曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

読み方は「とうぜん」。西から来た仏法が、次第次第に東に及ぶこと。
おほよそ仏法東漸よりこのかた、出家人の得道は、稲麻竹葦のごとし。在家ながら得道せるもの、一人もいまだあらず、すでに仏法その眼耳におよぶときは、いそぎて出家をいとなむ。はかりしりぬ、在家は仏法の在処にあらず。 『正法眼蔵』「三十七品菩提分法」巻

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