曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

寺院内の粥飯を掌った役目の僧侶で小頭首の一。典座と関係があった職とされる。
飯頭 この職は典座と分労し、粥飯を掌どる、常に菜頭監糧和会して、常住を護惜する用心、典座と同じ、飯糧の過不足を慎み、常に典座教訓を熟読すべし。 面山瑞方禅師洞上僧堂清規行法鈔』巻5「列職」項

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