アイマス架空番組wiki

高校生探偵安斎ミヤコが、友人であり助手である古澤ヨリコと共に、身の回りで起こる大小様々な謎・事件を解決していく探偵ドラマ。いわゆる日常ミステリの分野に焦点を当てた回が多いが、殺人・誘拐・テロなど深刻な事件を扱ったエピソードも含まれる。

「ドラマティック・アイドル・プロジェクト」作品の例に漏れず、両主演を含めたキャストのほとんどが現役アイドルである。所属事務所を問わずほとんど毎話ゲストを迎えたのが特徴であり、全話を通しての出演アイドル数は同プロジェクトの他の作品と比べても群を抜いている。

まずミヤコが初期の手がかりから的外れな推理を披露し、その後ヨリコに推理の穴の指摘や新たな手がかりの発見などの形で助け舟を出され、推理の修正を繰り返すことで真相が明らかにする、というストーリー展開を軸とする。ミヤコの突拍子もない推理はコミカルに表現されるが、全体としてストーリーはシリアス調をつらぬいている。

また、探偵役であるミヤコが回を重ねるごとに成長していく様を描いているのが大きな特徴である。そのためそれぞれの事件は1話で完結するものの、前話までの展開がミヤコの推理に大きく関わってくる。

安斎ミヤコ - 安斎都
安斎探偵事務所を経営する私立探偵。高校生であるとの描写があるが、通学シーンはない。パイプを磨くのが日課だが、 未成年であるため喫煙はしない。
番組タイトルどおり、全く冴えない推理を連発するものの、数多くの事件に関わるうちに、犯人や助手ヨリコの行動から経験を得、探偵として成長していく。

古澤ヨリコ - 古澤頼子
安斎探偵事務所に入り浸る謎の女性。ミヤコの友人だが、事件の際には助手として活躍する。ヒントや手がかりを与えることでミヤコに助け舟を出し、実質的に推理の大半を担当することもしばしばある。

全26話放送され、前8話が第1シーズン、残りの18話が第2シーズンと区別される。第2シーズンのタイトルロゴには『ポンコツ探偵ミヤコ -Defective Detective-』とサブタイトルが加えられている。

劇中にサブタイトルの表示はなく、サブタイトルの表記などはBDの表記に準じる。

第1シーズン

通算話	サブタイトル
第1話	幽霊誘拐事件
第2話	黒猫は見ていた
第3話	四つ葉
第4話	ハートの重さ
第5話	盗まれたホームランボール
第6話	氷の中のコンパス
第7話	薔薇園の宝石
第8話	オペラ座の怪事件

第2シーズン

通算話	サブタイトル
第9話	続・黒猫は見ていた
第10話	ギターが多すぎる？
第11話	｢シスター｣の事件
第12話	最後の発明
第13話	最後の発明・解決編
第14話	共鳴世界の不在証明
第15話	消えた男と赤い糸
第16話	楓の暗号
第17話	十七番地の爆弾
第18話	渚の赤いクルマ
第19話	仕組まれたgame
第20話	鍵穴のない密室
第21話	悲しみの灰を探せ
第22話	永遠の17歳
第23話	幸不幸
第24話	ミヤコとヨリコ
第25話	名探偵ミヤコの事件簿
最終話	不完全な探偵

Defective*Detective
歌：安斎都
シリーズを通してメインテーマとして使用されている。作中では楽器演奏のみだったが、第2シーズン放送記念ライブで曲タイトルが公開され、同時に安斎都によるボーカルも初披露となった。

• ドラマティック・アイドル・プロジェクト?