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タグ検索で六識は5件見つかりました。
六根
六境]]([[六塵]])がその対象、[[六識]]が対象を分別する作用である。 &color(blue){''【内容】''} 視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の5つの感覚器官と、認識思考する心を合わせて、眼・耳・鼻・舌・身・意を六根という。根とは認識器官を意味するが、特に対象に対して感覚・認識作用をする場合に、そのよりどころとなる作用を有するものを指す。 眼・耳・鼻・舌・身の五根を物質的存在である色法というのに対し、意根は心の外面的な働きとして心法と呼ばれる。五識は、それぞれの特定の根と意根とを根拠にする…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%bb%ba%ac... - 2007年12月31日更新
十八界
であり、[[六根]]・[[六境]]・[[六識]]を合わせていう。六根・六境で[[十二処]]というが、そのうち内的な場の識別作用をさらに別にして、六識を加えて十八界とする。 ''この道取を[[参学]]して、[[仏祖]]は、かならず説実相義を[[一大事]]とせり、と[[参究]]すべし。[[仏祖]]は、十八界ともに実相義を開説す。身心先、身心後、正当身心時、説実相性体力等なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[諸法実相]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%bd%bd%c8%ac%b3... - 2007年12月31日更新
六識
六境]]([[六塵]])がその対象、[[六識]]が対象を分別する作用である。 &color(blue){''【内容】''} 眼・耳・鼻・舌・身・意の六種の認識の働きのこと。六根をよりどころにして、六境に対して、見・聞・嗅・味・触・知の分別作用をする眼識・耳識・鼻識・舌識・身識・意識を六識という。前五識は、それぞれの特定の根と意根とを根拠にするが、意識は意根の他に根を持たない。 ''祖曰く、心は工伎児の如く、意は和伎の者の如し、六識を伴侶と為して、争か経を講得することを解せん。 『[[正法眼蔵]]…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%bb%bc%b1... - 2007年12月31日更新
六塵
&color(blue){''【定義】''} [[六境]]に同じ。人身に入って本来清らかな心を汚すことから、「塵」という。 ''このとき、[[六根]]六塵あらたにきたらざれども、清浄の功徳ありて現前す、うたかふべきにあらず。[[三毒]][[四倒]]いまだのぞこほらざれども、清浄の功徳たちまちに現前するは仏法なり。 『[[正法眼蔵]]』「[[洗面]]」巻''…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%bb%bf%d0... - 2007年12月31日更新
六境
官、六境([[六塵]])がその対象、[[六識]]が対象を分別する作用である。 &color(blue){''【内容】''} 境とは認識作用の対象を意味し、色・声・香・味・触・法をいう。肉体と思考との作用の対象を総括して六境としており、さらにその作用である六識に於いては、前五識も全て意識によって認識されていると考えるのが仏教である。 ''眼あれども聞くことなく、耳あれども見ることなし。故に[[六根]]互融すと謂ふべからず。[[六根]]の帯すべきなし。故に倶に寂静なり。取らんとするに[[六根]]なく…
https://seesaawiki.jp/w/turatura/d/%cf%bb%b6%ad... - 2007年12月31日更新