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【定義】

意味としては、夕方との見方と、夜間との見方とがあるが、道元禅師は「半夜」と「晩間」を別に表記されるため、前者と見るべきか。
澆運の軌則に拘らず、或いは半夜、或いは晩間、或いは斎罷、総じて時節に拘らず、或いは入室鼓?を撃ちて乃ち普説す。 『永平広録』巻2-128上堂

なお、道元禅師は『永平広録』巻2のみに「晩間の上堂」が見られる(128・129・131・150各上堂)。

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