曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

愚かの至り、極めて愚かであること。
又、この日本国は、海外の遠方なり。人のこころ至愚なり。むかしよりいまだ聖人うまれず、生知うまれず、いはんや学道実士まれなり。道心をしらざるともがらに、道心をおしふるときは、忠言逆耳するによりて、自己をかへりみず、他人をうらむ。 『正法眼蔵』「渓声山色」巻

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