曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

正しく弁え区別すること。
此因縁、実に子細にすべし。尊者、遂に鈴を見ず風を見ずとも、更に此何事を知らしめん。故に恁麼に鈴鳴るか風鳴るかと問ふ、是れ何事ぞ。風鈴を以て解会すべからず。尋常の風鈴に非ず、即ち堂殿の角に掛けたる鈴なり。鈴鐸?といふ、今南都堂閣等に、悉く皆掛け来れり。此を以て人家と堂舎と弁別す。 『伝光録』第18章

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