ArcheAgeのみちしるべ！

　リーウーは特定の時間によって出現するＮＭではなく、プレイヤーが召喚することで出現します（１度どこかの勢力が召喚すると、72時間は再度召喚できません）。
　召喚のためには、リードランドの浮島にある装置を作動させなければなりません。通常のグライダーやスキルでは、リードランド浮島にたどり着くことはできません。そのため、「ハジェの塔」を建築して中央のワープを開通させます。
　塔を建築するために必要なのが、「予言の石」です。「予言の石」はリードランドのモブを倒すとドロップします。これが大量に必要となるため、前もって参加者で手分けして集めておきます。
　リードランドのモブはひと癖もふた癖もあるものばかりです。しかし、その中では、リードランドヘビーモスを狩るか、オークが比較的倒しやすいモブです。

　リーウーの討伐にはキャラクターの戦闘スキルを使用して攻撃するのではなく、グライダーの専用スキルを使用して攻撃をします。そのため、適正やスキル振り、準備するアイテムが特殊になります。

　適性はともかく、ロマンの入っている適正で、パッシブスキルの《デュトロノミー》を習得してください。また、攻撃力、クリティカルダメージ、クリティカル率を底上げするようなパッシブスキルやバフが有効です。

　アイテムは、リードランドでのみ使えるグライダーを作成するための「浮遊石」が10個必要になります。旧大陸で狩りを通じて手に入る「王子のガラクタ箱」や「継承者のガラクタ箱」から出るアイテムです。オークションでも大量に投げ売りされているので持っていなけえれば購入します。
　グライダー作成には、リードランドの神の盾駐屯地の製作台で、「翼の原型」を作っておきます。

　バフは、通常のバフが使用できます。できるだけ攻撃力の高くなるようなバフを用意すると良いでしょう。
「若鳥のから揚げ」や「名誉ポーション」、「カルビ」、「」などがあると良いでしょう。

　回復アイテムは、専用のものを用意する必要があります。
　リードランドの制作台で作る「」や「」が必要となります。これらのポーションは普通のポーションと「浮遊石」が必要となります。ただし、回復量としては微々たるものなので、あまり期待頼りにはできませんが……！

　リーウー討伐に関するクエストは、リードランドの神の盾駐屯地で受けられます。あらかじめ受けておきましょう。

　ハジェの塔を建築します。塔の建築は４段階ありますが、やることは「予言の石」を持って建築のアクションを行うだけなので、どの段階でも同じです。
　塔は勢力ごとに場所が異なります。

　この塔の建築は、敵対勢力により妨害できてしまうので、たいていはリーウー討伐直前に参加者全員でまとまって塔に移動して建築を行います。
　ちなみに、妨害には「悪意のヒスイ」を５個集め、敵対勢力の塔で使用します。塔の段階が１下がります。

　塔が完成すると、浮島へのワープが現れるので、ワープで移動します。中央の装置でリーウーを召喚します（たいていは攻撃隊のリーダーが）。美しいムービーを堪能したら、装置で「翼の原型」を使用して、リーウー戦用のグライダーを得ることができます。
　近接や遠距離攻撃職なら、青い翼を使用します。魔法職や回復職ならオレンジの翼を使用します。

　リーウーは召喚されると、マップの北側から現れます。
　以後、半円を描くようにリードランド上を周回します。グライダー飛行時、リーウーの位置はマップ上に表示されます。
　ワープした地点でとどまっていると、リーウーが上空に訪れたとき攻撃により死にます。そうなる前に、グライダーを装備してバフを入れて、すぐに上空に飛び立ちます。

　リーウーとの戦いで使うグライダーは、いくつかの点で通常のグライダーと異なります。
　このグライダーは、リードランドの中でしか使えませんが、通常のグライダーにある制限時間（２分）を気にせず飛び続けることができます。また、グライダーを閉じるというアクションがありません。
　右や左への旋回は通常のグライダーと同じです。後退のキーを入れると、ゆっくりと上昇します。
　前進のキーで移動は早くなりますが、徐々に行動が下がります。グライダーの上昇スキルと後退キーで上昇しながら、高度を保ちつつリーウーを追いかけましょう。
　リーウーとの戦闘時の場所は、やや後方の上空が攻撃しやすく攻撃も受けづらくなります。
　グライダーがリーウーやモブの攻撃によって落ちる事はありませんが、何か障害物にぶつかったときは閉じられてしまいます。
　リードランドの空中戦の高さから落ちると、フェレで種族スキルを使ってでもいない限り死ぬので注意しましょう。念仏を唱える暇があったら、落ちている間にもう一度グライダーを開けないかグライダー展開のボタンを連打しましょう。

　グライダーのスキルで攻撃を行います。攻撃スキルは３種類あるので、自分の適性や、リーウーとの距離で使い分けます。

※ヒラ職やったことないから要確認。
　ヒーラーもグライダーの専用のスキルで回復を行います。
　回復を受ける側は、集団から離れてしまうと回復が入らないので、ついて行くようにしましょう。
　また、ポーションは「」と「」のみが使えます。回復量が少なく、回復が追い付かないと感じたらリーウーから距離を取り攻撃を食らわないようにしましょう。飛んでいる高度が低い時には、近くの浮島に降りるのも手です。着地すれば通常のポーションも使用できます（再び飛び上がるタイムロスにはなってしまいますが）。

　空中に煌く羽根が現れます。これを取ることで、移動速度アップなどの恩恵が得られます。
　沸く位置によっては取るのが難しい場合もありますが、余裕があれば取りに行きましょう。

　リーウーが召喚するモブです。
　放置しておくと、リーウーのＨＰを回復してしまうので、優先的に倒します。
　グライダーの近接攻撃スキルを使用すると、攻撃をした側が落ちて死ぬので、遠距離攻撃ができる弓職が対応します。

　リーウーが一定時間無敵になります。攻撃しても意味がないので、バリアが切れるまで追尾しましょう（解除方法は、別の動きが必要となるので、ここでは解説はしません）。

　死亡しウェイトマナ（ＷＭ）が付いてしまうと、リーウーへの攻撃の効果が下がってしまいます。
　ウェイトマナ時は伝令の処理を中心に行いましょう。

　ＨＰが一定量を切ると、リーウーは中央の浮島に向けて移動します。
　周囲に攻撃を振りまくような動きになるので、被弾して死なないように祈りながらとどめを刺します。