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Tier2 ソ連 軽戦車

スペック

車体
耐久値150⇒180
車体装甲厚(mm)15/15/15
最高速度(前/後)(km/h)36/15
重量(初期/最終)(t)9.3/9.72
実用出力重量比(hp/t)13.37
本体価格(Cr)3,700
修理費(Cr)

武装
名称(通常砲)発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)総弾数弾薬費(Cr/G)重量(kg)俯仰角
37 mm B-326.09AP
APCR
HE
40
64
19
36
36
40
9390.462.31608
2G
8
77-8°/+25°
45 mm 20K26.09AP
APCR
HE
51
88
23
47
47
62
12260.462.313614
2G
14
250
37 mm ZiS-1926.09AP
APCR
HE
58
92
19
40
40
50
10440.392.314035
2G
35
200
名称(機関砲)連射弾数/間隔(s)弾倉交換時間(s)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力弾倉合計攻撃力精度(m)照準時間(s)弾倉/総弾数弾薬費(Cr/G)重量(kg)俯仰角
23 mm VJa3/0.24.3AP
APCR
30&br;4212
12
1440.541.712/4804
2G
71-8°/+25°

砲塔
名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
T-26 mod. 1936-193730/15/1544280850
T-26 mod. 193815/15/15463101,050

エンジン
名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
T-269020545
T-26M10020545
T-26F13020545

履帯
名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
T-2610.2501,880
T-26M12.7551,880

解説

Tier2のソ連軽戦車。

第2次世界大戦前までのソ連の主力戦車でMS-1を一回り強化した性能を持つ戦車。
MS-1の高火力低装甲低機動力という特徴をほぼそのまま引き継いでいる。装甲は少しだけ薄くなっている。;
武装は種類が豊富で戦車砲の弾薬も倍近い量を搭載できるようになった。
連続射撃可能な機関砲23mm Vja、貫通力に優れる37mm Zis-19、威力に優れる45mm 20kとプレイスタイルに合わせて様々な砲を選ぶことができる。但し、37mm Zis-19の砲弾価格は45mm 20kの2倍ぐらいするので、開幕の景気づけ発砲など戦闘に関係無いところで無駄撃ちしすぎると泣きを見るだろう。
エンジンの出力に恵まれないために機動力もそれほどではないが、砲塔、車体とも旋回速度が高いので、快速系の戦車に対してはその利点を活かしてうまく戦おう。
改良砲塔や車体の所々に傾斜装甲が採用されているが全体的に装甲厚自体が乏しいので真正面からの撃ち合いは得意とはいえない。
地形や遮蔽物を利用したり、「昼飯の角度」を使って少しでも装甲を補ったりして持ち前の火力をいかしたい。装甲の弱さから、機関砲で撃たれると瞬殺される;こともままあるため、状況が許すならば遠距離戦でかたを付けたい。
敵陣に侵攻する場合、機動性や装甲を考えると、本隊から先行する形での偵察役を務めるのは、やや厳しい。無理に前に出ようとせず、本隊に随伴して偵察支援しつつ、火力支援を行うと良いだろう。

駆逐戦車的な特性なので、駆逐戦車の項目を参考にすると良いかもしれない。

史実


(画像は45mm20kを装備した1933年型だが、捕獲したフィンランド軍の塗装である。Bovington戦車博物館にて)
1920年代末から、ソ連はT-18の後継として、トハチェフスキー元帥の考案した縦深戦術に合致した歩兵支援戦車の開発を目指す一方、諸外国戦車の視察を行っていた。そうした中で、1930年にイギリスのヴィッカース社からライセンス生産権を獲得した6t戦車は、国内で開発されていた戦車と比較して非常に安価であり、また試験の結果性能に問題はなく、整備性、信頼性も良好なことが確認されたたため、ソ連向けの改修を施してT-26として採用された。
当初は原型のまま、機関銃を装備する小型の銃塔を2つ横に並べていたが、やがて一方の銃塔に37mmPS-1や37mmB-3を装備するようになる。
さらに1933年には、もともとBT-2向けに製作された45mm20kを装備する大型の砲塔が搭載されるようになる。また1937年よりスペイン内戦や張鼓峰事件において装甲の薄さから多数が撃破されたことを教訓として、傾斜装甲を採用した砲塔が搭載されたT-26Sが登場した。
そのほか火炎放射型や自走砲(AT-1SU-26?SU-5?など)、工兵車両などT-26の車体を使用した様々な派生形が開発された。
第2次世界大戦前までに、T-26は各型計1万両以上が生産され、ソ連では事実上主力の地位にあったが、独ソ戦においてはドイツ戦車を相手に苦戦し、多くの損害を出した。

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