アイマス架空番組wiki

前職持ちのアイドルが多い315プロダクションのアイドルでありながら、社会を全く知らない高校生である7人のアイドルが、それぞれ7つの異なる職業を体験し、社会人の大変さ、そして働くことの素晴らしさを知り、テレビの前の頑張っている社会人へエールを送ろう！という番組である。
それぞれのアイドルが2日かけて職場体験を行いながらその職業の大変さ、面白さ、そしてすばらしさを体当たりでレポートした。
ビデオリサーチ社によると視聴率は14.5%(関東地区・世帯)という高視聴率を記録し、第二弾やレギュラー化を望むファンも多い。

• High×Joker

　秋山隼人
　冬美旬
　榊夏樹
　若里春名
　伊瀬谷四季

• 神速一魂

　紅井朱雀
　黒野玄武　

• 天道輝（DRAMATIC STARS）

社会人代表としてナレーションに参加している。スタジオ収録の際VTRを見るまでメインMCの7人は天道がナレーションを務めることを知らず、驚いていた。
VTRのナレーションでは、自分の感想を勝手に挟んだり、台本にはないはずのダジャレ（面白くない）を挟むなどして、その都度スタジオのメンバーからツッコミを受けていた。
余談だが、その後行われた315ライブのMCで若里がそのことに触れ、その場にいた桜庭薫がステージ上で謝罪する事態となった。（要出典）

ここでは放送された順番で企画内容を記す。

若里は千葉にある『〇×幼稚園』に潜入。幼稚園の先生として園児（若里が担当したのは5歳児クラス）の保育を体験した。
メンバー内で唯一バイト経験があるので余裕だと豪語していたが、自己紹介の際に男児から『知ってる！High×Jokerの中で一番おじさん！』と言われその後しばらく引きずっていた。（スタジオ収録まで引きずっていた。）
その後も園児のパワフルさについていけず（疲れて息が上がるたびにテロップで『※18歳です。』と表示されていた。）、四苦八苦した若里だったが、お弁当の時間にどうしても野菜が食べられない女児に対して『俺があーんしたら食べてくれる？』と言って、そこの先生すら食べさせられなかった野菜を女児が食べられるようになり、スタジオでも一同感心していた。スタジオでは秋山が『ライブでうちわに『あ〜んして♡』って書くファンが増えそう』と予言していた。（実際にその予言はあたり、放送後Twitterにはうちわを制作したファンがたくさん写真をあげていた。）
体験後、若里は『子供を育てることの大変さがすごくわかった。これからはバイト先のママさんからのシフト交代のお願いは積極的に受けていきたい』と答え、メンバーから『そこ？！』とツッコまれていた。

榊は群馬県にある『△△動物園』で飼育員として様々な動物の飼育を体験した。
当初榊はうさぎなどの小動物を相手すると思っていたらしく、スタッフから『ホワイトタイガーなどの飼育もおこないますよ』と伝えられたときの榊の顔は、冬美曰く『今まで見たことない顔』らしい。
様々な動物のエサの準備やオリの中の清掃等を体験したが、あまりにも言葉を発することがなく、スタッフがレポートするように促しても終始ほぼ無言だったため、2画面構成で片方は作業風景を、もう片方ではライブDVDの榊のソロパートシーンを流すというVTR編集が行われ、メンバー一同から『ギャラ泥棒か！』とツッコまれていた。
その後いよいよホワイトタイガーにエサをあげることになり、榊は拒み続けたが、飼育員から『このホワイトタイガーの名前はジュンって言うんですよ』と言われてから榊の態度は一変。『なんか本当に旬に見える』と自ら歩み寄り、終いには『おいで』とホワイトタイガーを招くようになる。（ここでBGMがMOONNIGHTのせいにしてになる）スタジオでは旬がひたすら困惑していた。

紅井は神奈川県にある『デイサービス□□』で介護ヘルパーとして数々のお年寄りの介護を行った。
普段から営業でお年寄りを相手することが多く、自信があると豪語した紅井だったが、その発言通り、お年寄りからの人気は高く、力仕事も多かった為てきぱき働く姿がVTRに映し出された。（ここで編集で先ほどの若里の映像と比較される）
順調に進めていたが、施設内の男性たちと話している際、突然『若いんだから女の一人ぐらいいるだろ』と聞かれしどろもどろする場面があった。その後もセクハラおじいさん（以降そう呼ばれるようになる）と話す度に警戒するようになり、これにはメンバーから『なんでおじいさんにも緊張してんだよ！』と突っ込まれることになる。

伊瀬谷は、都内に30店舗以上を展開するカラオケチェーン店『カラオケ▼▲』池袋店でスタッフとして接客を行った。
週5でカラオケに通っているから余裕ッス！と体験前に口にしていたが、ルーム清掃にフード調理など、様々な職務をこなさなければならず、開始1時間でスタッフに『聞いてたのと違うんすけど…』と不満を露呈していた。（その際テロップで『※ちゃんと説明しました』と表示され、冬美から『ほらスタッフさんも怒ってるじゃないですか』と注意された）
フード調理の際は『もっとこうやって盛り付けたらテンションメガ上がるッスよ』と店長にアドバイスしており、実際にチェーン全店でそのアドバイスが採用されることになった。
職場体験終盤、ルーム清掃中に隣の部屋でHigh×Jokerのデビュー曲『HIGH JUMP NO LIMIT』が聞こえ、伊瀬谷はサプライズでその部屋へ突撃するという暴挙に。部屋にいた女性客は突然の伊瀬谷四季に半パニック状態に。カメラマンも突然の伊瀬谷の行動についていけず、女性客のリアクションも綺麗に撮れず、その不満を編集で表わしていた。（テロップが伊瀬谷からメガネに変わった）

秋山はMTX放送局のアナウンサーを体験。新人アナウンサーと一緒に研修を受けた後、実際に野球場へ赴きナイター実況を行った。
研修ではモニターに流される映像の状況をアドリブで実況するという練習が行われ、他の新人アナウンサーが新人とは思えない完璧な実況を披露する中、秋山は『え〜…おじさんが肉を…刃物で一突き』『葉っぱを無残にちぎりまくってます』などと実況し、メンバーから『滝沢カ〇ンか！』とツッコまれていた。
終始落ち込んだまま研修を終えた秋山だったが、その後野球実況を行うことをスタッフから告げられると態度は一変。普段から野球が好きな秋山は実況するや否やほぼ完璧な実況を行い、自分の野球知識も披露し、スタジオのメンバーも仰天し、『さっきの滝沢〇レン何だったんだよ！』とツッコむことになった。

冬美は有名Youtuberが数多く在籍する『プロダクション◎◎』に潜入し、実際にYoutube動画制作に挑戦した。
Youtuberの動画を見たことがない冬美だったが、在籍するYoutuberの動画を見て開口一番『これお金をたくさんかければ人気出るんですか？』と聞き出し、スタジオのメンバーから「失礼すぎるだろ！」『人のこと言えないッス！』とツッコまれた。
色々な先輩Youtuberと話しあった結果、『春名もびっくりの巨大ドーナツ作ってみた！』という動画を制作することに決定。さっそく準備に取り掛かるが、スタッフから自撮り棒とスマホを渡され、以降の撮影は全て自分で行って、それを用いて動画制作をしてくれと頼まれ、その後カメラマンをはじめスタッフが解散。冬美が『マジか…』とつぶやく姿はしっかり撮られており、メンバーも『こんな旬初めて見た』と口をそろえていた。
一人で撮影は流石に難しいということで事務所所属のYoutuberが手伝うことになったが、あまりにも二人のテンションが違い、『水と油とはこのこと』『四季を相手してるときよりもひどい顔してる』と言われるほど。
結局完成した動画は公式サイトに期間限定で公開され、50万回再生されたものの、二人の掛け合いが見事に合わないことから評価率は伸びず、手伝ったYoutuberが自身のTwitterで謝罪するまでの騒動になった。しかしその後榊が自身のブログで動画を毎日見ていることを明かしたことで事態は収束した。（榊はめったにブログを更新しないことで有名で、このブログ更新は4か月ぶりだった。）

黒野は都内有数の進学塾『◇◆塾』に潜入し、私立中学合格を目指す小学生への指導に挑戦した。
VTR前にメンバーから『俺ら指導受ける側じゃね？』と言われていたが、当の本人は全国模試トップクラスの成績を取るほどのエリート。塾の講師も『このまま入社してほしい』と開始早々スカウトされるという事態になる。（勿論黒野は断った。）
黒野は得意科目である国語の授業を担当したが、当初の予想とは裏腹に生徒の理解が追い付かないという結果となる。
このままではだめだと塾の講師と授業内容を見直し、生徒にも意見を求めた結果、生徒を無視して授業をしていたことに気付く。黒野は塾の講師とスタッフにもう一度チャンスが欲しいと懇願し、急きょ別日にリベンジ授業を行うことに。
前回の授業の反省を生かし、少しでもわからない生徒がいたらその都度立ち止まり、生徒の質問も積極的に受け入れることで見事授業後テストの点数が前回よりも格段に上がり、大成功を収める。黒野はスタジオで『スタッフや塾の方々に迷惑をかけたが、汚名返上を果たせた』と語り、メンバー一同も感動。となったがその後若里が『玄武がここまで真面目だったら俺らの企画なんだったの？！このインパクトでみんな俺らの企画忘れてない？！』とスタジオ観覧客に問い詰めることとなった。

• High×Jokerと神速一魂は2017年5月に行われたGREETING TOUR in名古屋で共演しており、その際伊瀬谷と紅井の高1コンビが仲良くなったと二人のブログなどからファンが推測していたが、今回の番組内でも二人がよく喋っていたり番組収録後の二人の写真がブログにアップされていたりしていた。
• 315の他アイドル内でもこの番組に対する評価は高く特にS.E.Mの硲道夫が自身のブログで『黒野君は新米教師がしがちな失敗をしていたがすぐに省みて次回の授業に役立てていた。教え導く者として私も見習わなければならない』と称賛していた。