- 帝紀８１２年１２月下旬に誕生した、フェリタニア王国とメルトランド王国よりなる連合王国。
- 両国の連合王国化は、アルディオン大陸中央部に二大王国に匹敵する巨大勢力の誕生を意味する。これを嫌った諸国の首脳部は当然のように反対したが、エストネル国王エル・ウォーデンがこれを押し切る形で誕生した。
- 帝紀８１３年１月１日にフェリタニア王国は首都をバーランドからノルウィッチへと遷都した。後に��ピアニィの北遷”と呼ばれることになる。
- ちなみに、遷都費用の大部分は、某・第一の騎士様の実家からの借金にて賄われている模様。
- 誕生した直後に食料危機に陥りそうになったり、王都にバルムンクが乗り込んできたりと、前途多難な連合王国である（笑）。
- おかげで、王国軍師が「国際金融テロ」（食料売ってくんなきゃインフレ起こすよ？）を使用した隣国への外交的恫喝を行っちゃうおうな、ある意味ヤバイ国に（汗）→が、隣国の方も悪の秘密結社を用いた「破壊工作使用の金融テロ返し」で応戦してるので、どっちもどっちか？
- アヴェルシア王国の殺意の教えを受け継いだフェリタニア王国と城造りが得意なメルトランド王国との連合王国の誕生により、これからどんな城ダンジョンが作られるかが期待される。
- 手始めにあっさり敵の侵入を許した新王都からだろうか。
- その存続期間は結局１年に満たなかった、というと誤解を生みそうである。
- 念のために記すと、急激な国土の拡張に国号がついていけなかったためである。アヴェルシア南西部の小国家が今じゃアルディオンの既知範囲の北半分を占めているわけなので。
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