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「満員電車に乗ってみたい?」
「ヤー。お願いします、です」

アーニャがこんな奇妙な提案をしたのは、Pの自室でミーティングを行っている際中だった。
北海道での撮影会の反省会や、次の単独ライブの話し合いをしている中で、アーニャが思い出したように言ったのだった。

「満員電車なんか……どうして」
「アー、パパから、日本にはそういうものがあると聞いていましたが、私まだ乗ったことありません」

日本名物の通勤ラッシュの満員電車はロシア人であるアーニャの父の耳にも届くほど有名なようだ。
北海道にいた頃は全く満員電車に縁がなかったアーニャも、東京に来ているのだからせっかくだから一度でも体験したい、ということ

らしい。

「その……電車に乗って通勤したいとかそういうのじゃないんだよな?」
「ダー。満員電車の凄さを体験してみたいです」
アーニャのやや天然が入ったあどけなさ、あるいは新しいものを積極的に取り入れていく好奇心の強さというものに度々振り回される

ことがあった。
だがそれは悪く言えば田舎者ゆえの無知・無防備であり、アーニャを守ることに気疲れすることもしばしばだった。

今回のアーニャの提案にもPは頭を痛めていた。
満員電車は乗り慣れた者でも圧迫感と息苦しさから気分が悪くなるほど過酷な空間だ。
それにアーニャほどの美しさであれば痴漢という被害にも会うだろう。
(痴漢か……)
Pの脳内に邪悪な考えが閃く。

(まあ、ちょっとくらい困らせてやるか)
Pはアーニャの無自覚なわがままに振り回された日々のことを思い出しながら、理性の軛を外していく。
(どうせここは俺の家だしな。途中で邪魔が入ることもない)

Pはにっこりとアーニャに微笑みかけながら言った。
「いいよ、アーニャ。満員電車に連れてってあげるよ」
「スパシーバ、プローデューサー。ありがとうございます」
プロデューサーの笑みに安心した表情を見せるアーニャ。
その表情からプロデューサーのことを信頼しきっているようだが、それがこれから踏みにじるようなことをするのだと知ったらどのよ

うに曇るだろうか。

「ただ、満員電車には『痴漢』という行為がある」
「痴漢……?」
「そう、痴漢だ。それを知らないと満員電車を乗るのは危険だ」

プロデューサーはアーニャを立たせ、壁際に連れて行く。満員電車の中を再現するためだ。
壁際でアーニャにぴったりとくっつき、壁にアーニャを押し付ける。

「これが満員電車ですか?」
「まだまだ、満員電車の混み具合はこんなもんじゃないぞ」

つり革の再現と言って両手を上げさせ、後ろから抱きすくめるように体を密着させる。
興奮で固く屹立した己の分身が彼女の尻に埋め込まれる感じになっているが、彼女はそれが何なのかまるで理解をしていないようだ。
雪のように純真で穢れを知らない美しさ。
それを今から汚してやるのだ。

「満員電車の気分はどうだ?アーニャ」
「……ちょっと苦しい、です」
「苦しくて逃げ場がないよな?そこに痴漢はやって来る」

言いながら手をアーニャの体に這わす。
控えめな胸を撫でまわし、惜しげも無く露出させている太ももを包み、小さな尻を揉みしだく。
「ぷ、プローデューサー……?」
「こうやって体を触って来るのが痴漢だ。こういう時は声を上げて助けを呼ぶんだぞ」

少し縛を緩めて様子をうかがうとアーニャの顔は紅潮し目はやや潤んでいるようで、劣情と嗜虐心が燃え上がる。
さあ、と言って再び壁に押し付ける。
二次性徴を迎え肉が詰まり始めたふとももの柔らかさを手のひらいっぱいで堪能する。
上へ下へ、舐めるように撫でまわす。ホットパンツの隙間から手を入れ、足の付根のところを刺激する。
アーニャはPの腕を抑え、蚊の鳴くような声で懇願する。その仕草にPの嗜虐心は収まるどころかさらに昂ぶっていく。
一旦責め苦を解き安心させてから別な場所を刺激していく。

「……っ」
アーニャの腰に手を当て、そこから一番敏感な部分に徐々に移動していく。
アーニャのホットパンツはデニム製で、その硬い素材を使ってアーニャの秘部をぐりぐりと刺激する。
「んっ……んっ……」
一番大事な部分を乱暴に刺激され強制的に感じさせられることに戸惑うアーニャ。
だがその快感も分厚い布に隔てられているため不完全で、もどかしい刺激をアーニャの体の中心に送り続けている。

(物欲しそうな顔しちゃってまあ)
アーニャの中に押し込む右手に強弱をつけながら刺激を与え続けていると、段々と感じ方に物足りなくなってきたのかアーニャの表情

に変化が現れた。
緊張で強ばっていた顔が、快楽を求めて緩み始めたのだ。

「ほら、アーニャ。痴漢から逃げるためにはどうすればいいんだっけ?」
「こ、声を……あああっ」
布と布の繋ぎ目の部分で、周りより厚くなった部分がちょうどクリトリスに当たるところを右手で勢い良く押しこみ、強烈な一撃をア

ーニャの秘部に打ち込む。

「あっあっ、プロ……あっ」
ブラと服の上からでも分かるほど硬くなったアーニャの乳首を左手で思いっきりつまみ上げ、アーニャの声を遮る。

「ほらほら、アーニャ。早くしないと服の下にまで手が入っちゃうぞ?」
シャツをまくり上げブラをどかしアーニャの控えめな乳房を直接手にかける。
小さくとも張りがあり揉み応えのある感触を楽しむ。

「アーニャは乳首の方も敏感なんだね」
「に、ニェッ……うぅっ」

両の手を使ってアーニャの胸の責めに移行する。
手のひらで円を描き潰すようにして、また親指と人差指で輪を作り、乳搾りのように根本からその先まで扱く。
一つひとつの動作ごとにアーニャは小さい嬌声をあげ、身を小さく震わせる。
その可愛らしい反応に身を震わせるほどの満足感が充ち、歯止めが聞かなくなってくる。

このまま行けるところまで行ってしまおう。
Pはアーニャから手を離し、壁からも離れる。
途端にアーニャはへたり込み、肩で息をし始めた。

「アーニャ。これが痴漢だよ」
耳元でささやくが、強制的に与えられた快感を反芻し続けているアーニャには聞こえていないようだ。
そんな状態のアーニャに軽くキスをしてから抱え上げ、Pはベッドに連れて行った。

アーニャをベッドに横たえると手際よく剥ぎとっていく。
アーニャは先程からずっと大人しいままで、なすがままにされている。
羞恥と快楽で混乱した虚ろな瞳は、担当アイドルに少なからぬショックを与えてしまっていることを示し、Pのわずかに残った良心を揺

さぶるものだ。
だがアーニャの上気して赤みが差した肌からは微かな汗の香りがフェロモンとなって漂い、アーニャが女として目覚めつつあることを

教える。
そのアンバランスな状態が、Pをさらに引き返せない領域まで突き進ませる。

シャツを持ち上げ完全に脱がさず簡単な拘束具代わりにし、パンツとショーツを一緒に乱暴に引き抜く。
秘裂の奥に押し込まれていたショーツがかすかに糸を引いていった。

「アーニャ、駄目じゃないか。痴漢を撃退するんじゃなくて気持ちよくなってちゃ」
ぷにぷにとアーニャの柔らかな陰唇をつつきながら楽しそうに言葉責めを行う。
それにもアーニャは反応を返さず昂って熱い息を吐くだけだ。

アーニャの意思とは反して体が快楽を求めている状態なのだろう。
だがPはあくまで『満員電車の痴漢撃退のための訓練』という建前のために、お仕置きと称してアーニャの花弁を広げ、中から溢れだす

蜜を舌ですくい取る。

「ひやぁっ!……ああっ!」
ぬるりとした温かいものが一番敏感な部分を這いずる初めての感覚にアーニャは今日一番の反応を見せる。

処女ゆえに中までよく洗えていないのか、体臭が薄いアーニャには珍しい強くむせ返るほどの淫臭が鼻をつく。
その香りを嗅いだ途端、Pの神経中枢をびりびりと刺激し、抑えきれない興奮から己の分身から我慢汁がどっと溢れでた。

(危ない危ない……一発無駄にイくところだった)
処女の愛液の持つ最高のフェロモンに脳が焼ききれそうなほど興奮し、狂ったようにクリトリスや膣口を舐めまわす。

「アーニャはいけない子だなあ。どうしようもないくらいえっちな女の子だよ」
「あうっ……あうっ……んんっ」

可愛らしい切なげな喘ぎ声をもらしPの責め苦に耐えるアーニャ。
その意志とは無関係に足をM字に大きく開き、腰を突き出す体勢をとっている。
アーニャはPから受ける淫靡な責めに完全に屈服していた。

小さな肉芽を指で挟み付け、小さな膣の中へ舌を差し入れる。
ちゅぽん、ちゅぽんとアーニャにも聞こえるように口をつけては離すことを繰り返す。
大きく花弁を広げ、クリトリスごとアーニャの陰部を口で加え込みじゅるじゅると音を立ててアーニャの愛液を吸う。

1つ1つの責めを与えるごとにアーニャは絶頂し、粘性の液体をPの顔に浴びせた。
その強い香りと興奮作用にPはこの液体をビンに詰めて持ち帰りたい衝動に駆られる。

(だが俺もそろそろ限界だ……)
強い淫臭にさらされ続け興奮が極限に高まったPの剛直は、今や触れなくても達しそうになるほど硬く大きくなり自分で分泌した液体に

塗れていた。

「なんだかお仕置きが全然効いてないみたいだなあ、アーニャ?」
わざとらしく声をかけるも、度重なる絶頂の余韻でびくびくと体を震わせるアーニャには届かない。
何度も制止を懇願していたものの、アーニャの秘部を責めることに熱中していたPには届かなかったのだ。

「そんなアーニャには……これしかないかな?」
ぎんぎんに反り返った自分のモノを見せつけ、アーニャに確認する。
だが間断なく達したことによって快楽物質に濁ったアーニャの瞳はそれがなんなのか上手く脳に伝えることが出来ない。
そもそも性行為を知らないアーニャにそれがどういう意味を持つのか理解できるのか、
あるいはそれ以前にアーニャは男と女の交わりについて勉強したことがあるのだろうか。

そんな疑問を他所へやり、Pは自分のモノが暴発しないように慎重に膣口にあてがった。
狙いが逸れないように手をあてがい、腰を沈めていくと、自身の体液によってぐしょぐしょになった処女道は、すんなりとPを受け入れ

ていった。

「んぁぁっ!ああっ!」
Pの執拗なねぶりによって何度も達し、ほぐれきったアーニャの膣は破瓜の痛みをほとんど与えなかった。
だがそれ以上に体の奥底に潜んでいた子宮は度重なる絶頂によって降りてきてしまっていた。
そこにPの剛直で一突きされた。
女にとって一番大切な部分がえぐられ、揺さぶられ、侵される未知の感覚を、アーニャはこの日最大の快感と誤認した。

「あーっ!あーっ!」
アーニャの体を抱きしめるように密着させたPは耳元で悲鳴にも近い嬌声を受けた。
どんな楽器でも奏でることが出来ない最高に淫靡で美しい音色にPは体の奥底まで届くようなしびれを味わった。
同時にそれは背筋を一気に駆け下り、Pは射精の瞬間を迎えた。
初めて射精した時の感動と快感以上のものをもたらした。


ぶびゅう! ぶびゅうっ びゅうぅっ!


それは獣の咆哮にも似た、雪の妖精を永遠に堕落させる一撃だった。
牡肉を駆け上り放たれた精虫の塊は、精液を受け止めるためにぱっくりと空いた子宮の中へと注ぎ込まれた。
アーニャは自分の中を満たす牡肉が脈動し、何か熱い液体が胎の奥底に叩きつけられるもの感じてさらに絶頂を迎えた。
Pは今まで感じたことのない絶頂を歯を食いしばって耐え、そして最後の一滴までアーニャの膣中に注ぎ込まんとしていた。

びゅうぅぅっ びゅぅ びゅ


永遠を感じられるほど長い射精を続ける間、ずっとアーニャを抱きしめていた。
その体が絶頂に跳ね、体を震わせる度にPは快感と共に言い知れぬ達成感を感じていた。

プロデューサーとアイドルという関係ではなく、一線を越えて親密な仲になった。
アーニャが今まで味わったことがない快感を与えてやった。
これらの考えを味わいながら、精液を吐き出し終わった自分のモノが小さくなるまでアーニャの体をきつく抱きしめていた。

そして達成感の後にやってきたのは清々しいまでの開放感だった。
この行為を始めた最初のような邪な考えは流れ去るような気持ちだった。
もはや困らせられていたことへの復讐というわけでも、繕った痴漢撃退の練習という体裁でもなくなり、
アーニャへ心の奥底で抱き続けていた愛情だけが残っていた。

「愛してるよアーニャ」
絶頂の波が過ぎ去り、虚脱し弛緩しているアーニャは、またしてもろくに聞いていないだろう。
曖昧な笑みを浮かべたままPの言葉を受け入れるのだった。

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