曹洞禅・仏教に関するwikiです。人名・書名・寺院名・思想・行持等々について管理人が研究した結果を簡潔に示しています。曹洞禅・仏教に関する情報をお求めの方は、まず当wikiからどうぞ。

【定義】

木を彫って作られた仏像のこと。古来から禅宗では、公案の題材に使われたりして、焼かれたりしている。おそらく、仏像を特定の尊敬すべき存在であると誤解する者を諫める目的だったのだろう。「丹霞焼仏」などの公案が有名。
丹霞天然禅師は木仏をたく、是こそ悪事と見えたれども、是も一段説法施設なり。 『正法眼蔵随聞記』巻4−8

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