あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

その日、男子学生の目覚めのきっかけは、口内に入ってくる生暖かい感触によるものだった。



「んんっ……♡」



口内のそれはまるで触手のようにうねり、歯や歯茎、頬の内側を蹂躙していく。

時折、耳なじみのある女性のくぐもった声が鼓膜を震わせ、意識を覚醒させる助けとなる。

彼がゆっくりと瞼を引き上げると、そこにはI:Pマスカレーナの姿があった。





「ぷはぁ…♡ふふっ♡お姉さんのお目覚めのキス…どうだった?♡」



口を離して微笑むマスカレーナ。男子学生の寝ぼけていた脳も徐々に覚醒していくと、マスカレーナがなぜ自室にいるのかについて思い出していく。

昨晩からの三連休、マスカレーナも偶然にも休日がかぶっており、男子学生の一人暮らしの家に上がり込んだのだ。

セフレという関係性である以上、この部屋にこもってすることは一つであり、当然の如く性行為へと発展していった。

二人とも、今も下着一枚を身にまとっているだけで、すぐにでも行為を再開できる格好だ。



「ふふっ…♡昨日もあんなに射精したのに、寝てる間にこんなにずっしりしてる♡」



ハンディーレディは淫靡な笑みを浮かべて、男子学生の睾丸を下着越しに優しく揉む。

男子学生は彼女のマッサージによって血流が一点に集まっていくのを感じていた。

その反応を見て、マスカレーナは満足そうに微笑むとベッドから立ち上がった。



「それじゃあお姉さん……ごはん作ってくるから……ちょっと待っててね?」



そう言い残して、マスカレーナはキッチンへと向かう。

男子学生がベッドから起き上がり、彼女の後姿を見つめる。肉感のある大きな臀部、背中越しでも見える豊満な乳房に思わず見惚れてしまう。

昨晩あの身体に包まれながら、何度精を放っただろうか。

男子学生の脳に、昨晩の激しい交わりがフラッシュバックし、思わず彼女に向かって歩みを寄せる。



「あんっ♡……どうしたの?♡」



男子学生がマスカレーナの後ろに立ち、その身体を抱きしめる。マスカレーナは甘えるような声を発しながら、男子学生の方に首を向けた。



「もう…だ〜め♡ちゃんと後で構ってあげるから…♡今は我慢…ね?」



マスカレーナは男子学生をなだめるように頭を撫でながら、ゆっくりと身体から離していく。



「ほら、すぐごはん作るから……待ってね♡」



男子学生は彼女の言葉を受けて、名残惜しそうにローテーブルの前に座った。落ち着かないのか、今か今かとマスカレーナの調理を待ちわびている。

マスカレーナはその姿に微笑みながら、簡単な軽食を手早く作り上げ、それをテーブルに並べていく。



「はい、お待たせ〜。じゃあお姉さんも……いただきます♡」



マスカレーナはわざわざ男子学生の隣に座って合掌すると、食事を開始する。男子学生もそれに倣って合掌し、食事を始める。

マスカレーナが作ったのはおにぎりだった。それもシンプルな塩にぎり。

普段から料理をする習慣がないのか、おにぎりは多少歪な形をしており、一口食べると塩のしょっぱさが口内に広がる。



「どうかな…おにぎり、人に向けて初めて作ったんだけど……」



マスカレーナが心配そうに男子学生を見つめている。彼女はおにぎりを食べた男子学生の表情から、味を予測しているのだろう。

しかし、彼の表情は想像よりの明るいものであり、マスカレーナはほっと胸をなでおろす。



「ほんと!?良かったぁ……あたしってば、お料理あんまりしないから心配だったのよ〜」



マスカレーナは安堵の表情を見せると、再び食事に集中し始める。男子学生もそれに続いておにぎりにかぶりつく。

そんな男子学生の姿に、マスカレーナは満足げに微笑むと彼との距離をさらに詰めてきた。そして彼の口元についている米粒を舌で舐め取った後、彼に軽く口づけをした。



「ふふっ♡ごちそうさま♡」



マスカレーナは妖艶な笑みを浮かべると、男子学生の頭を撫でた。男子学生は顔を赤らめて、照れ隠しをするようにおにぎりを頬張った。

そんな男子学生を見て、マスカレーナは微笑ましそうに見つめてその身を寄せる。その淫靡な下着姿をあますことなく男子学生に見せつけるように。

マスカレーナの誘惑は男子学生にとって、とても刺激的なものだった。昨晩を含め、彼女とは何度も身体を重ねているが、その経験は男子学生の心を常に新鮮にさせていた。



「どうしたの〜?そんなにお姉さんの下着姿が気になる?♡」



男子学生は図星を突かれたかのように、顔を真っ赤に染めてうつむいてしまう。その姿が愛おしく思えたのか、マスカレーナは彼を後ろから優しく抱きしめた。



「今日はきみが好きそうな白の下着にしたんだけど、もしかして昨日の黒の方が好きだったりする?……それとも…」



マスカレーナはその下着をずらし、大きな乳房を男子学生の眼前に晒す。



「下着の中の方を気にしてたりして……♡」



男子学生の目の前に広がる下着の中。

そこには彼の視線を釘付けにするものが存在していた。



「お姉さんのおっぱい…チュッチュしていいのよ?おいで……♡」



マスカレーナは男子学生の口元にその胸を差し出す。男子学生はゴクリと生唾を飲み込むと、そのまま彼女の胸に吸い付いた。



「あんっ♡もう……がっつきすぎ……♡」



男子学生はマスカレーナの乳首を舌先で転がしたり、優しく甘噛みしたりして彼女の母性の象徴を貪り始める。

マスカレーナはそんな赤子をあやすように彼の頭をポンポンと軽くたたく。



「お姉さんのおっぱい…そんなにおいしいんだ…♡」



彼は無言でうなずいて、マスカレーナの背中に腕を回す。マスカレーナもそれに応えるように彼の頭を撫で、優しく抱き寄せた。



「ふふっ♡ほんとに赤ちゃんみたい……でも、もっとおっぱいを吸ってたいんだったら、こんなのはどう?」



そう言うとマスカレーナはテーブルの上に置いていた牛乳が入ったコップを手に取り、牛乳を自身の乳房に垂らす。

牛乳は乳房の先端に向かって流れ、その先端を舐めている男子学生の口内に入っていく。



「よちよ〜ち♡ママのおっぱい、ごきゅごきゅ出来てえらいでちゅよ〜♡よちよち♡」



マスカレーナはまるで赤ん坊に授乳をしているかのように、男子学生の頭を撫で回す。

彼女のからかい混じりの赤ちゃん言葉に、さすがに男子学生も羞恥心が芽生え、口を離そうとする。



「だめでちゅよ〜♡赤ちゃんは自分が気持ちよくなることだけを考えて、ママのおっぱいを飲むんでちゅからね〜♡」



そんな彼の頭をより自分の身体に寄せて、男子学生の顔を乳房に押し付けるマスカレーナ。

最初は何とか抵抗しようとしていた男子学生も、その蠱惑的な声と口に流れてくる甘露に、最後まで残していた見栄を張りたがる男としての尊厳さえも溶かされていく。

男子学生は観念して、彼女の乳房に吸い付く力を強め、無我夢中でその母性の象徴を貪る。時折マスカレーナのことを呼びながら。



「はいはい、ママはちゃんとここにいまちゅよ〜♡よちよち……♡」



そんな男子学生に優しく囁きかけながら、彼の頭を乳房に押し付けるマスカレーナ。男子学生はそんな彼女の優しさに甘えきってしまい、そのまま彼女の身体に体重を預けてしまう。

マスカレーナ本人も、そんな彼を甘やかすのは本意ではなかった。もっと彼に技術を教え込みたい。もっと自分好みのセフレに教育したい。マスカレーナはそんな思いを秘めていたのだが、今の彼の姿はあまりにも従順で、あまりにも無抵抗だった。

そんな彼に、マスカレーナは柄にもなく母性本能をくすぐられてしまい、ついつい甘やかしたくなってしまう。



「ふふっ♡可愛い……♡ママのおっぱいおいしいでちゅか?♡」



マスカレーナが問うと、男子学生はまた首を縦に振る。マスカレーナはそれを見て嬉しそうに微笑むと、彼の後頭部をさする。



「もっとおっきくなるために、ママのおっぱい、たくさん飲むんでちゅよ〜♡」



男子学生は言われるがまま、マスカレーナの母乳を飲み続ける。

恥じらいや戸惑いがなくなったわけではない。だが、それ以上に彼の肉体はマスカレーナの母乳を求めるようになってしまっていた。



「あははっ♡ママに甘えられてえらい♡えらい♡こうしてオチンポもガッチガチに固くなっちゃって……ママにちゅこちゅこしてほしいんでちゅか〜?」



男子学生はもはや完全にマスカレーナのされるがままになっていた。口に広がる彼女の味と香りは、まるで麻薬のように彼の理性を奪っていく。

マスカレーナはその反応を見て、彼が自分の母性に完全に堕ちてしまったことを理解する。



「ふふっ♡いっぱいママのおっぱい飲んで、赤ちゃんになりきっていいんでちゅよ〜♡ほら……しこしこ♡」



マスカレーナは男子学生の下腹部に手を伸ばすと、彼の下着の中に手を滑り込ませる。そしてすっかり勃起したペニスを優しく握り、上下に擦り始めた。男子学生の腰がピクッと跳ねる。しかし、マスカレーナはそんな反応も楽しむように、手の動きを加速させていく。



「ほらほら……しこしこ♡しこしこ♡」



マスカレーナの手の動きに合わせて、男子学生の口から吐息が漏れ始める。その感触にマスカレーナもまた興奮を抑えきれなくなっていく。



「ふふっ♡すごい気持ちよさそうな顔してる……♡」



その言葉と共に彼の亀頭を指先で強く圧迫するマスカレーナ。その瞬間、男子学生の口から大きな喘ぎ声が漏れる。



「ほら、ママにもっと甘えていいんでちゅよ?♡おっぱいミルクももっと垂らしてあげまちゅね♡」



再び牛乳をコップに注ぎなおすと、胸に垂らして男子学生に飲ませるマスカレーナ。

男子学生はそんなマスカレーナの誘惑に誘われるがまま、その牛乳を喉を鳴らしながら飲み干していく。



「ふふっ♡ごくごく上手♡ママのおっぱいいっぱい飲んで、ママにオチンポシコシコされて、たくさん気持ちよくなりまちょうね〜♡ほら、しこしこ〜♡」



男子学生はマスカレーナに言われるがまま、快楽に身を委ねる。彼女の手の内で脈打つ肉棒からは、とめどなく透明な液体が溢れ出してくる。



「あらあら、こんなにお漏らししちゃって……本当に赤ちゃんになっちゃったんでちゅか〜?♡でも、赤ちゃんはこんなに立派なおチンポ持ってないわよね〜?♡」



マスカレーナは男子学生の耳元に口を近づけ、囁きかける。その吐息と彼女の言葉がくすぐったく、彼は腰を浮かせてしまう。



「ふふっ♡耳も気持ちいいんでちゅね〜♡ほらほら……しこしこ♡」



耳元で擬音語を口にして囁くマスカレーナ。彼女の妖艶な声と耳を舐められているような感触に、男子学生の腰は更に浮き上がってしまう。



「エッチな赤ちゃん……♡そんなにオチンポびくびくさせちゃって、もうそろそろ精液ピュッピュッってしたいんでちゅか?♡」



マスカレーナは男子学生の射精欲をくすぐりながら、彼の亀頭を刺激する。彼女の乳飲みで興奮していたのか、既に限界が近かったのだろう。男子学生はコクリと首を縦に振る。



「もう……本当に赤ちゃんみたい♡じゃあ、最後にママがぎゅ〜ってして、お精子ビューって出させてあげまちゅね♡」



マスカレーナは両手で男子学生の身体を抱きしめながら、彼を射精へと導いていく。

男子学生もマスカレーナを抱きしめ返し、彼女の乳房に吸い付く力を強める。



「あは……♡ママのおっぱいちゅぱちゅぱしちゃって可愛いでちゅね〜♡ほら、しこしこ……シコシコ……♡」



マスカレーナは手の動きを加速させると共に、男子学生に授乳する。その瞬間、彼は身体を震わせながら大量の精を放出した。



「んぁっ♡すごい……びゅくびゅくってぇ……♡ふふっ、まだまだ出るんでちゅね?♡もっとしこしこ……ぴゅっぴゅっ♡」



男子学生の射精が収まった後も、マスカレーナは手の動きを止めずに彼の精液を搾り取っていく。



「んっ……はぁ……♡たくさん出まちたねぇ……♡」



マスカレーナは男子学生の亀頭を手でこすり、尿道に残った精液を全て出させる。そして、彼の身体を抱き寄せたままゆっくりとその頭を撫で始めた。



「ん〜っ♡たくさん射精出来て…いいこ♡いいこ♡ママがたくさん褒めてあげるわね♡」



マスカレーナはそう言いながら、彼の頬に軽く口づけをする。男子学生は一度果てたことで頭が冷えたのか、先ほどまでの甘やかされ具合にさすがに恥ずかしくなったのか、彼女と距離を取った。



「なに〜?昨日もあんなに甘えてたくせに、今更じゃない?って言うか、最初に甘えたいって言ったのはあんただってのに……我が儘なんだから」



マスカレーナは不満そうな顔をするが、すぐに嬉しそうに男子学生に微笑む。



「ふふっ♡本当に赤ちゃんみたいにおっぱい飲んでるあんた、可愛かったわよ?♡」



そう言って男子学生の頭をなでるマスカレーナ。彼は恥ずかしさと共に、身体で感じたマスカレーナの母性に酔いしれる。

マスカレーナの柔らかな腕に抱かれながら頭を撫でられていると、彼女の事を独り占めしたいという独占欲すら芽生えそうになる。

彼がマスカレーナやもう一人のセフレを求めることに何か特別な事情があるわけではない。ごく平凡な家に生まれて、ごく平凡に育てられ、ごく平凡な高校に通い、ごく平凡な人生を送ってきた。

だからこそ、突然現れて自分とそういった関係になってくれた二人に対して、彼に特別な感情を抱くなという方が無理な話だった。



「それじゃあ次は…えっち…しよっか♡?」



マスカレーナに誘われるまま、男子学生はベッドに寝そべる。その上にマスカレーナは馬乗りになり、ショーツに手をかける。そしてゆっくりとずりおろすと、片足首に引っ掛かったままにする。クロッチの部分にはべっとりと愛液が付着し、そのにおいが男子学生の花にまで届くほどに濃いものだった。



「ほら、これ見なさいよ♡あんたの可愛い姿見てたら、こんなに濡れちゃった♡」



マスカレーナはショーツを脱ぎ捨てると、男子学生に見せつけるように片足を大きく上げる。そして愛液が糸を引くその股間に指を這わせたかと思うと、中に指を挿入し、その膣内で指をかき回し始めた。



「んぅっ♡はぁっ……んぅ♡どう?お姉さんのえっちなオマンコ……♡あんたとエッチしたくてグチュグチュって音立ててる♡」



マスカレーナは自身の性器を見せつけながら自慰行為を男子学生に披露する。その姿はあまりにも煽情的で、彼を完全に虜にしてしまった。



「ふふっ♡また大きくしちゃって……♡そんなに興奮しちゃったんだ……?♡」



マスカレーナは指を引き抜くと、男子学生に見せつけるかのように指の間で糸を引く愛液を見せ付けた。



「ほら……見て?♡お姉さんの指、こんなにベタベタになっちゃってる……♡おまんこもほぐれて準備万端よ?♡」



マスカレーナは男子学生の上に跨ったまま、ゆっくりと腰を下ろす。そして亀頭に割れ目を這わせて、濡れそぼった花弁を左右に開く。



「ほら……見て?♡お姉さんのおまんこにあんたのおチンポ食べられちゃうわよ……?♡」



マスカレーナはそう言って、ゆっくりと腰を落として男子学生の肉棒を膣内へと招き入れていく。



「んっ……あぁんっ♡ほら、入っちゃうわよ?お姉さんと生えっちしちゃうわよ〜?♡」



亀頭が花弁をかき分け、次第に蜜壺の中へと埋もれていく。その感覚にマスカレーナの口からは艶やかな声が漏れる。そして亀頭が完全に埋没したその瞬間、マスカレーナは一気に腰を落とした。



「んあぁっ!♡はぁ……っ!♡全部入っちゃったぁ……♡あはは…♡もうおまんこの奥に届いちゃってる♡ほら、わかる?オチンポの先っぽと子宮の入り口がむちゅ〜♡ってキスしてるの♡」



マスカレーナは自身のお腹を撫でながら、男子学生の肉棒と自分の子宮が接吻している感覚を彼に伝える。

それを聞いた彼は、その快感に耐えながら、彼女の顔に自分の顔を近づけようと上体を起こそうとする。しかし、



「だ〜め♡今日はお姉さんが動く日なの♡あんたは大人しくお姉さんに甘えてなさい?♡」



そう言ってマスカレーナは男子学生の胸板に手を突き、ベッドに押さえつける。マスカレーナは舌なめずりをすると、男子学生の胸板に指を這わせて、前かがみに姿勢を低くした。



「んっ♡下のお口でちゅっちゅっ♡ってキスさせながら、上の口でもちゅっちゅっ♡ってキスしよ?♡」



マスカレーナは男子学生の胸板に舌を這わせ、その舌を徐々に彼の唇へと近づけていく。



「んぅっ♡はぁ……んぅ♡」



男子学生が口を薄く開くと、マスカレーナは彼の口内に舌を差し込み、唾液を送り込んだ。そしてそれを塗りつけるように舌を動かして、彼の口内を舐めまわす。



「んはぁっ♡はぁ……んちゅぅうっ♡」



そして次は男子学生の口内に自分の唾液を流し込んでいく。男子学生は喉を鳴らしながらそれを飲み込むが、それでも口の端からは飲み切れなかった二人の唾液が漏れだす。



「ちゅぅっ♡んっ……ふふっ、そんなに私の唾が好きなんだ?♡お姉さんの唾……美味しい?♡」



マスカレーナは口移しで送り込んだ大量の唾液を男子学生に飲ませると、再び彼の口の中を舌で蹂躙し始めた。その舌使いはあまりにも上手く、彼女の口から与えられる快感と合わせ、彼はどんどんと身体から力が抜けていくのを感じる。



「はぁっ♡んっ……ちゅぅっ♡ふふっ、もう腰砕けそう?♡まだ腰も動かしてないんだから、ちゃんと我慢しなさい?♡」



マスカレーナはそう言うと、ぴったりとつけていた腰をゆっくりと上げていく。そして男子学生の肉棒が半分以上外に出た辺りで、再び勢いよく腰を落とした。一気に襲ってくる快感に、男子学生はマスカレーナと初めて交わった時のことを思い出さずにはいられなかった。

あの時も彼女に騎乗位での性行為を教えられ、情けなくも腰砕けにされてしまった。あれから何度も彼女とは身体を重ねてきたが、一度も彼女を一方的に喘がせることはできないでいる。

それが悔しいと思ってしまう反面、そんな不甲斐ない自分に対して献身的に尽くしてくれる彼女の優しさに甘えてしまう。



「んぅっ♡あはぁっ♡やば……やっぱりあんたとの身体の相性は最高ねっ♡んぁっ♡あんたも気持ちいいでしょ?顔にそう書いてある♡そんなに私のおまんこが気に入ったんだ?ふふっ、可愛い♡もっともっと気持ちよくしてあげる♡」



マスカレーナは男子学生の胸板に指を這わせながら、再び腰を持ち上げていく。そして亀頭が見えそうになるまで腰を浮かせると、再び腰を下ろすという行為を何度も繰り返す。

その度に彼もついつい声を漏らしてしまう。そんな姿にマスカレーナはさらに興奮をあらわにしていく。



「ほらぁ♡どうなのよ♡私のおまんこ気持ちいい?おまんこ気持ちよくて、お姉さんのこと…もっと好きになっちゃう?」



男子学生はマスカレーナの問いかけに、何度も答える。まるでそれ以外の言葉を忘れたかのように、彼女に求められるがままに言葉を返していく。



「あぁっ♡んぁっ♡あははっ♡そっかぁ♡お姉さんのこと大好きかぁ…♡それじゃあ、もっとサービスしてあげないとね♡んっ……あぁんっ♡」



マスカレーナはそう言って、さらに激しく腰を動かし始める。彼がより強い快感を得られるよう、その動きは段々とリズミカルなものに変わっていく。男子学生は目の前で跳ねる彼女の大きな胸に視線奪われ、それを掴みたいという欲求を必死に堪えた。



「って、あんたはホントにおっぱいが好きなんだから…♡ほら、手を貸しなさい?」



マスカレーナは男子学生の手を取ると、自身の胸へと導く。そして彼の手に自分の手を重ねると、そのまま彼女の乳房を掴ませた。



「ふふっ♡あんたの好きなようにしていいのよ?好きなだけおっぱい触って?もみもみでもペロペロでも……好きなようにしていいの♡」



マスカレーナがさらに手に力を込めると、男子学生の指が柔らかな彼女の胸に沈み込んでいく。これまで何度も触ってきたはずなのに、何度触れても飽きない彼女の乳房に彼は夢中になった。



「おっぱい気持ちいいでしょ?♡それともおまんこの方が好きなのかしら?♡いいわよ、どっちもいっぱい気持ちよくしてあげる♡」



マスカレーナは男子学生の背中に腕を回して、その身体を持ち上げるように起こす。男子学生が突然のことに驚いていると、マスカレーナはニヤリと笑ってその唇にキスをした。



「ほら、舌出して?ディープキスしながらお互いの身体を撫であってするイチャイチャエッチ♡あんたも好きでしょ?」



マスカレーナは男子学生に口を開けさせると、自分の舌を彼の舌と絡め合わせる。そしてそのまま腰を浮かせてピストン運動を再開させた。



「はぁっ♡んちゅっ……んぁっ♡」



その腰の動きに合わせて、男子学生はマスカレーナのおっぱいを揉みしだき、彼女の口内を舐めまわす。二人は互いの身体をまさぐりあいながら、快感を高めていく。

時折、マスカレーナは腰を前後にグラインドさせ、男子学生の肉棒を膣内で扱き上げる。いつも彼女が精液を搾り取ろうとするときの得意技だ。

その度に男子学生の顔は歪み、うわごとのように彼女の名前を呼ぶ。



「んっ♡ちゅぅっ♡ふふっ、お姉さんのこと、好き?♡好きって言ってくれたら、もっともっと気持ちいいことしてあげる♡」



マスカレーナは男子学生の耳元に口を近づけて囁く。男子学生はその言葉のままに、彼女に自分の想いを伝える。



「んぁっ♡はぁっ♡んあっ♡いいわよ、いっぱい好きって言って?♡」



男子学生はマスカレーナに言われた通り、何度も彼女への好意を言葉にして伝える。その言葉に満足したんか、マスカレーナはラストスパートと言わんばかりに腰の動きを早めた。彼女の口から洩れる嬌声も徐々に大きくなり、二人の興奮は最高潮に達する。



「あぁんっ♡んぁっ♡あんたのチンポも、ビクビクって……んぅっ♡そろそろイキそうなのね?♡」



男子学生はマスカレーナの言葉に必死にうなずく。もう限界を迎えていた。今すぐにでも彼女の中に吐き出したい衝動が彼の身体を駆け巡る。そしてマスカレーナもまた、それを望んでいたかのように、最後の瞬間に向けて腰の動きを加速させていく。



「いいわよ…♡お姉さんの中に出して…♡あたしのこと…孕ませたいんでしょ?」



男子学生の身体をがっちりとホールドして、マスカレーナは彼を逃がさないようにする。そしてそのまま激しいピストンを繰り返し、彼の限界をさらに引き上げる。



「……好きだよ♡」



耳元でたった一言、そう囁かれる。その瞬間、男子学生は彼女の膣内へと大量の精を解き放った。



「あぁっ♡んっ♡すごい量……っ!♡んぅっ♡」



男子学生の射精に合わせ、マスカレーナの身体も大きく跳ね上がる。しかし、それでも彼女は腰を振り続け、一滴残らず精を搾り取ろうとする。



「んぅっ♡はぁっ♡あぁ……んぁっ♡」



男子学生は絶頂の余韻に浸りながらも、彼女の乳首に吸い付き、少しでも多くの精子を彼女の膣内に注ぎ込もうとする。先版も散々射精し、今日二回目だというのに、その量は一度目よりも多く、濃い。



「んっ♡ふふっ……そんなに私のおまんこに中出しするのが気持ちよかった?」



マスカレーナは男子学生の頭を優しく撫でながら、彼の耳元へと口を近づける。そして彼はその言葉に頷きを返すと、彼女の胸元に顔をうずめる。



「もう…♡すぐ甘えん坊になっちゃうんだから…♡あたしはあんたのかっこいいところも見たいんだけど…しょうがないわね♡このまま休憩したら…またもう一回、しましょ?」



男子学生がうなずいたことを確認すると、マスカレーナは優しく彼を包み込むように抱きしめてやった。











「よ〜しよ〜し♡明日もまたエッチするんだし、今夜はもう休みなさい…♡」



その日の夜、マスカレーナは男子学生に腕枕をしながら、彼の頭を撫でていた。

結局この日は一日中彼を甘やかすようにマスカレーナがリードして情事に励んでいた。

最初の方は赤ちゃん言葉で揶揄うと彼も少し恥ずかしそうにしていたが、夜が更ける頃にはすっかりその赤ちゃん言葉も受け入れて赤ん坊になりきっていた。

男子学生はそんなマスカレーナの言葉を聞きつつも、彼女の胸元に顔をうずめてその乳首をしゃぶる。その状態でも彼はマスカレーナのことを呼びながら、彼女の胸に甘えていた。時折、「好き好き」とマスカレーナへの愛を口にして、乳頭を吸う力を強めるが、徐々に睡魔に襲われていったのか呂律も回らなくなっている。

彼が自分や何でも屋に並々ならぬ好意を抱いていることは知っている。

性欲と慕情の区別がついていないことは彼の年齢を考えればしょうがないことだろう。



「あたしが言えたこと…じゃないんだろうけど……」



ふと、ベッドの横に置いていた錠剤の梱包シートを見る。マスカレーナが常備している避妊薬。すでに4つ錠剤を取り出した跡もある。

それを見て、マスカレーナは昨晩のことを思い出す。

腰を打ち付けるたびに「孕め孕め」と口にしていた男子学生に、ときめきを覚えて避妊することをやめそうになったこと。

一瞬の気の迷いにすぎない。それなのに、その一瞬の気の迷いが今もマスカレーナを惑わせる。



「あたしもまだまだ若いってことなのかな……でも、この子もそのうち分かるだろうし……」



男子学生が成長すれば、もっと出会いを重ねる中で自然とマスカレーナ達への好意も消えていくだろう。それまでは彼のそばに居てやってもいいのかもしれない。そんなことを思いながら、彼女は男子学生の頭をなでる。



「明日はあいつも揶揄ってやろうかしらね…♡」



男子学生のもう一人のセフレの顔を思い浮かべながらも、マスカレーナは男子学生の髪を梳いてやる。そうすると男子学生は気持ちよさそうに微笑むので、釣られてマスカレーナも笑ってしまった。



「おやすみ……あたしの可愛いセフレ君♡」



彼女はそうつぶやくと、彼の額にキスをしてそのまま眠りについたのだった。

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