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作者:ベリーメロン


「うぅ……ぐっ……はぁ、はぁ……」

 傾いた巨大な十字架を背に張り付けにされ、フルルドリスは苦悶の声をあげていた。
 衣服を破かれ曝け出された大きな乳房には、紅くトゲのついたイバラのような触手が這い回っている。
 赫の触手と呼ばれたソレは、フルルドリスドリスの全身に巻き付いて、乳房だけを刺激していく。

「んっ、ぐっ……クソ、聖痕の力も……」

 トゲだらけのそれに纏わりつかれているというのに、フルルドリスの身体には傷一つ付いていなかった。
 その代わりチクチクという痛みが走る度にその場所が熱くなっていく。
 特に、すでに数時間に渡って嬲られ続けた乳房は、軽く撫でられるだけでも鋼の精神を持つフルルドリスでさえ声をあげずには居られない。

「んんっ、ぐっ、ああっ……♡」

 女を捨てた生活を送るフルルドリスの口から、艶かしい女の声が溢れ出た。
 乳房を撫でる触手は、搾り取るように乳房を締め付ける。
 乳頭に赫の触手の鋭い先端がぐりぐりと刺激すれば、ムズムズとしつつと強い電撃のような快楽にフルルドリスは喘がされてしまう。

(こいつらは、何をしようとしている……?)

 快楽に焼かれつつもフルルドリスはなんとか理性を保とうとする。
 されどそれを許さないように触手はフルルドリスの乳首を弾いて弄び、思考を許さない。

「んあっ♡ぐぅっ……んんっ♡」

 身動ぎすればトゲが刺さり、よりカラダは熱くなる。
 それがわかっていてもフルルドリスは身動ぐカラダを制御できない。
 むしろトゲに刺さろうとしているのとすら思えるくらいカラダの制御が効かなかった。

「んぅ♡くそ、胸ばかり……」

 つい漏らした言葉にフルルドリスは歯噛みする。これでは自分が求めてしまっているようではないか。
 雑念を振り払うように頭を振るフルルドリスだが、触手は依然として乳房のみを的確に嬲っていく。

「んぉっ……♡」

 乳房を抉られた際に溢れた間抜けな声に、フルルドリスは羞恥心とプライドが引き裂かれるのを感じた。
 されど触手はやめずにグリグリ、グリグリとフルルドリスの乳房を歪めて弄んでいく。

「あっ、んぐっ♡やめっ……ああっ♡んひっ♡」

 さらに強く、さらに的確に。フルルドリスの弱いところを見抜いた触手が乳房をもてあそぶ。
 強い快楽にフルルドリスは逃れようともがくが拘束は解けることがない。
 暴れるほどにトゲに侵され、脳までが熱く蕩けさせられていく。

(なんだ、胸に、違和感が……)

 徐々に強くなってくる違和感。それはほどなくして表れた。
 乳房の先から噴き出る白い液体。

「ぼ、母乳っ!?」

 フルルドリスは妊娠などしていない。なのにあふれでてくるソレはどう見ても母乳そのものだ。
 触手はもっと出せと言いたげに胸を搾り、先端を弄くり回す。

「やめ、んんっ……あっ♡んんっ、んぉぉっっ♡んほぉぉっっっ♡やめっ……」

 間抜けな声は一度溢れればもう止まることはない。なんとか声を抑えようとしても引っ掻くように胸が刺激されれば、噴き出る母乳のようにフルルドリスの間抜けな嬌声は止まらない。

 間抜けな聖女を嘲笑うかのように赫の触手は彼女を弄び続けていく。
 そこにはもはや凛々しい聖女騎士の姿はなく、聖水の原料となる母乳をだらしなく垂らし続ける哀れな家畜でしかなった。

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