子育ての失敗を広く浅く、ゆるやかに追跡。

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『新しい自然学: 非線形科学の可能性』



目次

文庫版への序
まえがき

1 科学描写の構造
はじめに
不均一な物理学
現代の自然学
流動現象について
基本法則・基本原理の意味
複雑世界の科学論
同一不変性について
主語と述語
「知ること」と「科学的に知ること」
明晰判明さとあいまいさ
孤立分断的記述について
原子論
ニュートン法則の巨大な不変性
多様性・個別性の発現
周縁制御の原理
「周縁制御の基礎科学」の成立根拠
多用なものの結合様式
力学の再発見

2 非線形科学から見る自然
不可逆性、非線形性
非平衡開放系
熱対流
対称性の自発的破れ
二因子系
振動と興奮
ベルーソフ-ジャボチンスキー反応
散逸力学系
構造安定性とカタストロフィ
分岐現象の普遍性
リズムの世界
カオスの源泉―マクスウェルとポアンカレ
ローレンツの偉業
離散力学
自然現象と時空スケール

3 知の不在と現代
知の過剰と無知
藤沢の所論
「事実と価値」、「物質と生命」、「部分と全体」に関する私見
物理学と心

文庫版解説(中村桂子)

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