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作者:魔の性癖破壊ウィルス

1話目: ラビュリンスのアブナイ「鏡迷宮」
2話目: ラビュリンスのアブナイ「鏡迷宮」2



最近アリアーヌの様子がおかしい…

アリアンナは仕事中にずっとそのことを考えていた。あの鏡迷宮の出来事以降、アリアーヌはアリアンナを避けているような気がしたのだ。
しかもつい先日、朝のアリアーヌの頬にキスマークがあった。

これは何かすごいことが起きているに違いない。

トラップを使って炙り出す手もあるが、大切なアリアーヌにそれをするのは気が引けた。
しょうがないので地道にアリアーヌの行動を追跡して調べることにする。

何しろ1番気になるのはあのキスマークだ。

アリアーヌは親密な相手以外にはかなり小馬鹿にしたような態度を取るのでそこまで気を許せる相手がいたのか、ということに驚きである。
しかもそんな人を私に知らせないなんて…

なにかモヤモヤする気がするが深く気にせず必要な道具を作り上げる。

できた…

作ったのは小さな使い魔。
既存の触手トラップを活用し、どこにでも潜り込んで視覚を共有することができる。

後は今夜アリアーヌの寝室に仕掛けて行動を追跡しよう…

夜、アリアーヌの寝室の前に特製の使い魔を放つ。
使い魔はドアの鍵穴から部屋に入り込んだ。
簡単な自覚を持たせてあるから何か有ればすぐに確認できるようになっている。

翌朝、何が見られるかな…

明日が少しだけ楽しみになったアリアンナは、その日に限って徹夜せずに早く消灯した。



夜が明ける前、アリアンナの使い魔からの信号が入った。

来た…!

視界共有で覗くとアリアーヌが起きて身支度をしているようだ。

アリアーヌってもっと起きるの遅かったはずなのに…

自分の知らないことが増えていき、ますます謎が深まるアリアンナ。

とりあえず慣れた手つきで服装を整え、アリアーヌを追跡する準備をする。


アリアーヌが寝室から出てどこかに向かうようだ。

向かっている方向を確認すると…鏡迷宮…?

アリアーヌにバレないよう後をつけるアリアンナ。

アリアーヌがワープホールを使って中に入った。

ここからは使い魔は使えないのでアリアンナ本人が行くしかない。



真実は近い

この確信じみた気持ちを胸に、アリアンナも鏡迷宮に突入した

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無事にアリアンナは迷宮に入ることができた。
あれ以降ドッペルサキュバスの設定を調整し、コピーは5〜10体に制限している。多分大丈夫だろう。

でももしかしたら自分達のコピーがアリアンナを襲うかもしれない…

アリアンナは静かに走ってアリアーヌがいるだろう迷宮の最奥へ駆けた。




ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ

鏡迷宮の最奥の部屋で肉が絡み合う音がする。

ぬちゃぬちゃ

粘液が嫌らしい音で誘惑している。

まさか…手遅れ…?

嫌な予感が走るアリアンナを包む。

アリアーヌを助けないと…! 

「アリアーヌ!」

ーー最後は全力で部屋に飛び込んだーー





そこは予想の上を行っていた。

アリアーヌと、そこを囲うコピーアリアンナ達。

湿度がやたらと高い部屋で互いの体を委ねあっていた。

「な、な、な…アリアーヌ…?何してるの…?
「え、アリアンナ…?」

意味不明を通り越して一気に脳がキャパオーバーする。

なんとも言えない空気を吹き飛ばしたのはコピーアリアンナ達の言葉だった。

『あら、オリジナルじゃない』
『何の用?』
『うるさいわね…今はアリアーヌとお楽しみ中なの。邪魔しないでよ』
『アリアーヌ、続きしよ?』
『アリアーヌ、あーん♡』

邪魔者は帰れと言わんばかりの視線がアリアンナに突き刺さる。

「貴方達、アリアーヌと何、してるの…?」

『見てわからないのかしら、たっぷりアリアーヌと愛を育んでいるの』
『アリアーヌはこんなコピーの私たちのこともちゃんと見てくれるから』
『アリアーヌのこと好きー♡』




は?

愛?

アリアーヌとの…?

私でもアリアーヌとそんなことしてないのに。

ずるい。

ずるいずるいずるい。





よく見たらアリアーヌの首に小さな噛み跡、二の腕に赤い跡が見えた。



アリアーヌを助けるという気持ちは飛んでいき、代わりに胸の中に湧き上がったのは自分のコピー達への強い嫉妬だった。

私のアリアーヌなの…!盗らないでよ…!


「私のアリアーヌを…返して!」


アリアンナが激情し、アリアーヌを取り返そうと手を伸ばす。

しかしそれは叶わない。

自分と全く同じ腕に阻まれる。

コピーは極めて精巧に作られている。
本物と見た目、能力、装備、思考回路も限りなく似せるようにできている。
そのためアリアンナ1人で目の前に立つ5人のコピーアリアンナを相手にするのは分が悪すぎる。

『『『『『アリアーヌは私たちのものだから。オリジナルには絶対渡さない』』』』』


睨み合う双方。
一触即発の状況はアリアーヌが抑えた。

「み、皆んな!喧嘩はダメだから!」

その一言で戦闘の空気が離散する。

「で、でもっ…アリアーヌが離れていくのは嫌…」
『『『『『アリアーヌ…』』』』』

「ほ、ほら、こんな時は深呼吸して落ち着きましょ?ね?」

「『『『『『わかった…』』』』』」

むすっとした表情のアリアンナ達。



「…でアリアーヌ、聞きたいことがあるんだけど。」

アリアンナは本題を切り出す。
再び重い雰囲気になるコピーアリアンナ達。

「どうしてここでコピーの私とまぐわってるの?」

「だって、その、貴女相手に聞くのは恥ずかしかったから…よ…」

『私達とアリアーヌと相性が抜群すぎるからね♡』

イラッ

アリアンナの中で何かが切れる音がした。

「コピーよりも本物の私の方がアリアーヌを喜ばせられるから…!」

アリアンナはアリアーヌの元に駆け寄って開幕早々強烈なディープキスを押し付ける。

…チュ…ンッ……チュ…ンハァ…チュ…チュ…

コピーアリアンナのひたすら甘いキスとは異なり、本物はひたすらアリアーヌを搾って求める勢いがあった。

「あ、アリアンナぁ…!」

自分の相方がいっぱい求めてくる。
アリアーヌは心が昂ってくる。



本物のアリアンナが仕掛けるや否や、コピーアリアンナ達もアリアーヌ達に群がる。

『アリアーヌ、私達から離れないでよっ…!』
『ダメ、アリアーヌ、こっち見て!』

いつのまにかアリアーヌは両腕を引っ張られる構図になっていた。

じゅるるっ、ぴちゃぴちゃ、んぷっ♡

あちこち舐め回されるアリアーヌ。
けれども絶頂することはアリアーヌ自身が許さない。
この場のアリアンナ達の気持ちを受け止めるには最後まで立たないといけないから。

キスにある程度満足したアリアンナは下の穴を開き、ヒクつく花弁をアリアーヌに見せつける。


「アリアーヌのそこ、私が掃除して綺麗にしてあげる…アリアンナで気持ちよくなって…?」 


チロチロちゅっちゅっ

転がすかの様な舌遣いで秘部を舐められ、アリアーヌの感覚を刺激してくる。


コピーアリアンナ達も負けじと体を重ねる。
1人は自身のクリをアリアーヌの口に押し付け、後の4人はアリアーヌの細い腕に胸を押しつけて感じさせる。

『ほらっ、んうっ!アリアーヌ、私でイッてよ…!』

口はコピーアリアンナ達の愛液でねちょねちょ、
腕はぬるぬるの粘液まみれの胸に優しく挟まれる。




「アリアーヌっ!アリアーヌっ!」

普段からは想像をつかない、自分を求める声がする。

『アリアーヌっ!アリアーヌっ!』

側にいて欲しい気持ちを隠しきれない声がする。



「皆んな一緒だから…離れないから…だから喧嘩しないでよ…」

アリアーヌの心の声が漏れる。

部屋の空気がどんどん熱くなっていく。
熱に浮かされ、どんどん激しくなっていく。


最後、アリアンナ達は安らかな顔で意識を手放す。

「ずっと一緒よ…?愛してるから、アリアンナ…」


ーその言葉を皮切りに今回はアリアンナ達が先にイキ果てるのであったー







翌日、メイド達が朝から迷宮に入ってることを耳にした姫さまがドッペルサキュバスに手を加えた。その結果、コピー達はアリアーヌの側なら現実世界にも出て来られるようになった。
以降、城ではアリアーヌを挟んでバチバチ火花を飛ばす同じ姿のメイドが見られるようになったとか。

「『『『『『今日アリアーヌと一緒にご飯食べるのは私だから…!』』』』』」

アリアーヌを巡る戦いは終わりそうにない。

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