最終更新:ID:JOfs3ULtqQ 2023年10月31日(火) 20:25:22履歴
作者:名無し
前のエピソード:ルーナ&マスカレーナ編
「聞いたわよ、マスカレーナ。お金持ちのショタをホテルに連れ込んで美味しくいただいたそうじゃない」
「何よ、その……どこを切り取っても醜聞にしか聞こえない噂は」
ある夜のこと、I:Pマスカレーナは情報交換を兼ねて万屋と行きつけのバーで飲んでいた。
ロングヘアをたなびかせながらジャケットの下で豊満な身体つきを惜しげもなく晒す彼女、ハンディーレディはニヤニヤと笑いながらマスカレーナに顔を寄せる。
「事実なんでしょ?」
「……否定はしないわ」
マスカレーナが視線を逸らしながら答えれば、ハンディーレディは楽しそうな声をあげる。
その頬は薄暗い店内でも分かるほどに赤く染まっているので、酔いが大分回ってきているのだろう。
「ねぇねぇ、私にもその子を紹介してちょうだい。最近はランチ配達ばかりで刺激が足りないのよ」
「……はぁ。どうしてこの業界の女どもはこんなに男に飢えてるのよ」
運び屋も万屋も時にこの眠らぬ街の闇に足を突っ込むような稼業である。
倫理観、あるいは貞操観念だってある程度緩くなければとてもでないがやっていけないのだろう。
「はい、そこ。さりげなく自分を棚に上げない。あんただって私と同じ理由で依頼を受けたのはお見通しなんだから」
「さぁ、どうでしょうねぇ」
マスカレーナは誤魔化すが、ハンディーレディの指摘は正鵠を射ている。
顔馴染みであるルーナが好条件を示した依頼だったというのも大きいが、まだ幼い男の子を同意の上でいただけるというのは男に飢えていたマスカレーナには垂涎の内容だったのだ。
もっとも欲求ありきだったのは顔を合わせるまでの話で、実際に少年と一晩を共にする最中から考えは少々変わったのだが。
「……何か気になること?」
彼女の沈黙が気になったのか、ハンディーレディが微かに瞳を細めながら問いかける。
赤ら顔なのは変わらないはずなのに、その鋭さは数え切れないほどの修羅場を潜り抜けた万屋としてのそれだった。
「そうねぇ。気にならないことがないと言えば嘘になるけど、果たして藪をつついていいのやら」
マスカレーナはワインに濡れた唇を指でゆっくりとなぞりながら考える。
あの子はルーナが付き従っているお嬢様の双子の弟だというのが説明された話だ。
特徴的なブロンドヘアや整った顔立ちはあの少女を彷彿とさせたし、血縁関係があるというのは事実だろう。
一夜を共にする部屋としてあのホテルのロイヤルスイートルームを惜しげもなく借りてることから見るに、裕福な暮らしを送っているのにも疑いの余地はない。
それにも関わらず、ママとして全肯定してつい甘やかしたくなる陰をどこか感じさせるのは何故なのか。
「逆なら納得もできるんだけどねぇ」
裕福な家庭の子息らしく振る舞いに無知や傲慢さが見え隠れするならまだ納得できるのだが、その逆に近いというのは不思議だった。
まぁ、その場合はあの子をこんなにも気にかけることは絶対なかったに違いないのだが。
「……?」
ハンディーレディが首を傾げているが、こればかりは彼と面識のない彼女に言っても仕方がない。
というか、彼女にもあの子と会ってもらった方が色々と話も早いだろう。
それに、ルーナがどう考えているかは分からないが、少なくともマスカレーナはあの少年には多くの女の子に甘やかされてもらって、幸せをもっと肌に感じて欲しかった。
そう願ってしまうのは、マスカレーナもまた彼のママの一人であるが故か。
「分かったわ、ルーナに連絡するから都合のいい日を教えてもらえない?」
マスカレーナはスマホを操作しながら、楽しそうに口元を緩める。
あの子がハンディーレディとの一夜を経てどんな成長をするのかがいまから楽しみだった。
◇
ルーナやマスカレーナと一夜を共にする際に宿泊したあの最高級ホテルには様々な施設が整えられている。
その一つ、ムーディーな音楽が流れるナイトプールに二人の美女の姿があった。
「あの子ったら遅いわねぇ」
一人はルーナを通じてあらためて依頼を受けたハンディーレディである。
布面積の少ない真っ黒なビキニを堂々と着こなし、その極上の肢体を躊躇うことなく曝け出している。
もっとも依頼人の意向でプール内は貸し切り状態なので、彼女の身体をマジマジと見るような無粋な輩はいないのだが。
「なにっ、まだ来ていなかったのか。アタシは待ちきれず準備体操を終わらせてしまったぞ!」
もう一人は緑色の豊かなロングヘアを勢いよく揺らして意気揚々と準備体操をしていた美女、アスポートパイレーツだ。
彼女はスラッとしたしなやかな身体つきを包み込む競泳水着を着ているが、エネルギッシュな雰囲気と相まってよく似合っていた。
「……無意味だろうと思って聞かなかったけど、やっぱり一応聞いておくわ。どうしてアスポートがここにいるのよっ!」
「どうしても何も、ハンディーレディが少年を連れて大きなプールに遊びに行くってプレクトクライムとプロフェシーフレーズが噂してるのを聞いたからやってきただけだが?」
「……はぁ」
ある意味想像していた通りの無軌道さに、ハンディーレディは思わず溜め息を零す。
彼女、風砕のアスポートパイレーツは海賊を名乗る盗賊団の中心的な存在だ。
そのド派手な盗みっぷりと時折見せる義賊的な側面から一般市民の間にも隠れたファンは多いのだという。
恐らく業種が近い怪盗などにとっては頭の痛い存在だろうが、本人は文字通り豪放磊落というか竹を割ったような性格をしているので色々と諦めるほかない。
「自由人なのもいいけど、そろそろバンディージョ辺りが泡を吹いて倒れるわよ?」
「あははっ、アタシを含めてうちの船員にそんな柔な奴はいないから心配ご無用!」
アスポートは一しきり豪快に笑った後、心配そうな表情を浮かべて男子更衣室へ続く通路を見る。
誰かがやってきそうな気配はなく、ムーディーな音楽がただただ無情に響くばかりだった。
「やっぱりちょっと心配だな。アタシが見て来よう」
ハンディーレディが制止するよりも早く、アスポートは男子更衣室へ続く通路に飛び込む。
普段であればどうかという行いだが、いまこの瞬間において彼女たち二人と少年以外にこのナイトプールを利用している人間はない。
だから、臆したり気にしたりする必要は微塵もないだろう。
アスポートだってそれくらいの瞬間的な判断を下したうえでの行動だったに違いない。
彼女がシャワールームを抜けて男子更衣室に辿り着けば、水着姿の少年がベンチに座って肩を落としていた。
「どうかしたか、少年」
彼女が声をかけると、少年が小柄な身体をビクッと震わせてから顔を上げた。
その顔には驚きの色が鮮明に表れている。
「あははっ、誰か来るとは思ってなかったって表情だ。アタシは海賊だからな、男子更衣室だって何のそのだ!」
アスポートが軽口を交えながら豪快に笑うが、彼が浮かべている表情は暗いままだった。
彼女は少年が座る隣に腰かけると、彼と目線を合わせるようにしながら口を開く。
「アタシやハンディーレディが怖くなっちゃったか?」
少年は問いかけにしばらく口を閉ざしていたが、アスポートの優しい笑顔を前にして恐る恐る首を縦に振った。
彼女は微笑を浮かべたまま、少年の頭を自らの胸元に寄せるように抱きしめる。
「……そうか、アタシと同じだな」
少年はアスポートの言葉の意味が分からず、思わず首を傾げる。
彼女は彼の背中をトントンとゆっくり叩きながら語り続けた。
「いいか、海賊はいつだって未知に挑む挑戦者だ。未知に挑むってのは勇気ある行為のようだが、どこまでも臆病であることを忘れちゃいけないってアタシは常々思ってる。勇気と無謀をはき違えた蛮勇は死を容易く招くからな。
だから、少年が抱いているその恐れは未知を前にした大事な感情なんだぞ。何も恥じることじゃない」
彼女の言葉は染み入るようで、少年は無意識にママぁと呟いていた。
アスポートは愛おしそうに微笑んで彼の頭を撫でる。
「ママ……あぁ、アタシはママだぞぉ♡ ほぉら、ママのおっぱいをお飲み♡」
彼女は競泳水着を胸の下辺りまで脱ぐように下ろすと、小ぶりなおっぱいを露わにする。
少年は一も二もなく顔を寄せ、微かに汗で濡れたそれをちゅぱちゅぱと音を立てて吸い始めた。
「いい子、いい子だ♡ あぁ、こんなにおち×ちんがおっきいままじゃ苦しいだろう♡ いま、ママが楽にしてあげるからなぁ♡」
アスポートは少年の水着の中に手を滑り込ませると、勃起した肉棒を握ってゆっくり扱いていく。
彼が桜色の乳首を吸いながらビクビクッと身体を震わせる度、彼女は落ち着かせるように少年の背中をトントンと叩く。
「よしよし♡ 大丈夫、ママがギュッとしてるぞ♡ 怖くない、怖くなぁい♡♡ だから何も考えず、気持ちよくなっっていいんだからなぁ♡♡」
彼女の優しい囁きが染み入り、肉棒を扱かれることによる刺激が全身を駆け抜ける。
少年は白ずんだ視界が弾けるのを感じ、ママぁと叫びながらアスポートに力いっぱい抱きつく。
その直後、彼女の手の中で肉棒が限界まで膨張して白濁液が勢いよく吐き出された。
「いっぱい射精せてえらかったぞ、よしよし♡♡ 少年は立派な男の子だ♡」
豪快な雰囲気を漂わせるアスポートに褒めてもらえると、少年はちょっと誇らしく思えた気がした。
しかし、その直後彼女は些か困ったかのように苦笑いを零す。
「それはそれとして、ハンディーレディに替えの水着を手配してもらうように頼んだ方がよさそうだな」
少年が目を落とせば、水着の内側が白濁液によってドロドロに汚れてしまっていた。
アスポートの言うように身体を洗って、替えの水着を穿いた方が早いだろう。
しかし、この時間を早く終わらせてしまうのは勿体なくて少年が彼女に身体を寄せれば、アスポートは優しく微笑んで背中をトントンと叩いてくれた。
◇
泳ぎというものを明確に習った覚えがない少年はアスポートに指導を受け始めたのだが、やはり海賊を自称するだけのことはあるのだろう。
彼が疲れを覚えるころになってなお、彼女はまだまだ余裕綽々そうだった。
アスポートに勧められて一度休憩を取ることにした少年がプールサイドに行けば、デッキチェアに座ったハンディーレディが優雅そうにカクテルを傾けていた。
「休憩? ボウヤ、濡れた身体は吹かなくちゃダメよ」
少年はタオルで水滴を拭きながら、彼女のことをこっそり観察する。
布面積の少ない真っ黒なビキニを着た身体つきは豊満で柔らかそうだ。
少年にとっての一番のおっぱいはルーナママのそれだが、ハンディーレディのおっぱいも単純な大きさでは勝るとも劣らない……いや、もしかしたらママ以上かもしれない。
それでいて無駄を感じさせない身体つきはまさに極上の肢体と言うほかなく、少年は気づけば生唾を飲み込んでいた。
「あら、お姉さんに甘えたい気分?」
微かに頬を赤く染めた彼女が茶化すようにクスクスと笑う。
少年が首を勢いよく縦に振れば、ハンディーレディは楽しそうに口を緩めた。
「お姉さん、甘え上手な子は大好きよ♡ いいわ、いらっしゃい♡」
許可を得た彼は飛び込むように抱きつき、彼女のおっぱいの先端を露わにしようと水着をズラして驚く。
ハンディーレディの乳首がそこにはなく、代わりに綺麗な線が真横に引かれていたのだ。
「ボウヤは見るのが初めて? お姉さん、いわゆる陥没乳首ってやつなの。だから、ボウヤの舌でホジホジしてくれないかしら?♡」
微かにアルコールが漂う彼女の吐息を浴びる内に、まるで自分まで酔ってしまったかのようだ。
少年は気づけば魅せられたように顔を寄せ、ハンディーレディのぷっくりと膨らんだ乳輪を味わうようにペロペロと舐め始めていた。
「えぇ、そう。そうよ♡ まずは慣らしてから、舌を穴に挿れて……んっ♡ そう、穿るように動かしてママの乳首をおっきさせるのよ♡♡ そうそう、ホジホジできてえらい♡ えらい♡」
ハンディーレディは少年の舌遣いを艶めかしく実況しながら彼の背中をトントンと叩く。
少年もまた無意識に彼女の太ももに腰を擦りつけながら、彼女の乳首を穿る舌の動きを速めていく。
「んんっ、あっ♡ ボウヤ、もう少しよ♡ そのままママおま×こに腰をヘコヘコぱんぱんさせるみたいに、舌を出し入れしてれば……ほら、ボウヤががんばってくれたおかげよ♡♡」
少年は唐突に舌先に固い感触が当たるのを感じ、顔を上げる。
先ほどまで真横に線が引かれていたハンディーレディの乳輪に、唾液に塗れながら大きく膨らんだ乳首が姿を現していた。
彼が達成感を覚えていると、ハンディーレディがゆっくりと頭を撫でてくれた。
「よちよち♡ ボウヤが一生懸命がんばってくれたおかげよ♡ さぁ、次はボウヤの番♡ ママおま×こをヘコヘコぱんぱんして気持ちよくなりまちょうね♡♡」
少年は水着を下ろして大きく屹立した肉棒を露わにすると、ハンディーレディの水着をずらして挿入する。
その勢いのまま唾液でテカテカと輝く乳首に顔を寄せ、彼女のおっぱいを音を立てて吸い始めた。
「あぁ、あぁ……そんなにも必死にヘコヘコぱんぱんして、可愛い子♡ いいのよ、ボウヤはそのまま気持ちよくなっていいの♡ ママが全部受け止めてあげまちゅからね♡♡」
彼はハンディーレディの豊満な身体にほとんどしがみつきながら、腰を無我夢中に振り続ける。
その度にデッキチェアが奏でるように軋む音を上げ、それが少年をますます行為に没頭させていく。
不意に彼女のぷっくりと膨らんだ乳首から母乳が勢いよく噴出し、少年は思わず目を見開く。
ルーナママのほかにも母乳が出る女性がいるなんて少年は知らなかったのだ。
初めて知るママ以外の母乳の温かく濃い味に魅せられ、ごきゅごきゅと音を立てて嚥下していく。
「ごきゅごきゅもできてえらい♡ えらい♡ さぁ、もうちょっとでママおま×こにびゅうびゅううできて気持ちよくなれまちゅよ♡♡ がんばれ♡ がんばれ♡」
ママからの応援を力に変えて、少年は腰を振る速度を一気に速めていく。
彼がひと際力強く押しつけるように蜜壺に腰を打ちつければ、限界まで膨らんだ昂りが一気に弾ける。
少年の肉棒がハンディーレディの膣内で大きく膨らみ、彼女の子宮を目がけて精の奔流を注ぎ込んだ。
「うふふっ、よちよち♡ がんばってヘコヘコぱんぱんできて、とってもえらかったでちゅよ♡♡」
ハンディーレディは少年の頭をよしよしと撫でるが、彼はゆらりと顔を上げて乳首がまだ隠れたままの乳輪に顔を寄せてペロペロと舐め始めた。
思わぬ行動に彼女は一瞬目を丸くするが、その口元は自然と緩んでいた。
「ボウヤはホントにいい子なのね♡♡ よちよち、ママはとっても嬉しいわ♡」
ハンディーレディはつながったまま、少年の背中をトントンとゆっくり叩く。
彼はママからのトントンを子守唄のように感じながら、奥に引っ込んでいる乳首を穿ることにしばらくの間没頭し続けていた。
◆◆
「……っっ、んっ♡」
意識の彼方から聞こえた艶めかしい声につられ、ハンディーレディはゆっくりと目を開ける。
気怠さが残る身体をゆっくりと起こせば、裸身の胸元でたわわに実った果実がたぷんたぷんと揺れた。
眠気を追い出すように頭を振り、額にそっと手を添える。
すでに朝を迎えているだろう室内は薄っすらとした暖かさを感じさせた。
昨夜はナイトプールでアスポートパイレーツと共に少年とひと通り遊んだあと、依頼人が押さえてくれていたロイヤルスイートルームに移って引き続き彼を甘やかし、最終的には疲れて寝落ちしてしまった少年を挟むように川の字状に並んで眠りについたはずだが。
彼女が嬌声が聞こえた方に顔を向けると、少年が身体を横たわらせた一糸まとわぬ姿のアスポートパイレーツに覆い被さっていた。
そして彼女の小ぶりなおっぱいに顔を寄せ、おしゃぶりのようにちゅぱちゅぱと音を立てて吸っている。
その目は閉じられたままなので、どうやら無意識の行動のようだ。
あぁ、なんて可愛いのだろう。
「夢の中でもママを求めてるなんて、可愛い子♡」
「……んっ、そうだな♡」
ハンディーレディが愛おしそうに呟けば、アスポートパイレーツも同意する。
彼女は優しく微笑みながら、少年の背中をトントンとゆっくり叩いていた。
「それにしても意外よ。アスポートがこんなにも乙女だったなんて」
「アタシ自身もちょっと驚いてるくらいなんだから、あまり言わないでくれ」
いつもは風のように自由奔放な彼女が少女のように頬を赤く染めている姿を見て、ハンディーレディも微笑む。
「あら、いいことじゃない。この子にはきっと多くのママが必要だもの」
「そうだな。最初ハンディーレディから説明されたときは正直よく分からない部分もあったけど、アタシも接してる内に分かった。自覚がないようだが、少年は本質的に愛に飢えてるんだな。アタシのような女でもママとして甘やかしてあげたくなるほどに」
「……そうね。まぁ、難しい話はこれくらいにしておきましょう。この子が寝惚けてうっかり舌を噛んじゃったりしたら大変だもの。ボウヤを起こすけど、アスポートも大丈夫?」
彼女が頷いたのを見て、ハンディーレディは少年の身体をゆっくりと揺さぶり始める。
「ボウヤ、ボウヤ……そろそろ起きて♡ そう、ゆっくりと瞼を開けて起きられる?♡ うん、ちゃんと起きることができてえらいわ♡ いい子にはご褒美よ♡♡」
ハンディーレディがたわわに実ったおっぱいを掬うように持ち上げて見せれば、少年は歓喜の声をあげた。
その下半身では肉棒が大きく屹立し、存在を主張するかのようにビクビクッと震えている。
「うふふっ、昨日いっぱい射精したけどおち×ちんも元気になったみたいね♡ ボウヤはホントにえらいわ♡ それじゃあ、ママのおっぱいをごきゅごきゅしながらアスポートママのおま×こをヘコヘコぱんぱんしましょうねぇ♡♡」
「あぁ、アタシが全部受け止めてあげるからな♡ 少年は何も考えず、思うまま気持ちよくなっていいんだぞ♡」
二人のママに導かれ、少年はハンディーレディのおっぱいに顔を埋めながらアスポートの秘裂に肉棒を挿入する。
こんなにも幸せでいいのだろうかと彼の中で沸き上がる不安を打ち消すように、その口内をハンディーレディの母乳が満たす。
少年は噴出する母乳で乾きを潤しながら、腰をヘコヘコと振っていく。
「あぁ、ボウヤ。ヘコヘコぱんぱんしながらごきゅごきゅできてえらいわ♡ ママの乳首が一晩経ってもぷっくりなのも、ボウヤが昨日いっぱいちゅぱちゅぱしてくれたおかげよ♡♡ ねぇ、アスポート?♡」
「……んんっ、ぁっ♡ そうだな、上手にヘコヘコぱんぱんできてるぞ♡ 少年はがんばれてるだけでえらいんだから、何も気にしないで気持ちよくなっていいんだからな♡♡」
ママたちからの包み込むような愛に癒されながら、少年は絶頂への階段を一気に駆け上がる。
最後の力を振り絞ってアスポートに腰を力強く打ちつければ、肉棒が限界まで膨張して彼女の子宮を目がけて精の奔流を注ぎ込んだ。
「よちよち、朝からいっぱいヘコヘコぱんぱんできてえらかったでちゅよ♡ がんばれたえらい子はママのおっぱいをもっとごきゅごきゅしていいんでちゅからね♡♡」
「あぁ。少年、とっても気持ちよかったぞ♡♡」
少年が脱力した身体をハンディーレディのおっぱいに預けていると、二人のママが撫でて褒めてくれる。
満たされた気持ちになるのを感じながら、彼はハンディーレディの母乳を啜り続けていた。
◇
ルーナはスマホの着信音に気づき、打鍵する手を止める。
刻み込まれた習性のように時刻を確認すれば、間もなくお昼を迎えようとしていた。
「……ふぅ」
スマホに手を伸ばしながら、彼女は短く息を吐く。
そろそろ坊ちゃまを迎えに行く予定の時刻だったが、あまりの仕事量に失念しかけていた。
だから、この電話には感謝をしなくてはいけないのかもしれない。
「はい、もしもし」
『アタシはアスポートパイレーツという者だが、ルーナの連絡先で合ってるか? ハンディーレディから言伝を預かっているんだ』
アスポートパイレーツ、通称は確か……風砕のアスポートパイレーツ。
その名前はルーナも聞き覚えがあった。
直接の面識はないが、この眠らぬ街では知らない人の方が少ないだろう。
それくらい、よくも悪くも目立っているのが海賊を名乗っている彼女なのだった。
『……気持ちは分かるが警戒しないでくれ。アタシはハンディーレディに誘われて少年と一晩を過ごさせてもらったんだ』
ルーナの沈黙を警戒心の表れと見たのか、アスポートパイレーツが困ったように説明を続けた。
経緯は不明だが、どうやら彼女もまた坊ちゃまがお世話になった一人らしい。
かのハンディーレディが依頼の最中に捕まるとも思えないし、であれば警戒心を露わにするのは失礼に当たるだろう。
「失礼しました、アスポートパイレーツ。それで、ハンディーレディは何と?」
『ボウヤを送り届けられるのはもう少し後になりそう、とのことだ』
「……それはどういう?」
ルーナは思わず彼女に尋ねてしまう。
アスポートパイレーツがいつの間にやら加わっていることと言い、分からないことだらけではあるのだが。
『あぁ、それは――っっ』
彼女が説明を待っていると、アスポートパイレーツが何かに驚いたように息を呑む声が聞こえた。
『こぉら、アスポートはお話し中なんだから待ってなくちゃメよ♡ すぐに終わるから、ママのおっぱいをちゅぱちゅぱしながら待ってまちょうね♡♡ ボウヤはいい子だから、できまちゅよね?♡♡』
続けてハンディーレディの甘やかすような声が少し遠くから聞こえ、ルーナは何となく事態を把握した。
少し前に他ならぬ自分自身が似たような経験をしていたからだ。
あのとき傍にいたマスカレーナは坊ちゃまの背中を押す側だったが。
いずれにしても、どうやら坊ちゃまは楽しい一夜を無事に過ごすことができたようだ。
「そういうことですか、アスポートパイレーツ」
『……あぁ、アタシは口下手だからな。察しがよくて助かるぞ』
「いえ。坊ちゃまがお世話になってますから、このくらいは……」
『あははっ。アタシもハンディーレディも楽しい時間を過ごさせてもらってるからな、あまり面倒なことは言いっこなしだ。それじゃあ、アタシはそろそろ戻るな』
ルーナは感謝の言葉を口にしようしたが、アスポートパイレーツはそれを遮るように豪快に笑う。
受けていた印象通りに彼女があまり堅苦しいのを好まない性質なのだと理解し、ルーナも素直に引くことを選ぶ。
「はい、坊ちゃまのことを引き続きよろしくお願いいたします」
やりとりを終えたスマホを傍らに置き、ルーナはグッと伸びをする。
坊ちゃまが帰って来るまでまだまだ時間がありそうだし、もう少し頑張るとしよう。
帰って来た主からどんな話が聞けるのか、いまからとても楽しみだった。
次のエピソード:ハーレム編
前のエピソード:ルーナ&マスカレーナ編
「聞いたわよ、マスカレーナ。お金持ちのショタをホテルに連れ込んで美味しくいただいたそうじゃない」
「何よ、その……どこを切り取っても醜聞にしか聞こえない噂は」
ある夜のこと、I:Pマスカレーナは情報交換を兼ねて万屋と行きつけのバーで飲んでいた。
ロングヘアをたなびかせながらジャケットの下で豊満な身体つきを惜しげもなく晒す彼女、ハンディーレディはニヤニヤと笑いながらマスカレーナに顔を寄せる。
「事実なんでしょ?」
「……否定はしないわ」
マスカレーナが視線を逸らしながら答えれば、ハンディーレディは楽しそうな声をあげる。
その頬は薄暗い店内でも分かるほどに赤く染まっているので、酔いが大分回ってきているのだろう。
「ねぇねぇ、私にもその子を紹介してちょうだい。最近はランチ配達ばかりで刺激が足りないのよ」
「……はぁ。どうしてこの業界の女どもはこんなに男に飢えてるのよ」
運び屋も万屋も時にこの眠らぬ街の闇に足を突っ込むような稼業である。
倫理観、あるいは貞操観念だってある程度緩くなければとてもでないがやっていけないのだろう。
「はい、そこ。さりげなく自分を棚に上げない。あんただって私と同じ理由で依頼を受けたのはお見通しなんだから」
「さぁ、どうでしょうねぇ」
マスカレーナは誤魔化すが、ハンディーレディの指摘は正鵠を射ている。
顔馴染みであるルーナが好条件を示した依頼だったというのも大きいが、まだ幼い男の子を同意の上でいただけるというのは男に飢えていたマスカレーナには垂涎の内容だったのだ。
もっとも欲求ありきだったのは顔を合わせるまでの話で、実際に少年と一晩を共にする最中から考えは少々変わったのだが。
「……何か気になること?」
彼女の沈黙が気になったのか、ハンディーレディが微かに瞳を細めながら問いかける。
赤ら顔なのは変わらないはずなのに、その鋭さは数え切れないほどの修羅場を潜り抜けた万屋としてのそれだった。
「そうねぇ。気にならないことがないと言えば嘘になるけど、果たして藪をつついていいのやら」
マスカレーナはワインに濡れた唇を指でゆっくりとなぞりながら考える。
あの子はルーナが付き従っているお嬢様の双子の弟だというのが説明された話だ。
特徴的なブロンドヘアや整った顔立ちはあの少女を彷彿とさせたし、血縁関係があるというのは事実だろう。
一夜を共にする部屋としてあのホテルのロイヤルスイートルームを惜しげもなく借りてることから見るに、裕福な暮らしを送っているのにも疑いの余地はない。
それにも関わらず、ママとして全肯定してつい甘やかしたくなる陰をどこか感じさせるのは何故なのか。
「逆なら納得もできるんだけどねぇ」
裕福な家庭の子息らしく振る舞いに無知や傲慢さが見え隠れするならまだ納得できるのだが、その逆に近いというのは不思議だった。
まぁ、その場合はあの子をこんなにも気にかけることは絶対なかったに違いないのだが。
「……?」
ハンディーレディが首を傾げているが、こればかりは彼と面識のない彼女に言っても仕方がない。
というか、彼女にもあの子と会ってもらった方が色々と話も早いだろう。
それに、ルーナがどう考えているかは分からないが、少なくともマスカレーナはあの少年には多くの女の子に甘やかされてもらって、幸せをもっと肌に感じて欲しかった。
そう願ってしまうのは、マスカレーナもまた彼のママの一人であるが故か。
「分かったわ、ルーナに連絡するから都合のいい日を教えてもらえない?」
マスカレーナはスマホを操作しながら、楽しそうに口元を緩める。
あの子がハンディーレディとの一夜を経てどんな成長をするのかがいまから楽しみだった。
◇
ルーナやマスカレーナと一夜を共にする際に宿泊したあの最高級ホテルには様々な施設が整えられている。
その一つ、ムーディーな音楽が流れるナイトプールに二人の美女の姿があった。
「あの子ったら遅いわねぇ」
一人はルーナを通じてあらためて依頼を受けたハンディーレディである。
布面積の少ない真っ黒なビキニを堂々と着こなし、その極上の肢体を躊躇うことなく曝け出している。
もっとも依頼人の意向でプール内は貸し切り状態なので、彼女の身体をマジマジと見るような無粋な輩はいないのだが。
「なにっ、まだ来ていなかったのか。アタシは待ちきれず準備体操を終わらせてしまったぞ!」
もう一人は緑色の豊かなロングヘアを勢いよく揺らして意気揚々と準備体操をしていた美女、アスポートパイレーツだ。
彼女はスラッとしたしなやかな身体つきを包み込む競泳水着を着ているが、エネルギッシュな雰囲気と相まってよく似合っていた。
「……無意味だろうと思って聞かなかったけど、やっぱり一応聞いておくわ。どうしてアスポートがここにいるのよっ!」
「どうしても何も、ハンディーレディが少年を連れて大きなプールに遊びに行くってプレクトクライムとプロフェシーフレーズが噂してるのを聞いたからやってきただけだが?」
「……はぁ」
ある意味想像していた通りの無軌道さに、ハンディーレディは思わず溜め息を零す。
彼女、風砕のアスポートパイレーツは海賊を名乗る盗賊団の中心的な存在だ。
そのド派手な盗みっぷりと時折見せる義賊的な側面から一般市民の間にも隠れたファンは多いのだという。
恐らく業種が近い怪盗などにとっては頭の痛い存在だろうが、本人は文字通り豪放磊落というか竹を割ったような性格をしているので色々と諦めるほかない。
「自由人なのもいいけど、そろそろバンディージョ辺りが泡を吹いて倒れるわよ?」
「あははっ、アタシを含めてうちの船員にそんな柔な奴はいないから心配ご無用!」
アスポートは一しきり豪快に笑った後、心配そうな表情を浮かべて男子更衣室へ続く通路を見る。
誰かがやってきそうな気配はなく、ムーディーな音楽がただただ無情に響くばかりだった。
「やっぱりちょっと心配だな。アタシが見て来よう」
ハンディーレディが制止するよりも早く、アスポートは男子更衣室へ続く通路に飛び込む。
普段であればどうかという行いだが、いまこの瞬間において彼女たち二人と少年以外にこのナイトプールを利用している人間はない。
だから、臆したり気にしたりする必要は微塵もないだろう。
アスポートだってそれくらいの瞬間的な判断を下したうえでの行動だったに違いない。
彼女がシャワールームを抜けて男子更衣室に辿り着けば、水着姿の少年がベンチに座って肩を落としていた。
「どうかしたか、少年」
彼女が声をかけると、少年が小柄な身体をビクッと震わせてから顔を上げた。
その顔には驚きの色が鮮明に表れている。
「あははっ、誰か来るとは思ってなかったって表情だ。アタシは海賊だからな、男子更衣室だって何のそのだ!」
アスポートが軽口を交えながら豪快に笑うが、彼が浮かべている表情は暗いままだった。
彼女は少年が座る隣に腰かけると、彼と目線を合わせるようにしながら口を開く。
「アタシやハンディーレディが怖くなっちゃったか?」
少年は問いかけにしばらく口を閉ざしていたが、アスポートの優しい笑顔を前にして恐る恐る首を縦に振った。
彼女は微笑を浮かべたまま、少年の頭を自らの胸元に寄せるように抱きしめる。
「……そうか、アタシと同じだな」
少年はアスポートの言葉の意味が分からず、思わず首を傾げる。
彼女は彼の背中をトントンとゆっくり叩きながら語り続けた。
「いいか、海賊はいつだって未知に挑む挑戦者だ。未知に挑むってのは勇気ある行為のようだが、どこまでも臆病であることを忘れちゃいけないってアタシは常々思ってる。勇気と無謀をはき違えた蛮勇は死を容易く招くからな。
だから、少年が抱いているその恐れは未知を前にした大事な感情なんだぞ。何も恥じることじゃない」
彼女の言葉は染み入るようで、少年は無意識にママぁと呟いていた。
アスポートは愛おしそうに微笑んで彼の頭を撫でる。
「ママ……あぁ、アタシはママだぞぉ♡ ほぉら、ママのおっぱいをお飲み♡」
彼女は競泳水着を胸の下辺りまで脱ぐように下ろすと、小ぶりなおっぱいを露わにする。
少年は一も二もなく顔を寄せ、微かに汗で濡れたそれをちゅぱちゅぱと音を立てて吸い始めた。
「いい子、いい子だ♡ あぁ、こんなにおち×ちんがおっきいままじゃ苦しいだろう♡ いま、ママが楽にしてあげるからなぁ♡」
アスポートは少年の水着の中に手を滑り込ませると、勃起した肉棒を握ってゆっくり扱いていく。
彼が桜色の乳首を吸いながらビクビクッと身体を震わせる度、彼女は落ち着かせるように少年の背中をトントンと叩く。
「よしよし♡ 大丈夫、ママがギュッとしてるぞ♡ 怖くない、怖くなぁい♡♡ だから何も考えず、気持ちよくなっっていいんだからなぁ♡♡」
彼女の優しい囁きが染み入り、肉棒を扱かれることによる刺激が全身を駆け抜ける。
少年は白ずんだ視界が弾けるのを感じ、ママぁと叫びながらアスポートに力いっぱい抱きつく。
その直後、彼女の手の中で肉棒が限界まで膨張して白濁液が勢いよく吐き出された。
「いっぱい射精せてえらかったぞ、よしよし♡♡ 少年は立派な男の子だ♡」
豪快な雰囲気を漂わせるアスポートに褒めてもらえると、少年はちょっと誇らしく思えた気がした。
しかし、その直後彼女は些か困ったかのように苦笑いを零す。
「それはそれとして、ハンディーレディに替えの水着を手配してもらうように頼んだ方がよさそうだな」
少年が目を落とせば、水着の内側が白濁液によってドロドロに汚れてしまっていた。
アスポートの言うように身体を洗って、替えの水着を穿いた方が早いだろう。
しかし、この時間を早く終わらせてしまうのは勿体なくて少年が彼女に身体を寄せれば、アスポートは優しく微笑んで背中をトントンと叩いてくれた。
◇
泳ぎというものを明確に習った覚えがない少年はアスポートに指導を受け始めたのだが、やはり海賊を自称するだけのことはあるのだろう。
彼が疲れを覚えるころになってなお、彼女はまだまだ余裕綽々そうだった。
アスポートに勧められて一度休憩を取ることにした少年がプールサイドに行けば、デッキチェアに座ったハンディーレディが優雅そうにカクテルを傾けていた。
「休憩? ボウヤ、濡れた身体は吹かなくちゃダメよ」
少年はタオルで水滴を拭きながら、彼女のことをこっそり観察する。
布面積の少ない真っ黒なビキニを着た身体つきは豊満で柔らかそうだ。
少年にとっての一番のおっぱいはルーナママのそれだが、ハンディーレディのおっぱいも単純な大きさでは勝るとも劣らない……いや、もしかしたらママ以上かもしれない。
それでいて無駄を感じさせない身体つきはまさに極上の肢体と言うほかなく、少年は気づけば生唾を飲み込んでいた。
「あら、お姉さんに甘えたい気分?」
微かに頬を赤く染めた彼女が茶化すようにクスクスと笑う。
少年が首を勢いよく縦に振れば、ハンディーレディは楽しそうに口を緩めた。
「お姉さん、甘え上手な子は大好きよ♡ いいわ、いらっしゃい♡」
許可を得た彼は飛び込むように抱きつき、彼女のおっぱいの先端を露わにしようと水着をズラして驚く。
ハンディーレディの乳首がそこにはなく、代わりに綺麗な線が真横に引かれていたのだ。
「ボウヤは見るのが初めて? お姉さん、いわゆる陥没乳首ってやつなの。だから、ボウヤの舌でホジホジしてくれないかしら?♡」
微かにアルコールが漂う彼女の吐息を浴びる内に、まるで自分まで酔ってしまったかのようだ。
少年は気づけば魅せられたように顔を寄せ、ハンディーレディのぷっくりと膨らんだ乳輪を味わうようにペロペロと舐め始めていた。
「えぇ、そう。そうよ♡ まずは慣らしてから、舌を穴に挿れて……んっ♡ そう、穿るように動かしてママの乳首をおっきさせるのよ♡♡ そうそう、ホジホジできてえらい♡ えらい♡」
ハンディーレディは少年の舌遣いを艶めかしく実況しながら彼の背中をトントンと叩く。
少年もまた無意識に彼女の太ももに腰を擦りつけながら、彼女の乳首を穿る舌の動きを速めていく。
「んんっ、あっ♡ ボウヤ、もう少しよ♡ そのままママおま×こに腰をヘコヘコぱんぱんさせるみたいに、舌を出し入れしてれば……ほら、ボウヤががんばってくれたおかげよ♡♡」
少年は唐突に舌先に固い感触が当たるのを感じ、顔を上げる。
先ほどまで真横に線が引かれていたハンディーレディの乳輪に、唾液に塗れながら大きく膨らんだ乳首が姿を現していた。
彼が達成感を覚えていると、ハンディーレディがゆっくりと頭を撫でてくれた。
「よちよち♡ ボウヤが一生懸命がんばってくれたおかげよ♡ さぁ、次はボウヤの番♡ ママおま×こをヘコヘコぱんぱんして気持ちよくなりまちょうね♡♡」
少年は水着を下ろして大きく屹立した肉棒を露わにすると、ハンディーレディの水着をずらして挿入する。
その勢いのまま唾液でテカテカと輝く乳首に顔を寄せ、彼女のおっぱいを音を立てて吸い始めた。
「あぁ、あぁ……そんなにも必死にヘコヘコぱんぱんして、可愛い子♡ いいのよ、ボウヤはそのまま気持ちよくなっていいの♡ ママが全部受け止めてあげまちゅからね♡♡」
彼はハンディーレディの豊満な身体にほとんどしがみつきながら、腰を無我夢中に振り続ける。
その度にデッキチェアが奏でるように軋む音を上げ、それが少年をますます行為に没頭させていく。
不意に彼女のぷっくりと膨らんだ乳首から母乳が勢いよく噴出し、少年は思わず目を見開く。
ルーナママのほかにも母乳が出る女性がいるなんて少年は知らなかったのだ。
初めて知るママ以外の母乳の温かく濃い味に魅せられ、ごきゅごきゅと音を立てて嚥下していく。
「ごきゅごきゅもできてえらい♡ えらい♡ さぁ、もうちょっとでママおま×こにびゅうびゅううできて気持ちよくなれまちゅよ♡♡ がんばれ♡ がんばれ♡」
ママからの応援を力に変えて、少年は腰を振る速度を一気に速めていく。
彼がひと際力強く押しつけるように蜜壺に腰を打ちつければ、限界まで膨らんだ昂りが一気に弾ける。
少年の肉棒がハンディーレディの膣内で大きく膨らみ、彼女の子宮を目がけて精の奔流を注ぎ込んだ。
「うふふっ、よちよち♡ がんばってヘコヘコぱんぱんできて、とってもえらかったでちゅよ♡♡」
ハンディーレディは少年の頭をよしよしと撫でるが、彼はゆらりと顔を上げて乳首がまだ隠れたままの乳輪に顔を寄せてペロペロと舐め始めた。
思わぬ行動に彼女は一瞬目を丸くするが、その口元は自然と緩んでいた。
「ボウヤはホントにいい子なのね♡♡ よちよち、ママはとっても嬉しいわ♡」
ハンディーレディはつながったまま、少年の背中をトントンとゆっくり叩く。
彼はママからのトントンを子守唄のように感じながら、奥に引っ込んでいる乳首を穿ることにしばらくの間没頭し続けていた。
◆◆
「……っっ、んっ♡」
意識の彼方から聞こえた艶めかしい声につられ、ハンディーレディはゆっくりと目を開ける。
気怠さが残る身体をゆっくりと起こせば、裸身の胸元でたわわに実った果実がたぷんたぷんと揺れた。
眠気を追い出すように頭を振り、額にそっと手を添える。
すでに朝を迎えているだろう室内は薄っすらとした暖かさを感じさせた。
昨夜はナイトプールでアスポートパイレーツと共に少年とひと通り遊んだあと、依頼人が押さえてくれていたロイヤルスイートルームに移って引き続き彼を甘やかし、最終的には疲れて寝落ちしてしまった少年を挟むように川の字状に並んで眠りについたはずだが。
彼女が嬌声が聞こえた方に顔を向けると、少年が身体を横たわらせた一糸まとわぬ姿のアスポートパイレーツに覆い被さっていた。
そして彼女の小ぶりなおっぱいに顔を寄せ、おしゃぶりのようにちゅぱちゅぱと音を立てて吸っている。
その目は閉じられたままなので、どうやら無意識の行動のようだ。
あぁ、なんて可愛いのだろう。
「夢の中でもママを求めてるなんて、可愛い子♡」
「……んっ、そうだな♡」
ハンディーレディが愛おしそうに呟けば、アスポートパイレーツも同意する。
彼女は優しく微笑みながら、少年の背中をトントンとゆっくり叩いていた。
「それにしても意外よ。アスポートがこんなにも乙女だったなんて」
「アタシ自身もちょっと驚いてるくらいなんだから、あまり言わないでくれ」
いつもは風のように自由奔放な彼女が少女のように頬を赤く染めている姿を見て、ハンディーレディも微笑む。
「あら、いいことじゃない。この子にはきっと多くのママが必要だもの」
「そうだな。最初ハンディーレディから説明されたときは正直よく分からない部分もあったけど、アタシも接してる内に分かった。自覚がないようだが、少年は本質的に愛に飢えてるんだな。アタシのような女でもママとして甘やかしてあげたくなるほどに」
「……そうね。まぁ、難しい話はこれくらいにしておきましょう。この子が寝惚けてうっかり舌を噛んじゃったりしたら大変だもの。ボウヤを起こすけど、アスポートも大丈夫?」
彼女が頷いたのを見て、ハンディーレディは少年の身体をゆっくりと揺さぶり始める。
「ボウヤ、ボウヤ……そろそろ起きて♡ そう、ゆっくりと瞼を開けて起きられる?♡ うん、ちゃんと起きることができてえらいわ♡ いい子にはご褒美よ♡♡」
ハンディーレディがたわわに実ったおっぱいを掬うように持ち上げて見せれば、少年は歓喜の声をあげた。
その下半身では肉棒が大きく屹立し、存在を主張するかのようにビクビクッと震えている。
「うふふっ、昨日いっぱい射精したけどおち×ちんも元気になったみたいね♡ ボウヤはホントにえらいわ♡ それじゃあ、ママのおっぱいをごきゅごきゅしながらアスポートママのおま×こをヘコヘコぱんぱんしましょうねぇ♡♡」
「あぁ、アタシが全部受け止めてあげるからな♡ 少年は何も考えず、思うまま気持ちよくなっていいんだぞ♡」
二人のママに導かれ、少年はハンディーレディのおっぱいに顔を埋めながらアスポートの秘裂に肉棒を挿入する。
こんなにも幸せでいいのだろうかと彼の中で沸き上がる不安を打ち消すように、その口内をハンディーレディの母乳が満たす。
少年は噴出する母乳で乾きを潤しながら、腰をヘコヘコと振っていく。
「あぁ、ボウヤ。ヘコヘコぱんぱんしながらごきゅごきゅできてえらいわ♡ ママの乳首が一晩経ってもぷっくりなのも、ボウヤが昨日いっぱいちゅぱちゅぱしてくれたおかげよ♡♡ ねぇ、アスポート?♡」
「……んんっ、ぁっ♡ そうだな、上手にヘコヘコぱんぱんできてるぞ♡ 少年はがんばれてるだけでえらいんだから、何も気にしないで気持ちよくなっていいんだからな♡♡」
ママたちからの包み込むような愛に癒されながら、少年は絶頂への階段を一気に駆け上がる。
最後の力を振り絞ってアスポートに腰を力強く打ちつければ、肉棒が限界まで膨張して彼女の子宮を目がけて精の奔流を注ぎ込んだ。
「よちよち、朝からいっぱいヘコヘコぱんぱんできてえらかったでちゅよ♡ がんばれたえらい子はママのおっぱいをもっとごきゅごきゅしていいんでちゅからね♡♡」
「あぁ。少年、とっても気持ちよかったぞ♡♡」
少年が脱力した身体をハンディーレディのおっぱいに預けていると、二人のママが撫でて褒めてくれる。
満たされた気持ちになるのを感じながら、彼はハンディーレディの母乳を啜り続けていた。
◇
ルーナはスマホの着信音に気づき、打鍵する手を止める。
刻み込まれた習性のように時刻を確認すれば、間もなくお昼を迎えようとしていた。
「……ふぅ」
スマホに手を伸ばしながら、彼女は短く息を吐く。
そろそろ坊ちゃまを迎えに行く予定の時刻だったが、あまりの仕事量に失念しかけていた。
だから、この電話には感謝をしなくてはいけないのかもしれない。
「はい、もしもし」
『アタシはアスポートパイレーツという者だが、ルーナの連絡先で合ってるか? ハンディーレディから言伝を預かっているんだ』
アスポートパイレーツ、通称は確か……風砕のアスポートパイレーツ。
その名前はルーナも聞き覚えがあった。
直接の面識はないが、この眠らぬ街では知らない人の方が少ないだろう。
それくらい、よくも悪くも目立っているのが海賊を名乗っている彼女なのだった。
『……気持ちは分かるが警戒しないでくれ。アタシはハンディーレディに誘われて少年と一晩を過ごさせてもらったんだ』
ルーナの沈黙を警戒心の表れと見たのか、アスポートパイレーツが困ったように説明を続けた。
経緯は不明だが、どうやら彼女もまた坊ちゃまがお世話になった一人らしい。
かのハンディーレディが依頼の最中に捕まるとも思えないし、であれば警戒心を露わにするのは失礼に当たるだろう。
「失礼しました、アスポートパイレーツ。それで、ハンディーレディは何と?」
『ボウヤを送り届けられるのはもう少し後になりそう、とのことだ』
「……それはどういう?」
ルーナは思わず彼女に尋ねてしまう。
アスポートパイレーツがいつの間にやら加わっていることと言い、分からないことだらけではあるのだが。
『あぁ、それは――っっ』
彼女が説明を待っていると、アスポートパイレーツが何かに驚いたように息を呑む声が聞こえた。
『こぉら、アスポートはお話し中なんだから待ってなくちゃメよ♡ すぐに終わるから、ママのおっぱいをちゅぱちゅぱしながら待ってまちょうね♡♡ ボウヤはいい子だから、できまちゅよね?♡♡』
続けてハンディーレディの甘やかすような声が少し遠くから聞こえ、ルーナは何となく事態を把握した。
少し前に他ならぬ自分自身が似たような経験をしていたからだ。
あのとき傍にいたマスカレーナは坊ちゃまの背中を押す側だったが。
いずれにしても、どうやら坊ちゃまは楽しい一夜を無事に過ごすことができたようだ。
「そういうことですか、アスポートパイレーツ」
『……あぁ、アタシは口下手だからな。察しがよくて助かるぞ』
「いえ。坊ちゃまがお世話になってますから、このくらいは……」
『あははっ。アタシもハンディーレディも楽しい時間を過ごさせてもらってるからな、あまり面倒なことは言いっこなしだ。それじゃあ、アタシはそろそろ戻るな』
ルーナは感謝の言葉を口にしようしたが、アスポートパイレーツはそれを遮るように豪快に笑う。
受けていた印象通りに彼女があまり堅苦しいのを好まない性質なのだと理解し、ルーナも素直に引くことを選ぶ。
「はい、坊ちゃまのことを引き続きよろしくお願いいたします」
やりとりを終えたスマホを傍らに置き、ルーナはグッと伸びをする。
坊ちゃまが帰って来るまでまだまだ時間がありそうだし、もう少し頑張るとしよう。
帰って来た主からどんな話が聞けるのか、いまからとても楽しみだった。
次のエピソード:ハーレム編
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