーラビット
フレイアの下位吸血鬼。ジルと2人で行動している。吊戯を助けに行った憤怒が戻ってこられるように道を探す途中塔間によって腕を撃たれ、イズナの指示に従ったために全身が灰になることはなかったものの右腕を失う。

憂鬱
オトギリ
椿の下位吸血鬼。短髪に巨乳の女性。口癖は「困ります・・・」。糸を使って相手を操り人形のように操る技を持つ。有栖院家編ではメイドとして有栖院家に侵入、リリィと御園の絆が揺るがされたところでリリィが契約の際にもらった懐中時計を壊し、ジンを放出させた。第36話で真昼に倒され、その後 C3に確保されるがしかし ヒガンと共に脱出した。

色欲
ユリー、マリー
スノウリリイの下位吸血鬼。双子であり(髪が長い方がユリー、髪が短いの方がマリー)、喋るときに2人が同じセリフを同時に口にする。

強欲
オフィーリア
かつて ロウレスの主人(イヴ)でとある国の女王。幼少期の頃 縄に吊り下げられたロウレスと出会い、その後 彼の主人(イヴ)になり、信頼関係を持っていた。だが両国との宣戦布告の為、処刑された。

用語

サーヴァンプ
始祖の魔術師 サンジェルマン伯爵によって作り出した生物で契約した主人から血をもらい命令に従う、SERVANT(下僕)のVAMPIRE(吸血鬼)。いわゆる「真祖」と呼ばれる存在で、不老不死で怪我をしてもすぐに治るが日光の下では、それぞれ動物の姿になってしまい、サーヴァンプが死んでしまうと「灰塵」(ジン)になる。全部で7人存在するはずだったが、椿が8人目のサーヴァンプを名乗っており、実はかつて サンジェルマン伯爵こそが椿の主人であることが判明。実は、元人間であり、材料は器になる身体、核となる悪魔、その二つを結び付くための精神エネルギー 灰塵である。それによって、サーヴァンプが生まれるがしかし 作るのは非情に困難らしく、器と核(悪魔)を灰塵で融合させる時 同時に周囲一帯の人間の精神も灰塵として引き寄せられ、使ってしまう。成功したのは今のところ“先生”と呼ばれるサンジェルマンだけであり、失敗するとそれを行ったものを含めその場の周辺の人間は無差別且つ大量に死亡するため、記録も何も残らない。しかし サーヴァンプ全員が精神世界にそれぞれ悪魔がおり、時折、イヴに接触してくることがある。ハイドによればサーヴァンプはイヴが変わると戦う理由も変わるため、性質が変わってしまうらしい。サーヴァンプになってしまうと人間だったときの記憶を思い出せないようになっており、語学にいたっては、幻覚みたいので勝手にしゃべれるようになっている。
サーヴァンプが動物になる姿
クロ→黒猫(黒い獅子=ライオン)
椿→狐
スノウリリィ→蝶
ジェジェ→ヘビ
ヒュー・ザ・ダーク・アルジャーノンIII世→コウモリ
ロウレス(ハイド)→ハリネズミ
フレイア→狼
イルディオ→猪

主人(イヴ)
サーヴァンプと契約をした人間。サーヴァンプに血を与えることによって、サーヴァンプに命令ができる。自身のサーヴァンプと一定の距離以上離れることが出来ず、クロ曰く6時間離れると身体に体調不良のような異常が生じ、18時間になると主人もサーヴァンプも動物の姿になり、そして24時間で死んでしまうということが説明されている。サーヴァンプとの力の証でもあるリードと呼ばれる武器を扱うことができ、武器の形状、能力は個人によって異なり、途中から武器の形態が変化する例もある。

下位吸血鬼(サブクラス)
サーヴァンプによって吸血鬼にされた元人間。自身を吸血鬼にしたサーヴァンプに、忠実に従う。また不老不死であるが日光を浴びたり、サーヴァンプに血を吸われたりすると灰になるがしかし 椿の下位吸血鬼は例外で、日光の下でも人の姿を保てる。

武器(リード)
イヴが使える武器で個人によってそれぞれ形が違う。サーヴァンプを制御し、連携技を発動させることができる。またサーヴァンプや下位吸血鬼へ治りにくいダメージを与えることが出来る。また、リードを使う上で重要なのはイメージとのこと。

灰塵(ジン)
サーヴァンプやその下位吸血鬼が死ぬと発生する、チリのようなもの。クロ曰く「運搬役の下級生物」。たくさん集まると具象化し、人間に取り憑いてサーヴァンプに食料として運ぶ。武器(リード)を使えば灰塵(ジン)に取り憑いた人間を払うことができる。また サーヴァンプを作るには必要な材料でもある。

C3(シースリー)
正式名称「魔術師純制会議(Conjurer Control Convention)」。人と人外との共存を掲げる地下組織兼中立機関、サーヴァンプを作り出したサンジェルマンの系統を継いだ派閥。発祥地はイギリス。かつて サーヴァンプ達にした命令によって起きた「あやまち」により、サーヴァンプ側は、ヒューに限らずあまり好感情を抱いていない様子(因みにこの組織の会長は御国と繋がりがあるらしい)。古い魔術に始まり、不老不死やより強い吸血鬼の研究をしており、人間に危害を加えた人外を捕まえ裁くがしかし 明確なラインや警告がない一方的な制裁している。

魔術
吊戯らが所属する戦闘班が使う力。クロの力と似ているがしかし 盾一郎によると精神への負担がかかり、使えすぎると異常が起き、幻覚や精神が還ってしまう。

狼男
吸血鬼と同じく長命な種族だが、数が少ない。毛は上質な糸になリ、その毛の糸には、者をいい状態に保とうとする力がある。例えば、劣化しにくくなったリ、ケガが早く治った等。狼男としての種は月魔力の大きく、影響されることで有名。不老ではあるが、不死ではなく、心臓や首を斬られれば即死する。

転生術
肉体に拘わらず、存在に維持し続ける 自由意思による転生。

厄災(パンドラ)
一帯の命を吸い上げ、膨れながら術者の元へ向かい、すべての命が消費され転生が実行される。

月魔力
新月から満月に向けて強くなり、同じ満月でも時期や時点によって、魔力量は変化する。

有栖院家
御園と御国の生家である有名財閥にして、リリイが「自分と自分の下位吸血鬼を匿う代わりに有栖院家を守る」という条件付きで何代にも渡って守ってきた旧家(主人が変わるごとに自らの名も変わったらしく、先代の主人は御園の亡き祖父である前当主 御影)。屋敷内にはユリーやマリー以外にも大勢の下位吸血鬼が堂々と暮らしており、人間の使用人達の仕事を手伝って少量の血を分けてもらうといった方法で上手く共存している。その特異性故C3などの機関からは「治外法権」と呼ばれ、迂闊に手を出せないようである。また 人間の使用人達の大半もかつてリリイによって有栖院家で保護された孤児だったらしく、家族同然の付き合いなため吸血鬼への隔意も殆どない。「来る者拒まず」といった感じのアットホームな雰囲気ではあるものの、有事に備えてか、椿の下位吸血鬼相手でも銃火器などで対等に渡り合ったりするなど屋敷の人間達の戦闘能力はかなり高い。

雑記



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