個人的におすすめのアニメなどを紹介していくWiki

その時の気分で10作を据え置き(重複)、
基本的には五十音順に並べています。
シリーズものは揃える為まとめている場合があります。
(例:【プリキュアシリーズ】 〜プリキュア)



上位10作抜粋 *1


妹を何者かに殺され、孤島に流された史上最強の魔法使いの手を借りて
復讐を誓う少年と、仕方なくついていく事になった少年、
敵対する魔法使いと大樹、それぞれの思惑がぶつかる
魔法・バトル・推理の復讐劇。

頭脳戦を交えながら証拠を否定する証拠を否定する証拠、
と二転三転する展開と濃密な推理が凄くイチオシです。

キャラの行動原理がしっかりしているので入り込みやすく、
終わった後に少し余韻に浸りたいというか、
色々と考えてしまう作品でした。


駆け引きに長けた兄と天才的な数学力を持つ妹、
ゆえに負け無しの兄妹がゲームで何でも決まってしまう異世界へと飛ばされ、
そこで人類種、魔法が使える種族らを相手にゲームするというお話。

作戦を変える事なくたった1手で相手を詰ませる手を打ってる主人公が凄いので
頭脳戦の最高峰だと思っています。

劇場版は本編とは主人公や舞台となる時代が違うので楽しみ方は異なりますが、
無力な人類がそれでも誰も死なせず大戦を終結させようとするところが頭脳戦らしく、
こんなにも泣けるのかという程シリアスで切なく、クオリティが高かったです。


少年はある日、気付いたら異世界にいた。
とにかく情報を集めようとするのだが上手くいかず、
暴漢にからまれたところである少女に助けられる事となる。

その少女にお礼をしようと彼女の探し物を手伝おうとするのだが、
その途中で何者かに揃って殺されてしまった……と思ったその時――。

理不尽が襲いかかる絶望感と、先が読めないミステリーは圧巻です。

毎回、展開や引きにこだわっているので1話1話の出来が良く、
ストーリー構成が上手いので話が進むにつれ面白さが増していきます。
音楽もダークファンタジーとして鳥肌ものだと思います。

主人公の性格が人を選びますが、心理描写を踏まえた上で見てみてください。


現実の五感を再現するフルダイブ型VRゲームの世界に閉じ込められ
死ぬと現実でも死んでしまうというデスゲームを
強いられる事になったプレイヤーたちの話。
物語はその一人である少年と、出逢う少女たちを中心に描かれる。

王道と夢のある設定や展開でワクワクするし、
ヒロインもかっこ可愛いくて、バトルも燃えるし、
グッとくる要素が満載なのでとても楽しめます。

個人的に一期のアインクラッド編、フェアリィ・ダンス編が一番好きですね。
リーファが一番好きなのですが、アインクラッド編も甲乙付け難く。
作画が綺麗で、テンポ良く旅をしているので見ていて飽きません。

劇場版が何作かあり、オリジナルのオーディナルスケールは映画枠にあらすじあり。


ある日、アニメを見ていたら世界が揺らぎ、
登場人物のヒロインと、敵対する謎の軍服少女が現実の世界に現れる。
武器を使い、能力を使い、彼女らは創造主たる作者……
もとい神々の住まう地にてもなお戦わんとする。

曰く――我らの世界に変革を、神々の地に制裁を。

物語のキャラが現実に飛び出してくるという夢物語と
中二心くすぐられる設定や衣装、武器などは期待が膨らみます。

1話の時点で面白かったので早々に追加。
異世界“逆”転移もので、中々新鮮。
キャラがかっこ可愛くて、それぞれのリアクションも良かったです。


平凡な一般人を演じているが実は最強という事を隠し、
陰ながら活躍する存在――に憧れた少年は、自称修行の最中、
不思議な光(という名のトラックのライト)に突っ込み命を落とす。

気づくと異世界に転生していて、ここでも来るべき時が来る事を妄想して
研究を重ね修行を繰り返していたある日、意図せず死にかけの奴隷を救い
配下を演じてもらおうと「魔人復活を陰ながら阻止する」設定を語る。

しかし少年は気づいていない――実は本当に現実と合致していた事に。
これはそんな設定を演じる少年が、周囲と上手い具合に噛み合う話。


正体不明の敵“セイレーン”に対抗する為、
四大陣営を中心に結成された連合“アズールレーン”。

人類は英知を結集して軍艦の力をその身に宿す少女たちを生み出すも、
完全な撃退とはならず、各陣営間で今後の方針に対して意見が対立する。
曰く「人類の力のみで対抗する」か「セイレーンの技術を利用する」か。
それによって陣営は分裂し、武力を以って衝突するのだった。

ガジェットの発想力が良いので、バトルが映像美としてもSFファンタジーとしても面白いです。
艦これリスペクト作品ですが、
シリアス強めでバトルにも力が入っているので、個人的にはこっちの方が好みかも。


競女!!!!!!!! ※音量注意

競馬や競艇などと並ぶ『競女』と呼ばれる尻相撲を
全力で大真面目にやる尻アスギャグアニメ。

もはやツッコミどころしかなくて笑いの休憩ができない(笑)
毎回毎回発想が天才的すぎる。
こういうおバカアニメは1クールに1つは欲しい。


少年が記憶を失ってある世界で目を覚ます。
一方でお告げにより少年を主と仰ぐガイド役の少女。
そしてある目的の為に旅をしている腹ペコ少女。

彼らは様々な経験と冒険を経ながら、日々を生活していく。

コメディが賑やかで楽しそうなのと、爽やかでほっこりするのとで面白い。


ある日怪我をしていたフェレット(のような小動物)を助けた少女は、
そのフェレットが探していた物の影響で怪物化した存在に襲われ、
やむを得ず魔法少女になってしまう。

その後、少女はジュエルシードと呼ばれる物を探す手伝いをするが、
その時、同じく魔法少女の敵と遭遇する。

第一期はそんな話です。
自分が深夜アニメを見始めるきっかけとなった作品の一つで、
OP、熱血魔法少女バトルというジャンル、
同じ魔法少女だが敵という構図がたまらなく、いわゆる王道なので燃えます。





あ行

紙を自在に操って闘う紙アクション。

紙を武器や盾など様々な用途に使う能力が斬新でかっこよかったです。
個人的にはメガネっ娘萌えなので読子さんが一番好き。
OVA版は最強の紙使い・読子が主人公、TV版は紙使いの三姉妹が主人公。


サッカーにおいて自称天才の主人公は
ワンマンプレイが目立ち問題視される部分があるも
ユース監督に見出されてセレクションを受けることとなる。

しかし、技術も専門知識も無い主人公はボロクソに言われて困惑する。
何がいけなかったのか? どうすればいいのか?
持ち前の異常な空間認識能力でひたすらに頑張り成長していく。

手のひらで転がすかのようにピースがハマる瞬間は気持ちいい。


少女に擬人化した艦隊が活躍する海洋戦記。

3DCGアニメなので少々作画に違和感がありますが、
慣れれば逆にそれが味となっているので問題なく楽しめます。


『フライングサーカス』
それは『グラシュ』と呼ばれる空を飛ぶ事ができる靴を使って
点数を競い合うスポーツ競技。
ある日転校してきた少女はその競技に惹かれ、奮闘していく。

エア・ギアなどのギミック系が好きなのもあって、SF好きとしてお薦めな1作。


中学の夏の日、少女は雨宿りの為に神社に寄るとそこに初恋の男子もいて
――勇気を出して祭りに誘ったのだが……、
しかし当日、約束の時間に来る事は無かった。
後から知ったのだが、その男子は引っ越したのだと言う。

それから3年、高1の終わりに再会した彼の雰囲気はどこか違っていて、
それでも――忘れられない恋は、再び動き出す。

洸、イケメンすぎるでしょ(笑)


赤髪の白雪姫 ※音量注意

とある国で薬剤師をしている少女はその綺麗な赤髪を見初められ、
王子の愛妾にと迎えられようとするも、
彼から逃げる為に故郷を発つ決意をする。

そんな中である少年と出逢い、隣国へと赴く。

白雪が強気なところが見ていて清々しいし可愛い。


暁のヨナ ※音量注意

皇女である温室育ちの少女には好きな人がいたが、
ある日、裏切りに遭って国王である父を殺されてしまう。
自身の命も危ぶまれたが、護衛を務める青年によって助けられ、
少女は追われる立場となってしまった。

本来高貴な身分だったのが追われるのは
成り上がりとは別の下剋上的展開が期待できて面白い。


4時44分に御神木の前でラジオのチューナーを合わせると並行世界へ行ける。
そんな都市伝説を信じて少女たちは日々儀式を行っていると
ある日偶然にも条件は重なり、おかしな世界へと迷い込んでしまう。

そこで化物に襲われた少女たちは、少女とそっくりな少女に助けられ、
仲良くしようと触れ合う中で世界の危機を知っていく。
これはそんな、様々な世界を体験しながら滅亡を食い止めようとする物語。

B級要素がありつつも、和気あいあいな日常風景やパラレルな世界での立ち回りが
見続ける事で段々と癖になってくる作品。
天真爛漫な主人公とクールなもう一人の自分の掛け合いとか面白い。


村の為に帝都に出稼ぎに行く主人公だったが、
一緒に旅するはずだった仲間が殺されてしまい、
腐敗する帝国を目の当たりにする。

そんな中、革命軍である殺し屋集団と出逢い、
共に帝国に立ち向かう為、
殺し屋集団「ナイトレイド」に仲間入りする事になった。


人類は異界からやってくる巨大兵器に襲われ、ロボットで対抗するが
過去の事故から男女機合体を禁止していて苦戦を強いる事になってしまう。

そんな中ある少年と少女が出逢い、
ひょんな事からロボットに乗り込んだ事により
男女機合体の封印が解かれ、敵を撃退する事に成功する。

そんな男女機合体とエレメント能力を駆使して戦うロボットアニメ。

キャラデザ、絵の鮮やかさ、主題歌及び戦闘中の挿入歌が良く、
『合体』というワードや謎の裸空間、リアクションがエロくて笑えます(笑)


それは神話の時代、人はかつて声で力を具現化する力を持っていた。
そんな中、文字が発明され遠方に想いを伝える事ができるようになった。

ところが、それをきっかけにロゴスワールドと呼ばれる異世界が発生。
現代において軽薄な文字の影響で肥大化し文字の暴走を引き起こす事となる。
それに対抗する為、「創声力」を持つ少年たちがロボットに乗り、鎮めようとする。


『ニューロリンカー』によって脳と無線通信が可能になった時代。
日々の鬱憤を晴らす為に仮想世界でゲームに興じる少年は

ある日、皆の憧れの先輩である少女から
脳を1000倍に加速するというアプリケーションを貰った事で
加速世界における戦いに身を投じる事となる。

AR(拡張現実)・VR(仮想現実) の未来形を描いたSF感がワクワクしますし、
加速世界の設定も夢があって、ゲームの楽しさとシリアスの交錯が面白いです。

ちなみに『ソードアート・オンライン』と同作者で、
約20年後の時代である事が示唆されているので、
両方相互に見るとより楽しめます。


アクダマドライブ※音量注意

ある人が落としたお金を届けようとしたら拒否され、
然る場所に届けようとしたら詐欺師に間違われてしまった少女。
そんな中、S級の犯罪者たちが依頼を受けて然る場所を襲撃し、
そこへたまたま居合わせてしまったのだった。

少女は騒動に巻き込まれてつい「詐欺師」と偽りながら
成り行きのままに依頼を共にすることに……。


珍しい光魔法の使い手であり、魔王を討伐することになる少女。
が主人公ではなく、魔王を倒した後に登場する裏ボスである少女。
に転生した主人公が、倒される未来を回避しようするお話。
なのだが……?

強くなりすぎてギャグになっちゃうのが面白いです。


憧れのセーラー服の為に母が通った学校と同じ中学の受験をする少女。
学校指定に沿った制服を母が自前で仕立ててくれて、
いざ入学となった日、周りが皆ブレザーだった事を知る。
“今は”ブレザーに変わっている事を知らず、学校側も熱意を見て言い出せず。

特別に許可を貰ったものの浮いてしまう事を考えると戸惑ってしまう。
それでも袖を通す決意をする少女と、様々な友達との情緒的な物語。

映画かというぐらい一つ一つが芸術的で美しい。


人類の敵を倒す為に科学と魔法によって開発された『CHARM(チャーム)』
かつてその武器を操る少女に助けられた事で同じ道を夢見る少女は、
入学式初日に緊急事態で討伐に駆り出されてしまう。
再開を果たした少女も以前とは様子が違っていて……。

そんな彼女が――彼女たちが、儚くも美しく戦う物語。

女の子×武器という構図が燃えるし、百合ものとしてお薦め。


正体不明の敵“セイレーン”に対抗する為、
四大陣営を中心に結成された連合“アズールレーン”。

人類は英知を結集して軍艦の力をその身に宿す少女たちを生み出すも、
完全な撃退とはならず、各陣営間で今後の方針に対して意見が対立する。
曰く「人類の力のみで対抗する」か「セイレーンの技術を利用する」か。
それによって陣営は分裂し、武力を以って衝突するのだった。

ガジェットが良いので、映像美としてもSFファンタジーとしても面白いです。
艦これリスペクト作品ですが、
シリアス強めでバトルにも力が入っているので、個人的にはこっちの方が好みかも。


一度滅び、悪魔の力を借りてやり直した世界で、
再び滅びいく前にどうにかしようと奮闘する人たち。
そんないざこざに巻き込まれた主人公の波乱の物語。

悪魔の代償とは何なのか、一巡目の世界はどうなってしまったのか、
話が進むにつれて切なくなっていく作品です。
ストーリーや設定、詠唱やバトルシーン、音楽など諸々良かったですが、
個人的には分割2クール目と最終回、2クール目のED(絵)が特に良かったです。


“彼ら”は地球に向けて「あそびにいくよ」と信号を発した。
月日が流れたある日、少年は宇宙人と自称する少女と出逢い、
彼女たちが捕獲や殺害の対象として狙われている事を知った事で
彼女たちと交流を深め、守る為に奮闘する。


授業をさぼっていた二人が出逢って
世間話やゲームなど他愛もない日常を送る話。
そんな中で次第に特別な感情に気づいていく……。

いい具合にゆるい百合で尊いのでお薦め。


かつては13の“国”として分かれていた、鳥の形をしたドーワー国。
各区に地方自治制を認める事でクーデターが阻止された世界で、
再びクーデターが起きようとする噂があった。

そんな中、それを阻止する重要人として、または疑惑の渦中として、
周りに注目されながら各区を視察する監察課としての仕事を熟していく。


時は明治、破天荒で迷惑を顧みないカラクリの天才と
成り行きで傍に付く事になった侍が
蒸気機関の小型船で遭難、アメリカへと漂着する。

それぞれの目的の為に行動する中で自動車レースがある事を知り、
一番になる為にその『アメリカ大陸横断カーレース』へと挑むのだった。

カラクリやレースが少年心くすぐる内容になっていて面白いし、
コメディもテンポ良いし絶妙で笑える。


“それ”が始まると次々と人が死んでしまう、
という呪いのクラスに転校してきた少年は
“いないもの”として他者と触れる事のない女子生徒と出逢い、
「もう始まっているかもしれない」と知らされる。

呪いの連鎖を止めるには
クラスにいる“死者”が誰かを探し出さなければならない。

※グロ注意


ある日屋根裏部屋に続く隠し階段を見つけた少女たちは
そこで変身コンパクトを発見する。
何も知らず動物もどきや動物そのものに変身した少女たちは
その能力を用いて事件を解決する。


ある日宇宙から地球へやってきた少女は
主人公の学校の先輩として転校してくる。
ところが彼女には住む家がなく、仕方なく主人公の家に居候する事に…。

おねがいシリーズのオマージュ作。
王道のラブコメ要素があり、
音楽や引きが良すぎて息をするのも忘れてしまいそうな程にビビっと来ましたね。
おねがいティーチャーと同じ構図のところは「そうそう、これこれ」って思いました。


ある日、仲良しだった6人の少年少女たちは
一人の少女の死をきっかけに次第に距離を取り、離れていってしまう。

それから数年、引きこもりになっていた少年の元に
死んだはずの少女の霊が現れ、
それぞれに後悔や恋心を抱えながら再び6人が集まり始める。

感動系の作品。


華々しい学生生活の為に隣の席の女子に話しかけた少年。
しかし返事は帰ってこない。
事ある毎に話しかけるがやはり返事がない。
そう思っていたらめちゃくちゃ小さな声で喋っていたことが判明する。

そのせいか少女が迫ってくる。
…………近くね?


料理ができずに、娘に出来合いのものばかりを食べさせていたお父さんは
ある日出逢った少女の母が経営しているという料理屋へ赴くのだが、
肝心の母が出かけていて料理が提供できないという状況に……。

しかし、「私でもご飯ぐらい炊ける」との言葉をきっかけに
三人で少しずつ色んな料理を作っていくようになるのだった。


東京から伊豆に引っ越してきた少女は
親友との別れに寂しさを感じていた。
そんなある日、クラスメイトとなる少女に誘われ
スキューバダイビングを始めた事で新たな一歩を踏み出す事となる。

穏やかな世界観で紡がれる癒やし空間が素敵で、感動します。
友達、思い出、何気ない日常に存在する『素敵なもの』、
見方を変えるだけで幸せになれる、
その時その時の時間を大切にしたい、そう思えるような作品です。


ある日目覚めると、自分が記憶喪失になっている事を知る。
知らない場所、知らない人たち、自分が誰なのかすらもわからない。
そんな中、オリオンと名乗る精霊に声を掛けられ、

記憶喪失である事を隠しつつ
周りの人たちと日々を送りながら記憶を取り戻そうとする。


ネオ・ヴェネツィアと呼ばれるテラフォーミングされた火星の観光都市で
観光に来た人々をゴンドラに乗せて案内をする『水先案内人』を目指す少女と、
その周りの人々を描いたほのぼの日常アニメ。

水の都を舞台にしているので情景が素敵で、
ほんわかしているので癒されます。
アリア社長(白くて大きい変わった猫)が面白くて可愛いです。


ある特殊な存在ゆえに能力を研究されていた少女が研究所を抜け出し、
そこで出逢うおじいさんや少女たちとの交流を経て成長していく物語。


大きな大陸が一つだけある世界で、
河を挟んだ二つの連合国が長きに渡って戦争を続けていた。
そんな中、主人公たちは戦争を終わらせる事ができる宝の話を
おじいさんから聞き、その話を信じて宝がある場所へと向かうのだった。


16世紀のルネサンス期、女性の地位が低かった時代に
周囲の目を押し切り画家を目指そうと奮闘するお話。

なにくそ、と頑張る姿が良い。


和平の為に地球に降り立った火星の皇女様。
しかし、パレードの最中にミサイル攻撃を受けてしまい、
それを宣戦布告と受け取った火星軍は、地球への攻撃を開始する。
そんな中、主人公は頭脳を駆使し火星の高度な技術力の兵器に対抗する。

頭脳戦がお薦めポイント。


時は1274年のこと――鎌倉幕府によって対馬に流刑された者たちがいた。
そんな中、蒙古(モンゴル帝国)とその属国である高麗王国の大軍が
侵攻してくるという話を対馬の主の娘から聞かされる。

否応なしに迎え撃つ事になった流刑人たちは各々の理由を胸に戦う。
これはそんな戦で活躍する義経流の武士・朽井 迅三郎を中心とした物語。

武士らしい信念と、主人公らしい強さが見ていて面白いです。
EDも余韻があって、引きの時は凄いマッチしてて良いと思いました。


月のほとんどを破壊したタコ型宇宙生物が、
期限までに自分を殺せなければ次は地球を破壊する事を宣言する。
そんな中、殺し屋として選ばれたのは落ちこぼれの中学生たちだった。

1期は普通に面白い程度の認識だったのが、2期からの盛り上がりが凄いです。
特に後半が怒涛の追い込み、ここからが本番と言うだけはある。

茅野編が神回で、過去編が神回で、卒業編が神回で……。
今まで学んできた事をきちんと活かして、
自分はどうしたいのか、それに対して具体的にどうするべきなのか、
その答えをきちんと出して有言実行する、決断力と覚悟。


ある日、青の世界“地球”を中心に5つの世界が繋がった。
それぞれの世界から異なる種族が集まり、
ウロボロスと呼ばれる共通の敵を倒す為に日々訓練をしていた。

そんな中、ウロボロスによって仲間たちが次々と闇落ちする事態となり、
皆を救う為、少女たちは様々な世界へと行き、仲間同士で戦う事となる。

わだかまりを解消する形で構図がはっきりしているのが良いですね。
闇落ち組も中々に病んでて、中の人の演技も相まって面白かったです。
レミエルちゃんのヤンデレっぷりったらもう鳥肌ものよ。

ちなみに風呂回がデフォ。


不幸な生徒だけを集めたクラスに入れられた少女たちが
幸福になる為の授業を受ける事になる日常アニメ。

不幸の種類は様々だがとにかく運が無い、って上での降りかかる厄災が中々に面白い。
ぼたんとか握手しただけで骨が折れたり、
お前今までよく生きてこれたな(笑)ってとことかね。

後、チモシーが単体で面白い。アニメ声も癖になるし、
10話で少し流れた キャラソン も中毒になる。



異国に留学する純和風な少女が
文化の違いに四苦八苦しながらも頑張る姿を描いた物語。


エルフや妖精、獣人や有翼人、様々な種族が共生する世界。
当然、性の付くアレの店も種族ごとに数多く存在する。
そんなお店に通い、レビューをする主人公たちのお話。

レビューという形でぶっこむ、今までに無かったエロ枠。
上級者向けではあるが、種族ごとに性事情が異なる点が新鮮で面白い。


長年の昏睡から目覚めた叔父が奇怪な言語を話したと思ったら
日本語で「異世界にいた」と頭のおかしな事を言いだした。
とっとと手続き済ませて放っておこうと思ったその時、
魔法が使える場面を目撃し、手のひらを返す。

それから叔父を引き取って異世界での話を聞いたり、
異世界に行っていた間に変わってしまった出来事を話したりするのだった。


その料理屋の扉は7日の一度 異世界へと繋がり、
向こうの世界から客がやってくる。
その人たちにとっては異世界の未知なる料理であり、
それぞれに違った物語が描かれる。

1話は掴みどころがなく少々面白みに欠けますが、2話かららしさが見えてきます。
AパートBパートの短編2編なので見やすいのも良いですね。


闘病の末に死んだ主人公は異世界で二度目の人生を送る事になる。
その際に神様から『健康な肉体』と『万能農具』を貰い、
周りに誰一人いない森の中から試行錯誤していく。

思い通りの農業ができる『万能農具』を使い徐々に開拓していく主人公は
気づけば広い農地で様々な作物を耕し、様々な種族が住み着くようになり
スローライフ(?)な農業人生を送っていく。


神様の手違いで死んだ主人公は
現世には戻れないとして異世界での転生を余儀なくされる。
お詫びとしてスマホの使用と、能力強化というオプション付き。

いざ異世界へ行くと、さてどうしたものか
……なんて心配は全くいらなかった。
どんな問題でもトントン拍子に上手くいってしまうからだ。

ご都合主義“だけ”で構成された、あまりに清々しいご都合主義アニメ(笑)
チートにチートを重ねたチート主人公、どんな無理難題も何のその。
いわゆるクソアニメ(褒め言葉)と称され、クオリティが低いのが一周回って昇華した作品。
ゆるいテンションとテンポの良い展開が心地良いね。


世界を救う為に女神によって無理やり異世界に召喚されたおっさん二人。
しかし、直前の願望をやっつけ感で叶えてくれやがった結果、
一人は美少女に性転換させられた上、女神に対して態度が悪かった罪として
魅了によってお互いが好きになる呪いを掛けられてしまう。

そんな、おっさんと見た目が美少女のおっさんが織りなすラブコメディ。

M・A・Oの新境地。
「だが男だ」を性転換で行く作品で、
可愛いしテンポも良いので楽しく見れる。


数々の成功を収めてきた薬学者の男は多忙を極め、
遂には過労で死んでしまった。
自覚も無いまま目覚めると見知らぬ世界で見知らぬ少年になっていて
自分が死んで異世界に転生したのだと察する。

聞くところによると、何と少年は宮廷薬剤師を父に持つ見習いだった。
現代薬学の知識を持つ主人公は、この世界で薬局を開こうと奮闘する。

知識チート系で改革する様が面白いのと、
医学的な学びがあるので知識欲をそそられます。


友人の誘いで流されるままにやり始めた五感を再現するVRゲーム。
初心者で右も左もわからない少女は、痛いのが嫌だという理由から
ステータスポイントの割り振りを全て防御力につぎ込む事に。

それは敏捷性が皆無で遅すぎるがゆえに盾で防ぐ動作が間に合わず、
攻撃力も皆無がゆえに中々敵を倒せないひ弱っぷりとなるが、
少女の普通じゃない行動は予想もしない最強の防御力へと進化していく。

防御力を極めると攻撃力になるのが面白おかしいのでお薦め。
主人公が能天気でコメディタッチなのでほんわかと見れる作品。
バトルと主人公の軽快さのギャップが見どころ。


迷惑を掛けないように過ごそうと思っていた少年だが、
魔術学院入学式の適性診断で『将来の職業……魔王』
と診断されてしまう。そのせいで周りから注目され、
監視者までついてしまった少年と少女たちのドタバタ系バトルラブコメ。

心地良いほどハイテンポで、絶妙なエロさとラブコメが面白いです。


人の深層心理に潜り込む事ができる“ミヅハノメ”と呼ばれる装置を使い、
殺意の世界“イド”から事件を推理する『酒井戸』と呼ばれる名探偵と
それを参考に外から手がかりを読み解き捜査する人たちの物語。

ダークと言うより異常性と表現するのが相応しい作風で緊迫感が凄い。


片想いを中々伝えられずにいた少女は、
ひょんな事から出逢った神様から変身能力を授かり、
あの娘に変身すれば想いを伝えられるのでは、と思っていたのだが……。

京都弁が可愛すぎる。


ツンデレ的幼女が家名を嫌って一人暮らしをする話。


妹好きの小説家とその仲間たちとの交流を描きながら
様々な事態が巻き起こる青春ラブコメ。

ヒロインの方が下ネタ言ってて主人公を戸惑わせてる立場逆転な風景と
時折見せるシリアスな雰囲気がいい感じのバランスで面白い。


『魔法』が大嫌いな少女に失った色を取り戻させるため、
少女の祖母は時を遡る魔法で少女を過去へと送る。
知っているがどこか違う時代で、少女は戸惑いながらも生活していく。
そんな中で鮮やかな色彩が目に飛び込んできて……。

背景が綺麗なのと、「色」が映える設定が見応えあります。
静かな雰囲気なのでゆったり見られるし、世界観が素敵です。


女しか操縦できないはずの兵器“IS”を操縦できてしまった少年は
ISの操縦を学ぶ女だらけに学園に男一人入学する事になってしまう。



意思を持つカードに選ばれた少女たちは、願いを賭けた闘いをする。
少女たちの想い、少女たちの願望、そして、少女たちの闇。

カードゲームを用いたバトルは勝ち続けると願いを叶えてくれるという。
しかし、3回負けると……。
それでも少女たちは、叶えたい願いの為に、バトルをする。

ほぼ女の子オンリーな作品ですが、
次第にダークファンタジーな面が出てくるのが見どころ。
分島花音さんの担当するOPにもご注目。


意思を持つカードに選ばれた少女たちは記憶を懸けた闘いを強いられ、
ゲームを抜け出す為、勝ち続けて記憶を書き換える為に闘う。
しかし、負けて5つのコインが全て黒に染まってしまうと……。

それでも少女たちは思い出を守る為、
闇を抱えた記憶を消す為、様々な理由を胸に闘う。

WIXOSSシリーズ2作目。
前作では『願い』を懸けた話だったけど、今作は『記憶』を懸けた話。


魔術の悪用やそれに関わった問題が起こり、
その弁護を担当する新人弁魔士の少女の活躍を描いた話。

弁護はあくまで要素の一つなので、バトルシーンが見どころです。
放送では最終回前後の作画崩壊がマイナス点……。
SHIROBAKOで言うところの「崩れた動画より綺麗な止め絵」か。


飛行脚と銃で地球外生命体『ネウロイ』と戦う魔女たちの物語。


ごく普通の高校生だった少年は、
ある日突然、“塔の魔女”と呼ばれる魔女からの襲撃を受ける。
それを救ってくれたのは学園のマドンナで魔女な少女で……。

基本シリアスですが、毎回コメディがあって笑えます。


神候補は神になる為に人に特殊能力を与え、
与えられた人間は「才」を懸け、
どんな才能でも手に入れられる「空白の才」の為、戦う。

そんなバトルに参加する事になった少年は
特殊能力に『ごみを木に変える能力』を要望し、
『何かを何かに変える能力』を持つ敵と戦っていく。

持っている漫画・ラノベを把握する為に整理していたら懐かしいのが出てきて
アニメ面白かったなぁって思い出したので追加。長期作ですけど(笑)
ゴミと認識すれば木(武器・盾)になるというのが良いですし、
形や用途が違うというのも面白い能力だなぁって思いました。


後輩の少年・田中の事が好きな天才少女・上野さん。
数々の発明品で彼にセクハラされようとするも鈍感だったり
恥ずかしがったりして肝心なところで失敗するというお茶目な上野さん。
果たして次の作戦は何なのだろうか?

積極的なのかそうでないのか、よくわからない少女の下ネタ行動がハイテンションで可愛い。


記憶を失った青年がある日目覚めると
そこは獣の耳や尻尾が生えた人たちが暮らす世界で、
右も左もわからない青年は皆と触れ合いながら生活していくのだが……。

1クール目は基本日常編でバカやってたりするけど、
2クール目からは笑ってたのがまるで嘘のように戦争が始まるシリアス編。
 
少し地味かなぁって思うけど、戦闘は迫力があり、話は切ないです。
最終的にハクがどのような道を辿るのかが見どころの一つ。
ゲームが原作の作品でここまでプレイしてみたいと思った作品は初めてかも。
クオンかわいいよクオン。


就職活動中の女性がある家の前で求人の貼り紙を見つける。
それは家事と子守を行う家政婦の募集。

去年の帰省時にその家には幼い少女がいた事を知っている女性は
前職・航空自衛隊での経験を活かし、家政婦の仕事を行っていくのだが、
彼女は幼女好きで、邪険に扱われても諦めないウザすぎるメイドだった。

ハチャメチャ感というか、言動がいちいちギャグしてて面白い。


擬人化した銃たちが通う学園生活を描いた美少女ミリタリー。


馬が擬人化した世界で少女たちが競走馬として疾走するお話。

疾走感があって息を呑みますし、感動もできます。


都市伝説を元に『裏世界』を発見した女子大生が
奇々怪々な怪異や現象に襲われる中、
行方不明になった大事な人を探しているという女子大生に助けられる。

そんなこんなで無事に元の世界へと戻る事ができた二人だったが、
目的の為に再度裏世界を探索しようと協力してほしいと頼み込んできて
あれこれと説得され、お金稼ぎと興味から渋々協力するのだった。

世にも奇妙な物語とか好きな人ならハマれると思う。
女の子主人公でシリアス過ぎないのがホラーを中和している感じ。
そこはかとなく百合の要素もあるので、百合が好きな人にもお薦め。


顔も名前も知らない母親を探す為に
占い師たちが住まう町にやってきた少女と
立派な占い師になる為に修行する少女たちの物語。



日々空想力を働かせて設定のアイディアをスケッチしている少女、
見事な手腕でプロデュース力を発揮する少女、
カリスマ読モだがアニメーターを志望する少女。

3人がそれぞれに役割を発揮し、脳内の世界をアニメにしようと
試行錯誤しながら作品を作り上げようと奮闘する話。

個人(部活)での制作という事もあり、人手や設備が不足している中で
こだわりを持って細部まで考え、試行錯誤している様が面白い。


とある国の王様が最期の日、「王でなく武人として生きていたなら」と
女神に別の道を語り、そして女の子へと生まれ変わる。
そんなこんなで今度は生涯をすべて武の道に捧げる為に奮闘するだった。


閉鎖された鉱山をスケートボードでほぼ減速せずに滑り降りる『S』
そんな危険で極秘なレースに集まる人々の中に二人の少年がいた。
スケボー好きの少年はボードを届けるはずが怪我をした上、手違いがあり、
スケボー素人の帰国子女はバイトの手伝いでただやってきただけ。

のはずだったのだけど、本来の対戦者の代わりに滑る事になってしまう。
スケボーは素人故に最初は上手く滑れなかった少年は
次第に才能の片鱗を見せ始め、あるスポーツの感覚と重ねるのだった。

レースの疾走感が画面映えするし、滑ってる様子がかっこいい。


壁に囲まれた各地区ごとに特色があり、生き方が定められた世界。
そこから逃げ出したくても簡単には脱出できない中、
それを何とかする『逃がし屋』の物語。


その惑星で唯一の人間である少年は
ロボットたちと共に友達や家族として日々を過ごしていた。
そんなある日、外から少女と人型のネコ二人組が訪れた事をきっかけに
少年は惑星を飛び出し旅をする事となる。

やがて伝説の存在『マザー』に会おうとする中で
様々な仲間と出会い、共に戦いながら、旅を続けるのだった。

敵に同情できないしフラストレーション溜まるので素直に感動はできないけど、
設定やギミックが良いのでバトルに迫力あるし画面映えしてて面白いです。


高校生でラノベ作家の少年がある日、
自分の小説の絵を担当するイラストレーターが引きこもりの妹だと知る。

一方で、ライバルと思ってる売れっ子ラノベ作家の少女と出会ったことで
担当イラストレーターをかけて競いながら親密になっていくラブコメディ。


人の体が自然発火し、災害化する事で生まれる『焔ビト』(ほむらビト)
そんな死因と怪物が人々を脅かす中で、
炎を自在に操る能力者も生まれる世界。

そんな能力の暴発によって家が火事となり母と弟を失った少年は、
同じように火災で苦しむ人々を助ける為に消防官となる。
彼らは『焔ビト』と戦い、やがて『焔ビト』の秘密を握る組織と相対する。

能力の絵面がかっこよくて画面映えするし、作画も良いから迫力があります。
ただ、敵がディスコミュニケーションなせいでイライラするのでお薦めに迷う作品でもある。
気合入ったバトルシーンの公式動画があるので参考に。※音量注意


ある日、父の研究所へと訪れた少年が厳重に保管されていた水晶に触れると
見知らぬ場所へと飛ばされてしまった。

そこは体内から武器を出したり、獣人たちが存在する世界で、
そこで出会った王子と行動しながら元の世界へと帰る方法を探していく。

強くお薦めする訳ではないので一過性のもの。
世界の真実と主人公の生い立ちが見どころ。


魔王は世界に破滅を招き、勇者たちは魔王を討伐する。
そんなお約束が時代を越えて繰り返される中、
当代の勇者パーティーも999代目の魔王を討伐し、エンドロールを迎える。

と思いきや、勇者たちのマヌケな失敗によって過去に飛ばされた魔王。
そこは当代の勇者がまだ勇者となる前の時代、
幼女の姿となった魔王は運命を変えるべく教師として暗躍するのだが…?
一方で何も知らない勇者たちは冒険をしながらゆるい日常を送っていく。

ゆるい設定と冒険とそんなばかなってコメディが癖になる作品。
個人的には魔法の御札みたいな『カルタード』をこよなく愛する
メイってキャラが良い味出してると思う。




行商人ロレンスは取引の為に訪れた村で賢狼ホロと出逢い、
行商を続けながらホロの故郷を目指し、共に旅をするのだった。


仮想空間で行うオンラインゲーム『ユグドラシル』
そのサービス終了が間近に迫り、思い出のゲームが遂に……、
と思って目を開けると未だに現実世界に戻れていない事に気付く。

ログアウトしようとするができない、
そんな世界で元の世界に戻る為に暗躍する魔王の話。


アフィリエイトで稼ぐ為にオカルト系のまとめブログを運営する少年。
そんなある日、様々な違和感――オカルトをきっかけに、
ブログを見た様々な人たちが集まり始め……。

早口台詞が癖になる作品。
ミステリーとしてはオカルトな描写がいくつもあって、
次第にこれらが繋がってくる伏線回収ものでもある。


美少女で作家のクラスメイトに小説の感想を伝えた時、初恋を自覚するも、
ある時、彼氏ができた事を知ってショックを受ける。
少年の事が好きなのだと言った幼なじみの少女に復讐を提案されて、
「嘘の恋人」を演じながら一緒に計画を練るのだった。

これはそんな、幼なじみと初恋が交錯するラブコメディ。

普通なら恥ずかしくて言えない愛情表現でも
真正面から言ってくる可愛さがキュンキュンするし、
コメディの面白さとテンポが良いので見ていて楽しい。


クラスの人気者である少女は実は家のお隣さんである、
という関係性がある中、あるきっかけで料理をしてもらったり
お掃除をしてもらったり、通い妻的なことをしてもらうお話。


宇宙から地球にやってきたところを主人公に見られてしまい、
その秘密を隠す為に結婚する事になってしまったという話。

王道系ラブコメ。


ある日自分の肉親だと名乗る少女が訪れた。
少女は幼き日の写真でそれを証明したのだが、
もう一人、その写真を持つ少女が訪れた。
どっちかが肉親でどっちかが他人、そんな奇妙な三人の関係を描いた話。

展開自体はツインズの方が好みですが、
おねがいシリーズの原点はティーチャーなので、
見るならそちらから見る事をお勧めします。


少年はある出来事から恋愛ごとに関心を抱かないようにしていたが、
少女から男が寄りつかないよう偽装カップルになってくれと持ち掛けられ
何とも納得のいかない手段で了承する事になってしまった。

そんな中、幼馴染みとの修羅場に、自称元カノ、自称婚約者が現れ、
更なる修羅場へと発展していくラブコメ。

クール後半の愛衣ちゃん登場から面白さ加速。
「愛衣ちゃん大勝利ぃぃぃぃぃ」


脳内に選択肢が現れ、必ずどちらかを選択しないと死んでしまう。
そんな呪いをどうにかしようと派遣された神様の使いである少女は
記憶を失っていて役立たずだった……。

そんなこんなで騒動を起こしながら奮闘する学園コメディ。


これ、絶対俺の事好きだろ――そう思っていたら違っていました。
二人とも親友の事が好きで口実作ってただけで、思わせぶりが過ぎる。

そこに第三の女が登場してこちらは本当に主人公の事が好きだったのだが
何故かストーカー気質で頭が切れる為、振り回されてしまう羽目に。

振り回され系のラブコメ。
メガネっ娘のストーカーぶりと知力が見ていて面白い。


未来から届いた自分からの手紙には「変えてほしい未来」が書かれていて
半信半疑だった内容は実際に起こり、その未来を変えようと日々奮闘する

元々実写映画見に行ってて期待が高かった作品。
地味な展開だけど、未来の自分の後悔と、
現在の自分の感情との葛藤や想いが情緒的で面白いです。


およそ1000年前の騒乱から現代へと飛ばされた少年は
その時の記憶を忘れ普通に生活をしていた。

そんな中、式神を操る人に襲われ、保護者である祖父が負傷してしまう。
少年は流されるままに式神を操る為の『神操機(ドライブ)』を手に取り、
闘神士としての闘いに参加することになってしまうのだった。

子供時代にハマっていた2004年05年の作品。
最近になって改めて見て懐かしさのあまり追加。
タイムスリップものとしても中々どうして楽しめる。





か行


乙女の嗜みとして『戦車道』が広まった世界。
少女は戦車道の名家でありながらその道を諦めようとして
無名校へと転校するも、周りの思いから再び関わる事となる。
そんな戦車道を学び、全国優勝を目指す少女たちの物語。


怪獣が日常的な災害として認知された世の中で解体業を担当する主人公は
討伐隊になるという夢を挫折した側の人間だった。
そんな中、新しくできた後輩と共に災害による負傷で入院していたところ、
小さい怪獣が体内へと侵入し、討伐される側の怪獣になってしまう。

しかし彼の自我は失われず、人としての心を残して怪獣の力を手に入れ、
もう一度夢を追えると思って討伐隊への入隊を目指すのだった。

王道の人外バトルもの。


元男子校の共学校で生徒会長をしているのは男勝りな少女なのだが、
実はメイド喫茶でバイトをしているという秘密を持っていた。
そんな中、ひょんな事でその秘密がある少年に知られてしまい……。


ある変死事件の真相を追っていた少年は、
6年前に起きた連続猟奇事件『ニュージェネレーションの狂気』と
手口が似ている事に気づき、いち早く暴こうと危険を顧みず行動する。

そんな中で第3第4の事件が目の前で起こり、
真相を追う中で渋谷地震、妄想、ギガロマニアックス、
様々な謎が交錯し、やがて自分たちも無関係ではなかった事を知る。

グロ鬱注意。


父は娘に対しある『隠し事』をしていた。
それは『描く仕事』――漫画家であるということ。
自分が下ネタ漫画を描いているなどと娘に知られる訳にはいかない。
日々、様々な難題を抱えながら今日もまた『かくしごと』をする。


人類のほとんどが宇宙都市で暮らす中、
平和だったはずの国に突如攻撃が仕掛けられ
少年は必死の思いで近くにあったロボットに乗り込むが、
それは代償として人である事をやめなければいけなかった。


困っている妖を視ると世話を焼こうとする女子大生は
ある日 弁当を分け与えた青年によって妖の老舗旅館に連れ去られてしまう。
話を聞くところによると亡き祖父には借金があり、そのかたとして
宿の大旦那様である青年の嫁として迎え入れるのだと言う。

嫁入りなんてしたくない主人公は別の手段で借金を返済しようと
宿の隠れ家的な場所にあった閉店したお店で料理屋を始めようとする。

どんな料理が出てくるのか地味に楽しみで、妖たちとの交流が面白い。


社会で生き抜く為の知恵と度胸を付ける為という名目で
ギャンブルによって階級される学園。

そこへ新たに転校してきた少女が、負けて「家畜」と化した少年と共に
様々なギャンブルに挑み、スリルと興奮を味わいながら楽しんでいく。

かませやテンポ早かったりで頭脳戦としては薄味な感じですが、
話が進むにつれてそういう楽しみ方とは違うという事がわかるかと。


平凡な一般人を演じているが実は最強という事を隠し、
陰ながら活躍する存在――に憧れた少年は、自称修行の最中、
不思議な光(という名のトラックのライト)に突っ込み命を落とす。

気づくと異世界に転生していて、ここでも来るべき時が来る事を妄想して
研究を重ね修行を繰り返していたある日、意図せず死にかけの奴隷を救い
配下を演じてもらおうと「魔人復活を陰ながら阻止する」設定を語る。

しかし少年は気づいていない――実は本当に現実と合致していた事に。
これはそんな設定を演じる少年が、周囲と上手い具合に噛み合う話。

中二心がくすぐられるかっこよさがあります。


少年は山の中で宇宙船と激突し、宇宙人が体を治すのだが、
一つ、性別を間違えて治してしまった事で
彼、もとい彼女たちの関係は複雑なものとなっていく。


部活として学校で生活していく“学園生活部”
そこに所属する少女たちの日々を描くゾンビアニメ。

ゾンビと聞いて え? と思っただろうが、
とにかく1話目を見てください、という事で
あらすじはこの程度に留めておきました。

シリアス要素がもう絶望感凄すぎてハラハラする……。
OPの映像が回を重ねるごとに段々と変化していくのも特徴的。


生まれた時に取り違えられた少年と少女が
あるきっかけで出逢い、本来の家庭を経験しながら
複雑な関係性に発展していくラブコメディ。

王道系ラブコメ。


生徒だけで惑星キャンプを行うという近未来の学校行事。
それに参加した9人の少年少女たちは、キャンプ地に着陸した直後、
謎の球体に飲み込まれて宇宙空間に投げ出されてしまった。

幸いにもスーツの機能で酸素問題は解決しており、
たまたま見つけた宇宙船で足の確保もできたは良いものの、
食料は3日分しか手元にない事を確認する。
何とか生き延びようと知恵を出し合い、協力し合い、サバイバルをしていくのだった。

ピンチを乗り越えるカタルシスとフーダニット要素が面白いです。


彼女に振られて見つけたのは『レンタル彼女』というものだった。
寂しさを紛らわす為にレンタルした彼女は可愛くて良い気分になったが、
あくまでもレンタルである現実に八つ当たりするような発言をし、
彼女に素で怒られるのだった。

そんな中、大学でその彼女らしき人物とばったり会ってしまい……。

王道系ラブコメ。


長年好きだった女の子に告白しOKを貰うも、
別の美少女が付き合ってほしいと告白してくる。
彼女がいるという理由で断ろうとするも、
真面目すぎる少年は両立する為の答え『二股』を提案する。

これはそんな中で繰り広げられるおバカラブコメ。

斜め上と言いますか、ぶっ飛んでるのが面白い。


楽して稼げると思って始めたアイドル活動。
しかし決して楽ではなく辞めたいと思い始める青年は、
ある日アイドルを続けたかったと言う女の子の幽霊と出逢い、
ひょんな事から憑依でき、利害が一致するのだった。


月曜日に世界を作った神様は、日曜日に世界を捨て、
人が生まれず死なない世界となった。
そんな中で唯一、人が死ねる方法を持つ『墓守』と呼ばれる存在。

少女はある村においてその『墓守』として暮らしていたある日、
外から来た者によって旅を出る決意をする事となる。


助手の収集した情報を元に、一歩も外へ出ず推理していく安楽椅子探偵。
自称“ニート探偵”の少女が事件を解決する物語。


とある事情から家を追い出された少女は途方に暮れてホームレスとなるが
ある男を助けた事から神社に住まわせてもらう事になる。
しかし、その代わりとしてその社の“土地神”を任されてしまい、
そこには口の悪い神使がいて……。


過酷な環境にも耐えてきた男はふとした事であっけなく死んでしまう。
気がつくと何もない空間に三柱の神様がいて、
地球からの魔力供給のため異世界へ転生してほしいと協力を頼まれる。

達観した性格の男はこれを軽く了承し、手厚い援助と加護を受けると
異世界の森でのんびりと暮らし始める。
そんな中で彼が熱中したものはスライムの研究だった。
やがてそれは人々と交流するにつれ身を結ぶ事となり……。

様々な種類のスライムがいるので、それぞれの特性を活かしたり
どんなスライムが出てくるのかなど楽しみがあって面白いです。


ある日、神様になってしまった少女が
自分にできる事は何かを考えながら神様として頑張っていく。


怪しい宗教団体の教祖を親に持つ少年は
ある儀式で海に落とされ、気づけば異世界にいた。

その世界には神の概念が無く、
理不尽が法として当たり前と認知される中、不幸な出来事が起こる。
それを嘆いた瞬間、親が宗教で祀っていた神が顕現するのだった……が!?


全てと引き換えにしてでも叶えたい願いがあるならば、
この世の全てがあるという塔の頂上に登れば
「それ」を手にする事ができるという。

少年は少女と逢いたいが為に、
階層ごとに課される過酷な試験に挑む。

クソアニメかなと思いきや意外と楽しめる作品。


そこには“落とし神”と呼ばれる、女を落とす事に長けた少年がいた。
ある日地獄界からやってきた悪魔に心のすきまに巣食う“駆け魂”を駆る為
女の子を恋に落としてくれと頼まれるのだが、
少年が得意とするのはゲームの中の女の子だった……!?

ギャルゲーの知識をリアルの恋愛に応用するのも面白いですが、
視聴者側もギャルゲーをしているような駆け引きが見れて面白いです。
1期2期も良かったですが、個人的には沢山のキャラが同時に出てくる
“女神篇”が特に面白かったです。ハクア(CV早見沙織)がメインなのも理由。


いつも高木さんにからかわれる主人公。
今度こそは勝とうと奮闘するもからかい負けしてしまう。
一方、高木さんからすれば主人公の反応が楽しくてからかってしまう。
しかしそれは主人公の事が……?

きゅんきゅんする作品。


怨霊退治を専門とする機関に所属する人たちの話。

主人公がかっこ可愛く、後半から鬱展開に入って超シリアスになります。
2話から本編なので1話切りしないように。


ある日、部室に女性用のパンツと共にラブレターが置かれていた。
部屋には鍵が掛かっており、完全なる密室状態……一体どうやって?
いや、そんな事より一体誰が犯人なのか?

そんなパンツの持ち主=シンデレラを探すべく、
少年は知り合いの女の子の調査に乗り出すのだが、
逆に向こうから秘密の告白をされる。実は――皆、変態さんだった!?

ヒロインほぼ全員変態なのが面白いし、可愛さが際立ってる。


不幸体質な少年には彼女がいる。
でも、その彼女は可愛いだけじゃなく、
不幸な現象から守ってくれるかっこいいところがあるのだ。


マシンで水上を駆ける近未来のスポーツ『ジェットレース』
母に憧れてレーサーを目指す少女は夢を叶える為、上京する。
一方である事からレーサーの道を諦めようとしている少女と出逢い、
パートナーとして一緒にレースをしようと奔走する。

そんな中で様々なライバルたちと出逢い、切磋琢磨していくのだった。

レースものはスピード感が燃えるし、マシンもガジェットとしてかっこいいです。
女の子たちが可愛いのでキャラ萌えもありますし、
いわゆるおっぱいアニメの一つなのでお色気要素もあります。


ガンプラを主題にしたバトルアニメ。

個人的には1期の方がラブコメ色が強くて面白かったです。
アイラ可愛いよアイラ。
総じて戦いは熱いですが、2期は主人公変わったしね……。


地区展での発表の為の作っていた木彫りの精霊像。
しかしある日それが砕け、中から神を自称する少女が生まれる。
曰く、ケガレを祓う為として共同生活をする事になるのだが……。


神殺しの力を手に入れ、神が起こした騒動を止めるべく闘う少年と、
それを取り巻く少女たちの物語。


二つの敵対関係にある国の間に位置するダリア島の学園では
両国の生徒たちが通い、同じく敵対関係にある寮として対立していた。

そんな中 覚悟を決めた少年はある日、秘めたる想いを少女に打ち明ける。
それは敵対する寮のリーダー同士で許されるはずもないものだったが、
少女はそれを受け入れ、秘密の恋人同士となる。


謎の少女によって選ばれた痛みを分け合う仲間たち。
それぞれに悩みがあり、キズがあり、絆を深める為に繋がることとなる。
自分の痛みは仲間に、仲間の痛みは自分に。
そんな少年少女たちのキズナ群像劇。

痛みが連動している事で物語がどう動くのかが楽しみ。
どんな痛みを分け合うのか、誰がどう傷ついているのか、
個性的なキャラたちなのでコミカルな部分もありつつ。


政府機関であるGTOで特殊任務に当たるESメンバー。
その見習いである少女二人が騒動に巻き込まれ、
時には起こし、成長していく物語。

アスクールは瞬間移動能力を、
ク・フィーユは瞬間記憶と予知能力を持つ。


水星の為に母の勧めで学園へと編入することにした少女と、
自分の意のままに従わせようとする父に反抗し地球に逃亡したいと願う少女。
それぞれの事情から揉め事を解決する為の決闘を通して次第にバディとなる。


キノの旅(新アニメ版)

旅人・キノと喋るモトラド(バイク的な乗り物)・エルメスが
一風変わった国々を渡り歩く旅物語。

1話につき1つの国を基本とした短編集。
色々考えさせられる作品だと思いますね。


不眠症で悩む少年はある日、
学校で幽霊の噂がある天文台が隠れ家的で都合が良い事を発見するが、
そこには先客の少女が眠っていた。

どうやら彼女も不眠症らしい。
そんな二人が秘密ごとを共有しながら日々を送るラブコメディ。


家族の多い少年は慎ましく、それでいて幸せな毎日を送っていた。
その日も雪山を下って町に炭を売りに行くと、帰り道で
「日が暮れると鬼が出る」とおじいさんに諭され一晩泊めてもらう事に。

そんな翌朝、家に帰るとおびただしい量の血と共に家族が殺されていた。
唯一生き残った妹も“鬼”に変貌してしまい、
もう誰も失いたくないと願った少年は妹を元に戻し仇を討つ為、旅をする

ufotable制作なので劇場版クオリティの美麗さでアクションに見応えがあります。


新人弁護士として新たな一歩を歩み始めた青年が
様々な事件や人を通して成長しながら法廷で戦う姿を描いた物語。

子供向けっぽい部分はありつつも、
推理が始まると証拠の提示、証言の矛盾などを突き、
事件の真相が二転三転する様子が推理ものとして中々見入ってしまいます。


人間の生命エネルギー“リビドー”を奪う
遊星歯車装置と呼ばれる、いわば宇宙人から人々を守る為
ロボットやライブラスターという銃で戦う少年たちの話。

12話がいつも以上に面白かったので追加。
ロボットのデザインがちょいとダサイのだが、
主に対人シーンがメインになってきてロボットは最後のお約束でバトる作品。


様々な問題の末に諸外国と武力衝突し、結果、日本は分割統治される事となる。
支配関係や抑圧による不満、軋轢、テロ……そんな世の中で、
少年は自立思考型AIと出会い、無人式人型ロボットが戦う戦場にて
搭乗式人型ロボットに乗ってかつての日本を取り戻す為、戦うのだった。

追われて革命する系が王道的で面白い。


再び天上へと戻ろうと歴史をやり直した時代。
そんな歴史再現の中で巻き起こる騒動を描いた学園戦国SFファンタジー。

話は難しいですが、設定やストーリーが壮大で作画やテンポも良いので面白いです。
原作は鈍器と言われる程厚く、
設定資料はA4で700ページにも及ぶそうで編集者を泣かせたそうです(笑)


幼い頃に怪異たちの知恵の神となった一眼一足の少女が
怪異絡みの事件を解決する中で怪異にさえ恐れられる男と出逢い、
鋼人七瀬と呼ばれる怪異の事件などを解決しようとする。

屁理屈でいかに相手を納得させる推理ができるかという作品。


色々と悩み苦しんでいた為、相談を持ち掛けた先生に薦められた
農業高校へと進学した少年と、
そこで出逢う様々な友人や先輩たちとの酪農アニメ。



貴族としての生活に嫌気がさして旅に出た少女は
様々な出逢いと苦難の末に自分の実力を確かめる為、
4年に1度開かれるという闘技会『クイーンズブレイド』に参加する決意をする。

シリーズ通してエロ系の作品。


女王を決める闘技会『クイーンズブレイド』によって次の女王が決まった。
しかし、軍事大国として恐怖政治を敷かれて国民は不満を募らせていた。
そんな世を変える為に叛逆の決意をする女騎士の旅が始まる。


大地が砂の海で覆われた世界で、
彼らは“泥クジラ” と呼ばれる島のような船で穏やかに生活していた。
そんなある日、別の船である少女と出逢った少年は世界の秘密を知り、
過酷な運命へと足を踏み入れるのだった。


兄への恋、教師への恋、それぞれに叶わぬ想いを馳せ、
お互いに想い人の身代わりとして触れ合い、
付き合っている振りをしている二人を中心とした、偽りで歪な恋の物語。

心理描写が濃密で、考えさせられるし台詞も秀逸なので惹き込まれます。
あの女教師、いい性格してるわ(笑)


とある帝国にてある日、何者かに誘拐された少女は
後宮の下女として売り飛ばされてしまう。

学のある少女は目立たぬように地味で無能を装うが、
ある騒動を密かに解決しようと動いたのがバレ、
少女の持つ薬学の知識が必要だと能力を買われてしまう。


学校にも行かずVRゲームばかりしていた引きこもりの少女は
株で儲けたお金で一人暮らしを始め、悠々自適な生活を送っていた。
そんなある日、大型アップデートのキャンペーンでクマさん装備を当て、
アンケートに答えたと思ったら装備着用の状態で知らない森にいた。

神様からのメールによると現実の異世界で頑張ってねって事だった。
訳もわからずとにかく行動しようと、クマの着ぐるみやパペットといった
恥ずかしいもとい可愛らしい装備で魔物と戦ったり人と触れ合っていく。

主人公が終始クマの着ぐるみを着ているので可愛い。


授業中に空間に亀裂が入り、訳もわからぬまま死んでしまった少女が
目を覚ますと、目の前で大量の蜘蛛がわんさか蠢いていた。
いや、むしろ自分も蜘蛛になっていた。

異世界で蜘蛛に転生したのだ――そう気付いた時には同族が捕食され
身の危険を感じた少女はその場から逃げ出していた。
とにかく生きなければと足掻く内に、様々なスキルを習得していき……。

弱い蜘蛛として危険な迷宮で生存競争するハラハラ感が面白いです。
RPGとかが好きな人ならハマる作品だと思います。


空に浮かぶ島々が舞台となる世界で、少年は父親からの便りによって
果てにあるという星の島・イスタルシアへの冒険を夢見ていた。

そんなある日、空から落ちてきたある少女と出逢った少年は
少女を狙う帝国から逃れる為に力を貸す事にするのだが、
攻撃を庇って瀕死となり、少女の不思議な力で文字通り一心同体となる。
そして帝国から逃れる為、果ての島を目指す為、共に旅をするのだった。

1期の時は世界観が面白かっただけだったけど、
2期のヴィーラ編が面白くて追加。OPも曲・映像ともにハマってる。
OP公式動画※音量注意


かつて存在した魔力は“マギアコナトス”と呼ばれる空間に封印され、
魔術師たちは数十年に一度、満月の夜に開かれる“グランベルム”
と呼ばれる戦いで唯一の魔術師『プリンセプス』を決める事となる。

そんな中で魔術師でも何でもない少女は、
マギアコナトスの中に入り込み、戦いの現場に遭遇してしまう。
危ないところを助けられた少女はどういう訳か参加資格を手に入れ、
“アルマノクス”と呼ばれるロボットで戦う事になるのだった。

会話や精神攻撃がとてもダークで鳥肌立つ。
バトルも凄いけど、会話劇や心理描写がより見どころ。


ある日突然 記憶を失った少年は、女友達の店にある古いパソコンから
グリッドマンと名乗る不思議な存在の姿を見る。
「世界に危機が迫っている」と訴えかけられ困惑する中、
街に怪獣が現れ破壊行動を起こしていく。

少年は何とかしようとグリッドマンに呼びかけると、
怪獣と同じサイズの超人グリッドマンに変身して戦うのだった。
これはそんな、怪獣と戦う少年たちの物語。

特撮原案という理由から期待せず見てみたのですが、
世界観やストーリーが今風にアレンジされてて特撮特撮してないので
今の時代や世代でも十分耐えうるし、女の子が可愛いので面白く見れる。
(新シリーズあり『SSSS.DYNAZENON』


なぜか着ぐるみの化物に変身できる能力を持った少年が
姉が託したコインの秘密を探ろうと手を組み、戦っていく話。

エロとシリアスが絶妙。


ある秘密を抱えた名家の箱入り娘はある願いの為に
揉め事処理屋の女性の協力で家を逃げ出す事になる。
向かった先は同じ揉め事処理屋の少年のところで、
少年は女性の依頼で少女の警護と世話をする事となる。


運命力を共有した3人の同じ容姿をした人間が存在する
ドッペルゲンガーもといドッペルライナーと呼ばれる世界のシステム。

その均衡を維持する為の一族の少女と出逢った少年は
ある事件をきっかけに契約を結び、戦いの渦に巻き込まれる事となる。


悪魔と契約した少年が、執事と共に様々な事件を解決していくダークファンタジー。
その『サーカス編』

1期2期はオリジナル要素が強いので、
あくまでこの3期がお薦め。
9話が物凄くダークでした……。
後から実況まとめ見て救いねぇなって気付く部分もあったし、
黒執事ってこんなに鳥肌立つ程凄い作品だったっけ?って思ったぐらいです。


過去に“アーティファクト”と呼ばれる遺物が発見された事で、
調査の為にその地に設立された研究所があった。

ある日、少女は母が忘れた携帯端末を届ける為に訪れた研究所で、
60年前に発見された箱状の“アーティファクト”から突然飛び出した男に
「姫」と呼ばれ、宇宙から飛来する敵との戦いに巻き込まれてしまう。

最初は特に注目していなかった作品でしたが、
2クール目からの展開で盛り上がってきましたね。
敵と味方との交錯が本格化して、これは燃えるって思いました。



廃部寸前の軽音楽部に四人と後に一人が入部し、
ゆるりとバンド活動していく学園青春ガールズバンドアニメ。

普段はゆるいのでコメディとしても面白いし、
いざという時はしっかりする青春ものなので感動もできます。
音楽も素晴らしく、作画も京アニクオリティで素晴らしいです。


競女!!!!!!!! ※音量注意

競馬や競艇などと並ぶ『競女』と呼ばれる尻相撲を
全力で大真面目にやる尻アスギャグアニメ。

もはやツッコミどころしかなくて笑いの休憩ができない(笑)
毎回毎回発想が天才的すぎる。
こういうおバカアニメは1クールに1つは欲しいな。


銀座に突如異世界への門(ゲート)が開き、
そこから現れた者たちによって民間人の多くが犠牲となった。

政府は向こう側の世界を『特地』として自衛隊を送り込み、
事件の再発防止と調査をする事になった。

異世界交流や、文化の違いを見た時のリアクションが面白いです。


少女が告白をした男子は実は少女漫画家で、
想いが正確に伝わらず何故かアシスタントをする事になってしまう。
そんなこんなで、少女のちょっと変わったラブコメが始まる。

野崎くんの職業病的行動が面白いし、
ヒロインが可愛いというのも良かったですね。中の人も良かったし。


赤い霧が立ち込める荒廃した世界で、
“赤虫”と呼ばれる不思議な存在と戦いながら生き抜く姉妹たち。
水を求めて行動する中、“ヒト”を自称する記憶喪失の少年と出会い、
自分たちと違う特徴である事から“ムシ”ではないかと疑う。

しかし少しずつコミュニケーションを取っていく内に
姉妹たちの助けとなり、やがて世界の真実を知っていくのだった。

『謎』の提示と開示のタイミングや演出が秀逸で、伏線回収が上手い作品。
地味さはあるけど続きが気になっていつの間にか惹き込まれます。


ジャパリパークでフレンズと呼ばれる獣人のような存在と出逢った少女は
記憶喪失で自分が何の“動物”かわからないと言う。

それを調べる為、少女たちは様々なフレンズと触れ合いながら
遠い遠い『図書館』を目指す。

深夜枠なのに教育テレビでやっていそうな内容なんだけど、
中々どうして、ミステリー的な要素もあって癖になる作品。
キャラも可愛いし、不思議な世界観で惹き込まれる。


天下統一を目指す帝国と、そのやり方に異を唱え反抗する者たちとの戦いが各地で続く中、
少年と二人の少女は村を焼かれて離れ離れになった事でいつしか別々の道を歩みだす。

少年は帝国の奴隷として働く内に皇帝少女に目を掛けられ出世の道を、
少女たちは旅をしていく中で出逢った者たちと打倒帝国を目指す道を、
そして、現皇帝の少女は少年を兄と慕い仲良くなろうとする。
そんなある時、戦場にて再会した彼らはすれ違い苦悩していくのだった。

B級感はあるけど、味方が敵になったり三角(四角)関係だったり、
王道なところは押さえてて続きが気になる作品でした。


突如異世界に召喚された少年は現状を即座に理解し、
その聡明さを見込まれて王位を譲られてしまう。
困窮した国を救う為に様々な内政を経て仲間を集め、
歴史に名を残す変革を次々と行っていくのだった。

内政や変革ものが好きな人ならハマれると思います。


ゲームの中で老賢者になりきっていた主人公は
理想を求めてキャラメイクした美少女の姿でいつの間にか異世界にいた。
賢者本人と名乗ると問題になりそうなので
ここは『賢者の弟子』と名乗っておく事にした。

そんなわしっ娘賢者が情報を集める為、事態を収拾する為に、
旅やバトルを通じて奮闘するお話。

わしっ娘属性とTS系なので性別的ギャップがポイント。




幼い頃に参加していたキャンプで天体好きの子と仲良くなり、
いつか新しい小惑星を発見し、名前をつける約束をするのだった。

時は流れて高校生になった少女は、天文部が地質研と合併して
『地学部』となっていた事にショックを受けるが、
そこでいつの日か約束を共にした子と再会する。

少女は地質班を含めた先輩たちと交流を共にしながら
夢を叶える為に活動していく。

キャラが可愛いしまったりしているので青春や日常系としても面白いし、
天文学や地学に関する知識が面白いので好奇心も刺激されて面白い。
百合脳なら百合としても尊い作品。


一般社会にアンドロイドなどが出回り始めた時代。
遠縁の親戚に引き取られる事になった全身義体の少女は
高級リゾート島でとある科学者とアンドロイドに出逢った事で
島で起こる騒動に巻き込まれる事となる。

百合が好きな人にお薦め。


汚染物質によって荒廃した世界で、
人々は電子精霊によって自立する移動都市の中で暮らしていた。

そんな世界である事がきっかけで武芸の道を辞めた少年は
学園都市の一般科に入学するのだが、
その都市でもやはり武芸に関わる運命にあった……。

後宮にて「烏妃」と呼ばれる孤高の妃がいた。
彼女には特別な力があり、その噂を元に頼み事をする人が訪れるようになる。
これはそんな、後宮での密やかなお話。


学校に心霊調査に来た人の機材を壊し、
助手に怪我を負わせてしまった女子高生は
やむなく手伝いをする事になってしまった。


日本はブリタニア帝国に占領され、自由や権利、名前までもが奪われた。
新たに日本は“エリア11”、日本人は“イレヴン”と名付けられる。

そんな世界で、日本で育ったブリタニア出身の少年は、
かつてブリタニアで殺された母と障害を負う事になった妹の為に、
その正体を隠し、ブリタニアに反逆する。

復讐劇でもあり、頭脳戦でもあり、人間模様を描くドラマでもあり……。
ギアスという特殊能力が面白い設定ですし、
戦術と戦略を以って戦うので手に汗握ります。

また、心理描写や切なさもきちんと描かれていて感動する作品です。
黒石ひとみさんの音楽がこれまた涙を誘う曲調なのが鳥肌。
ちなみにC.C.とユフィ推し。


第一次世界大戦後の時代の探偵物語。
天才的な頭脳を持つ少女と、その助手的な少年が事件を解決する。

現代ではなく、場所も異国という事で、風景や雰囲気が素敵です。
また、探偵役がロリっ娘だが言葉遣いが年寄りくさいというのも特徴的。


ある日、少年の元に姉と仲の良い友達兄妹が押しかけ、
精気を吸わなければ生活できないという理由で共同生活をする事となる。
そんな中、少年に好意を寄せる少女が絡んできて……。


誰もいないはずの館で何者かの気配がするので調査してもらいたい、
という依頼がとある何でも屋の元に届く。
一方でミサキオクと呼ばれる管理局にて謎の信号を受信した為
調査に来てもらいたいと依頼された教授の代理で訪れた女性。

別々の場所でそれぞれが同じ歌を耳にする。
それからしばらくして怪獣と称するべき何かが各地で出没し被害が及ぶ。
一体その生物は何なのか、電波や歌の関係性とは何か、
二人の天才を中心に物語は動き出す。

ノンストップ的なセリフが情報過多で心地いい作品。
現代的な作風なので特撮の先入観が気になる人でもいけるかと。


喫茶店で働く少女たちのゆるふわ日常コメディ。

絵柄が柔らかくて綺麗ですし、笑えて萌えられるのでお薦め。


転校してきた少女と少し諍いを起こして心象を悪くしてしまったのだが、
家庭の事情で借金を返す為に始める事になった家庭教師のバイト先は
その少女だった事を知り慌てて挽回しようとする。

そんな中、その少女の友達と思しき4人の少女たちと出会うが、
実は5つ子の姉妹たちで、5人全員の家庭教師という契約だったのだ。

5人は似てるという前提の中でもそれぞれに違う個性があるんだな、って
正統派というか、ラブコメラブコメしてる展開が良かったですね。

原作はアニメ化決定前に1巻だけ読んだ事がありますが、
そこまで良いとは思わなかったのに、アニメ見て見方変わったなぁって思いました。
ハーレム系ラブコメで久しぶりに原作買う程ハマった作品。


荒んだ日々を送っていた少年はある出来事をきっかけに
祖父が大切にしていた『お琴』を知ろうと廃部寸前の箏曲部へと入る。
そんな中で部を存続させる為に仲間を集めて猛練習しながら、
全国を目指して頑張っていくのだった。


情けない事故で死んだ主人公は女神に異世界での魔王討伐を提案され、
一つだけ異世界に持って行けるモノとして『女神自身』を要求する。

そんな要求、却下されるかと思いきや例に則り受諾されてしまった事で
女神と共に異世界に飛ばされるのだが、
残念な事に二人の実力は全くのダメダメであった……。

異世界転移系は大体が主人公に有利な設定で活躍するのに対して
この作品は落ちこぼれ的要素でほとんど活躍しない所が面白い。


ある場所へ行くために、
人間の心を癒すことで得られる『コンペイトウ』を集める少女の物語。


異世界から来たドラゴンを酔った勢いで助けたところ、
懐いてメイドとなりお世話される日々が始まった。
やがて様々なドラゴンが集まって来て面白おかしく過ごしていく。


ゴブリンを狩ることのみに執念を燃やし、生業とする戦士がいた。
常に薄汚れた装備を身に纏い、殲滅の為に殺し方を徹底して研究する。
最弱モンスターだろうが、他人から揶揄されようが関係ない。
すべてはゴブリンを殲滅する為に特化した男・ゴブリンスレイヤー。

地味に面白い系。
火攻め、水攻め、毒攻め、斬り、刺し、罠に嵌め、
と色々な戦い方でただただゴブリンのみを狩ろうとするのがポイント。


編集に見込まれプロの漫画家としてデビューを果たした少女だったが
画力やストーリーなど諸要素において未だ拙く人気が出ないままでいた。
メンタルも弱く、今後を心配した編集はある漫画家寮への入寮を勧める。

そこでは同い年の女子漫画家さんたちが日々切磋琢磨していて
少女は少しずつ自分に足りないものや改善点を見つけていく。

主人公がおじさん思考やネガティブ思考なのが笑えてくるし
「あばばば」とか良い叫びっぷりで面白い。
特に6話から登場の怖浦(ふうら)先輩はキャラが怖面白い。


殺し屋たちで回っている世の中で
賞金稼ぎとして任務を遂行する女性が
ある日凄腕の殺し屋に負けてナンパされる。

できるだけ取り合わないようにするも
多数の着信やターゲットを先取りされたり
行く先々で視界にチラつくようになり、
任務の都合上取引という形で対応するのだった。

シリアスな中に入ってくる不意のラブコメが面白い。
大西沙織か下野紘が好きな人は特にお薦め。





さ行


ある日、幽霊の少女に憑りつかれてしまった少女は、
お兄ちゃんとイチャラブしないと死んでしまう羽目に……。

きわどいシーンを22時台に放送していた為にBPOから注意を受け、
深夜に時間移動するという珍事が起こったエロコメディです(笑)


少年はある日、桜の舞う坂道で運命の少女を目撃し、
その娘をメインヒロインにしたゲームを思いつく。

彼女が誰だったのか、それを期せずしてクラスメイトだと知ることとなり、
ラノベ作家の先輩と同人イラストレーターの幼馴染を巻き込み
ゲーム制作をしていくラブコメディ。

英梨々の騒がしさや、霞ヶ丘詩羽のクールさなど、
ベタだがそのテンポ感が良く、面白くて可愛い。


美少女麻雀ストーリー。

麻雀がわからなくても流れで把握できるので、面白く見れます。
特に言及している訳じゃありませんが、超能力の類を使います。
個人的には外伝の阿知賀編が特にお薦め。


サクラクエスト ※音量注意

ある日、就活中の主人公の元にご指名で町興しのオファーが来る。
戸惑いながらもその町に行くと、
別の人と手違いで連絡が行ってしまったのだという事が判明し、
呼んでしまったものは仕方がないと成り行きで就任する事に……。

しかし思っていたものと現実とが違う事に逃げ出そうとするが失敗。
そんな有耶無耶のまましばらく様子を見ながら働くのだった。

P.A.WORKSの働く女の子シリーズ第3弾。今回のテーマは『町興し』
地味なので前2作よりかは盛り上がりに欠けるが、段々癖になって地味に面白い。
何話か塊で見た方が良いかもしれない


ペット禁止の学生寮で猫を飼っていたことが発覚し、
『さくら荘』と呼ばれる問題児だらけの寮へと引っ越すこととなる。

同じくして入居してきた少女は実は自分の身の回りのことが覚束なくて
誰かが世話係をする必要があるという話になり主人公が任命されてしまう。
そんな少女たちに振り回されながらも自分のやりたい事を見つけ、日々奮闘していく。


リセット――その一言で世界は三日分、死ぬ。
そんな能力を持つ少女と、
リセット後の世界でも記憶を保持する能力を持つ少年が、
超能力が使える町で依頼を解決する為に奔走するミステリー。

いくつもの伏線が撒かれ、回収される様は惹き込まれます。
◯◯×ミステリーが好きで元々原作持っていた作品。


毎話キスシーンが描かれる濃密な百合アニメ。


同級生の少女に恋した少女たちの百合ラブコメディ。


幼なじみで家族だった女の子が死に、
葬儀の為に都会から島へ戻ってきた少年は、
この島で「影」と呼ばれるドッペルゲンガーの話を聞く。
そんなある時、まさしくその「影」と思しき存在に殺され、
戻ってきた日に時間が巻き戻ってしまう。


交通事故で家族を失った少年は将棋棋士の家に引き取られ、
生きていく為にプロ棋士となった。
そんな中、ある事がきっかけで優しい女性と出会い、
その家族のお世話になりながら日々を送り、何かを取り戻していく物語。


母の想いに応える為に弾いていたピアノは、
母の死をきっかけに弾けなくなってしまった。
そんな元天才ピアニストの少年はあるヴァイオリニストの少女と出逢い
彼女の演奏を聴いた事で世界が色付き始める。

ちはやふる以来にモノローグが良くて惹き込まれました。
中の人(種田梨沙・早見沙織・等)的にも良かったし、キャラも可愛いし、
回想なんかの演出も感情移入しやすいので面白いです。
切ないので色々と考えてしまう作品です。


写真の記憶を視る能力と
撮影者に成り代わって撮られた時代に遡る能力。
二人が依頼を元に奔走するお話。

時間ものは後から「そういう事か」となるのが面白い。


死後の世界から届く手紙を受け取った者たちを描いたファンタジー。

少々怖い部分もありますが、感動します。


武術の達人たちから様々な武術を習う少年と裏世界の者との武術格闘戦。


生まれ持った魔法の性質を左右する『紋章』
その中の“第一紋”と呼ばれる生産性の因子を持った賢者は
更なる強さを求めた結果、この紋章ではそれが叶わない事を知り、
来世に期待して転生魔術によって生まれ変わる事にした。

ところが、前世の記憶を取り戻した時代では魔法の技術が衰退し、
転生してまで望んだ近距離戦闘特化の“第四紋”は
『失格紋』の烙印を押された世の中になっていた!?

自重しない最強系。孫った系とも言い換えられるかも。


自販機マニアの主人公が死に、気づいたら異世界で自販機になっていた。
自販機に手足なんて生えている訳ないので動けないし、
録音された決まったセリフしか吐けないので意思疎通が難しい。

そんな中、怪力の加護を持った少女が現れ、
何とか集落へと向かう事ができると、
自販機としての特別な能力を駆使して
お金=ポイントを稼ぎながら共に生活をしていく。

色んなジャンルの自販機が出てくるのが面白いです。


ガウナと呼ばれる生命体によって住む場所を奪われた人類が
移住地を探して宇宙へ飛び出してから1000年後の世界。
ガウナに対抗すべく人型兵器の訓練をする中、
100年の沈黙を破り、再びガウナが出現する。

3DCGアニメなので少々作画に違和感がありますが、
慣れれば逆にそれが味となっているので問題なく楽しめます。


公序良俗健全育成法の施行により、
不健全図書や性的な発言などが規制された時代。
そんな中で世間に抗い下ネタテロを起こしていく話。


全身が煤で真っ黒なシャドー一族と
限りなく人に似せて造られたシャドーの顔役となる生き人形が、
貴族とメイドという立場で交流していくゴシックミステリー。

○○とは何なのか?というのが散りばめられている作品。


魔石の魔力で成り立つ世界において
魔法少女の手によって魔石が破壊されてしまう事態が発生してしまう。
魔界No.2のジャヒー様は魔界崩壊と共に人間界へと堕ち、
復興の為に散らばった魔石を集める日々を送っていた。

魔石が無ければ何もできない無力な子供の姿となって……。


世界が滅亡した後の世界。

人類で唯一生き残った元準勇者が長きに渡る眠りから目覚めた時、
守りたかったものも守れず、自分一人だけが生き残ってしまった事に絶望し
罪悪感を抱えながら無為な生活を送っていた。

そんな中、わずかに生き残った種族が暮らす浮遊大陸で、
“獣”と呼ばれる怪物と戦う妖精兵の少女たちと出逢い、
今度こそ守りたかったものを守れるようにと、彼女たちを救う決意をする。

冒頭からバッドエンドまっしぐらな雰囲気醸し出す作品ですが、
「幸せだった」と言える何かを残せたのかな……
と思えるような思い出と心理を描いていて泣けてきます。
最終回はこんなにも泣けるのかという程でした。


突如侵攻を開始した国が、
主人公である姫様の国へと向かおうとしていた。
そんな中で出逢い、助けてくれたのは、かつて友となった魔女だった。


コールドスリープが可能になった近未来。
青年は難病に侵され、特効薬が完成する数年後まで眠ることとなる。

ところが、目覚めると世界は荒廃し、男性のみが感染するウイルスにより
人類はほぼ女性しかいなくなるという事態に陥り、
人類存亡の為にわずかに残った男たちに課せられたのは、子作りだった!?

男の浪漫を具現化したような作品。
あまり深く考えてはいけない(笑)


美少女ゲームが好きで、憧れのイラストレーターになれた……はずだったのに、
作られるのはしがないゲームで、割り振られた仕事はモブの背中の色塗り。

そんな飽き飽きする日常の中、中古屋で出会った過去の名作たちに思いを馳せ、
気がつくとその名作たちが作られた時代にタイムスリップしてしまっていた。
そこで時代のギャップに翻弄されつつも楽しいゲーム作りに心躍らせるのだった。


過去にメールを送れるというタイムマシンを偶然開発してしまい、
実験として何回か現在を変化させてきた結果、
小さな変化から大きな変化をもたらし、悲劇を繰り返す事となる。




地球外起源種“BETA”の襲来によって今もなお地獄のような戦場の中、
東西に分かれるドイツではその政治的主義の違いから対立していた。

そんなある日、東ドイツ軍最強と謳われる部隊に所属する主人公は
戦場で西ドイツ軍に所属する少女を助ける事になる。

BETAも充分脅威的だけど、人間の方がより怖すぎるでしょ、これ……。
“鬱”強注意なので、そういうのが好きな人にお薦め。
リィズが色んな意味でやばくて、自分の心もやばい……。


中世ヨーロッパの百年戦争の時代。
戦争嫌いな魔女・マリアは争いを止めようと幾度となく介入するが、
一向に止む気配はなく、
魔女の介入を快く思わない天界からも睨まれてしまう。

それでも魔女・マリアは争いを止めようと奮闘する。


文明が崩壊し、生き物が死に絶えた世界。
その中にただ2人の少女だけが取り残された終末を舞台に、
様々な文明の痕跡の中をあてどもなく彷徨う物語。

切なくも不思議で非日常な世界観なんだけど、
一風変わったキャラデザと幻想的な風景が
どこか和ませる雰囲気を持った日常系だと思います。

現代より遠い未来のお話だという事がわかる描写があって、
毎回どんな場所へ赴くのか楽しみになります。


ある日ゲームの世界へと引きづりこまれた少女は、
ライブ中に怪物に襲われたある音楽グループの人たちを助けた事で
ある事務所からスカウトされガールズバンドとして活動する事となる。

サンリオ原作なので特有のケモノキャラに少し抵抗はありますが、
普段は人型キャラでそれが萌え可愛いので地味に面白い系。


都会に憧れて音楽のオーディションを受けようとする少女。
しかし、せっかく上京したのに必要書類を落として機会を逃してしまう。
そんな落ち込む中で出逢ったのは
ストリートライブをしていた三人組のガールズバンドだった。

彼女らの歌に心打たれ、一緒に歌い、ドキドキを体験した少女は
このままじゃ終われないと気持ちを新たに奮闘していく。

サンリオが発する音楽系のいわゆる萌えアニメ。
キャラが可愛いのでそれだけでも見ていられるけど、
百合度もそれなりにあるので尊みのある作品。
バンド音楽も良くて展開に王道が入ってるので燃えの方もある。


親子二人で営んでいる商店街の定食屋。
ところがある日、
父親が知人から仕事に誘われた事で一時店を閉める事になり、
少年は料理の修業という事で超エリート校へ編入する事となる。

庶民がエリートに立ち向かっていく主人公らしさと
料理対決の時のリアクション、ピンチを乗り越える展開が面白い。
珍しくアニメ化決定前から原作を読む程面白かった作品。


これはもしや異世界召喚かという状況だったのに、
実は無能力だったことがわかり放逐されてしまう少年。

そんな中で出逢った少女にこの世界について説明され事情を察するのだが、
異世界人には必ず宿るとされる能力を自覚した瞬間殺されてしまう。

危険な能力であること、
使えば最終的に暴走してしまうこと、
元の世界に戻すことはできないこと。
それゆえに少女は今日も異世界人を抹殺する為に、
異世界人の少女と出会い……。

設定の面白さと異世界人の死が身近にあるシリアスが新鮮です。


夢に敗れて行き先を見失った少女は
実家に帰るのをやめて沖縄に旅立つことにした。
そこで出逢ったのは水族館の館長と名乗る少女だった。

何かを探し求める少女と、閉館寸前の水族館をどうにかしたい少女は
それぞれの事情を胸に一緒に奮闘していくのだった。


アニメ制作の業界を描いた作品。
高校で「アニメーション同好会」に入っていた5人の少女たちは
将来、皆でまたアニメを作ろうとそれぞれの道に進み、現在。

主人公である少女は武蔵野アニメーション
という制作会社の制作進行を務めていた。


巨人に支配された人類は逃れる為に巨大な壁を作って生き長らえていた。
それから100年、長きに渡る沈黙を破り、再び巨人が襲い掛かる。
人類はそれに対抗する為、武器を手に取り命を懸けて戦う。

生きるか死ぬかの絶望感がとてもダークファンタジーしてますし、
心理描写や演出によって緊迫感が伝わってくるので息を呑みます。
また、『巨人の謎』を追うミステリーの要素もあり伏線回収も見事です。


現代において超能力が発現した人々によって社会体制が崩壊した。
それから1000年後の世界、超能力は呪力と呼ばれ、
人々は攻撃性を抑止する事を重視した社会を築いていた。
そんな中、主人公たち一班のメンバーは旧社会の歴史を知る事となる。


神々は世界を救済する為に勇者の適正を持つ者を選定しサポートする。
そんなお仕事で救済難度がS級の世界を救済する事になった新米女神は
歴代最高値を記録する勇者を召喚する。

しかしこの勇者、あまりに慎重すぎて面倒くさい性格をしていた。
そんな慎重に慎重を重ね、更に慎重にも慎重を期す勇者が
女神を始め周囲を振り回しながら世界を救済するため戦うお話。



幾度となく繰り返される宇宙生命体“ヒディアーズ”との戦闘の最中、
少年は空間転移の事故に巻き込まれ、ある星に漂着した。

目覚めるとそこには未知の言語を話す人々の姿と、
氷河期によって滅んだはずの人類発祥の地“地球”の海が、
目の前に広がっていた。

1話見た当時、久しぶりに早く続きが見た過ぎて興奮した王道の作品で、
キャラデザの原案が鳴子ハナハルと知って驚いた作品でもある。
今までのアニメに中々無い絵柄で斬新、そして何もしてないのにエロい。


趣味も何もなく、色褪せた日常を送る少女が
ママチャリでの通学中に原付を目にして興味を惹かれる。
安価で曰く付きの『スーパーカブ』を手に入れ、
右も左もわからない中で悪戦苦闘しながら乗る楽しさを感じていくお話。

快適さを求めてほっこりしたり新しい世界を垣間見てほんわかするまったり系の作品。


とある執念からお芝居の道に進む事になった主人公が
素人ながら才ある演技を魅せ、徐々にステップアップする姿を描く。

乙女な中にどす黒い悪魔が潜んでいるような、
そんな表情変化や言動が気迫あって凄いし、
演技というものが面白いと感じさせてくれる作品です。


好きな女子がいる。
めがねを掛けていて、長髪で、無表情な感じ。
ちょっとズレたことを言うけれど、でも好きだ。

そんなある日、その子がめがねを忘れた。
見えづらそうで、目付きが悪い、そして近い。
……とても近い。


自己紹介で、
「宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら私のところに来なさい」
とのたまった少女と運悪くその前の席になって、何となしに関わってしまい、波乱の幕が上がってしまう。

特に消失がお薦めです。
劇場版なので先にテレビ放送のを見るのが良いと思いますが、
消失⇒テレビ放送で補完という形でもお勧め。


世界最強の吸血鬼“第四真祖”になってしまった少年と
少年を監視する為に派遣された少女が、
騒動を止める為に協力して闘う事になるハーレム系バトルアニメ。

『その身に宿る制御できない力』というのがとても中二病で燃えるし、
バディ系は協力して何かを為す構図が達成感あって面白い。
ヒロインも可愛いだけじゃなくてかっこよさもあって、全体的にかっこいい作品です。


凄腕のスパイが学園へ潜入する為に幼女を養子にする。
その幼女は心を読む超能力者で、察しの良さから賢いと思われている。
やがて暗殺者を生業とする女がふとしたきっかけで母となる。

3人はそれぞれ正体を隠し、奇妙な関係性の家族ごっこが始まる。


神の頭脳と言われた兄がどこかへと姿を消し、
しばらくして主人公の元に来た少年少女たちから挑戦を受ける事となる。

アニメも良いけど、どっちかと言えば原作の方がお薦め。


史上最高の天才と謳われる少女が人を殺し、心神喪失として無罪となる。
それから15年、とある島の研究所に幽閉されていた天才の元に、
興味を持った少女と助教授が訪れる。

しかし、密室であるはずの研究所で天才が殺される事件が起きてしまう。

トリックが見どころ。


過労死した女性が転生してもらった先で望んだのは、
不老不死になってまったりスローライフを送る事だった。

17歳の姿で村外れの高原に住む事になった女性は
近所のスライムを倒してお金を稼ぎながら魔女として生活して300年、
有名な存在となり、いつしかレベルがMAXになっている事に気づく。
その日の内に噂は広がり、強さに自信のある者たちが訪れるようになる。


釣り好きの少女が親の再婚で同い年の少女と姉妹になり、
お友達と共に釣りを通じて仲を深めたり料理したりするお話。


異形の怪物を倒す為に、前世の記憶を持つ人間を集めた学園。
そこに通う事になったある少年は実は二つの前世を持つ特別な存在だったが、その記憶を失っていた為、うまく能力が発揮できなかった。

しかし、二つの前世でそれぞれ出逢った少女と現世で再会した事で
徐々に思い出し、その能力を発揮していくのだった。

「はっ!! 思い…出した……」

シリアスを含めた全てをギャグに昇華するスタイルが秀逸でお薦め。
腹筋がワールドブレイクしちゃう勢いで笑えます。
あにこ便 で実況がまとめられているので、皆のツッコミを見るのもお勧め。
こちら の説明も中々に興味深い)


授乳によってエネルギーを得る
元素を操るクェイサーと呼ばれる能力者たちの闘い。

いわゆるおっぱいアニメで、BD・DVDでは規制無しのため15禁化しています(笑)


ある日、誰からも認識されない先輩に出逢い、
思春期症候群という摩訶不思議な都市伝説を見る事となる。
それは思春期特有の不安定な精神状態が引き起こす不思議現象。

人によっては傷が刻まれたり、時間をやり直したり、分裂したりと
様々な現象が起こり、それを目の当たりにする。
少年は物知りな少女に相談しながら様々な悩みを解消しようと奔走する。

ラノベ的で文学的な情緒ある青春群像劇な作品。
静かな雰囲気なのでゆったり見られるし、心理描写も良いので不思議現象が映えます。
『ココロコネクト』とかと似た感じなので、こういう系好きな人は特にお薦め。


ちょっぴりワーカーホリックな女性が、ある日異世界召喚された。
ところが召喚された人はもう一人いて、そちらが優遇されてしまう。
勝手に喚び出された挙句に放置するとは何事か、
と腹を立てた女性は城から出ようとするも現実を見てあえなく断念。

仕方なく城内を散策しながらこれからの事を考え、
薬用植物研究所に務める事になると、聖女の力が発揮し始め……。


少子化の影響で女子校が共学化する事になるが、
男子生徒の数が未だ圧倒的に少なくハーレム状態という学園。
そんな中でひょんな事から生徒会に就任した少年と、
生徒会の少女たちを中心とした下ネタギャグアニメ。


世界最高峰の暗殺者は最後の日に暗殺され終わった……かに思えたが、
女神の依頼によって勇者を暗殺する為、
記憶を引き継いで新たに異世界の暗殺一族に生まれ変わるのだった。

ミッション系が面白いのと、
多角的な視野が描かれているので情報量的に面白い。


物語は家出をした少年が世界征服を目論む幼女と出逢い、
仲間になるところから始まる。
そんな少年がズヴィズダーの一員として生活する事になった
世界征服系コメディ。

久野ちゃんやべぇ(笑)、ロリロリしてるわぁ。って感じの作品。


ある日、青年は能力者の女性二人に追われていた女性とぶつかり、
何故か手を引かれて一緒に逃げる羽目に……。そんないざこざの中、
セキレイと呼ばれる神秘な存在である女性と契約を交わし、
セキレイ同士の闘いに巻き込まれる事となってしまう。


ある日、ブラックポイントと呼ばれる異世界への扉から
ゼクスと呼ばれる異形の怪物たちが現れ、人類を襲撃する。
しかしある時、人間はゼクスを使役する術を見つけ、何とか対抗するのだった。
そんなある日、少年は手負いのゼクスを助けて闘いに身を投じる事になってしまう。

キャラは可愛いですし、個人的には特にED、次いでOPが良かったですね。


妹を何者かに殺され、孤島に流された史上最強の魔法使いの手を借りて
復讐を誓う少年と、仕方なくついていく事になった少年、
敵対する魔法使いと大樹、それぞれの思惑がぶつかる
魔法・バトル・推理の復讐劇。

頭脳戦を交えながら証拠を否定する証拠を否定する証拠、
と二転三転する展開と濃密な推理が凄くイチオシです。

キャラの行動原理がしっかりしているので入り込みやすく、
終わった後に少し余韻に浸りたいというか、
色々と考えてしまう作品でした。


帝国軍に入隊する為に通っていた士官学校で
ある日、少年は重大な事実を思い出す事となり、
上官たちに反逆するも返り討ちにされ捕まってしまう。

その後、何とか友人の助けで牢を抜け出したものの
帰るべき場所を失った事で軍から逃げ出す事になる。


少年はある日異世界に召喚され、
魔法がろくに使えない魔法使いの使い魔になってしまう。
そんなこんなで魔法使いの少女と共に行動していくラブコメ系バトル。


世界に蔓延る“ノイズ”と呼ばれる異形の姿をした特異災害と戦う戦士達
様々な敵と相対し、傷つきながらも奮闘し、事態は解決したかに思えた。

そんな中、新たに錬金術師と自称する少女と自動人形たちが
『万象黙示録』という計画を完成させる為に世界に立ちはだかる。

お薦めの3期ではそんな話。
突然歌い出して戦う熱血系アニメで、各キャラの歌に注目。

1期2期を見ていた時はただただ燃えて面白かったという印象だったけど、
GXが特別胸に刺さったのか、こうしてお薦めする程に面白かった。
いのりんの鬼気迫る演技が凄い。……いやまぁ他の皆も凄いんだけども。


とある会社で働く小柄な女性が、
ガサツな先輩を鬱陶しいと思いながら
面倒見の良さに思うところがある日々を描くラブコメディ。

主人公というより、同僚のラブコメにきゅんきゅんする。



ある日、バイト先の神社で境内が荒らされ
神主さんたちが倒れている現場に遭遇する。

そこの娘である友人はかつて一族が行っていた退魔行を調べる中で
神をその身に降ろす儀式を見つけ、それを試みるが失敗する。
しかし意図せずして主人公の方はそれに成功し、装神少女となってしまう。

纏創(てんそう/変身)を解除する度に服が無くなるというラキスケ設定(笑)
ストーリーは王道だが展開や心理描写が上手くて、
テンポや随所の設定も良いので見入ってしまう。
ある話数で泣けてきたんだが、まさかここまで感動するとは思わなかった。


魔王を倒した勇者たちは凱旋を終え、それぞれの人生を歩んでいく。
長命なエルフ・フリーレンは50年の旅路に一区切りつけ、
一緒に流星を見る為に再会すると皆だけすっかり老いてしまっていた。
やがて寿命で亡くなった勇者を看取り、他の者もいつか……。

彼女はそんな時になって初めて人を知ろうとする。
これはそんな旅のお話。


武器化する人間、それを操る人間が通う学校で送る学園生活を描いた少女たちの話。

百合好きにお薦め。


現実の五感を再現するフルダイブ型VRゲームの世界に閉じ込められ
死ぬと現実でも死んでしまうというデスゲームを
強いられる事になったプレイヤーたちの話。
物語はその一人である少年と、出逢う少女たちを中心に描かれる。

王道と夢のある設定や展開でワクワクするし、
ヒロインもかっこ可愛いくて、バトルも燃えるし、
グッとくる要素が満載なのでとても楽しめます。

個人的に一期のアインクラッド編、フェアリィ・ダンス編が一番好きですね。
リーファが一番好きなのですが、アインクラッド編も甲乙付け難く。
作画が綺麗で、テンポ良く旅をしているので見ていて飽きません。

劇場版が何作かあり、オリジナルのオーディナルスケールは映画枠にあらすじあり。



待望の新作長編ということで別枠。
この編は集大成的で風呂敷でかいので、面白さは格別。


現実の五感を再現するフルダイブ型VRゲームの世界に閉じ込められ
死ぬと現実でも死んでしまうというデスゲームの事件解決から1年。
問題が起こりつつも熱く根付くVRゲーム世界への渇望は、
『ザ・シード』と呼ばれる開発パッケージにより新たな世界を構築する。

銃の世界であるここ『ガンゲイル・オンライン』もその一つ。
ある日、VRゲームに興味を持った少女は友人の教えでいくつかのゲームを渡り
遂に自分の求めるものがある世界へと足を踏み入れるのだった。
そこで少女は真面目にプレイし、やがて有名になっていく。

銃撃戦好きな人にはもってこいな作品。
様々な種類の銃やステージでドンパチ繰り広げるのが面白い。

本編であるSAOのGGOの世界を、
同じレーベルの作家・時雨沢恵一 先生が描くのもまた面白みがある。


世界を支配する「賢者」の補充の為に異世界の野原に召喚された少年少女たち。
そんな中で【ギフト】を授からなかった一人である少年には
以前から相手を即死させる正体不明の【即死能力】を持っていた。

一方で何とか危機を乗り越えた同様に特殊な能力を持っていた少女は
共に元の世界に戻る手がかりを探す為に王都を目指すのだった。

即死能力の正体不明感と、
監視する秘密組織的な世界観が面白いです。


人間が絶滅の危機に瀕する異形たちの世界で
1000年を生きるゴーレムはある日、森の中で人間の少女を拾い父となる。
元の親へ帰す為に人間であることを隠しながら旅をするのだったが、
ゴーレムは既に寿命を間近に控え、時間があまり残されていなかった。
そんな旅の中で様々な種族たちとの出逢いを描く父娘の物語。

感動系の作品。ソマリが天真爛漫で可愛い。


戦争によって荒廃した未来を舞台に、
とある僻地の小隊に配属された少女たちが特にやる事もない中で
起こる日常的な問題に対処しつつ生活を起こるのだが……。


ある日石柱と共に空から落ちてきた天使には
願いを叶えてくれる力があって色んなお願いをするのだけれど……。

基本はコメディですが、個人的には探検や終盤のバトルが見どころです。


ある日、町の上空に現れた謎の円盤。
当時は混乱に陥った光景も今や観光地となっていたが、
そんな円盤を追い出そうとする少女がいた。

一方で、その町に引っ越してきた少女が不思議な少女と出逢った事で、
少女たちの止まっていた時間が動き出す。

ストーリーは個人的に特筆するようなものではなく、地味に面白い作品ですが、
キャラクター原案が『ガールフレンド(仮)』とかのQP:flapper氏なので
キャラが可愛いのがポイントです。


何かを始めたいと思いながら何もできていない少女が、
周りから反対されても南極に行きたいと行動する少女と出逢い、
一緒に南極を目指そうと奮闘する。
そんな中、それぞれに事情を抱えた少女たちが集まり始め……。

南極という非日常で遠い場所を目指す姿と、
冒険前日譚的な青春風景が面白いです。





た行


ある日、『ダーウィンズゲーム』というアプリを起動させてしまった事で
現実で行われるソーシャルゲームに参加する事となってしまう。

参加者には異能力が授けられ、生死を懸けた戦いが始まる。
ところが、主人公に宿った能力は「エラー:解析不能」となっていて…。

能力の考察と活用性が面白いのと頭脳戦がお薦め。


ある日、地獄門(ヘルズ・ゲート)と呼ばれる領域が出現した事で
世界中で“契約者”と呼ばれる特殊能力者が確認されるようになった。
そんな中、調査の為に各国の諜報員たちが潜り込んだ先で出会うのは
“黒の死神”と呼ばれる強力な契約者であった。


ある日、友達が“契約者”となった事をきっかけに
少女の父親が殺され、追われる事となる。
そんな中で出逢ったのはかつて“黒の死神”と呼ばれた男だった。

あらすじの順番的にこうなったけど、
個人的なお薦め度は『流星の双子』の方が上です。


男女二人一組が同調して動かすロボット“フランクス”
そんな中でどんなパートナーでも適正値がゼロの少年と、
持て余すほど強大な力によって負担が大きく『パートナー殺し』
と言われた少女が出逢い、圧倒的な適正値と力を発揮させていく。

落ちこぼれと最強の組み合わせが王道で燃えますし、
そんな中で進行する三角関係が面白いです。
引きや音楽がもう最高。


正体不明の怪獣が街を襲った時、
ある青年が持つアイテムが光り出す。
少年少女はそれによってロボットへと搭乗することとなり、
世界を救う為に怪獣とそれを操る人たちとの戦いに身を投じるのだった。

(前シリーズ『SSSS.GRIDMAN』


3年前に失踪した父親から貰ったペンダントを大切にしている少女が
ある日友人の兄の本棚にあった父の持っていた本をめくると、
何百年も昔にタイムスリップしてしまう。

少女はそこで様々な科学者たちと出逢い、科学を学んでいく事となる。


死神によってもうすぐ死ぬ運命だと言われるが、
それを回避する為にその死神と仮契約をする事となる。
通常、死神が契約者から補給するエナジーはすぐには回復しないが、
契約者である主人公はそれをエロパワーですぐ回復する事ができる事を知る。


takt op.Destiny(タクトオーパス)

調律の取れた音楽を嫌って襲来する化け物によって音楽が聴けなくなった世界。
そんな中で音楽を戦いの力変えて戦う少女がいた。
少年は指揮者として彼女の力を使い、化け物たちを倒していくのだった。

ビジュアルやバトル作画が良いので画面映えしています。


辺境から都会へと“走って”やってきた少年は
軍人になる為に試験を受けるのだが落ちてしまう。

一方で“大きな蟲”を片手間に追い払ったり
“古代ルーン文字”を操れる事を知った居候先の魔女は
少年との間に認識の齟齬がある事にツッコミを入れる。
少年の言う辺境は魔王を倒した勇者達の子孫が暮らす人外魔境だったのだ。

無自覚系とハイテンションが交錯するコメディがテンポが良くて面白いです。
後、かやのんがダクネスっぽくてはっちゃけ具合が良い味出してる。


写真好きな少女とその周りのあたたかな人たちの織りなす、
写真を通じてほっこりするフォトアニメ。


英雄譚に憧れて冒険者になった少年は、
ダンジョンでレベルに合わないモンスターと出くわしてしまう。
そこを助けてくれたのが剣姫と呼ばれる少女だった。

彼女に一目惚れした少年は隣に立てる強い冒険者になろうと、
日々ダンジョンに赴き、レベルを上げていく。

これぞ英雄譚というのを体現している成長物語。


英雄譚に憧れて冒険者になり強くなろうとする少年がいる一方で、
別のところでは剣姫と呼ばれるトップクラスの強さを誇る少女がいた。

様々な神様が冒険者に恩恵を与え作ったギルドの一つ、
“ロキ・ファミリア”に所属する少女と仲間は、
モンスターと戦いながらダンジョンを潜っていく。


お宝を狙ってダンジョンに潜る主人公一行は
途中で食料を失って空腹のままドラゴンに挑んだ結果 壊滅し、
術者である妹を残したまま脱出魔法で地上へと帰還する。

魔法で蘇生できる期限までに助けに行こうとすぐさま行動を起こし、
ダンジョン内で魔物を食料とすることを思いつくと、
少なくなってしまった仲間と共にダンジョンへと潜るのだった。

元の姿と調理後のギャップや、
それによるコメディタッチなやり取りが面白いです。


ビブリオマニアの祖父から屋敷と蔵書を引き継いだ青年は、
そこで危険な幻書を管理する少女と出逢い、
幻書が引き起こす出来事を解決していく話。




かるたバカと言われる程かるた好きの美少女が仲間と共に大会に出る話。

競技かるたの話で、モノローグによって
心情描写がしっかりしていて惹き込まれるので、
勝った時の嬉しさや負けた時の悔しさが心に沁みます。


――自分には特殊な能力が宿っている。
そんな中二病を卒業した少年と、未だ中二病の少女とのラブコメ。

妄想ワールドのクオリティが無駄に高いです(笑)


飛行機事故によって異世界に迷い込んでしまった七人の高校生たち。
帰る宛も、為す術もなく混乱するかと思いきや、
彼らは一人ひとりが高校生にして才に秀で頂点を極めた者たちだった。

異世界でもそれぞれの能力と現代の技術を駆使し、
様々な問題に対応しながら世界に順応していく。

一人がではなく、各種担当のチート揃いがまた新鮮。
異能力ではなくきちんと知識だの技術だのいったものなので見応えもあります。


百人一首の主に恋歌を現代風に訳して描く物語。

千年も昔から残り続ける百人一首の歌の素晴らしさや
昔だからこその切なさ、優雅さなどが面白いです。
興味があれば前述した、同じく百人一首を題材にした『ちはやふる』もお薦め。



弓だけが取り柄の平凡な少年が、過去に両親が交わした契約で異世界へ
召喚されるも、女神に不細工と言われて別の異世界人が勇者として召喚され、
クーリングオフが利かない少年は世界の最果てに飛ばされる。

しかしそこで規格外な能力を発揮して様々な種族と交流したり、
上位竜や災害の黒蜘蛛を降して人脈を増やしながら
事件や戦争に関わっていくのだった。

二人の人外ヒロインのお供感や実は最強の一角という構図が面白い。
亜空っていう独立した空間を使って内政していく様子も楽しい。


ある日、遺跡で大切な人の記憶の欠片が異世界に飛び散ってしまい、
ある世界で次元の魔女と呼ばれる人の元へと助けを求める事となる。

一方で、ある人から逃げる為に訪れた魔術師、
主君から厄介払いされて元の世界に戻りたいと言う忍者、
そんな彼らの願いを叶える為に、一緒に記憶の欠片を探す旅をする。

どっちかと言えば原作漫画の方がお薦め。




ある日何者かに襲われ得意の頭脳を駆使して倒すも、
その何者かをけしかけた少女によって殺されてしまう。
目が覚めると様々な人たちが集められ自らに施された異能の力を活用して
あるプログラムを攻略していくよう強いられてしまう。

主人公は「相手の思った能力になる能力」を駆使し、攻略していく。

能力が能力だけに駆け引きが面白いです。


同級生の双子の妹に恋する少年は、
14歳になるとある衝動によって怪盗ダークに変身する
という一族に生まれたことで家業を継がされ、
恋愛で奮闘しつつ怪盗業をする事となる。

ダークは本来別個体で、文字通り主人公と一心同体な存在。
それによって双子との関係が複雑になっていくのが中々良かったですね。


XYZに次ぐ第四の次元軸“W”の存在が証明された事で
そこに眠る無限のエネルギーを取り出す装置『コイル』と
世界中どこにいても電力を得られる『世界システム』が発明された時代。

違法改造で不正に取得する『不正コイル』の回収屋と
とある事情を抱えたアンドロイドとの物語。

SF好きなので設定も良いと思ったのですが、
ミステリーな要素があるのが良いし、
ミラがポンコツ言われながらも助手をしているのが可愛い。


ここ数年の異常気象により様々な被害が報告されている王国。
そんな中、ある村で奇妙な霧が目撃され調査を行うのだが、
村から中々帰ってこないのを心配した王女が自らその村を訪れると……。

一方で、天族と呼ばれる神秘的な種族の村で育った少年は外の世界に憧れ
村の遺跡で出逢った王女様をきっかけに導師として旅をする事となる。

ファンタジー好きなら見て損はないと思うテイルズシリーズ。
ufotableの作画はどの作品も劇場版クオリティで圧巻。


世界を滅ぼすかもしれない精霊を武力で制すか恋愛で制すか。

ヒロインの一人である折紙の従順っぷりと、バトルシーンは見ものです。


荒廃した世界で移動型要塞『デカダンス』に住む人々と
人類の敵である“ガドル”との戦いを描いた物語。
しかしこれは――ゲームであり、エンターテイメントであった。
そんな世界の謎と、ある少女をきっかけに変わろうとする人たちの物語。

人間とアバターの設定が面白いです。


どんな危険な場所でも郵便物を届ける配達員たちがいる。
少年はかつて郵便物として配達された時の影響から
郵便配達員『テガミバチ』になる事を決意する。


ある日、名前を書くと人を死なせる事ができるノートを拾った少年は
世の中を理想の世界にする為に様々な悪を殺していく。
そんな中、世界一の名探偵と噂される者が少年を捕まえようと動き出す。

ダークヒーローである主人公と、探偵・警察との頭脳戦が見どころ。


オンラインゲームの下請けを複数掛け持ちするような過酷な状況の中、
30時間ぶりの安眠に至福を感じ、眠りに就いた主人公。
しかし目が覚めると見知らぬ荒野に一人ぽつんと立ち、
視界には手掛けたゲームと同じメニューが表示されていた。

夢かと思ったそれは、五感の存在によって疑念に変わるが、
幸いにも広範囲兵器によるモンスター撃破で高レベルと財産を手に入れ、
様々なスキルの獲得と、旅を共にする少女たちと出逢った事で
異世界での生活を充実させていく。

バトルと日常の交互でバトルバトルしていないところが新鮮。
可愛い女の子たちとまったり趣味生活をしながらってのがゆるくて癒やされる。


幼い頃から諜報員としての訓練を受けてきた少女が
遂にその能力を役立てる時がやってきた。
祖父がニコラ・テスラから聞いた発明の数々を封印した「テスラの欠片」
それが不可思議な現象を引き起こす元凶となっているのだという。
諜報員の仲間と共に欠片の回収をしていくのだったが……?

作画力(CG力)は無いですが、ミッション系が面白いので。


異世界から現代日本の新宿へ転生を果たした死霊術師は
何者かに殺された少年の姿で平穏な生活を求め、
裏稼業の人たちと共に奮闘する。


池袋を舞台に様々な人が入り乱れる群像劇。

首無しライダーの女性が主人公ですが主役は各話で異なり、
その様々なキャラのシーンがそれぞれ絡み合い展開していく
という群像劇が面白いです。


本屋で働く店員たちの話。

キャラデザがほんわかしてて可愛いが、
いちいちエロいのは恥じらい顔のせいか?(笑)
絶対下ネタだけが原因じゃないはず。


急病の父王に代わって国政を任されるも、
よくこれで保っていたなというぐらい国は既に詰み状態。
国を手放そうにも価値が無くて売ることすらもできない。

仕方がないので機転を利かせて価値を上げようとするのだったが、
拍子抜けするぐらい上手くいきすぎて……?

頭脳戦コメディって感じで、
戦略がありつつもコメディと化すのが面白い。


別の世界から転生した為か魔法が使えない一国の王女様が
それでも魔法を使おうと前世の知識を生かして便利な道具を開発した。
ゆえに、天才だが実験の失敗と奇抜さから破天荒で有名となるのだった。

一方で魔法に愛されたかのように使いこなす令嬢が婚約破棄され、
現場に上空から突っ込んできた王女様は彼女を拐う事で事態を収拾する。
こうして出逢った二人は様々な事情や問題を抱えながら共に歩んでいく。

百合百合しいのもポイントですが、
天才だけど奇人な王女、
次期王だけど姉に劣る王子
という対比がそそります。


奴隷として売られそうになる道中で、逃げ出すために剣を欲した少女は、
馬車が魔物に襲われた際に地面に突き刺さる“それ”を見つける。

一方で事故で死んだ男は異世界で“剣”となっていた。
無機物が自力で動ける訳もなく……と思いきや念力で動ける事を知り、
ばったばったと魔物たちを斬り伏せ強くなっていく。

そんなある日、魔力を吸う大地のせいで念力が使えなくなってしまい、
動けなくなって長い月日が過ぎた頃、奴隷の少女と出会うのだった。
これはそんな二人が共に依存し、戦っていく物語。


ある日、通り魔に刺され死んだ主人公は
異世界で目覚めるも周囲は真っ暗で何も見えない。
手足の感覚も無く、自分がどうなっているのかよくよく確認してみると

転生した先はスライムの体だった!?

原作一気読みした程面白かったので追加。
解析能力と何でも喰う能力で難なく行動していく様が清々しいし、
魔物たちを配下にして魔物の街を築き上げる内政要素が面白いです。


転スラ日記(転生したらスライムだった件スピンオフ)

異世界でスライムとして生まれ変わった主人公は魔物を仲間にして街を作る。
様々な交流や改革、進化の過程で人間と同等の暮らしをする仲間たちと共に
今日も今日とて騒がしく生活していくのだった。

日常系なので本編ほどお薦め度は無いけど、
ミリムとか本編活躍のキャラが可愛いので興味がある人向け。


魔法を解析する“アルファ・スティグマ”と呼ばれる魔眼を持つ青年と
尋常でない強さを誇る女剣士の旅物語。

国ごとに異なる魔法があるのが面白いですし、
解析の魔眼で他国の魔法も使えてしまう特異さと覚醒時の無敵さが燃えます。
1話は0話的なもので、2話から本編。


親の都合で一人暮らしのはずの叔母の家に居候する事になるが、
家に上がると足の生えたちくわ(状のぐるぐる巻き布団)が転がっていた。
その娘は自称“宇宙人”と名乗った。
そんな頭を抱える状況下で青春を送ろうと頑張る少年と、少女のお話。

爆笑した作品の一つ。
電波的かつ何を言っているのかわからない具合が面白いです。



超能力が科学的に解明された学園都市で、
レベル0だがどんな異能でも打ち消してしまう無効化能力者の少年と
10万3000冊の魔道書を記憶した魔道書図書館の少女を中心とした、
魔術サイドの出来事を中心に描いた物語。

細かいかつ多い設定やキャラが絡み合うのが爽快で、
魔術と科学が交錯しながら進んでいくストーリーにも燃えます。
ハンデがあるけど最強系なので、その若干チグハグな戦いが面白いです。


超能力が科学的に解明された学園都市に7人しかいない最高位のレベル5。
そんなレベル5の第三位『超電磁砲』の能力を持った電撃使いの少女と
その友達を中心とした、科学サイドの事件を描いた物語。

電撃能力がかっこいいのと、敵も敵で良い悪役してるので面白いです。
ただ、1期2期の後半はオリジナルなので、1期2期は前半だけお薦め。


超能力が科学的に解明された学園都市に7人しかいない最高位のレベル5。
その頂点に君臨するベクトルを操る能力者“一方通行(アクセラレータ)”
彼はかつてレベル6へと進化する為の計画で1万人以上のクローンを殺し、
レベル0の少年に打ちのめされて考えを改める事になる。

そんな中で出会った少女“打ち止め(ラストオーダー)”
彼女を守る為に戦い、そして新たな騒動が始まるのだった。


死んだはずの少女から電話が掛かってくる。
それは命の選択――どちらを選び取るか?
片方を選べばもう片方の犠牲が現実となる。
少年たちは予知された“未来”から対処を予測し、
超常的な能力の手助けを借りながら奔走する。

それぞれに思いを抱える様が心理的に面白い。


陰陽師の家系に生まれながらその才が全くない少年が、
ある事件をきっかけに陰陽師を育成する塾に通い、
そこで巻き起こる騒動を描いた陰陽バトル。


両親を亡くした少女が幼馴染みである少年の家に引き取られる事となる。
一方で、少年は学校の裏庭である変わり者の少女と出逢う。
そしてもう一人の幼馴染には彼氏がいるが、
どうも少年の事が気になっているようで……?

そんな彼ら彼女らが、悩みながらも成長していく青春群像劇。

どろっどろな恋愛が見たいならコレ。
地味かもしれないけど、スロースターターなので長い目で見てみてください。

少し説明不足なので1回じゃ理解できないかもって作品で、
詳細はオフィシャルブックとか読まないとわからないかもしれませんが、
それでも展開が良く、静かな雰囲気に惹き込まれるので楽しめました。


エロスの源『H(エ)ネルギー』を吸い取る怪人“キセイ蟲”を倒す為に、
『H(エ)ネルギー』によって力を強化する戦士たち“エグゼロス”。

そんな戦士の一員として日々怪人を倒している少年は、
子供の頃に遭遇したキセイ蟲が原因で疎遠になってしまった幼馴染の前に
再びキセイ蟲が現れた事で、一緒に戦っていく事になるのだが、
強化アイテムの性能上、力を放出する際、服が全て弾け飛ぶ仕様だった。

頭を空っぽにして見れる、おバカ系のエロいアニメ。


ある日、人類は謎の石化現象に襲われ滅びてしまう。
体力自慢な少年は好きな女の子に告白しようとした瞬間に石化し、
いつか想いを告げる日を胸に、何百年、何千年も意思を保ち、数千年。
奇跡的に復活して発見したのは変わらずそこで石化する少女だった。

一方、科学が得意な少年は先に目覚めていて生活基盤を築いていた。
彼らはこのストーンワールドで再び文明を築いていこうと奮闘する。

科学知識や雑学が面白いです。


刀使ノ巫女 ※音量注意

荒魂と呼ばれる異形の存在を祓う為に戦う少女たち。
その日、全国五ヶ所に存在する訓練学校から選ばれた者たちが
その力と技を競う為に大会が催されていた。

そんな中、決勝戦において一人の少女が要人を暗殺しようとし、
それが“見え”ていた主人公はある秘密を知る事となり……。

『制服少女』たちが『刀』を扱う姿と武術的な剣戟がかっこいいですし、
バトルもスピード感があって見応えがあります。


ある少年がゲームの世界から現実へと戻れなくなってしまった
ことから始まる事件を元に展開していくミステリー。


ある日、問題児と噂される不登校のクラスメイトの元に
プリントを届けに行く事になった少女は
友達がいないその少年に懐かれてしまい、
迷惑しながらも世話を焼く事になってしまう。


一目惚れした少女に告白しようとしてトラックに轢かれたにも構わず
決行すると「結婚してくれるなら」と言われ、即答で返事をして気を失う。
冬から春に変わった頃に目が覚め、フラれたのだと思い込んでしばらく、
少女は婚姻届を持って自宅にやってきたのだった。

そんなちょっと変わった新婚さんのラブコメディ。

まさにとにかく可愛い。これに尽きる。


仲が良くずっとこのまま友達が続けられると思っていた。
しかし、何者かに呼び出された先で
誰かが負った借金2000万円の返済の為、
疑心暗鬼にならざるを得ないゲームが始まる。

人間関係に特化した心理戦が面白いですが、
フラストレーション溜まるので通しで見た方が良いかも。


不良に間違われやすい少年と、目つきの悪い小柄な少女を中心とした
少年少女の恋模様を描いた超弩級青春ラブコメ。

喧嘩や失恋など青春してるなぁって思う
老若男女様々な人に見てもらいたい感動系の作品です。


宇宙から家出してきた王女と出逢った事で始まる
ハーレム系ドタバタエロラブコメ。

ヤミに「物理法則もへったくれもない」と言わせる程の
神がかり的なラッキースケベな作品。
2期以降、特にダークネスがお薦め。


ドリフターズ ※音量注意

関ヶ原の戦いの中で島津豊久は変な空間に迷い込み異世界へと辿り着く。
そこには織田信長や那須与一ら生きる時代の異なる者も迷い込んでいた。
そんな彼らがエルフ族を助けた事をきっかけに、
国奪りや廃棄物と呼ばれる者たちとの戦いが始まる。

織田信長たちの戦略や反応とかが見てて面白いです。


勝手な理由で異世界の“勇者召喚”に巻き込まれた主人公は
不穏な事態を察し、理由をつけて逃げるようにその場を後にする。

ステータスは低かったが、『ネットスーパー』という様々な品物を買える
能力が非常に便利で、不自由の無い旅をしていくのだが、
その途中で伝説の魔獣・フェンリルや特殊なスライムが仲間となり、
様々な料理を作りながら共に食事をしていく毎日を送るのだった。




な行


ナイツ&マジック ※音量注意

ロボットオタクでプログラミングに長けた主人公が交通事故で死に、
魔法の存在する異世界の人間として転生する。
理論がプログラミングと似ていることから次々と知識を習得し、
更には様々な改良を加えて次々と新しいものを生み出していった。

これはそんな主人公が理想を追い求めながら戦う物語。

クリエイティブなところが見ていて面白いし、
主人公が意欲的で清々しいのとコメディ要素が気持ちいいです。


海の中の人間と地上の人間との恋愛もの。

地上に移り住んだ人々がいる事で海と地上との仲は悪く、
そんな中、廃校によって4人の少年少女たちが
地上の学校に転校してきた事で、物語は動き始める。

心情描写がしっかりしていて音楽や引きが秀逸、
何よりPA製作なので絵がとても鮮やかです。
個人的に恋愛系で一番。


少年が夏休みに祖父の家を訪れ、そこで幽霊の少女と出逢う。
ふとした拍子に触れ合い、気付くとタイムスリップしていた。

コメディもので、タイムスリップでどう展開するかが見どころ。


妖怪が見える少年は、ある日祖母の“友人帳”なるものを見つけた事で
そこに書かれた妖怪の名前を返す日々を送る事になる。


突如アイドルグループとして選抜された8人の美少女たち。
訳もわからぬまま『壁』の指示でレッスンを受け、デビューする事に……。

そんな中、内気な少女がセンターを務める事になり、
彼女なりの事情を持って「やりたくない事をやる為」に決意を固める。
一方でそれぞれに事情を持った少女たちは各々に決意を固め頑張りを見せる。

一人一人の事情がシリアスで泣けてくるのと、
キャラクター性がしっかりしているので感情移入しやすい。
バラエティ番組『22/7 計算中/検算中』は笑える系でお薦め。


どんな願いでも叶うとされる秘術“森羅万象”をその身に宿した少年は
現代に生きる忍の戦いに巻き込まれる事となる。



虹色デイズ(短編枠)

ひょんな事から好きになった少女と近づきたいが
奥手な少年は中々勇気を出せずにいた。
そんなところを友達にいじられつつも奮闘する。

頑張ってアプローチするピュアな男子高生と、
それに気付かないけど優しく接してくれる女子高生を軸に
様々な恋模様を描いていて面白いです。


ヤクザの息子である少年と、ギャングの娘である少女が、
家の事情で恋人の振りをする事になってしまった、というラブコメ。


憧れのゲーム会社に就職した少女が
先輩たちと触れ合いながら、助けられながらも
日々楽しく仕事をこなしていく物語。



女漁りや怠けた生活を続けていた少年は
ある約束で少女を支援する為に共に高等士官の試験に挑む事になるが、
その途中の嵐で何人かの試験仲間と一緒に遭難し、
辿り着いた場所はなんと戦争状態にある敵国であった。

これは、後に『常怠常勝の智将』と呼ばれる少年の物語。

頭脳戦が見どころ。


かつてネトゲでとある女性キャラに告白をした少年は
その相手がリアルでは男だった事を知り、夢を見ないようにしていた。

そんなある日、仲間の女性キャラに告白されなりゆきで結婚する事に。
過去の経験からどうせリアルでは男なんだろうと思っていたのだが、
ギルドマスターの提案でいざオフ会で会ってみると実は……?

ヒロインが可愛くて見ているだけで癒される。


会社生活に疲れて脱サラした三十路女性は、
自ら進んでニートになったエリートニートを心の中で自称する。

ある日、以前やっていたネトゲのサービスが終了していた事を知って
新しいネトゲを始め、サポートしてくれる女性キャラと出逢った事で
ネトゲ生活が充実していく傍ら、現実世界でも人間関係がリンクしていく


駆け引きに長けた兄と天才的な数学力を持つ妹、
ゆえに負け無しの兄妹がゲームで何でも決まってしまう異世界へと飛ばされ、
そこで人類種、魔法が使える種族らを相手にゲームするというお話。

作戦を変える事なくたった1手で相手を詰ませる手を打ってる主人公が凄いので
頭脳戦の最高峰だと思っています。

劇場版は本編とは主人公や舞台となる時代が違うので楽しみ方は異なりますが、
無力な人類がそれでも誰も死なせず大戦を終結させようとするところが頭脳戦らしく、
こんなにも泣けるのかという程シリアスで切なく、クオリティが高かったです。


あるエージェントが任務で見つけた『棺』は既に空になっていた。
一方で長い眠りから目覚めた『ノブレス』は学園へと通う。
“ユニオン”と呼ばれる謎の組織では改造人間を生み出し、
とある目的の為にエージェントとして派遣する。

そうして、日常的な学園の裏で非日常な事態が動き始めようとしていた。

最強系が好きな人にお薦め。


マイナーで社を持たない神とその神器、
ある事故から体を落としてしまう体質(半妖)
になってしまった少女の物語。

1期⇒前半はコメディで、後半徐々にシリアスになっていきます。
2期⇒コメディありつつのシリアス。毘沙門編も恵比寿編も面白い。


悲しい過去のせいでずっと独りだった少女の元に、
ある目的で旅をしている飛行船“ノルン”が迎えにやって来る。

そこには同じぐらいの歳の少年少女たちが乗っていて、
皆が持つ特殊能力を平和に活かす為の旅だと知るのだが……。

AMNESIA以来の乙女ゲー原作でハマった作品。
とにかく世界観が美しいのとSFチックが好み、加えてキャラが良い。
それゆえに、いまいち掘り下げが物足りないのだが、
きちんと終わらせてはいるし1クールでは仕方がないか……?
 
一番は深琴だが、話的にはアイオンの方が切なくて気になる……。
ところでアイオンの中の人がOPを担当してる『やなぎなぎ』さんなのが驚いた。


少女が両親の都合で田舎に引っ越してきたところから始まり、
5人しかしない小中混在の友達たちと一緒に日々を過ごす姿を描く。




は行


お金の為にアングラなゴルフをしている少女は
荒々しくも力強いショットで相手の心を折るスタイル。
一方である時出逢ったサラブレッドな少女は
テクニカルかつ無邪気な笑顔で相手にプレッシャーを与えるスタイル。

そんな二人が交わった時、新たな刺激を受けて楽しくも燃えるゴルフが始まる。

少年漫画的な展開と百合要素がポイント。
普通のスポーツものと違ってアングラ側の立場、視点というのが新鮮。


軍人としての生き方しか知らなかった少女が
大戦の最後に上官から言われた「愛してる」の意味を探しながら、
自動手記人形と呼ばれる代筆業を通じて人の心を知ろうとする物語。

感動系の作品。


烏野高校の排球部(バレー部)で活躍した「小さな巨人」に憧れ、
バレーボールを始めた少年が様々な経験をしながらも
遂に烏野高校へ入学し、仲間と共に切磋琢磨しながら成長していく。

スピード感があるのとボールの動きがトリッキー染みていて面白いです。


その日、初めてのデートで彼女に殺された少年は
助けてくれた悪魔の下僕として転生し、
悪魔の仕事を熟しながら、敵と闘い、ハーレム王を目指していく。

いわゆるおっぱいアニメ。
3期の台詞が名言(迷言)過ぎて笑える(笑)
「乳首は玄関のブザーじゃないんですよ」
「いや、あれはある意味ブザーに近い。押すと鳴るんだよ。いや〜んってな」


その昔に日本の多くが海中に沈んでしまい、
軍艦は戦争には使わないとして艦長は女性が務めるようになった時代。

それを養成する学校に入学した少女たちは、
海洋実習の初日に反乱と見なされ追われる立場となってしまう。

ミリタリーだけど可愛い女の子オンリーな作品で、
わいわい賑やかな中で作戦とか立ててるの見てて楽しいです。


ハイスコアガール ※音量注意

時代は90年代、今や懐かしきゲームたちが現役だった頃。
ゲーム好きの少年は日々ゲーセンに通う中で凄腕のゲーマーと出逢い、
それがクラスメイトの少女だったと気づくと何かと縁ができ始める。

その実力にライバルとして事あるごとに意識しながら実力を磨き、
無口な少女とふれあいながらゲームをしていく。

王道ラブコメ感があり、ゲームを通じて見え隠れする恋愛描写がたまりません。
2期18話が神回で、すげぇきゅんきゅん。


ある日目覚めるとそこは見知らぬ場所で、
自分の名前以外何も思い出せない少年少女たちが12人。

状況を知ろうと歩き回り、義勇兵の事務所で選択を迫られている事を知る。
それは魔物と戦って生きていくか、街で細々と生きていくか。
結果、それぞれ決断する者、決断できなかった者に分かれ、主人公は……。

感動系の作品。


二人の少年の漫画家活動を描いた話。
その日、漫画家になる夢を諦めかけていた少年に話を持ち掛け、
原作と作画に分かれ漫画を描こうとするところから始まる。
その際、少年が何を血迷ったか、
クラスメイトである声優志望の少女にプロポーズをしてしまい……。


異世界への召喚が度々起こっている事で珍しくない時代。
そんな、異世界に飛ばされ魔王を倒して帰ってきた青年が、
帰還者たちを集めた学園へと通い、能力の指導などを受けることとなる。

異世界から帰って来てからの物語という珍しい作品。強くてニューゲーム。


「安定した公務員」という理由だけで警察官になった新人婦警と
元エースという訳ありだが完璧超人な婦警が織りなす交番物語。

警察視点の皮肉やコメディが面白い。


もう少しのところで勇者に敗れた魔王は
現代日本という異世界へ降り立ち、
来たる日の為にバイトをする事になった。

開始早々笑わせにくるのが秀逸で、随所に笑える要素があるのでお薦め。


ある日、不老不死になる酒を飲んだ錬金術師たちは
同じ不老不死となった錬金術師の一人に襲われ、
逃れる為に世界中へ散らばる事となる。

それから数百年の時を経て彼らを中心に様々な出来事が交錯し、
不死の酒を巡る騒動が始まる。


その人といると甘い気持ちになる。
きっとこれが「愛」なのね。
この想いを守る為ならどんな事も許されると思うの。
そう嘯く少女と、尋ね人となっている少女との物語。

ヤンデレ百合枠。


ある日、巨大ロボットに襲われ、
クラスメイトの少女が別の機体に乗って助けてくれるが、
突如として発生した特異点の中へ突入すると、

辿り着いたのはなんと、戦争真っただ中の70年後の未来だった。
その際、少女はどこかへと消えてしまい……。


親の都合で祖母の旅館に居候する事になった少女が
「働かざる者食うべからず」と言われ仲居として働く事になる。

厳しいけど頑張らねばという姿が面白いです。


“よさこい”という踊りに興味を持った少女たちが
仲間を集めて踊る為に奮闘する青春もの。


吸血鬼(ヴァンピール)のみが発現する呪いに恐怖しながら
人の世に混じり生活をしている者がいる世界。
呪いを発現させる事ができる『ヴァニタスの書』を回収しようとする吸血鬼と
その書によって呪いを解く人間が出逢い、
様々な吸血鬼たちの問題を解決していくお話。

ジャンヌが可愛いだけの作品。その為だけに見る価値はある。


ある高校のバドミントン部に新たなコーチがやってくる。
一方で、英才教育によって突出した実力を持つ天才少女は
あまりバドミントンが好きではなかったため入部を拒否する。

ところが、友人に無理やり誘われ周りからも画策され
結局、渋々入部する事となったのだった。

スピード感と勝負の熱さが伝わってきて見応えがあります。
心理描写も良いし、それぞれの立ち位置や状況が考えさせられます。


ハマトラ ※音量注意

ミニマム(超能力)を持った者たちを描いた群像サスペンスアクション。
物語はハマトラと呼ばれるコンビ探偵に届く依頼を軸に描かれる。


中国三国時代のとある日、天才軍師と謳われた諸葛亮孔明が死んだ。
……かに思えたが、どういう訳か現代の日本で生まれ変わっていた。
右往左往する中、成り行きで入ったクラブで少女の素敵な歌声に惹かれた孔明は
話を聞き、彼女の夢を叶える為に計略を巡らせることを決めるのだった。

計略すげぇって思うし、シンデレラストーリーなので盛り上がる。


身体が武器化する者、またそれを操れる者は
ウイルス感染者としてとある孤島に隔離される事となる。
そんな世界で生き抜かんとする少女たちの物語。

百合エロ系。


大罪を犯した者はアヴィスという監獄へ堕とされると言われてる。
そんな中、少年は15歳の成人の儀の最中、
大罪を犯したとされてアヴィスへ堕とされてしまった。

通常の空間ではないそこからの脱出方法を探した結果、
堕とされる際に出逢った血染めの黒ウサギと契約する事となり、
脱出には成功したものの……。

どっちかと言えば原作の方がお薦め。


剣道部顧問の高校教師はとある事情から貧乏生活を送っていた。
そこにかつての先輩から対外試合の賭けを申し出され、
まずは廃部寸前の女子剣道部を持ち直させようと奮闘する。

そこで見つけた少女たちが
日々まったり過ごしながら剣道をしていく物語。




昔々、川からどんぶらこどんぶらこと流れてきた桃から生まれた桃太郎。(中略)
遂には鬼を全員退治した桃太郎は、外国にも鬼がいる事を知り海を渡りました。
もしもの話。

もし、流れてきた桃が一つではなかったとしたら……?
日本に流れてきた桃がその内の一つに過ぎないとしたら……?
これはそんな二人が、鬼を退治するそれぞれの物語。

最強系や狂気系の要素あるので、そういうのが好きな人にお薦め。


東のエデン ※音量注意

ある日、大学の卒業旅行でアメリカに来ていた女性は
ホワイトハウスの前で全裸の青年と出逢う。

実は記憶を失っていた彼はその事を隠して接し、
女性はトラブルを助けてくれた彼と行動を共にしていく事で
次第に想いを深めていく。


吸血鬼たちの国で血を嫌う少女は
あることがきっかけで引きこもり生活をしていた。
そんな中、父のコネで将軍に就任させられてしまい、
死んでも魔核によって生き返れる為、エンタメと化した戦争に駆り出される。

本当は強くないと思っている少女は戸惑うが、
痛いのが嫌なのでせいぜい虚勢を張り、
勘違いと隠れた実力によって高評価を受けることになるお話。

シリアスとコメディが上手く噛み合っている作品。


ひぐらしのなく頃に ※音量注意

ある日、都会から田舎の雛見沢村に引っ越してきた少年が
『綿流し』という祭りをきっかけに
怪死事件・失踪事件に巻き込まれてしまう。


少年はある朝、隣に引っ越してきた少女に交際を申し込まれる。
突然の事で逃げ出す少年だったが、
何かと世話を焼こうとして失敗した事で完全なる迷惑と化す。

それでも少年は何とか応対し、不思議な生活を送る事となる。


武装探偵、通称“武偵”を育てる学園に通う生徒たちが
様々な事件に遭遇し解決していく物語。


緋弾のアリアAA(スピンオフ)

武装探偵、通称“武偵”を育てる学園に通う生徒たちが
事件を解決する為に奔走する中、
少女は落ちこぼれの武偵として様々な困難に立ち向かう。


禁断皇帝や魔王と呼ばれた皇帝を打ち倒した事で、
帝国の崩壊と共に長きに渡る戦国の世が終わりを告げた。

しかし、それゆえ職や目的を失った特殊兵の少年は
妹に色々言われながらも怠惰な生活を送っていた。
そんな中、皇帝の娘と称す少女と出逢い、
「父の遺体を集めたい」という目的を手伝う事になる。

チャイカ、片言可愛い、これ真理
「衝撃の事実!(´・д・`)」
2期BDのCMのチャイカ、テンション高いな(笑)


AIの暴走で人間が殺される100年後の未来からやってきたAIが
過去の素体とリンクしたのは世界初の自立思考型AI『Vivy』だった。
単一の使命を課せられたAIの中で『Vivy』は「歌で人々を幸せにする事」
未来からやってきたAIは「100年後の惨劇を回避する事」が課せられている。

それぞれに使命を全うする事で時には対立しながら歴史を改変していく。

王道だけど掛け合いがテンポ良いし、作画も音楽もクオリティが高い。
ダウナーっぽい女性AI主人公というのも珍しくて新鮮。


ViVid Strike!(シリーズ4期スピンオフ)

孤児院で暮らしていた仲の良い二人の少女が離れ離れになった事で
別々の道を歩み、一方は貧しい中で、一方は裕福な中で育っていく。

そして、大人しい性格ゆえにいつも守ってあげていた幼馴染が
ある時から挌闘技を始め、人が変わってしまった。
そんなある日、不良との喧嘩によって倒れたところをある少女に助けられ
自身も後を追うように格闘技を始める事となる。

こういうライバル関係は切ないけど燃えるので面白い。
魔法少女リリカルなのはシリーズは魔法+熱血系バトルが基本だけど、
ViVidは本編よりも近接格闘しているので、すごい武術的な魅力がある。


時は徳川が治める世。武家の者が通う学園では生徒会執行部により、
徳川家に対する反乱分子と見なされた生徒は弾圧される。
そんな横暴に反対する主人公の元にある日、空から美少女が降ってくる。
少女は剣豪・柳生十兵衛三厳と自称する。

エロ系バトルアニメです。
キャラが可愛く、少女が刀とか振るう姿が良かったです。
個人的にはメガネ萌えなので半蔵さんが一番好きですが。

特筆すべき点と言えば、『墨』描写ですね。
OPとかでも出てくるのですが、何かと 『墨』のエフェクトがあって斬新でした。


『省エネ』をモットーにする少年がしぶしぶ探偵となり、
色んな事が気になってしまう少女を中心とした4人の日常ミステリー。

日常のちょっとした謎を推理するという地味な作品ですが、
推理物・探偵物というものはそれでも面白いです。



少年はある日、生徒会長に呼び出され副会長にされてしまう。
そこで依頼された仕事はPSO2をプレイし、
学業に及ぼす影響についてレポートを作成すること。

当初やる気の無かったゲームも次第に面白く感じていく中
ある不思議な少女が転校してくる。


ロンドンへと留学してきた二人の女学生はその日に荷物を盗まれ、
一人が後を追っていく内にある喫茶店へと迷い込む。

そこには、アンブラと呼ばれる人外に関する事件を解決する人たちがいて、
それをきっかけに二人の女学生はそれぞれの経緯で
様々なアンブラ事件に関わっていくのだった。

ある意味ダブル女主人公という設定が珍しい。
ストーリー自体は王道な人外ファンタジーものではあるが、
この二人のヒロインが乙女ゲームと少年漫画の要素を体現しているのが面白い。
基本は女性へのお薦めだが、個人的には百合脳な人にお薦めな作品。


ある日、旅行先で殺害現場を目撃してしまった青年は
“組織”によって記憶を消され、暗殺者として生かされる事となる。

しかし、教育係の少女と共に暗殺を熟していく中で、
次第に暗殺者としての生き方に疑問を感じ始める。


魔導士の少女が“フェアリーテイル”というギルドに入り、
仕事の依頼や騒動を通じて成長していく、魔導士バトル。

長期のアニメですが、熱血系で熱く感動する話も多いのでお薦めです。
オリジナルはあまり……。
 
一番はパラレルワールドに行く『エドラス編』(76話〜96話)
次点でギルド創立を描いた『ZERØ』(266〜275話)


何でも願いが叶うとされる聖杯を巡って
7人の魔術師とその使い魔である英霊(サーヴァント)が戦う聖杯戦争。

魔術理論がしっかりしていて英霊や宝具も様々なので、とても楽しめる世界観です。
また、ufotable制作なので作画が映画並のクオリティで画面映えします。

●stay night
とある大災害から始まる本編、主に少年少女たちが主役、ラブコメ要素あり
展開の異なる3つのルートが存在
⇒セイバールート(スタジオディーン製作)
⇒凛ルート(ufotable製作/UBW)
⇒桜ルート(ufotable製作/HF/劇場三部作)

●Zero
大災害が起こる前日譚、主に大人世代が主役、ダーク要素強め
基本は公開順で見るのがお勧め。
sn(DEEN版)>Zero>snUBW>snHF


何でも願いが叶うとされる聖杯を巡って
魔術師とその使い魔である英霊(サーヴァント)が戦った聖杯戦争。
しかし、第三次の聖杯戦争の際に肝心の聖杯が盗まれたことで
世界各地で小規模ながら亜種の聖杯戦争が行われていた。

そんな中、盗まれた聖杯がとある一族の手にあることが発覚し、
それを討伐すべく、物語は動き出す。

とにかくバトルが画面映えする作品
Fateシリーズはそれぞれ独立しているので、
後述のシリーズもそれぞれで楽しめます。


擬似的に再現した地球を観測する事であらゆる地点を観測できる、
という『カルデアス』において、ある地点より未来が観測不能になる。
つまり、現実の未来が存在しないという事であり、これの原因を探る為に
疑似的な地球へと霊子転移(レイシフト)し、問題を解決しようする。

そんな修復において第七特異点と呼ばれる“バビロニア”では
『ウルクの地』が、女神や魔獣によって滅亡の危機にあった。
賢王により何とか戦線を維持している中で、
主人公たちは任務の為、人の為、力になろうと奮闘するのだった。

Fateシリーズのスマホゲーム『Fate/Grand Order』の第七章のアニメ化。
一応、章ごとに起承転結しているし説明台詞入るので初見でも楽しめるけど、
基本的にゲームをしている人向けなので理解するのはまた別の話。
映像美だけでも素晴らしいので、気になった方はゲームをプレイしてみてください。


ある日、意思のある魔法のステッキが入浴中に飛んできて、
少女は無理矢理魔法少女へと変身させられてしまう。

そして、ステッキの本来の持ち主である魔術師の女性が現れ、
クラスカードと呼ばれる、英霊の力が宿った危険なカードの
収集を手伝わされる羽目となってしまった。

というのが1期の話。
Fateシリーズの萌え・百合・バトル系の魔法少女アニメ。
バトルシーンは見もので、作画は綺麗で迫力もあって良かったです。
さすが、幼くデフォルメされたようなキャラデザでもFateシリーズ。


超が付く程のお金持ち刑事が規格外の出費も構わずに
高性能AIを駆使して解決を図ろうとする中、
ヒーローを夢見た正義感強い刑事と共に様々な事件に立ち向かう話。


女子が武装し、独自の自治を築く学園に転校した少年は
何物にも縛られぬ自由を貫く為に戦う。

武術的な演出と女子高生が武器を手に戦うのがかっこ可愛くて良いですね。


ある日、理由もわからず孤島に放り出され、
荷物を確認するとそこには小型の爆弾が数個収められていた。

そうとは知らず誤って1つ爆発させてしまうと人が駆けつけ、
助けを求めようとした矢先、爆弾を投げられ身の危険を感じる。
とあるゲームをやっていた青年はそこで気付いてしまう。

これが、現実で行われる爆弾アクションゲームだという事に……。


観察者が世界へ放り投げた『球』
それはものを写し取る能力があり、様々な姿を獲得する。
やがてそれは生き物の姿を写し取り、様々な交流をしていく。

感動系。
言語より表情や感情などの心で揺さぶられる作品。


魔女のしきたりにより家を出た少女は又従兄弟の家に居候する事になる。
そこで修業に励んだり出逢う人や魔女たちの交流を描く日常ファンタジー。

のんびりとした日常の中で描かれるちょっとしたファンタジーが魅力的で癒されます。


“ギフティア”と呼ばれる心を持ったアンドロイドを
販売・管理する会社に就職した青年は、
約9年4ヶ月という寿命がある“ギフティア”を回収する仕事に就く。

仕事を通じて皆それぞれに“ギフティア”との思い出や想いがある事を知り
パートナーの“ギフティア”の少女と共に頑張りながら仕事をしていく。

少しSFチックなラブコメって感じです。
最初は地味かもしれませんが、感動できるので長い目で見てみてください。


突如世界中に出現した『ガストレア』と呼ばれる生物に対抗すべく、
それを請け負う民間警備会社(通称“民警”)が存在する。

主人公はそこの一つ『天童民間警備会社』で働く少年。
相棒の少女は、抑制因子を持っている為浸食率は抑えられているものの
ガストレア化のウイルスを持って生まれた呪われた子供たちの一人。
そんな二人や民警に携わる人たちの闘いを描いた話。


会社の機密ディスクを運ぶ最中に
違法な運び屋に狙われてしまった主人公は
会社からディスクの隠滅を図る為に諸共襲撃され、
否応なく運び屋の一員として身を置く事になってしまう。


対AI戦争の勃発により荒廃した世界で眠りから覚めた少女。
危険な状況で二人の兄妹を助けるも、
自分が何者であるのかを忘れ、行くべき場所だけを覚えている。

そんな道中で徐々にできることを思い出し、
様々な思惑の敵と激しく戦っていく。

武器のでかさと威力が画面映えしますし、
キャラデザが美麗イラストみたいな独特な感じで良い。
フラストレーション溜まる部分があるので一気見するのが良いかも。


『ノヴァ』と呼ばれる人類の敵と戦う為に
聖痕の欠片を埋め込まれた少女たちがしのぎを削る学園。

彼女たちには後方支援の為のパートナーを必要とするのが一般的なのだが、
他人に触れられることを嫌ってそれを拒む少女がいた。
しかし、編入してきたとある少年だけはなぜかその嫌悪感がなく……。

アクセル系の技が疾走感があって面白いです。


しょんぼりする出来事があり、いつの間にか洋館へとたどり着く少女。
そこで幸せが訪れると占われ、家へ帰ると嬉しい出来事が。
それは憧れのダンサーが出演するイベントチケットだった。

ところが当日、イベントを楽しんでいると突然怪物が暴れだしてしまう。
そんな中、ひょんなことから伝説の戦士プリキュアへと変身し、
不幸エネルギーを集めている悪者を止めようと奮闘するのだった。

主人公たちだけでなく敵も苦悩するので感情移入できますし、
中盤の展開が王道的で燃えます。


転校初日に空から本が飛んできて妖精と接触する少女。
絵本好きとしては嬉しい出来事だったが、妖精はどこかへと行ってしまった。

放課後、今度は図書室で光る本を見つけて不思議な世界へと迷い込む。
そこでは今朝出逢った妖精が何者かに襲われていて助けようとした時、
少女は伝説の戦士プリキュアへと変身し戦う力を得たのだが……?

お約束をあえて崩すギャグが面白かったです。


春休みのある夜、少女は見上げる月の影に空を飛ぶ何かを見る。
翌朝、それが落ちたと思われる場所に探しに行くと、
箒に乗って空を飛ぶ少女と出逢い、彼女が魔法使いだと知る。
そんな二人が魔法を通じて世界を守る為に奮闘する。

ベタゆえの面白さと、魔法要素による王道感がたまらないです。
変身した時、体が少し成長するのも見どころですね。
それと、百合脳な人にとってはとても百合百合しいので眼福。
はぁ……みらりこ尊い(*´∀`*) そして、はやみぃぃぃぃぃぃん〇(≧∀≦)〇


超イケてる大人のお姉さんに憧れる少女はその日 失敗の連続だった。
そんな中、空から赤ちゃんが降ってきてびっくり!!
次の日には謎の組織から幹部が派遣され襲いかかってくる事態に!?
何でも、未来を奪うためにある物を狙っているのだとか。

少女は憧れる自分になるために赤ちゃんを、
そして未来を守ろうと勇気を振り絞り、プリキュアとして覚醒する。

『応援』をテーマにしていて励まされるし、
シリーズ一感動できました。

また、敵がブラック企業と思しき組織で、ネーミングとかセリフとか
いちいち女児向けとのギャップやツッコミどころがあって笑えてきます。


小さな島に住む少女は春から都会の中学へ通うのだが、
そんな中、一人の人魚と出逢い、怪物にも出会ってしまう。

少女は人魚を助ける為に怪物に立ち向かい、
伝説の戦士プリキュアとして目醒めるのだった。
これはそんな、様々な想いをきっかけに怪物と闘う少女たちの物語。


アイドルのテーマパーク 『プリパラ』
ひょんな事からプリパラの世界へ足を踏み入れる事になった少女は
ライブの相方を探していた少女とコンビを組んで、
初めてのライブに参加する事となった。

コメディやテンポが良く、アイドル系の王道要素もあって面白いです。
歌も良いし、ダンスシーンもCGのクオリティが高いので見応えがあります。
基本的にプリパラワールドでは姿が変わるのも特徴的。

メガネっ娘が好きなので推しはみれぃ。
朝の女児向けアニメで久しぶりにハマった作品で、(※後に夕方枠に移動)
調べると同じくハマった 『リルぷりっ』 と同じ監督だったらしい。


戦争の為に造られた少女を模した機械人形(オートマタ)。
終戦後は修復され別の仕事に従事する中、
そこでは喫茶店を営む彼女たちがいた。

見た目に反してシリアスで泣ける系の作品です。


少年が記憶を失ってある世界で目を覚ます。
一方でお告げにより少年を主と仰ぐガイド役の少女。
そしてある目的の為に旅をしている腹ペコ少女。

彼らは様々な経験と冒険を経ながら、日々を生活していく。

コメディが賑やかで楽しそうなのと、
爽やかでほっこりするのとで面白い。


ケイバーライトと呼ばれる無重力を形成する技術が開発された世界。
時代は19世紀末、東西に分かれたロンドンの東側にある学園に通う
5人の女子高生たちにはスパイという裏の顔があった。

彼女らは様々な任務を遂行する為、あらゆる場所に潜入していく。

時系列がシャッフルされた順番で放送されているので、
話や状況が前後する場合がある事に注意。


フルーツバスケット(新アニメ版)

母から十二支になれなかった猫の話を聞いて可哀想だと思う少女。
そんなある日、大切に育ててくれた母が亡くなり、
祖父の家に引き取られるが、諸事情で一時別の場所で暮らす事になる。

宛の無い少女はとある山でテント暮らしをしていたのだが、
そこは同級生である草摩くんの一族の土地で、
許可をもらおうとした事がきっかけで居候することになる。
そんな初日、草摩一族の、動物に変身するという秘密を知ってしまう。

心理描写が良くて感動できる作品


他人に合わせながら生きてきた少年が絵を褒められ、
初めて自分らしさというものを見つけて絵を描く事に興味を覚える。
その道は絵が上手い人でも険しいものだったが、
それでも絵を描く楽しさを胸に頑張っていくお話。

何かに打ち込む系は奥が深いと思わせられるので面白いです。


自分の道を突き進む少女と、人との接し方に不器用な少女は
ある日不思議な空間へと迷い込み、それが指輪のせいだと気付く。

感じる想いを頼りに問題の発生源へとたどり着くと
そこには強い想いを力に変えるリフレクターの力で
人の嫌な想いを奪い無くそうとする少女がいた。

やがて、それは無くしてはならないものだとして
それぞれの想いはぶつかり合う。

キャラデザや展開の唐突さに慣れれば面白い。
敵のクレイジーな娘が良い味出していますし、
音楽がシリアスさを強調していて鳥肌。


サッカーW杯優勝を逃し続ける日本を憂い、
点取り屋であるストライカーの世界一を育成する為だけの施設が建設される。
そこではエゴを前面に押し出し、点を取りに行く為の気概と技術が要求される。

主人公は県大会で最後の最後、
自分で点を取りに行かず負けてしまったことがしこりとなっていた中、
この施設の強化選手に選ばれ、参加することとなる。

主人公の空間認識能力が燃える。


特殊な能力を持っているが本人はそれを知らない女子高生。
彼女を護衛する為、軍人の少年はクラスメイトとして転校してくる。
ところが少年は一般常識に欠けていた為、よくツッコミを入れられる。
そんな生活の中で物語が進むSFミリタリー。


とある問題で孤児院から厄介払いされた少年・中島 敦が
入水していた太宰 治を助けた事で武装探偵社と関わり、
人食い虎やポートマフィアなど様々な事件を通して成長していく。

文豪たちが自身の本にちなんだ名前の能力で戦うという感じの作品。
変わった能力やどうやって倒すんだこれ、って感じのバトルが面白いです。



超大型兵器“オブジェクト”によって戦争の在り方が変化した時代。
全ての勝敗はオブジェクト同士の戦いで決まるとされる中、
その常識が覆された事で少年たちは生身で立ち向かおうと奮闘する。

戦場だけどアメリカンなコメディ挟んでくるので笑えてきます。
流れとしては各章で登場する様々なオブジェクトを頭脳戦で破壊していく数話完結型の作品。



へやキャン△(短編枠)(『ゆるキャン△』番外編)

部活としてキャンプをする『野外活動サークル』に所属する少女たち。
しかし道具を揃えるのにはお金が掛かりすぎるのが難点。
今あるものでどうにかできないか考えながら、雑談や妄想に興じる日々を描く。


お供え物を捧げれば、自分がいらないと思う何かを
それを必要としている人に譲渡してくれるという猫像の噂を聞きつけた少年は、
『建前』を無くすべくその猫像にお願いをしようと丘へやってくると、
そこには先客の少女がいて、一緒に猫像に祈るのだが……。

猫像の効力と、それに振り回される主人公たちの行動が見ていて面白いです。
二人のどちらのヒロインも可愛いし面白くて、
特に小豆梓役のキャリーさんの噛み噛み演技がドツボ(笑)


誇りを胸に、全力で半額弁当を勝ち取れ!
っていう、おバカだがシリアスなギャグアクション。




都会から海辺の小さな町へ引っ越してきた少女が
手芸部へ入ろうとして釣りの道に引きずり込まれ、
『ていぼう部』へと入部することになってしまう。

生き物が苦手な少女は嫌々ながらも次第に釣りの楽しさを知るのだった。

小ネタや何が釣れるか、
どんな調理で食べるのかが地味に面白い作品。


プレアデス星人の宇宙船の動力源がいくつか散らばってしまい
それを集める為に魔法少女たちが奮闘する話。

エンジン音がするバイク的なホウキで、スピード感がたまりません。


かつては『にんげん』が存在した星も一つの浜辺となった時代。
長い年月を経て宝石で構成された人型の生物たちが生まれ、
装飾品とする為に襲撃する『月人(つきじん)』から身を守る日々。

そんな中、宝石の中でも特に脆く役立たずのフォスフォフィライトは
「博物誌」という記録係に任命され、嫌々ながら仕事をしていくのだが……。

宝石の擬人化という独特の世界観が面白い。


ある日、神様のような存在による手違いで死んでしまった女性は
異世界で新たな人生を送る事となる。
その際、『思った通りの薬品を生み出す能力』など
いくつかのチート能力を要求し、言葉巧みに都合の良い交渉が成立する。

さて、いざ安定した生活を目指しながら異世界漫遊、
……かと思いきや、何だか思ってた状況と違っていて困った事に?


夢も趣味も特に無かった少年が無理やり社交ダンスに誘われ、
自分を変える為にそれを続けていこうと頑張ってみる。

学んでいく内にダンスの魅力を知って惹き込まれていく中、
観察力と他人の演技を真似る才能に優れている事を見出され
本格的なレッスンを受ける事となる。

ダンスをよく知らなくても少年漫画してて
迫力と緊迫感が伝わってくるので面白いです。


何らかの事故・事件が周りで起こると
強制的に時間が巻き戻される主人公は
事態を防ぐ為に奔走するのだが……。


夢を追いかけきれずに芸大への道を捨て普通の道を進んだ主人公は、
それでも忘れきれずにゲーム会社に転職するも振り回されて終わってしまう。
そんな中、ふとした瞬間に10年前にタイムスリップしている事に気付く。

現代で同世代のクリエイターたちが活躍する姿を見て憧れていた主人公は
自分の人生をリメイクする為に一度は諦めた芸大の道を行くのだった。

創作の知識や何かを一緒に創作する頑張りが見ていて面白いです。


人類の大半が超能力者として生まれてくる世の中で
珍しくも無能力者として生まれてきた少年は、
それでも犯罪者や災害などから人々を守る“ヒーロー”に憧れるが、
無能力で務まるようなものではないとバカにされ続けていた。

そんなある日、トップヒーローであるオールマイトと出逢った事で
無能力でもヒーローを目指そうと努力を続けるのであった。

心理的に泣かせに来るのでお薦め。


バンドに憧れてギターを始めたものの
コミュ障ゆえに仲間がいないまま時が過ぎ、
活動は動画投稿しかできていなかった。

そんな中、穴埋め要因で無理やりバンドを手伝わされる羽目になり、
ようやく仲間ができるのだったが……?


妖怪が見えて困っていた少年がふと辿り着いた場所は、
対価さえ払えばそれに見合った願いを叶えてくれる不思議な店。
しかし、少年の願いは払う対価が大きく、
そこのバイトとして働く事で支払う形となってしまった。


本を愛して止まない女性が本の下敷きになって死んでしまった。
「死ぬなら本に埋もれて死にたい」確かにそう思ったがそうじゃない。
せめて生まれ変わっても本が読めるようにと願った。

目が覚めるとそこは異世界で、女性は幼い少女になっていた。
「とにかく本」そう思って探すがどこにも無い。
家どころか街にもどこにも。どうすればいい? 無いなら作ればいい。

本どころか紙から筆記用具まで、
文字通り一から作る過程が描かれてるのが面白いです。





ま行


世は大正時代。
帝劇で話題になった一人の少女が事故で死んでしまう。

一方でヴァンパイアが世の中に隠れ潜んでいる中、
その力を武力として応用し、ヴァンパイアを取り締まる機関があった。
そんな中、新たにヴァンパイアを収容したと報告を受ける隊長が見たものは
話題の演劇の台詞を口にする許嫁の姿であった。

面白さの浮き沈みは激しいですが、1話の出来はあらゆる部分が最高。
そこからぽつんぽつんとなりスロースターターな感じです。


舞妓さんになる為に幼馴染と共に上京した少女は、
片方は夢を叶えた一方で、片方は才能が無いと言われてしまう。
しかし、代理で作った料理をきっかけに
まかないさんとして残れる事になるのだった。


少女は転入先へ向かおうとしていたフェリーの中で戦闘に巻き込まれ、
その際にHiMEとしての能力に目醒めてしまう。
それは、大切な人を懸けた戦いの始まりだった。

00年代の名作。少女×武器の構図や設定が面白い。



クズな両親によって悪魔に売り飛ばされた少年がやってきたのは、
孫養子として引き取られる事になった悪魔のいる『魔界』であった。

全力で可愛がられ甘やかされる中で悪魔学校に入学する事になり、
“人間”である事がバレないように「目立たずひっそりしていよう」
という思いは様々なトラブルによって逆の結果を生んでしまう事となる。
しかし、次第に周囲と打ち解ける事で居場所ができていくのだった。

子供向け感はありますが、少年漫画してるので面白いです。


かつて暴虐の限りを尽くした魔王が現代に蘇るとされる時代。
適性を持つ者を育成すべく集まられた学院で、
圧倒的な力と余裕を持つ“本物の魔王”が入学した。

彼はその力であらゆる敵をねじ伏せ、
気に入らない運命は思うがままに改変する。
そんな魔王の無双物語。

今までのどの最強系主人公よりも最強してて、
一度は言ってみたい中二病台詞のオンパレードな作品。


自身が手掛けたゲームの魔王として異世界に転生した主人公は
その世界の情報を探る為に行動をする中で
村から迫害されている少女や、わがままな聖女たちと出会って
様々な騒動を巻き起こしていくのだった。

気持ちいい程テンプレな作品で、頭空っぽにして見れます。
良い意味でのクソアニメ(褒め言葉)で笑えるのでお薦め。


魔王にさらわれた姫は、その身を案じて国中が悲しみに暮れる中
「寝る以外、することがない」という理由で退屈していた。
そんな中、唯一の睡眠も質の悪い環境により満足にできないと不満を抱き
安眠を求めて寝具を手作りしたり魔王城を勝手に徘徊するのだった。

お前立場わかってんのか?ってぐらいマイペースで笑える(笑)


創世の魔法使い“マギ”の少年・アラジンが、
『自分は何者なのか』『何をすべきなのか』
という事を探しながら旅をしていく魔導冒険譚。

主に、王族の身分を隠していた少年・アリババと
奴隷となっていた戦闘民族の少女・モルジアナを加えた
三人を主役として物語は進む。

2期は相当ツボって25話を1日で消化完了。
2期はそれぐらい面白かったですね。

ティトスくんが良いキャラしていますし、
魔法学校がファンタジーものの王道感があり、
展開もワクワク感があって面白いです。
作画も凄いし、EDの入りも良いし、キャラも多い。


幼き頃に出逢った商人に様々な冒険譚を聞き、
心を躍らせた少年が遂にある場所へと挑む事となる。

そこは突如として現れた“ダンジョン”と呼ばれる建造物。
力を求めて一万もの兵が挑むが誰一人として攻略し得なかった場所。

これは後に『七海の覇王』と呼ばれる少年・シンドバッドの前日譚。


移民船団『マクロス・フロンティア』に突如として宇宙生物が襲来し、
ひょんな事からロボットに乗り込んでしまう少年を主人公に、
銀河の歌姫とその歌姫に憧れる少女との三角関係と
宇宙生物との対決を描いた話。

三角関係がどうなるかハラハラドキドキしますし、
歌も良くて盛り上がるので燃えます。


エレメントと呼ばれる特殊能力を持った少年少女が集う学園。
そこで起こる騒動を描いたエロバカコメディ。

1期はバトルメインで、2期はコメディメインです。


幼少期に豚足と呼ばれていたおデブな主人公が振られた事で
ダイエットしてイケメン化したところからリスタート。
彼女に復讐する為に惚れさせ、こちらから振る作戦だったのだが……。


魔女イレイナが様々な国を渡り、様々な出逢いと別れを繰り返す。
そんな目的も宛てもなく旅をするお話。

それぞれの国で価値観や変わった現象が見れて不思議な感覚のお話。
『キノの旅』とか知ってる人にはそれに近いと言えばわかりやすいかもしれない。


ある日、角としっぽが生えて「まぞく」として覚醒した少女は、
自分が闇の一族の末裔だと知らされる。
ドアストッパーにしていたハニワに封印されていたご先祖様からは
光の一族の巫女「魔法少女」を倒す使命を与えられるのだったが、

奮闘虚しくなんやかんやあって魔法少女と友達になりながら成長していく、
なんかそういう感じの話である。

敵が言いそうなセリフを主人公かつ少女が口にする事で
負け惜しみが可愛さに変わっていて面白いです。


妖魔や邪鬼を退治する仙師と呼ばれる者たちがいた。
特に優れた家柄の五大世家によって統治される中、
ある一族の暴虐をきっかけに『射日の征戦』と呼ばれる戦いが始まる。

これは主人公・魏 無羨(ウェイ・ウーシェン)が
邪道使いとして活躍し恐れられるに至るまでと、
13年後に転生した後を繋ぐ物語。

作画、音楽、ストーリー、どれを取ってもクオリティが高く、
王道のダークファンタジーでもあるので燃えるし切なくて面白いです。


乳がすべて、貧乳は人に非ずとされた世を変える為、
一族に伝わる豊乳の書と共に里を出奔したくノ一の旅物語。


魔法が空想の産物でなくなってから約一世紀。
そんなある日、魔法師を育てる学園に
ある欠陥を抱えた劣等生の兄と完全無欠な優等生の妹が入学した時から、
波乱の幕が開く。

設定が多いからなのかアニメではうまく活かしきれていない節があって
ちょっと演出に恵まれない部分もありますが、
魔法のエフェクトが綺麗ですし、SFファンタジーな要素、
キャラが多いなど、個人的に好み成分が多めで面白いです。

九校戦編がお薦め。
(妹視点のスピンオフあり『魔法科高校の優等生』)


魔法少女に憧れる少女がとあるゲームをやっていたある日、
本物の魔法少女になってしまう。
人を助けポイントを貯め、他の魔法少女と競うのがルールだったのだが、
突然、魔法少女が多いので数を減らすと告げられ、デスゲームが始まる。

ファンシーで可愛い絵柄なのにダークファンタジーというギャップ。
フラグが乱立しすぎていてもはや精神力が削られていくが、そのハラハラ感がたまらない。
各キャラに回想があって切なさもあるので、鬱系や重い作品が好きな人ならお薦め。


魔女の結界に迷い込んだ少女はそこで魔法少女に助けられ、
魔法少女になろうと憧れを抱くのだが……。


ある日怪我をしていたフェレット(のような小動物)を助けた少女は、
そのフェレットが探していた物の影響で怪物化した存在に襲われ、
やむを得ず魔法少女になってしまう。

その後、少女はジュエルシードと呼ばれる物を探す手伝いをするが、
その時、同じく魔法少女の敵と遭遇する。

第一期はそんな話です。
自分が深夜アニメを見始めるきっかけとなった作品の一つで、
同じ魔法少女だが敵という構図がたまらなく王道なので燃えます。
OPも燃えるし、熱血魔法少女バトルというジャンルも盛り上がります。


人でないものが見える少女がある会場で人外の魔法使いに買われ
魔法使いの弟子として、そして嫁として生活していく現代ファンタジー。

静かな雰囲気だけど息を呑む場面もあり、
情緒的かつ幻想的で綺麗な作品です。


人生やり直しツアーに参加した30人の男女がある村へと行き着き、
そこで次々と不可思議な出来事に見舞われていくミステリー。


ある日少年は学園で人気の執事が女の子であるという事を知ってしまい、
その主であるお嬢様のお願いという名の脅迫により弱みを握られ、
正体をバラさない事を約束する代わりに、
その弱み……人には言えない弱点を克服する手伝いをしてくれるという。

お約束が良い味出しているラブコメ。
執事女子のその少年声がたまらんです。


輪るピングドラム(まわる-)

余命僅かな妹が倒れるが、よくわからない人格によって蘇生する。
その人格が言うには妹を助けたければピングドラムを手に入れよ、と。
二人の兄はよくわからないままそのピングドラムを探す事となる。

意味不明さが心地良い作品。



喧嘩な日々を送る主人公の右手がある日、女の子に変わっていた。
得意の右手を封じられた主人公。
主人公の事が好きなミニマムサイズの女の子。
そんな二人が困惑しながらも生活していくドタバタラブコメ。


未来を見る事ができる日記を所持する12人のバトルロワイヤル。



双方の利得の為、見せかけの婚約をした王子と侯爵令嬢。
ただそこにいて本を読んでいるだけで良い少女は
本の虫ならぬ虫かぶり姫と呼ばれる中、
何気無い発言で功績を残していて……?


「蟲」と呼ばれる神秘的な存在に出逢った人々を描いた話。

静かな雰囲気で、古風な日本の素晴らしき原風景が素敵です。


異能者を抹殺する為に秘密裏に少年少女たちを集めた学校。
その中で唯一異能を持たない少女が、
周囲に気づかれずに対象者を抹殺しようと暗躍するお話。

異能を使わず異能力者をどう殺すのかの頭脳プレイや
行動に穴があるのでバレそうになるコメディやサスペンス感が面白い。



およそ1900年前にある島で直径約1km程もある巨大な縦穴が発見された。
深さは未だに判明しておらず、
上昇時に必ず「アビスの呪い」と呼ばれる症状が深度ごとに現れる。
生態系は独自で、発見される遺物も未知のものが多い。

そんな場所で偉大な探窟家になろうと奮闘する少女たちの物語。


特殊な異能力を持つ少年少女たちがその能力を自覚し始め、
様々なきっかけで次第に一箇所に集まっていく。
彼らの事情は複雑に絡み合い、やがて能力の謎とある少女の死の真相が明らかとなる。


物語好きで妄想癖のあるぼっち少女は
嫌な事があると本を読んで物語の世界に逃げ込む悪癖がある。

そんなある日 たまたま魔法使いを目撃して後を追うと、
なんと魔法の世界へと迷い込んでしまった。
求めていた非日常の中、魔法使いの少女と友達になる為に奮闘しながら、
物語から生まれた『原書』の契約者たちとの戦いに身を投じる事となる。

主人公がぼっち設定の割にハイテンションな感じで面白い。
カントク絵なのでキャラが可愛いし、
キャラごとに色んな物語の衣装が登場するので眼福。



宇宙海賊船である弁天丸が活動を続けていく為、
元船長の父に代わって女子高生の少女が宇宙海賊の船長となった。

電脳戦が何やってるかよくわからなかったけど熱かったです(笑)


怪異に憑りつかれた少女たちを助けようとする少年の怪異譚。 

基本、会話劇中心のコメディです。


ある少年に一目惚れした少女は、
彼の事を隠し撮りしたり、触った物を収集したりと変な癖がある。
そんな中、「隠し撮りした写真が100枚になったら告白する」事を決意し
変な癖を隠しつつも念願叶って付き合う事になった二人の物語。


菌が擬人化して見える少年が農大の先輩たちと触れ合いながら
様々な事を学んだり騒動に巻き込まれる日々を描く。


かつて人間と魔族とが戦争をしていた事で
平和な世の中にあっても遺恨が残る時代。
それでも共存していこうとする街があった。

そこで魔族専門の医師として働く人間族の青年は、
ラミア族の助手と共に日々様々な種族を診療していく。

モン娘系が好きな上級者向け。
CV:大西沙織が好きな人にもお薦めな作品。


少年は反則染みた力を持ち、
少女は命令で思い通りに生物を操る事ができ、
もう一人の少女は動物との対話ができる能力を持つ。

そんな三人が召喚されたのは様々な種族や修羅神仏の集まる箱庭の世界で
そこでは“ギフト”を持つ者のみが参加できる、
知恵や力を使って“賞品”を賭けて闘う『ギフトゲーム』が行われていた。





や行


ずっと孤児院で暮らし、何不自由なく育ってきた。
何も知らず疑わず里親の元へ引き取られていった子供たちを見送りながら
でもこれは、偽りの姿だったことに、ただの孤児院ではなかったことに、
――ようやく気付き始める。

脱出する為に知略を巡らせるサスペンスもの。
頭脳戦/心理戦の要素はあるけど、サスペンスにウェイトが寄ってるので
そこにはあまり期待しない方がいいかも。あくまでサスペンス好きな人にお薦め。


文化を楽しむために東京から名古屋に引っ越してきた少年が
名古屋弁を話す少女の訛りを聞こうとからかったり
名古屋特有の言い回しが通じなかったりして突っ込まれて
わいわい楽しく過ごすご当地作品。


少年のぼっちゆえのひねくれを見兼ねた先生から
奉仕部への強制入部を命じられる。
そこには一人の毒舌少女がいて、そんな娘と部活動をする事になる。
という残念系ラブコメディ。


不良少年と優等生少女がふとしたきっかけで
身体と中身が入れ替わってしまった事で始まるラブコメディ。

誰が魔女なのか? 何の能力なのか?
それを解き明かしていく作品になっています。



とある英雄が世界を救い、その後 魔法が認知されるようになって10年。
田舎に住む少年は両親を亡くし、女性教師・雪姫と共に生活をする傍ら
都に行く為に日々鍛錬と説得の毎日を送っていた。

そんなある日、教師に扮していた賞金稼ぎによって雪姫諸共襲撃を受け、
重傷の中、雪姫からある覚悟を問われて少年は不死の力を得るのだった。
これはそんな、様々な経緯で不老不死となった者たちの物語。

様々な不老不死が主役という点がまた新鮮な感じ。
どんな不死能力なのか気になるのと、
テンポの良いスタイリッシュなバトル描写が見ていて面白いです。

前作ネギまの未来を舞台にした続編ということもあり、
ネギまファンとしては嬉しい要素が満載なのも良いですね。
まぁ、欲を言えばネギまをきちんと原作準拠で再アニメ化してほしいんですけどね。
特にvs超鈴音編は個人的に一番興奮した編なので。


階級制度によって貧富の差が激しかった大英帝国時代。
孤児にも関わらず博識で類稀な才能を持った主人公が
その頭脳を以って市民の相談役をする一方で
国を変える為に犯罪相談役として暗躍するお話。


人間を救う為に魔王に立ち向かう勇者は
魔王より強い、即ち新たな脅威であるとして白い目で見られ、
結果、居場所を求めて魔王軍の入団面接を受けることにした。

当然、敵対していた者同士であること、
魔王軍を追い詰めた張本人であることなどから
断られるが、各幹部にプレゼンしコンサルタントを行うことで
秘密裏に仮採用されるのだった。

後半から面白さが加速します。


ケーキ好きの少女がケーキ職人(パティシエール)を目指す話。

朝アニメなので長期ですが、頑張る姿やどんなケーキが出来上がるのか
といった事を見ているのは面白いのでお薦めです。


霊に取り憑かれやすい少年は修行によって拳で除霊する術を身に着ける。
そんな彼が安い家賃を求めて見つけた場所は
地縛霊が住み憑いているという『ゆらぎ荘』だった。

しかし、さすがの少年も地縛霊が女とあっては除霊する事ができない。
挙げ句にそこには座敷童子や鬼、忍者や猫神に愛された少女といった
個性豊かな女性たちが住む下宿先だった。

ToLOVEる的なエロラブコメ。
幽奈の中の人(島袋美由利)の声と演技が癖になるのが個人的にお薦めポイント。


時代は百年戦争。
友の誓いを立てるほどに仲の良い違う勢力圏同士の少年少女たちは
無情にも戦争の波を受けて離れ離れになってしまう。

少年は友を救う為に錬金術による不死身の超人“ユリス”を求めて
研究へとのめり込み、突如現れた妖精の女王の力を借りる。
そんな中、ある村で後に聖女となる『ジャンヌ・ダルク』と出逢い、
負傷するジャンヌに“ユリス”となる術を施すのだった。

三角関係ならぬ多角関係が面白いのと、
良い病みっぷりで鳥肌立ちます。



オフシーズンになると趣味で一人キャンプをしている少女が
毎回様々な場所でキャンプをする一方、
ある日出逢った少女がキャンプに興味を持った事で
徐々にグループキャンプもするようになっていく。

ゆったり女子キャンプが癒される。
静かな雰囲気だし、たまにキャンプ知識があったりして良い。
短編シリーズあり『へやキャン△』



就職率・進学率が100%を誇る全国屈指の名門校に入学した少年少女たち。
生徒の本質によりA〜Dのクラスに振り分けられ
クラスポイントと呼ばれるものを獲得する為に奔走する。

これは即ちそのまま順位のことである。
その為、実態を知った生徒は多くのクラスポイントを獲得しようとする中
一人でAクラスに上がりたいと願う少女を中心に据え、少年は頭脳を貸す。


ある日、駅のホームから突き落とされ死んだ主人公は
魔法が存在する異世界の女の子として転生する。

そこは戦場となり得る国で
生き残るには軍の安全な後方に行くしかないと判断、
幸い魔力に秀でていた主人公は幼女の身で軍人の道を進み
順風満帆な生活を送ろうとするのだが……。


妖怪の集まる町で起こる騒動を描いた話。

バトルシーンが見どころです。


不慮の事故で両親を亡くした兄妹が山里の町へと引っ越し、
そこで出逢う少女たちと交流を深めていく。(意味深)

一般のエロいアニメの中では一番18禁に近い作品。


ある出来事で学校に行かなくなり、夜に眠れなくなった少年。
そんな中で初めて夜中の外出をし、普段とは違う世界を楽しむ。
そして出逢う、不思議な美少女――正体は吸血鬼。

彼女と関わり合いながら『夜』の世界を堪能していく。
こうして少年は『夜』に魅了されていくのだった。

ヒロインが癖のある感じで可愛いのと、
きゅんきゅん系なのでお薦め。


ドロンボーの末裔が主人公で、
この世界では悪なヤッターマンを倒す為に旅をする物語。

ドロンジョ様がロリっ娘です。ボンデージです。


魔王討伐の助力を請われて生贄の少女を捧げられたドラゴン。
いや…………草食なのに喰えと?
しかも大した力は無いのにどうやら魔王をも凌ぐと噂され、
内心ばくばくな竜が思い込みの強い少女ともに旅をする事になる。

……どうしてこうなった?




ら行


ラーメンに詳しく、いつもラーメンの事を考え、ラーメンを食べ求める。
そんなラーメンをこよなく愛する少女が
数々のラーメンを美味しそうに食べる姿を描く物語。

ラーメンが美味しそうで、こちらも食べたくなってしまう。
また、食べる時の女子たちも艶めかしくて良い。


魔導騎士としての能力が低くて落第騎士と呼ばれた少年が、
転入してきたAランク騎士の少女に
相部屋というだけで勝負を挑まれる事となるが、
実は少年にはある隠された秘密があった。

いわゆる残念系なヒロインですが、珍しく早々にカップル成立しています。
やっぱ最強系面白いと思わせる展開で、3話から一気に化けたと思います。


竜が世界に脅威を撒き散らす世界で、弱点となる銀剣で戦う者たち。
そんなある日 神の楽しみを奪ったことで、
出遭えば死と言われるほどの強力な上位竜の襲撃があり人類が滅ぼされることに。

少年も死ぬかに思えたが、未来から銀剣そのものの力を引き継ぎ力を得る。
それは竜の弱点を煮詰めたかのような力で上位竜ともやり合うものだった。

6話から本番って感じで、どう倒すんだこれという敵に対しての展開が面白い。


空族の少女を主人公に、
その相方の少女と一国の王女である少女の三人が活躍する戦争もの。
平和協定が決裂し、逃げ惑うトゥラン王国を助けるところから始まる。

緻密な設定や描写で話が難しいので、
わからない部分はまとめサイトで補完する必要がありますが、
壮大で綺麗な作画とテンポが良いので、それだけ見ても面白いです。


学校が統廃合される事になった為、
何とかしてそれを阻止しようとスクールアイドルを結成した少女たち。
そんな9人の少女たちのアイドル活動を描いた話。

わちゃわちゃしている群像劇が楽しそうで、
ベタなギャグだけどそれがまた面白いです。
音楽も良いのが多いのでお薦め。


ラブライブ!サンシャイン!!(シリーズ2作目)

特別な何かに憧れた少女は普通のまま生きてきて現在に至ってしまう。
そんなある日、スクールアイドル“μ's”の存在を知り
自分でも輝ける場所を見つけた事で仲間を集めようと奮闘するのだった。



ずっと寝たきりだった少女は暇を持て余し、VRゲームをやり込んでいた。
そんなある日、停電による影響か意識だけが取り残され、
ゲームの中――と思しき異世界の宿屋で目覚める。

しかしそこは紛れもなく現実の世界で、
ゲームとは違う事を身を以って知り、生きていく為に奔走する事になる。
そんな彼女はかつて13人いたレベル上限の突破者の1人で、
周りとの常識の差を感じながら様々な活躍を見せるのだった。

最強系の中でも余裕の部類という作品。
その類で女性主人公というのが珍しく、親子設定があるのもポイント。


国民に対しては治安が世界一良いという幻想の裏で
平和の為に暗躍する国家組織と少女たち。
表向き喫茶店となっている支部へ命令違反で飛ばされた少女と
そこの看板娘として働く最優秀の少女がタッグを組み、問題を解決する。

それぞれに突出した特技があってかっこいいシーンがあり、
明るい作風でシリアスな銃撃戦とか格闘やってるの面白いです。


少年はある日、気付いたら異世界にいた。
とにかく情報を集めようとするのだが上手くいかず、
暴漢にからまれたところである少女に助けられる事となる。

その少女にお礼をしようと彼女の探し物を手伝おうとするのだが、
その途中で何者かに揃って殺されてしまった……と思ったその時――。

理不尽が襲いかかる絶望感と、先が読めないミステリーは圧巻です。

毎回、展開や引きにこだわっているので1話1話の出来が良く、
ストーリー構成が上手いので話が進むにつれ面白さが増していきます。
音楽もダークファンタジーとして鳥肌ものだと思います。

主人公の性格が人を選びますが、心理描写を踏まえた上で見てみてください。


小さい頃に魔女“シャイニィシャリオ”のショーを見て
魔女に憧れた少女は遂に魔法学校への入学を果たす。

一般家庭の出ゆえに中々魔法が使えない中、
それでもめげずに奮闘し、騒動で周りを巻き込みながらも成長していく。


両親を亡くして塞ぎ込んでいた少年に手を差し伸べてくれた幼馴染み達。
彼らとずっと一緒にいられたらいいのにと思う少年は
何かをする為のチーム「リトルバスターズ」を結成する。
それはやがて、大事なものへと育っていくのだが……。

感動系の作品。2期まで見て納得するタイプ。
将棋界においてトップタイトルの一つである『竜王』
その座を16歳という若さで奪取した少年の元にある日
弟子入りを志願する女子小学生が押し掛ける。

戸惑いつつも仕方なく一局指してあげれば
凄まじいまでの集中力と才能を目の当たりにし、
彼女の才能を育てようと考えを改めるのであった。

日常風景はハーレムものの様相を呈していますが、
中身は若き天才たちのスポ根って感じで燃えますね。
可愛いヒロインたちで癒やされながらも、
息を呑む場面など雰囲気で魅せてくれるので面白いです。


2050年、DZ(ディジィ)と呼ばれる自律ロボットが普及した時代。
ある日、開発者の一人であるデリダは
DZ(ディジィ)の致命的なバグを発見して上申するが黙殺されてしまう。

その日は友人の愛娘の誕生日でもあり、
とりあえずそちらを優先する事にしたのだが、楽しいひと時も束の間。
翌日 口封じに遭い、ふとした拍子に迷い込んだ装置でコールドスリープしてしまう。
――10年後、目覚めた主人公が待っていた未来は……?

サスペンス的でシリアスなはずなのに
ちょいちょいツッコミどころを挟んできて笑えます。
(いわゆるシリアスギャグってやつです)
ストーリーも結末が気になるものにはなってるし、面白い。


27歳無職がニートを更生する為に高校三年生に“見た目だけ”若返りし、
1年間高校生活をする事になる。

陽気に友達と接していて楽しそうだなぁって思ったのと、
実際は中身27歳というところでギャップが出るのが見ていて面白いです。
完結編まで是非。



身に覚えのない罪で王子との婚約を一方的に破棄され追放される令嬢。
しかし、そんなやり取りも時間が戻り七度も繰り返されれば慣れたもの。
これまでの繰り返しで様々な経験をして何をすべきかを即座に考えようとする。
そんな中で毎回自分が死ぬ要因となるある人物と出遭ってしまう。

ところが、今回に限ってはその人物から求婚されるのだった。

人生経験が豊富で卒なくこなす姿は見ていて気持ちが良いです。


人類のおよそ起源の時代からグリムと呼ばれる怪物の脅威に晒され、
滅亡の危機に瀕する中で人類はダストというものを発見し、対抗する力を得る。

そして現代。
グリムを退治するハンターに憧れ、養成アカデミーへ入学した少女は、
仲間となる友人たちと出逢い、様々な試練や騒動に立ち向かっていく。

フル3DCGなので作画に違和感がありますが、
スピーディなテンポとバトルの迫力が良く、
能力や武器のギミックも面白いのでお薦め。

新アニメ版は手描きアニメとしての作品。
ストーリーは始めから描かれて分岐する感じ。
画力は手描きの方が上ですが、
バトルなんかのスピード感はCGの方が上です。



数々の難事件を解決してきたレイトン教授。
その娘・カトリーが始めた探偵社に訪れる依頼人たち。
様々な謎を解いてほしい彼ら彼女らの依頼とは果たして……?

ニチアサ枠なので子供向けで軽いかと思いきや、
中々どうして考えられていて面白いです。
論理的に推理を重ねて結末に深みを出していたり。
カトリーも天真爛漫で可愛いし、頭いいってのがわかる推理力なので安心して楽しめます。


ある日、アニメを見ていたら世界が揺らぎ、
登場人物のヒロインと、敵対する謎の軍服少女が現実の世界に現れる。
武器を使い、能力を使い、彼女らは創造主たる作者……
もとい神々の住まう地にてもなお戦わんとする。

曰く――我らの世界に変革を、神々の地に制裁を。

物語のキャラが現実に飛び出してくるという夢物語と
中二心くすぐられる設定や衣装、武器などは期待が膨らみます。

異世界“逆”転移もので、中々新鮮。
キャラがかっこ可愛くて、それぞれのリアクションも良かったです。




バスケ好きの高校生がある事情から
小学校の女子バスケ部の臨時コーチをする事になり、
練習不足で弱小のチームを一から育てていくスポコンアニメ。


ある日、両親と兄が死に天涯孤独となった少女は事故で崖から転落し、
何かを掴み取った彼女は気づけば異世界へと転移していた。
しばらく拾ってくれた家族と共に生活をする中で
自由に地球と行き来できる事を知り、お金を貯めようと行動を開始する。

目指すは老後の安泰の為、それぞれの世界に10億円相当で計 金貨8万枚。


高校入学を機に一人暮らしを始める事になった少年は
訳ありだが家賃5000円という格安物件を見つけ、そこに住まう事にした。
ところが、そこに幽霊、自称魔法少女、地底人、宇宙人が続々と現れ、
わずか六畳間の部屋を取り合う羽目になってしまったのだ。

見ていく内に何かこう、王道というか、懐かしい感じがしましたね。
昔そんな感じのドタバタラブコメがあったような気がしないでもない。
特にEDとキャラ属性の多様さでそれを想起した。
ゆりかの声にツボります。


気付くとそこは、ゲームの中の世界だった。
プレイヤーは現実に戻る術がなく、否応なくそこで生活する事になってしまう。
そんな世界で活気を取り戻し、元の世界に戻る為に奮闘するプレイヤーを描いた作品。

商業や経済、交渉事といった頭脳戦が見どころです。


それは奇跡を起こす“歌”
時に火を操り、水を操り、風を操り、人々を癒やす力。
特別な歌姫にのみ発揮できるそれは、やがて世界を変える“歌”となる。

辺境の村に住む少女は王都に憧れながらも家族と共に平穏に暮らしていた。
一方で王都に住む少女は歌姫として民衆に愛されながら孤独を感じていた。
やがて戦争となり、過酷な運命へと二人を導く。
それは終焉か、あるいは希望か――二人の歌姫が交錯する時、世界は……。

【PV】
世界観が壮大で8話からが肝。
心理描写が良くて、絶大な力を持っていても何の為にそれを使うのかで
二人の歌姫の運命に違いが出ているのが面白いです。
また、アニソン歌手である鈴木このみが歌姫の一人として声優に挑戦してるのも見どころ。


凶魔を倒す為に選ばれた六人の勇者たち。
しかし、集まったのは七人だった。
つまり――この中に一人、敵がいる。

そんな中で凶魔の侵攻を防ぐ為の結界を誰かが勝手に発動し、
勇者たちはその内側に閉じ込められてしまう。

冒険ファンタジーかと思いきや謎解きが始まって、
疑心暗鬼になりながら敵が誰か探っていく人狼ゲームな作品で面白いです。






ある日、突如として異世界へのゲートが出現し、未確認生物が襲来。
人類は為す術が無かったが、それに対抗する武器を持った人達が現れる。

数年後、組織に属している事を周囲に隠している主人公は
ある日転校してきたちょっと変わった少年と出逢った事で
事の中心人物となりながら成長していく。

『トリガー』の設定が多種多様な形状や効果の武器が作れて面白いですし、
その多種多様さを活かして作戦を練っているので頭脳戦の要素もあって見応えがあります。

ただ、1期は間延びや作画の軽さなどが気になるのでご注意を。
後、49話〜63話はオリジナルストーリーなのでお薦めしません。


いつも家にいる主人公の女性には小学5年になる妹がいる。
ある日、妹が連れてきた友達の可愛さに衝撃を受け、
仲良くなろうとあれこれ手を尽くすが、とても残念な方向に入れ込むのだった。


乙女ゲー世界の主人公に転生し女性は
主人公をいじめる悪役令嬢が好きだった。
そんな反応をするものだから悪役令嬢側も困惑する始末。
それでも好きと言い続ける。


自己主張に乏しい女性がお家の為にある男性の許へと嫁ぐ。
相手の方から耐えきれずにすぐ破談になるという男性に対し、
居場所のない女性は辛くともこの立場にしがみつかなければならない。
しかし、想像していたような悪い男性ではなくて……?


One Room(短編枠)

主人公の目線で3人の女の子と関係を育む物語。

5分枠の短編なのでゆったりした雰囲気の中、
カメラワークが主人公の目線で画面内にはヒロインしか映らないので
カントク絵の可愛いヒロインを堪能できる作品ですね。

 
 
 

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます