あにまん掲示板の各種スレッドに掲載されているR-18小説を保管するためのwikiです。

結局のところ、この晩のことは里の上役たちを騒がせる事態となった。

無理もない。里の男が、将来有望な御巫を三人も、一晩で傷物にしたのだから。

男は父親と共に里の集会に出席、半ば処刑台に立たされるのような空気の中、土下座で謝罪することになった。

当然、そんなことで許されることではない。ハレとニニの両親からは殴られ、フゥリの両親に至っては刀を抜かれ斬り殺されそうになった。さすがに二人は止められたが、代わりに父親にも殴られた。

里からは追放、両親からは絶縁を言い渡され、集会は終わった。両親へ罰が向かず、極力家族へ帆先を向けないようになったのは、男がこれまで必死に里のために働いていたことと、ハレ達が必死に擁護してくれたことかららしい。



こうして男は里を出て、今は街で部屋を借りて暮らしている。なんとか手に職をつけ、こうして日銭を稼いでいるが、その賃金も生活していくにはギリギリ足りる程度。

別に賃金が少ないということではない。むしろ一人暮らしには多すぎるぐらいだ。

それなのに生活がギリギリになってしまう理由というのが…



「お兄!おかえり〜!」

「おかえりなさいませ…お兄様…」

「あっ…おかえりなさい、お兄さん…」



ハレ、ニニ、フゥリと同棲しているからだ。

あの騒動の後、フゥリもまた、もう利用価値はないからとあの家から勘当されていたのだ。行く当てのなくなった二人はあの晩のこともあって自然と生活を共にするようになり、それから少ししてハレとニニもこの部屋にやってきたのだ。

ハレ曰く、家の人を全員説得してきた。ニニ曰く、両親が自主性や自分の想いを尊重してくれた。らしい。



「はい、お兄♡おかえりなさいのチュウ…しよ♡」

「私も…お兄様とキスしたいです…♡」

「えっ…!?…それなら私もお兄さんと…」



ハレとニニが玄関先で男にキスをする。その光景を見てフゥリも慌てて男の唇を奪う。

始めはただ唇をくっつけるだけだったのだが、ニニが男の口内に舌をねじ込んだところから、結局四人で舌を絡ませるようになる。

興奮してきたのか、三人の息が荒くなる。男は三人を両手で抱き寄せ、三人もまた男の背中に腕を回す。



「あむっ……んっ♡ちゅぱっ……お兄…これの続きはご飯食べてからね?♡」

「今日は…ニニとハレとの三人で頑張って作ったから…」



三人が男の手を引いて、食卓へ連れていく。四人で机を囲い、三人が作った料理を口に運ぶ。男はこの光景に思わず笑みがこぼれる。



「お兄さん……どう?美味しい?」



不安そうにするフゥリの頭を撫でると、彼女は嬉しそうにはにかんだ。



「お兄〜今日ニニとフゥリにオナニー教えてもらったの♡後で見てほしいな…♡」



ハレは隣に座っていた男にねだる。男はもちろん快諾した。

あの日以来、ハレはすこしづつ性知識を三人に教わっていた。その成果を男に見せたくて仕方がないのだろう。

食事中に情事を始めるのはさすがに行儀が悪いと、自制するルールを構えているが、実のところ四人とも早くしたいと内心思っている。

食事を終えた四人は、いそいそと食器を片付ける。片付けが終わると、ハレは足をM字に開き、下着を脱ぐ。



「お兄…オナニーするから見てて…♡」



ハレは人差し指と薬指で陰唇を開いて、クリトリスを刺激し始める。もう片方の手を胸に持っていき、乳首をいじる。



「お兄…見て…あたしがオナニーして気持ちよくなってるところ……♡お兄ぃ♡おにぃぃ♡」



嬌声を上げながら男を呼び続けるハレ。男もまたその姿に興奮を隠せなかった。



「お兄様…興奮されたなら…お兄様もハレをオカズにしてオナニーしてみてはいかがでしょう♡」

「私たちが左右からオナサポしてあげる…♡」



男のズボンを脱がしていくニニとフゥリ。大きくそそり立ったそれを男に握らせ、上下に動かす。



「男の人は…そうやってオナニーするんだ…なんだかエッチだなぁ……♡」

「こうして、お兄様の手に沿えて…ただオナニーしてるだけなのに、まるで二人から手コキされてるみたいですよね♡」

「まぁ、お兄さんが言ってくれたら普通に手コキしてあげるんだけど…オナサポだからこその気持ちよさもあるもんね…♡」



フゥリとニニが耳元で囁く。身体を密着させ、ニニとフゥリは男の乳首を指で刺激する。



「ふふっ…お兄さん、乳首いじられて気持ちよくなるなんて女の子みたいだよ♡」

「んっ……お兄ぃ♡気持ちいい?♡あたしのオナニー見てオチンポ気持ちよくなってる?♡」



男の耳に届く嬌声混じりのハレの声。男の下半身に熱が帯びてくる。

そんな中、フゥリとニニが男の耳を舐め始める。溝をなぞるように舌を這わせ、耳たぶを甘噛みし、穴に舌をねじ込む。



「お兄♡アタシもぉ……オナニー気持ちいいよ♡」

「お兄様ぁ……はぁむ……んちゅぅ……♡どうでしょう…私たちのオナサポ責め…♡まぁ、そのオチンポを扱く手を見たら聞くまでもないんですけど…♡」

「気持ちいいに決まってるよね…♡いつでもオマンコハメさせてくれる、自分のことが大好きな女の子を三人も侍らせて、わざわざオナニーするためのオカズにしてるんだもん…♡あ…♡乳首責められて、また体がビクンってはねてるよ♡本当にかわいいんだから…♡」



ニニは耳舐めをやめると、首筋に舌を這わせる。フゥリも乳首を爪で引っ掻き、男に激しくキスをする。

ハレも徐々にその淫裂の挿入している指の数が二本三本とだんだん増えていき、さらに手の動きも速くなっていく。



「お兄っ♡あたし……イクよ?お兄のオナニー見ながらオナニーしてイッちゃうから♡お兄もイっていいよ?♡」

「ダメ♡快感に負けずに堪えるお兄さんのかっこいいところ、もっと見せて♡」

「そんなこと言っても、お兄さんはもうイキたいし、早く私たちとセックスしたいですよね?♡まだまだエッチなことをお勉強中のハレに精液ぶっかけて、もっと悪いことを教え込みましょう?♡」



そして、ハレはついに絶頂を迎える。それと同時に男もまたハレに向けていた劣情を放つ。ハレの身体にかかった精液を指ですくい取ると、彼女はそれを舐めた。



「お兄のせーし……おいしい……♡お兄を見ながらするオナニーもすごく気持ちよかったぁ…♡こんなの知っちゃったら…ずっとオナニーしちゃうよぉ…♡」

「あ〜あ…ハレったらそんなこと言って…」

「お兄様…このままハレがオナニーばっかりして家事をしなくなるのも困りますので…お兄様のオチンポで、俺とのセックスの方が気持ちいいだろって教えてあげてください♡」



そう囁かれて、男はハレの淫裂に再び大きくなったそれをあてがう。

そのままハレの膣奥まで肉棒を挿入する。

ハレが自慰をしていた時よりも大きい嬌声をあげる。





「あぁああぁ♡お兄のが入ってきてぇ…♡イったばっかりの敏感おまんこなのにぃ♡お兄ぃ♡」



さっき絶頂したばかりだからか、膣壁の干渉が強いが、男は気にせずに何度も腰を打ち付ける。

その度にハレは快感で顔を歪める。



「お兄っ♡あぁああ♡イぃよぉ♡おにぃぃい♡」



先ほどよりも膣が締まる頻度が増していく。どうやら絶頂が近いようだ。しかし、男は動きを止めない。むしろ動きを加速させていく。



「流石ですお兄様…♡雄のかっこいいピストン…かっこいいです♡御巫ハメくらべ…いえ、元御巫ハメくらべ…今夜もご堪能ください…♡」

「結局あの日も答えが出る前に騒ぎになっちゃったしね、今夜はちゃんとお兄さんの一番好きなオマンコ…決めてほしいな♡」

「お兄っ♡好き……大好きぃ♡お兄とのエッチが一番気持ちよくて好きぃ…♡」



ハレは涙を流しながら男に抱きつく。男はそれに応え、彼女の唇を奪う。舌を絡ませあい、唾液を交換しあう濃厚なキスをすると、膣が強く締め付けられる。

ニニとフゥリのそれと比べると、ハレの膣内は温度が高く包み込まれるような感覚がある。この心地よさは二人では味わえないだろう。

ピストンのスピードをさらにあげると、ハレはさらに強く抱き着いてくる。絶頂が近いようだ。



「お兄っ♡イく……あたしまたイッちゃうよ?♡」

「ちょっと…今日はハメくらべするんだから…ハレに全部出さないでよ…?」

「そうですよ…♡私たちのこと…平等に愛してください♡」



ニニとフゥリが男の腕の中に入ってくる。その間にハレが絶頂を迎えて、膣圧を強めるが、男は構わず腰を振り続ける。

さらに男はフゥリとニニの身体に手を這わせて、その丸い尻を撫でまわす。



「あっ……お兄さんの手…気持ちいい……♡」

「お兄様の手つき……いやらしいです……♡でも…私としてはもっと激しく揉みしだいてほしいですが♡」

「お兄ぃ♡もっとぉ……激しくしてぇ♡」



言われたとおりに男はニニとフゥリの尻を強く揉みしだく。それに反応して二人は嬌声を漏らし、絶倒しながらも責められ続ける映えもまたただ喘ぐことしかできなくなっていた。

三人は甘い声を上げながら、その快感に溺れていく。



「お兄ももうイキそうな顔してる…♡いいよ…あたしの中でいっぱい出して♡」

「ダメ…♡そんなに何回も射精したら、私の分が少なくなっちゃうでしょ?」

「フゥリはそう言ってますが…私も射精してもいいと思いますよ♡出してください♡自分の肉欲に任せて無遠慮種付け♡射精の快感、たくさん味わってください♡」



三人の甘い声を受けながら、男は絶頂を迎えた。ハレの膣奥に精を放つと、その衝撃でハレはまた絶頂し、潮を吹き出す。



「あはっ……すごっ♡いっぱい出てる♡お兄ぃ大好き……♡」

「相変わらずすっごい量だね……お兄さん♡」

「お兄様の遺伝子が私たちに刻み込まれてると思うと……とっても幸せです♡」



三人はそれぞれ男に抱き着きながら、思い思いに男へ愛の言葉を伝える。

男はそれに答えつつ、三人の頭を撫でる。

密着していると、どうしても汗をかいてしまう。汗が混ざり、三人から漂う匂いがどんどん濃厚になる。



「あはは…流石にこのにおいを嗅がれるのは、恥ずかしいですね…」

「うん…だから、お風呂入ろ?♡」



すると再び三人は男の手を引いて風呂場へ向かう。狭い脱衣所で服を脱ぎ、脱衣籠に入れる。三人を先に風呂に入らせて、男も後に続く。



「お兄さん…前の方、失礼するね…♡」

「それじゃああたしは後ろだね……んしょっと」

「私もハレと一緒に…お背中、失礼しますね?」



三人は男を挟むように風呂椅子に腰を掛けた。

そして男が体を洗おうとすると、三人がそれを止めて、ボディソープを胸と腹につけて男の体を洗う。



「それじゃあお兄さん……身体洗っていくよ♡」



まずフゥリが男の胸元に身体をこすりつける。豊満に実った乳房が男の肌で形を変える。

男もまた、泡を手にすると、フゥリの背中に手を回し、背中や尻にこすりつける。



「あっ…♡お兄さん…手つき、いやらしいよ…♡」

「もう!お兄、フゥリに夢中になってる!」

「お兄様、私とハレのコリコリした乳首の感触も背中で堪能してさい♡」



後ろからハレとニニがそう言って、その胸を男の背中に押し付ける。小さくとも少し膨らんだ胸が擦り透けられ、その硬くなった乳首がアクセントになって心地よい。



「お兄さんの身体もきれいになったし…泡も流していくね♡」



フゥリはシャワーのノズルを取ると、男の身体についた泡を洗い流していく。次に自分たちの泡も洗い流すと、男のひざ元にしゃがみ込む。



「それじゃあ次は、私のおっぱいで挟んであげる♡」



そう言うと、フゥリは自分の胸で男の剛直を挟み込んで上下に動かす。

柔らかな乳房が男のものを刺激して快楽を与えてくる。



「お兄はホントフゥリのおっぱいが好きなんだから…」

「でもちゃんと、私たちのこともいじめてくださいね…♡」



そう言うと、二人は男の手を取り、自分の淫裂に誘導する。指が何の抵抗もなく、そのはざまに入り込む。



「んあっ♡お兄様の指、ゴツゴツしてて気持ちいいです♡」

「あんっ♡そんなにかき回したら…お兄の精液出ちゃうよぉ♡」



二人の膣内を刺激している間に、フゥリのパイズリはどんどん激しくなっていく。胸の大きさ二人のそれよりも多きく、その絶妙な力加減で男の射精欲を高める。



「お兄さん……♡オチンポを全部挟めるわけじゃないけど…私のおっぱいでいっぱい気持ちよくなって♡」

「お兄…♡オマンコグチュグチュしないで…♡」

「ダメですっ…♡もっと私たちのオマンコいじめてくださいっ♡あぁああ♡」



肉と肉がぶつかる音、水が跳ねる音が風呂場をこだまする。その淫靡な合奏は男の耳にも届き、男の興奮を誘う。

時折、おとこがハレとニニの胸元に顔を寄せてそのぷっくりと膨らんだ乳房に口で愛撫する。舌で乳輪をなぞり、乳首を甘噛みする。



「お兄…♡もっとあたしたちのおっぱいも気持ちよくして♡」

「お兄さん、腰引けてるよ♡おっぱいに打ち付けて来てもいいから…私のおっぱいでもっと気持ちよくなって♡」



快感で腰が引けたハレとニニが男の腕に抱き着く。フゥリもまた肉竿に臭気に充てられたのか、徐々に顔を赤らめ吐息を漏らす。



「もうイキそうって顔…かわいいなぁ…♡でも、また汚されるのは嫌だから…ちゅっ♡」



フゥリが亀頭を口に入れて吸い付く。その刺激が最後の引き金となり男は、フゥリの口内に精液をまき散らす。



「むぐぅ…♡ごきゅっ♡ごきゅっ♡」



射精の快感に男は体を震わす。その間もフゥリは口を離さず、尿道に残った精液まで吸い上げると、喉を鳴らしてそれを飲み込んでいく。



「ぷはぁ♡お兄さん……気持ちよかった?♡」

「あんなに出したのに、まだこんなに大きいまま……♡」



フゥリとニニがそう呟くと、三人は一度男から離れる。そして今度はニニが壁に手を当て、男に尻を向ける。



「それでは次は私に…種付けしてください♡お兄様ぁ♡」



男がニニの尻肉を掴み、剛直を挿入すると、あっという間に根元まで飲み込まれる。



「あぁああ♡ご主人様っ♡私のオマンコはいかがですか?♡」

「あっ…ニニのスイッチが入った」



ニニは情事が始まると、男のことをご主人と呼ぶようになっていた。



「ご主人様にオマンコを犯されて、とっても幸せですっ♡あぁああ♡おチンポ様、奥まで届いてぇ♡」



男が腰を打ち付けるたび、ニニは雌声を上げる。その小さな尻と男は密着し、腰を打ち付けていく。

ハレのそれと比べると、ニニは愛液多く出すことが特徴で、その滑りは男根をさらに硬くする。



「ニニ……すごい顔だね……そんなに気持ちいいんだ……♡」

「はいぃ♡ご主人様のオチンポ、私の子宮をガンガンついてぇ♡とっても気持ちいです♡」



結合部からお互いの汁があふれ出し、滴り落ちる。それだけ激しくお互いを求めているということだ。快感で腰の動きを速めると、ピストンの衝撃でニニが喘ぎ声とともに潮を吹き出す。こうして布団を濡らすこともあって、ニニとの情事は風呂場で行われることが多い。



「いいなぁ…あたしもお兄と激しいセックスしたいなぁ♡」

「ハレもそんなこと言ってるよ…♡お兄さん、今はニニを犯してるのに、今ちょっとハレを犯す妄想したでしょ…♡ひどいお兄さんだなぁ♡」

「あぁああぁ♡お潮吹いてるぅ♡ご主人様のオチンポ、気持ちよすぎてぇ♡」



しかし、男がその腰振りをやめることはない。むしろ、ニニの身体を持ち上げて、さらに強く打ち付ける。いわゆる背面駅弁と言われる体位。ニニ自身もその様子を鏡越しに見えていた。



「あぁっ♡あぁああ♡だめっ♡ご主人様ぁ♡そんなに激しくされたらぁ♡」

「うわぁ…お兄凄っ…♡激しい…♡」

「うん…私もされてみたいかも……♡」



激しい突き上げにニニは悲鳴のような嬌声を上げる。しかし男は動きを止めない。ニニの膣内は突くたびに男のものを締め付けてくる。そのひだが亀頭を刺激し、また膣壁が竿全体を締め上げる。それが心地よくて男は何度も腰を打ち付けていく。

そして、ハレがニニの舌に回り込み、男とニニの接合部を舐め始める。肉竿の筋をなぞるように舌を這わせて、そのままニニのぱっかりと開いた蜜裂を舐め上げる。

フゥリはその豊満な乳房を男の背中に押し付けながら、男の耳元で囁き始める。熱のこもったと息が耳たぶをくすぐるが、男はそれでもがっしりとニニの腿を持ち上げ続ける。



「あぁあ♡ハレっ♡それダメっ♡オチンポでいじめられてる時にクリトリス責められるのやばいからっ♡」

「お兄さんすごい顔…♡ニニのこと、エッチなおもちゃみたいにして犯すのそんな気持ちいいんだ♡そりゃそうだよね…ニニはお兄さんのこともお兄さんに乱暴されることも好きだから、どれだけひどいことしても嫌われないもんね♡」

「んちゅっ…♡どんどん愛液出ちゃってるよ…♡ニニも…お兄とのセックス…そんなに気持ちいいんだ♡」



ハレがそう尋ねると、ニニは涙を流しながら必死に首を縦に振る。その様子に男はますます興奮したのか腰の動きはさらに激しくなる。



「あぁっ♡またイクっ♡イキましゅぅううううう♡」



絶頂を迎えた膣内がきつく締まると、それに促されるように男も精を吐き出す。ニニの膣内に精液が解き放たれ、入りきらない分が接合部からあふれ出す。



「あぁああ♡あったかい……♡ご主人様の子種汁…♡」



男はゆっくりとニニを下ろすと、軽くシャワーをニニの体に浴びせて汗を流す。

ニニは嬉しそうに呆けた顔で男にもたれかかっていた。

風呂場から出ると、三人の身体についた水をタオルで拭いていく。



「えへへ…こうしてお兄に体を拭いてもらうと、みんなで一緒に遊んでた頃を思い出すよ♡」

「そうですね…こうしてみんなでお風呂に入って、お兄様に体を拭いてもらってましたし…♡」

「あの頃のお兄さんは、こんなにスケベじゃなかったけどね…♡」



フゥリはそう言うと、体を拭いている男の手をつかんで、自身の蜜裂に誘う。



「ほら、ここも濡れちゃってるから…タオルで拭いて♡」



言われたとおりに男はフゥリの股をタオルで拭いていく。ただそこが濡れている原因がシャワーによるものではないことは、ここにいる4人とも知っていることだ。



「あ…フゥリズルい!あたしもお兄にまだ拭き切ってもらってないのにエッチなこと始めてる!」

「別に、濡れてるから拭いてもらってる…んあっ♡…だけなんだけどなぁ♡お兄さんにもっと拭いて欲しいだけ♡」



フゥリはわざとらしく喘ぐと、男の手を自身の秘裂に擦り付ける。その快感でまたフゥリの膣内から愛液が溢れ出し、タオルが濡れていく。



「お兄様も…早くフゥリともしたいからって甘やかしすぎますよ♡」

「そうだよ!あたしだって、もっとお兄に甘えたいのに……フゥリばっかりズルい!」



フゥリは得意げに鼻を鳴らし、ハレは不満げに頬を膨らませる。男はそんな2人の頭を撫でて、落ち着かせる。

あの夜以来、フゥリは少し素直に…少し我が儘になった。これまで自分を抑えていた反動だろうか、フゥリはハレとニニに遠慮することもなく、こうして男に甘えたがり、独り占めしようとする節があった。



「ねぇ…もっと私の身体拭いてほしな…♡きれいにしてくれたら…この後いっぱいおっぱい吸わせて甘やかしてあげるからさぁ♡」



そう言われて男はフゥリの身体をタオル越しにまさぐる。フゥリの肢体は、相変わらず細い。しかし胸や尻はとても女性らしい曲線を描き、男の情欲を煽ってくる。そんな彼女が見せる予定だった舞はきっと美しく、そして扇情的だっただろう。



「んんっ…♡オマンコにタオルがこすれて…♡そんなにエッチしたいんだぁ♡」



もう男はタオルで拭くという建前すら忘れて、フゥリの身体を貪っている。フゥリもそれを喜んで受け入れ、男の首に腕を回して抱き着く。



「お兄…♡早くあたしの身体も拭いてほしいな♡」

「お兄様が種付けしてくださった身体…♡こんなにいい身体を好きにできたんだって確かめてみたくはありませんか?♡」



ハレとニニもまた、男にその身を寄せる。2人もフゥリ同様に、男に身体を擦り付け始める。

男はフゥリの体を拭き終えると二人の身体も淫靡な手つきで拭き上げる。しかしそれだけでは三人とも満足しない。



「こんなにタオル越しで愛撫して…イカせてくれないなんて…お兄さんの意地悪…」

「まぁ…この後散々イカせてくれるんでしょうけど♡こんな焦らされ方…興奮しちゃいます♡」

「お兄……早くベッドに行こ♡もう我慢できないよ♡」



男は三人の体を拭き終えると、寝室へと入っていく。三人はわざわざ寝間着を着たというのに、ものの数分ではだけさせて、男を誘惑する。



「さっき焦らしてもらった分…私もお兄さんのオチンポが欲しくてたまらなくなってるから…♡来て……♡」



フゥリは男を押し倒すと、その剛直を自身の膣穴にあてがう。男もそれに従い、フゥリの腰を両手で支えて挿入していく。

フゥリの膣は、ほかの二人と比べて最も締め付けが強かった。奥に入れるときは簡単に入るが、抜く時に名残惜しそうにヒダが絡みつく。

三者三様の名器それを比較して優劣をつけるなど、男にできるはずもなかった。



「あぁああ♡やっぱりおっきぃ♡」



フゥリは何とも腰を上下させ、その度に淫らな声を上げる。男はそんな彼女の乳房を揉みしだきながら、腰を動かし続ける。



「お兄さん、ごめんっ♡もう腰が…止まらないっ♡んあぁあ♡」

「お兄も気持ちよさそうな顔♡あたしもお兄のこと気持ちよくしてあげる♡」



そう言うと、ハレが男の乳首を舐め始める。彼女の温かい唾液が男の乳首を包み込み、それが気持ちいい。



「お兄様もお疲れでしょうから、楽にしてください♡その間に私たちがお兄様のことを気持ちよくして差し上げますから♡」



ニニはそう言うと、男の頭を腿に乗せ、いわゆる膝枕をする。そしてそのまま男の頭を撫で始める。



「ほら…私のおっぱいも吸っていいよ…♡お兄さんがいっぱい触ってくれるから最近もっと大きくなってるんだよ?♡」



フゥリが前かがみになると、男の目と鼻の先に彼女の乳首が顔を出す。その淫靡な光景に男は我慢できず、乳首を咥える。



「んんっ♡お兄さん…あの時、私を抱いてくれてありがとう…私たちのせいでお兄さん…里に住めなくなっちゃったけど…でも、こうして一緒にいられて嬉しいから…こうしてお兄さんのことを少しでも癒してあげたい♡」



フゥリは男を抱きしめるように腕を回すと、その耳元でささやく。乳首を刺激されるたびに膣が締まり、男の快感が高まっていく。



「お兄、かっこいいよ…♡お仕事頑張って疲れていても毎日あたしたちとエッチしてくれるの…本当に好き♡」

「こうして私のおっぱいに甘えて、でも私のことも気持ちよくしてくれるところも好きだよ♡かわいくてかっこよくて、子供のころから変わらず好きなまま…♡よーしよーし♡そんなかっこいいお兄さんは、フゥリおねぇちゃんがいっぱい甘やかしてあげる♡」



ハレとフゥリが男を見つめてささやく。フゥリは時折こうして男を甘やかしたがる。そのあとは特に男に甘えたがるのだが、それもまた男にとっては心地よいものだった。それゆえに、それが最後の引き金になって男は絶頂しそうにあるがなんとか耐えている。



「ふふっ…もしかしたら、ただお兄様は性欲の赴くままに私たちを抱いていたのかもしれませんが…それでもいいんです♡それで私たちが今幸せなのは変わりませんし、お兄様のことが好きなことも変わりません♡だから、お兄様のお好きなように私たちのことを抱いてください♡それで私たちも幸せになれるんですから♡」

「うん、あたしもお兄とセックスするの好き♡多分フゥリも、ずっとセックス従ってるはずだよ♡」



ニニとハレの言葉を聞いて男は、フゥリの乳首を吸う力を強め、自分の乳首を熱心に舐めるハレの尻を揉みしだく。



「んんあぁぁ♡いいよっ♡もっとおっぱい吸って…♡乳首も噛んで♡」

「お兄っ…♡もっとお尻揉んでいいよ♡一緒に、気持ちよくなろ?♡」

「俺のこと大好きな雌オナホ、つまみ食いしてよかった〜♡こんなの、ただ舞をさせてるだけじゃ宝の持ち腐れだろ♡マンコを食べ比べするだけじゃなくて、チン媚びダンスも見比べてやらねぇと♡なんて考えてそうな顔になってますよ…♡そんな顔もかっこいいですが♡」

「お兄さん、そんなこと考えてるんだ…♡前にした嘘寝取られ妄想みたいなことしたいんだ…♡いいよ♡お兄さんにならしてあげる♡私たちのエッチな舞…お兄さんとエッチしたい気持ちを込めたドスケベチン媚びダンス…また今度見せてあげる♡」



フゥリの膣がさらに締まる。もう男には我慢する理由もなかった。男はフゥリに精を注ぐべく、腰を激しく打ち付ける。それと同時にハレは男の乳首を強く吸い、ニニは男に愛をささやき、刺激を強めていく。



「あぁああ♡イクっ♡またイっちゃう♡お兄さんのオチンポでまたイカされるぅう♡」

「出せ出せ出せ♡フゥリの幼妻オマンコに子づくり種付け、キメちゃえ♡」



男はハレの言葉に導かれるままに果て、その膣内に精を注ぐ。フゥリは絶頂に身体を痙攣させながら男にキスをする。



「ふふっ…フゥリにもたくさん射精しましたね…♡これで一巡しましたが…いかがだったでしょうか♡お兄様と一番身体の相性がいい子、決まりましたか?」



ニニは膝枕をしたまま、男の頭を撫でて尋ねる。男はその言葉に答えを出せずにいた。



すると、ハレがにやりと笑い、それを見たフゥリとニニも何かを察した様子だ。



「それじゃあ、もっと確認してみないとね♡」

「優柔不断なお兄さんにも優しくしてあげる♡」

「私としては…ご主人様の愛人でも構わないのですが…♡」



三人は四つん這いで並ぶとその秘部を見せつける。その割れ目からは白濁液があふれ、愛液と共に腿まで流れてしまっている。

男はその様子に興奮して、再びその剛直を取り戻すのだった。



何度も彼女らと肌を重ね、交わりながらも、男はその答えを出すことは叶わず、三人が男の子を孕んでからも、その感触を確かめ続けるのだった。

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