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無題(小鳥×千早 百合8スレ657)の続き






XXとXYの間に愛があるのは正常。
XXとXXの間に愛があるのは異常。
XYとXYの間に愛があるのも異常。
何故、虐げられなければならない?
愛の形は自由だと言っておきながら……
XXの片方が不活性なのと同じように、世の中は不公平だ。

―音無小鳥・手記『矢追と百合』より


「教えてよ小鳥! 千早さんは何処に行ったの!?」
「み、美希ちゃん、落ち着いて……」
「雪歩からも何か言って!」


私の家に、美希ちゃんと雪歩ちゃんがやってきた。
と言うよりは、美希ちゃんが襲撃しに来たのを、雪歩ちゃんが止めにきたと言うべきか。
発端は美希ちゃんが千早ちゃんを探している事だった。
その千早ちゃんは、今も私の地下室で私のために愛液を流し続けている。
しかし、何処から漏れたのか……?
今現在765プロでプロデューサーをしているのは、私なのに。
「しばらくオフを取る」と伝わっているはずなのに。


「美希ちゃん、どうして私が、千早ちゃんの行き先を知ってると思うの?」


答えは簡単だった。


「千早さんからのメールで、小鳥のところに行くって書いてあったんだもん!」


その文面を見せる美希ちゃん。そこには……


『件名・Re:自主レッスン
 本文・ごめんなさい、美希。
    今日は音無さんの所へ行く事になっているの。
    自主レッスンは明日にしましょう。
    明日は遅刻厳禁で。』


チッ……。うかつだった。
携帯電話の電源さえ切って置けば安心だと思ってたけど。
マメな千早ちゃんのことだ、来る前に連絡をしていたのだろう。
ただまぁ、手間が省けた。
二人とも私の秘薬入り煎茶を、飲んでくれたから……。


「……確かに、私は千早ちゃんが何処にいるかを知っているわ」

「どこなの!?」

「ついて来る?」


美希ちゃんは怪訝そうに、雪歩ちゃんは不安そうに頷いた。


「なっ!?」
「千早さん!」

二人は地下室で、変わり果てた千早ちゃんを見る。
叫べないように口に猿轡をかませ、鎖で足の自由までも封じ、
ただ愛液を貯蔵タンクに入れ続ける千早ちゃん……。
千早ちゃんは二人にそんな姿を見られて、涙を流していた。


「千早さんを解放してよ!」
「こ、小鳥さん! 千早ちゃんを解放してください!」

美希ちゃんと雪歩ちゃんが怒りの視線で私を睨む。

「なら、勝手に解放すれば? 鍵はそこの机の上ですよ。」
「な、なんかズッコケちゃったの……でも!」

やや拍子抜けした美希ちゃんだったが、鍵を取ろうと机に向かって走る。

が、それは突然やってきた。


「え……?」


美希ちゃんがへたりこんだのだ。

雪歩ちゃんも一緒に。


「ど、どうして……?」

「残念だったわね、美希ちゃん。最初に飲んだ煎茶。
 あれには後々から効く、体の自由が利かなくなる薬を入れておいたの」

「そ、そんな……」

「じゃあ、二人とも。この地下室でいったい何をやっているのか、
 教 え て あ げ る」


二人を千早ちゃんと同じように、鎖の付いた手枷で天井から吊るす。


「そんな目で見ないでよ、千早ちゃん。これから二人とも千早ちゃんと同じように
 すっごく気持ちよくなれるんだから、ね」


二人を巻き込んでしまったことを、悔やむような目で千早ちゃんが見ていたものだから、
おもわず言っちゃいました。意地悪な私……。


「さて、まずは靴下から……」
「はぅぅ……」
「や、やめてなの!」


後でこれは匂いで妄想用と、保存用に分けておこう……。


「嫉妬してしまうような、白くて綺麗な足ね……」
「さ、触らないでください……」
「きゃ! な、舐めないでほしいの……!」
「じゃ、次は……」


私は鋏を取り出した。
裁縫に使える布を切るための鋏だ。
それを見たとたん、まさに二人の顔は青白くなった。


「や、止めて下さい、小鳥さん!!」
「それはやめて、小鳥!!」
「い や だ」


チョキチョキチョキチョキ……


雪歩ちゃんのワンピースは前と肩の部分を切り、
美希ちゃんのキャミソールは紐の部分を切った。

二人の服ははらりと落ち、ただの布切れと化した。

「美希ちゃん、やっぱりノーブラなのね。憎たらしいくらいの乳房よ」
「こ、こんなやり方で見られたくはなかったの……」
「じゃ、そんな憎たらしい美希ちゃんはどんなショーツを穿いてるのかしら?」
「や、やめて!!」


スカートの端をスリットを作るかの如く、鋏を滑らせる。

美希ちゃんのショーツは……


「大人っぽいデザインの、黄緑色とはねぇ……」
「い、言わないで、お願いなの……!」
「しかも、もう濡れてるのね……ならこれは無用の長物よ」
「やぁぁぁぁっ!!」

シャキン……!

美希ちゃんの下の口から透明な糸がショーツとつながって出てくる。
ショーツが床に落ちるとともにその糸はぷつんと切れ、
美希ちゃんは生まれたままの姿になった。


「さすがは『未完のビジュアルクイーン』……そのスタイルに私、鼻血が出ちゃう……」
「こ、こんな……」
「じゃあ、美希ちゃんの甘い蜜……飲ませて頂戴」


ちゅぴっ……、ちゅっ、ちゅるっ……。


「あっ、ふぁ、ああん、うああん……」

悶える美希ちゃんに構わず、私は血のように赤い舌で膣口のヒダを舐め回す。

「ふふっ。凄く甘いわ……」
「い、いや……」


これまで羞恥の念にかられたことなどない、
美希ちゃんの心は既にボロボロ……トドメを刺しますか……。


「美希ちゃん、千早ちゃんのことが好きなんでしょ? LIKEじゃなくてLOVEで」
「「!!」」
「!?」


表情が変わった。美希ちゃんと千早ちゃん、ついでに雪歩ちゃんも。


「顔は正直ね。私が結ばれるようにしてあげる……」


私は新たな薬瓶を開ける。
その薬をやや無理矢理美希ちゃんに飲ませる。


「……っ……ふあぁっ……ぁ……あぁっ!」
「この薬の効果は即効性。すぐに効果が出るわ」


その言葉と同じくして美希ちゃんの乳首から、白い液体が出てくる。


「こ、これは!?」
「見ての通り、母乳よ。それを千早ちゃんに吸って貰いましょうね」


鎖を移動させ、千早ちゃんと美希ちゃんを向かい合うようにする。
千早ちゃんの猿轡を外して、準備は完了。

美希ちゃんの母乳を指ですくって……
……おっと、いけない。
思わず私が飲んでしまうところだったわ。


「さ、千早ちゃん、美希ちゃんのミルクを飲んで」
「うっ!?」


指を勢いよく千早ちゃんの口に滑り込ませる。
千早ちゃんの舌に美希ちゃんのミルクを、さっと塗るように指を動かす。
ここからがこのミルクの真骨頂よ。


「ふぁ……ぁ……あぁっ!」


絶頂に達して、体をピンと張り詰めたかと思うと、千早ちゃんは美希ちゃんの乳首を口に銜えた。


「きゃっ! 千早さん!?」


ちゅるっ……、ちゅる、ちゅるっ……。


「あ、いやぁ! んあっ! っ! いやあぁ! あ!! ひはあぁっ!」


千早ちゃんに母乳を吸われる度に絶頂に達しちゃう美希ちゃん。
かたや、美希ちゃんの母乳を吸う度に絶頂に達しちゃう千早ちゃん。

二人の愛液が私をさらに興奮させる。

あ。忘れてた。


「さぁて、雪歩ちゃん?」
「ひぅ!」
「私たちも愉しみましょ?」


千早ちゃんと美希ちゃんの行為を見てたら、
雪歩ちゃんも興奮してたようで。

ショーツがぐっしょりと濡れ、
足に銀の雫を垂れ流していた。


「んっ、ちゅ、ちゅる、んっ……」


私は雪歩ちゃんに軽くキスをすると、
そのまま舌を絡め、唾液を啜り、
徐々に激しいキスをしていく。


「ふふっ。だいぶ感じちゃったのね。
 乳首がこんなに硬くなってるわ」
「あ、ふあぁっ……」
「本当の美しさにはショーツだって邪魔よ。
 さぁ、雪歩ちゃんの一番美しい姿を私に見せて」
「や、いやぁ……。」


本当に可愛い。
顔を真っ赤にし、下の口を濡らしたその姿。
本当にそそるわ。


「雪歩ちゃんの思い人に、この写真を送ったら、どうなるかなぁ〜?」
「真ちゃんを巻き込まないでください!!」
「やっぱり真ちゃんだった、か」
「!?」


私が雪歩ちゃんの携帯を使って真ちゃんに送ったメールはすでに


『送信されました』


「いやぁ! いやぁ!! 真ちゃんまで巻き込んだら、私……」
「もう遅いわ。じゃあ、真ちゃんが来るまで体をほぐしておきましょうか……。雪歩ちゃんのものすごくエッチな行動を見せるために……」


雪歩ちゃんも良いけれど。
真ちゃんも捨てがたいわ。
一体どんな声で私の薬に屈するのかしら……。

今から非常に、楽しみね……。


(終?)


小鳥の薬に関しての記述(小鳥メモ)

コトリケミカルA:千早ちゃんに使用
強力な媚薬であり、絶頂に達するのを耐えていても身体が勝手に反応する。
さらに、一度絶頂に達することで約30分の間、絶頂に達してもすぐにまた絶頂に突き上げられる、
という効果がある。
またこの薬を薄めず使うことで、その絶頂時の快感を数倍にすることが出来る。

コトリケミカルB:美希ちゃん、雪歩ちゃんに使用
服用してから効果を発揮するまでには時間のかかる遅効性の薬。
(入れる量によって効果が発揮される時間が違い、分量が多ければ多いほど、早く効く)
体の自由が利かなくなる痺れ薬であるが、口は利ける。

コトリケミカルC:美希ちゃんに使用
体内のホルモンバランスを変化させ、母乳を分泌させる。
この母乳には習慣性と媚薬性の二つの項が含まれていて、一滴でも飲むと飲み続けたくなる衝動に駆られ、飲むたびに絶頂に達するようになる。
(薬の効果が切れると習慣性は失われる。また、分泌側も母乳を分泌するたびに絶頂に達する。)
即効性であるが、効果は約10分。
ホルモンバランスを崩しすぎると、人体への悪影響が起こる可能性のため、使用は60日に一回が限度。

(またいずれの薬も、男性が服用すると激しい嘔吐に見舞われるため、使用は厳禁(社長で実験済))







※続き無題(小鳥無双 百合8スレ976)

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