衣笠彰梧『ようこそ実力至上主義の教室へ』(MF文庫J)について考察する為のWikiです。

一之瀬クラスの男子生徒。
同クラスの網倉麻子に思いを寄せている。

登場場面(1年生編)

牛グループに配属。
龍園クラスとの5戦目・空手に参加
墨田誠米津春斗同様にルールを覚えるのでほぼ手一杯の状況であっけないほど簡単に敗北。

登場場面(2年生編)

順位付け表で綾小路清隆に18番を付けられ、結果として同じクラスの網倉と同じく第6グループに配属される。
綾小路に最初に声をかけ、新千歳空港からのバスでは鬼頭隼の隣に座った。

初日のスキーでは初心者用コースで滑っていた。
旅館では龍園翔からボストンバッグを投げつけられ、部屋に運ぶよう命令され、それを見ていた鬼頭が義憤に駆られる。
その後、櫛田桔梗が女子を率いて男子の部屋に来る話を聞いて、櫛田を良い子だと評価した。
浴場に向かう際中、綾小路を「話しやすい」と評価し、一之瀬帆波が思いを寄せていることについても理解を示した。
その後、ひとまずグループの女子からの好感度を上げることを目標に掲げたが、女子が部屋に来た際、座るところに困っている女子のフォローに失敗した。
布団争いでは入り口側を綾小路に譲り、度胸付けの一環で鬼頭と龍園の間で寝ることを選択した。

2日目の朝、再度揉め始めた鬼頭と龍園の間に入って仲裁しようとしたが蟻のような声しか出なかった。
自由行動で向かったスキー場では櫛田・網倉・山村美紀とともに再度初心者コースで練習をした。
食事中に綾小路が龍園に呼び出された際は止めることが出来なかったが、戻ってきてから怪我をしていないか全身を確認した。

3日目の観光地ラリーでは報酬を忘れて楽しむことを提案し、軽井沢恵と付き合いながら櫛田と親密な綾小路に嫌悪感を示した。
晩に鬼頭の夢を聞いた際には感化され称賛した。
12月上旬*1の土曜日、網倉を誘って二人で買い物に出かけた際に、神崎隆二姫野ユキ浜口哲也の改革派3人が綾小路と会う話をしていたところに出くわし、飛び入り参加。
執拗に他言無用を要求する神崎に対して誰にも言わないことを約束し、一之瀬が生徒会を抜ける話題の際には「綾小路が新しく生徒会に入る」という噂があったことを伝えた。
一之瀬がAクラスを諦めたのではないかと神崎が疑った際には、生徒会に入ってもない人間に不満をいう資格があるのかと神崎を非難したが、綾小路が神崎や姫野を糾弾し始めた際には庇った。
無人島サバイバルの後から一之瀬が元気がなくなった理由には気付いていなかった。

綾小路に一之瀬から本音を聞き出してもらう結論に至った後、トイレで綾小路に一之瀬から「網倉に好きな男子がいないか」聞き出すよう依頼した。
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このページへのコメント

どことなく池っぽい見た目

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Posted by 名無し(ID:hCEUywTs7g) 2023年08月13日(日) 08:36:45 返信

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