曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

商人が物品を売り買いするときに、互いにその価を相談して定める意だが、転じて、禅宗に於ける問答を商量と表現した。
而今因縁、おほく商量・拈古あれど、道得箇まれなり。おそらくはすべて茫然なるがごとし。 『正法眼蔵』「祖師西来意」巻

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