TRPG支部のwikiです。キャラ設定、リプレイ等のアップ等に。

各地で活動する組織や、名門の一家、特殊な風習を持った一族
ラクシア人物録も併せて参照のこと


国境無き医療団

エルニア地方 “自然の国”シュタット王国 “癒しの街”ケルゲレン

ケルゲレンを母港とする飛行艇“国境なき医療船”を駆り、
世界各地の紛争地域などへ赴き、敵味方関係なく双方のけが人の治療に当たる。
ケルゲレンに存在する神殿からそれぞれ2名選出された神官が乗り込む。
また、リオリ神の教義から蛮族をも治療するため、一部国家から存在を危ぶまれている。

レイン=メルポメネ

エルニア地方 “自然の国”シュタット王国 “癒しの街”ケルゲレン
“国境なき医療船”乗員 人間♀/27才

孤児院を経営する父親を見習い、キルヒアの神官として修行を積む。
この頃、幼いユウコ=メノウをきちんと叱りつつも見守るお姉さん役となる。
ユウコが旅に出た2ヵ月後に後を追うように冒険者となり、神殿の神官長を任されるまでに成長。
今年の春に、国境なき医療船の乗員に抜擢された。

プリースト10/セージ5/バード3


コルセア「ウミネコ党」

エルニア地方海域

コルセアとは海賊のこと。
海賊とはいってもエルニア地方各国の商船を護衛する義賊である。
魔動機械の推進器を備えた帆船“ブラック・クレイドル号”を駆る、エルニアの海の守り手。

“湖の王国”エルフィンリード私掠船の任を秘め、近年はクーデリア公爵領近辺での活動が活発となる。
クーデリア公爵親衛隊、通称“不滅隊”との小競り合いも多く、エルフィンリードに苦情が送られているが、
エルフィンリード側は公的には私掠船契約を認めておらず、
クーデリア公爵領の後ろ盾である“ザルツの要塞”ルキスラ帝国も特に強い追求を行っていないため、
現状外交問題には発展していない。
ルキスラ帝国は表面上はクーデリア領を支持していると見せかけて
実はエルフィンリードと共同でクーデリアの包囲網を張っている、という噂もある。

“風の”クルダ

エルニア地方海域
ウミネコ党リーダー エルフ♂/??歳

“ブラック・クレイドル号”艦長にして「ウミネコ党」リーダー。
クーデリア公爵親衛隊“不滅隊”に命を狙われている。

シューター/マギテック/プリースト(ル=ロウド)

“波の”イクサ

ザルツ地方沿岸
ウミネコ党No.2

主にルキスラ帝国近辺で活動を行う船の指揮を執っている。
采配は割と適当だが、使い魔を使った偵察等による情報収集面のバックアップが得意。
酒好き。


秘密結社おーあーるぜっと

ザルツ地方各地、エルニア地方各地

人族と蛮族が結託した謎の集団。
各地で魔剣を狙っているらしい。


リーク海賊団

エルニア地方 “自然の国”シュタット王国航路

首領リーク以下40名ほどから成る海賊。
シュタット航路に出没し、野菜輸送船を襲撃、積荷を奪っていた。
“闇黒都市”アノックにて秘密結社おーあーるぜっとの手の者と接触もあったらしい。

討伐隊に船を沈められ、リークとヒトは捕縛。海賊団は壊滅した。
彼女ら2名は現在“森の街”マルレーンに収監されている。

リーク

海賊団の首領。ナイトメア。
ダーレスブレグの狂信的な神官から受けた暴行が元で犯罪に走るようになったらしい。

ヒト

リークに従い、海賊団の副長を勤めるラミア。
その正体はリーク以外には秘密だったが、
船の撃沈に際し、ヒトを救うため蛇の姿を明かしてしまう。


デッドマスター

エルニア地方

世界制覇を企む秘密結社。
その第一歩としてエルニア地方辺境の“玉泉郷”リーグッシュを壊滅させ、その跡地に拠点を築こうとしていた。
しかし街に居合わせた冒険者一行の活躍によりその野望は潰える。
構成員は5名のみだが、いずれも“狂神”ラーリスの信者でありアンデッドの行使や魔神との契約も厭わない。

ジン=バブレーゼ

“デッドマスター”指導者。
計画の第一歩として【コール・ゴッド】の奇跡によって、
リーグッシュの守りの剣をアンデッド無限発生の神器に改変し、命を落とす。

“アークロード”サイ

ジンに代わり計画を実行する、“デッドマスター四天王”筆頭。
リーグッシュ壊滅作戦成功による経験点でコンジャラー技能を高め、
新たに習得する【リザレクション】を行使しジンを蘇生させようとしていたものの、
志半ばで冒険者一行の前に斃れる。

“アークロード”レツ

“アークロード”キョウ

“アークロード”ゴク

“デッドマスター四天王”他3名。
自分達の力量がサイに大きく劣ることを自他共に認めており、
サイと計画の助力のため契約していた魔神が斃れると、
すぐさま許しを請い冒険者一行に降伏した。


カラー家


ドワーフの父(3代目120歳)、エルフの母(1代目460歳)の元、
孤児達を引き取り、家族として育て、冒険者の技術を身につけさせる一家。
孤児達に生きる力を与える事を考え旅を続けている(通常は常に子供が3〜4人程度いる)
大体それぞれの種族の成人になったところで旅立つのが習慣
『前向きに力強く決して諦めずに心優しい』をモットーに教育され
家族は数百人となっている(亡くなっている人、老人、若者、各種種族にルーンフォークまでいる)
共通点は上記のモットーと共に“色の名前=カラー”という名前を持つ事
ただし結婚などをした場合などは当然ながらカラーの名前は失われるが。

それぞれの家族はほとんど顔を知らず
神殿の神官になったもの冒険者の宿を経営してるもの、ひっそりと研究に明け暮れるもの。
職業も様々、ではあるが全員が心優しく最初は孤児であり、冒険者であった為どんなところでもカラー家の印象は良い。
冒険者の間では最大級の冒険者家族だと言われている

カラー家の兄弟たち


シアン=カラー エルフ♀(プリースト)
フォーン=カラー 人間♂(フェアリーテイマー)
メイズ=カラー 人間♂(ファイター)
メッシ=カラー タビット♂(ソーサラー)

本家を離れ、エルニア地方 “自然の国”シュタット王国 “森の街”マルレーンを拠点に
冒険者として訓練中のカラー家の兄弟。
主に“魔力の森”ジャーベル・ウォーキーの森で経験を積んでいる。

エクルベージュ=カラー

エルニア地方 “自然の国”シュタット王国 “森の街”マルレーン
カラー家の娘 人間♀/??歳

シアンたちの保護者代わりとして、
日常の世話から訓練の監督までこなす娘。


レヴァ


通常は大柄に作られる男性ルーンフォークだが、
レヴァのルーンフォークは冒険中の狭い場所での活動を想定し、
小柄な少年/少女型に設定されている。
数は少ないが大陸に数体存在している。

なお小柄な体型にルーンフォークの機能を凝縮させているため軽量化には至っておらず、
子供だと思って持ち上げようとすると見かけの割にかなり重い。
体重だけは成人男性のそれに匹敵する。

本来は冒険者の従者となるべく生み出された彼らであるが、
主となる者を持たなかったり別の役割を与えられたりと例外も多い。


サラノクス


要衝防衛及び要人警護の任に特化したルーンフォークの一族。
自身を盾とした際、対象への防護面積が可能な限り大きくなるべきという思想に基づき、
男性型、女性型共に長身である。
ただし防護面積を、と言っても横方向にはさほど広くは無い。
また、対象の側を離れることなく脅威を排除するためにシューター技能を持つ者が多い。

フェイダン地方“集いの国”リオスの大商人エドガー=グリフィスが冒険者時代ザルツ地方を旅していた際にジェネレーターを発見し、
彼によって一族の集落が築かれて現在に至る。



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