【定義】
�，發箸了�、本来の寺。この寺を意味し、当寺、当山に同じ。
��本山のこと、一宗一派の根本道場。
��末寺を統括する地位にあるお寺。
【内容】
江戸時代、幕府は各宗派の法度を制定し、宗教支配を強めていったが、その方法は、本寺が末寺を統括することで、ピラミッド型の組織を作ることであった。寛永１０年（1633）には各宗派の本寺―末寺の関係を明記した本末帳を提出させ、これにより本寺を通して全国の寺院を間接的に支配した。その後、延享３年（1746）にも、本末関係が調査され、現在の各宗派の本末関係も、この時の状況を踏襲している場合が多い。さらに、全国各地にある基本的な本寺―末寺の関係の上に、総本山・大本山・別格本山などが置かれるなどした。
また、この本寺については、末寺の数によって、中本寺・小本寺といった分類がある。
�，發箸了�、本来の寺。この寺を意味し、当寺、当山に同じ。
��本山のこと、一宗一派の根本道場。
��末寺を統括する地位にあるお寺。
【内容】
江戸時代、幕府は各宗派の法度を制定し、宗教支配を強めていったが、その方法は、本寺が末寺を統括することで、ピラミッド型の組織を作ることであった。寛永１０年（1633）には各宗派の本寺―末寺の関係を明記した本末帳を提出させ、これにより本寺を通して全国の寺院を間接的に支配した。その後、延享３年（1746）にも、本末関係が調査され、現在の各宗派の本末関係も、この時の状況を踏襲している場合が多い。さらに、全国各地にある基本的な本寺―末寺の関係の上に、総本山・大本山・別格本山などが置かれるなどした。
また、この本寺については、末寺の数によって、中本寺・小本寺といった分類がある。
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