曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

人間存在を構成する要素であり、六根六境六識を合わせていう。六根・六境で十二処というが、そのうち内的な場の識別作用をさらに別にして、六識を加えて十八界とする。
この道取を参学して、仏祖は、かならず説実相義を一大事とせり、と参究すべし。仏祖は、十八界ともに実相義を開説す。身心先、身心後、正当身心時、説実相性体力等なり。 『正法眼蔵』「諸法実相」巻

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