武力 〜BURIKI ONE〜 Wiki

凱 vs 竜誠
オールラウンダーの凱に対しヨンソンは打撃の専門家、単純な打撃合戦だと分が悪いため別の方法を取ることになる
ヨンソンはタックル返しを持たないため凱はタックルを狙う、PBGも短く投げられやすいためゲージに偏りがなければ1発で押し倒せる、ヨンソンはタックルをもっている相手は共通して苦手とするためタックルを出させないよう立ち回る

ヨンソンは出しきりやリアクションからのよほど空振りの隙が大きい技でもなければ即座に下段やコンボ下段である程度カバー可能なため凱の動きには十分注意する
タックルのリーチも他のキャラよりは短いためミドルの長さを目安にする、露骨なタックル狙いに対しては片足フットワークからのコンボが強力

凱はやはり狙うはタックル、打撃だけでは有効打が取りにくくてもタックルなら大きな1撃になる、それ以外の打撃戦ではミドルが中心になるだろう
ヨンソンのミドルをガードしてからタックルでは間に合わないがブリッジスウェーで避けられれば間に合う、お互い交互にミドルを振り合う状況の時に突然決められれば相手のミドルが止まるかもしれない、ミドルの打ち合いになると双方ガードクラッシュが近くなるため耐久の計算は頭に入れておくことになる
接近戦は凱の掌底がやや早いがリズムの間を3段で蹴られると余裕のダメージ負けなので漫然とは打たないように

凱はタックルを持っているとはいえ専門家の物よりは劣るためヨンソンでもある程度対抗可能になる、タックルを狙いすぎて迎撃を食らいまくってしまえばKOや判定負けの危険が増える
ヨンソンはタックルは常に警戒するものであるがそうなると1発の大きい打撃を狙いにくくなる、初めにリードできれば問題ないが逆にリードを取り返すという事はしにくくなるだろう

延長戦になったら
リーチでは互角、発生は凱やや有利、じっくりやるなら凱がタックルもあって有利に進めやすいが、ヨンソンはもし中段ヨプチャチルギを当てられればそれだけで決定的、中段トルリョチャギか後ろ回しかかと落としを当ててダウンが取れれば追い打ちでKOできるので双方全く気が抜けないだろう