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「うおぉ!出すぞ!!」
男がそう言いながら身を震わせて私の中に精を解き放つ。
解き放たれた精は、私の腹に熱をもたらしてくれたが絶頂はもたらしてくれなかった。
「はぁ、はぁ……どうだった俺のペニスの具合は」
男は荒い息を吐きながら聞いてくる。
「えぇ、良かったわよ」
本当はこれっぽっちも満足出来なかったが、正直に言えば面倒なことになるのは分かりきっているので適当に答える。
「ふぅ……」
男が部屋から居なくなったのを確認すると溜息をつく。
最近は男漁りをしても満足できる相手に巡り合うことが出来ないでいる。
「何処かに私を満足させられる男は居ないかしらね……」
再度溜息をつくと気分転換に夜風に当たりに行く。

空を見上げれば星々が煌めいている。正しく絶景と言える光景に少しではあるが気が晴れる。
そんな時だ。背後でパキリと小枝が踏み折られる音がする。
「あら?」
気になって背後を向けばそこには一対の立派な黒翼をはためかせたユニコーン『堕天使アムドゥシアス』が佇んでいる。
常ならばそのまま視線を戻して存在を意識から排除するがこの時は違った。
「ねぇ、貴方。ちょっと私と遊んでみない?」
欲求不満であった私は、ユニコーンの雄々しいペニスであれば満足させてくれるのではないかと思い誘った。
アムドゥシアスは一瞬だけ戸惑った様子を見せるが、すぐに了承したのか小さく「ヒヒン」と鳴くとこちらへと歩み寄ってくる。

跪いてアムドゥシアスの足の間に入り込むとペニスを手に持ってみる。
アムドゥシアスのペニスは他の男達とは比べ物にならない位大きく、ずっしりとした重みを持っている。
これならば私を満足させてくれるのではないかと期待が膨らむ。気が付けば自然と笑みが浮かんでいた。
ゴクリと唾を飲み込むと舌を出して舐める。
今までに味わったことの無い独特の味だが不思議と嫌だとは思わなかった。むしろもっと味わいたいと思ってしまうほどだ。
「んちゅ……れろっ……じゅぷっ!」
大きく頭を動かして丹念にしゃぶっていく。
アムドゥシアスのペニスはとても長く、喉の奥まで咥えても全体の3分の1も咥えられていない。
それでも暫く舐めていればムクムクと大きくなり、ガチガチにいきり立った。

目測ではあるが恐らく私の腕よりも大きいのではないか。
「ゴクリ……」
期待で喉が大きく鳴る。
どうやらアムドゥシアスの方も我慢出来ないのか、獣欲に濡れた瞳で私をねめつけてくる。
「……いいぞ。存分に私を犯すといい」
「ブルルル……」
挿入れやすいよう地面に四つん這いになると、後ろからのしかかってくる。
「ぐがっっっ!!??」
アムドゥシアスには焦らすという発想が無いのかいきなり一番奥まで挿入してきた。
「かっ……はっ……」
今まで味わったことの無い太さに呼吸の仕方を忘れる。
「ブムムゥゥ」
ペニスが入ったのを確認したアムドゥシアスは要望に任せて腰を振り始める。
「あ゛あ゛あ゛っっっっ!!ま、待て!もっと優しく!!」
「グウッッッ」
私の抗議に不機嫌そうに喉を鳴らすとピストンを更に激しくしてくる。
ガツガツと子宮を襲ってくる衝撃に何度も意識を失いそうになる。
「あ゛あ゛あ゛♡♡♡大きい♡♡」
衝撃はすぐに快感へと変化していき、気が付けば自ら尻を振って快楽を求めていた。
今までに感じたことの無い、脳味噌を溶かすような快楽に思考が蕩けてくる。
「ああっ、いいっ♡♡もっと突いて♡♡」
気が付けば自分からおねだりをして更なる快楽を求めてしまう。
そんな私に応えるようにアムドゥシアスがさらに動きを加速させる。
「イクっ♡イっちゃうぅぅぅぅぅ!!!!」
「ブモォォォォォ!!!!」
絶頂で膣が締まったことで限界を迎えたのか、アムドゥシアスが子宮に精子を注いでくれる。
子宮を満たす熱い奔流に酔い痴れる。
先程交わった男に射精されたところで何も感じなかったのに、アムドゥシアスには射精をされただけで気持ちいい」
「ああぁ……すごいぃ……」
アムドゥシアスの射精は長く、ずっと子宮に注ぎ続けられる。
五分程経ってようやく射精が止まる。
余りの快楽に体の力が抜けて地面に倒れてしまう。倒れる際にペニスが抜けてしまい、膣から吐き出された精子が滝の様に流れ出してくる。
「ゴワァァァ」
ペニスが抜けてしまったことにご立腹なのかアムドゥシアスが低く唸る。
思考は快楽で蕩けているが本能で要求を察知した私は、急いで起き上がると自分からペニスを受け入れる。
再び挿入されたのを感じたアムドゥシアスは私を押し倒して覆い被さると、先ほど以上に激しく腰を振る。
「んおっ♡んんんっ♡♡あひぃぃ!!」
ゴンゴンと叩きつけられるペニスに、獣のような喘ぎ声を上げて悦びを表現する。

獣ちんぽによって完全に屈服させられた私は、主であるアムドゥシアスを満足させられるよう膣を思いきり締める。
「ブルルッッ!!ブルッ!!」
アムドゥシアスが私を自分の番にする為に完全に堕とそうとしていることを雌の本能で察知した私は心の底から歓喜する。
「たのむ♡私を完全にお前のモノにしてくれ♡♡」
アムドゥシアスの動きが一層激しさを増す。視界が明滅するが構わずピストンを受け入れ続ける。
ペニスが段々と硬く膨らんでくるのを感じる。私を孕ませるべく大量の精を出そうとしているのだ。
「んほおおっっ!!きてぇぇぇぇぇぇ!!!」
「ブモモオオオッッ!!!」
ドクンと一際大きく脈打つとアムドゥシアスのペニス大きく膨らみ、次の瞬間大量の精子が吐き出された」
「ああああ♡♡♡♡出てる♡♡いっぱい入って来るぅぅぅっっっ!!!」
子宮を満タンにするほどの大量射精を受けて、遂に私の理性は完全に消し飛んだ。

アムドゥシアスのペニスの虜となった私は、その後夜が明けるまで何度も交わり続けた。

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