概要

国を発展させて他国の都市を制圧、占領し、世界中を征服することが目標となる。1プレイにかなりの時間がかかるのでのんびり気軽にプレイしよう。
弱小国でプレイすると一回でかなりもらえるがその場合難易度がかなり高くプレイ時間も長いので効率が悪い。

ゲーム進行

1. まず世界征服の年代を選び(年代は後述)、手持ち将軍で連れて行く者を4人選ぶ。240円課金で将軍枠を一つ追加し、最大8人まで連れて行くことができる。

2. ゲーム開始前に自分が操作する国家を選ぶ。それぞれの国の位置や都市の位置は世界地図から、都市の数や初期部隊の数、AI将軍は左のリストから見ることができる。(AI将軍は自分が始めた国にはいない。)国ごとにクリア時に得られる報酬は様々で、一般に国家レベルが低いほどたくさんのアイテムが手に入る。何回クリアしてももらえるので初回だけということはない。

3. ゲームが始まったらまずは敵対国、同盟国の確認しよう。敵対国は国旗の隣が赤、同盟国は国旗の隣が緑になっている。同盟関係はターン数が決まっており、残りターン数が0になると中立状態になる。また、同盟関係が解除され、中立状態になったAI国家に続けて同盟の提案をすると(AIは同盟の提案を拒否する事はない)同盟関係が終了するまでのターン数が増える。中立国は基本的に攻撃はしてこないが、資金に余裕が出てくると手を出してきたりする。相手にしたくない場合はターン経過で得られる外交指令を使って同盟を結ぶことができる。(相手側から破棄してくることもあるので注意。)他国と戦争をしている時に外交指令を使って戦争をしている国と和平をする事が出来る。これを上手く利用すれば、強い国や攻めにくい国の領土をちょっとづつ削り取る事が出来る。

4. 次に敵対国に攻め入ったり防衛するために部隊を生産する。部隊が生産できるかどうかは都市のLvで決まっており、バラックでは歩兵、馬屋では騎兵、射撃場では弓兵、工場では攻城兵器が生産できる。その他防衛時の壁のHPを決める防衛、将軍を招集できる居酒屋、プリンセスを配置できる宮殿がある。時代が進むとこれらをレベルアップでき、さらに強い部隊を生産できる。生産のための資金はターンの始めに各都市から得られる。技術ポイントは初めは必要ないが、時代が進むと部隊の生産に必要になってくる。

5. 敵の領土を征服したい場合は、隣接する都市の部隊を向かわせる。最大6部隊まで一度に出撃できるが、選んで出撃させることもできる。また、完全オート戦闘もできる。(途中解除ができず、かなり効率が悪いことをするので注意。)戦闘が始まると帝国モードの城攻めのようなマップで戦闘になる。目標は城内の都市を破壊すること。その他の都市は占領しても意味がない。(AIは占領しようとする。)損害を避けるために途中で撤収することができる。防衛時に撤収の文字にだまされて撤収するとその都市にいた部隊はすべて殲滅、占領されるので注意。

6. 王冠マークの付いている都市は首都である。通常の都市より都市レベルが高く、防衛設備も優秀。征服すると敵は遷都するが、確率で降伏し、降伏させれば残りの都市はすべて降伏させた国のものになる。

7.国同士の戦争の結果はかなりのパターンがあり、特に中小国同士の戦争の結果は無数に存在する。中には映画のような名戦が起きることもあり、放置して情勢を眺めるだけでも楽しめる。その場合選ぶ国にでも結果はかなり変わる。AIのためつっこみどころも多いが暖かく見守ろう。

固有ユニットに関する仕様

本ゲームでは国ごとに固有のユニットを持っている場合がある。征服モードでも生産可能だが、開始時にその国の勢力下だった都市でのみ生産ができる。言い換えれば他国でも敵の都市を占領していれば敵国の固有ユニットを生産できる、ということである。ちなみに固有ユニットは生産時の画面でイラストに赤いクロスが敷いてある。固有ユニットについてはユニット参照。

年代一覧

古典時代

ポエニ戦争の頃の世界。西にローマ、カルタゴ、中東にペルシア、極東に中国の4か国を中心に、数々の古代文明が存在。フン族が中国に対して猛攻を行い追い詰めることが結構あるが、どれも中国が中世に発展したり、ペルシアが介入したりで勝利できずに終わっている。初期の文明レベルが低いので難易度も低く、将軍が停止することなく進軍し続けることができるほど。これは全年代に言えることだが、一部に時代錯誤な点が見られるのでこの世界地図をそのまま覚えていると痛い目を見る。

難易度

簡単⇒ローマ帝国 中国 エジプト

中世の時代

フランク分割後の頃の世界。欧州や中東は様々な国に分かれ、小国が増えている。初期での敵対も多く、外交手腕も試される。防衛設備もパワーアップしているためより効果的な部隊の運用、征服が求められる。アジア、アメリカの勢力図はあまり変わっていないので初めてならこちらからプレイ開始するのも手かもしれない。

帝王の時代

モンゴル帝国の絶頂期。東アジア、中央アジアはモンゴル及びジョチウルスの勢力圏になっている。一方中東ではオスマン帝国が勢力を拡大、ヨーロッパではイギリスの建国などがある。大国同士のにらみ合いが起きる中で、中小国はいかに勢力を拡大させていくかが重要である。アメリカ大陸は未だ未開なので前の時代と同じように進めていくことができる。

大航海時代

スペインの絶頂期。ヨーロッパに見慣れた国旗が増え、スペイン帝国がアフリカ、南米、太平洋の島々を持っている。北アメリカはカナダ、米国が建国されている。ユニットも強くなっているので前の時代の用にはいかない。

火器の時代

ナポレオン戦争ごろの世界。ロシアがシベリアまで拡大しているうえにフランスがとても強力になっている。フランスを放っておくと手がつけられないほど強力になっていることもある。

工業の時代

第一次世界大戦ごろの世界。一般ユニットは火器時代と変わりないが将軍ユニットは赤星になっている。イギリスの植民地が飛び地になっている。

神々の黄昏

持っている将軍を自由に使える。大半が謎の国に占領されており敵ユニットが非常に強力。どの国家も全ての国と敵対しており外交も使えない。それぞれ☆3☆2☆1の国家でクリアすると勲章装備がもらえる。

国家一覧

国家一覧を参照。時代ごとの国のデータ一覧。

おすすめ国一覧

おすすめ国一覧を参照。プレイしやすい国がまとめてある。

国別攻略指南

国別攻略指南を参照。各国での攻略情報がまとめてある。

画像

各都市の基本的な接続。
※この図は帝国モードでの接続。実際の征服では時代ごとに都市の数や接続に違いがある。
※クリックすると拡大します。

  • 古典時代

このページへのコメント

誰か編集したん?

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Posted by MUR 2022年12月12日(月) 15:03:23 返信

これ都市の規模?によって自然回復量変わるんだね
時代を進めるのは大切で、通常ユニットは強さに応じて値段も上がるから恩恵薄いけど居酒屋で雇用可能な顔付きユニットは値段据え置きで強力になっていくのでそこで大きく優位に立てる
逆に言うと序盤のうちは顔付きユニットを購入するより貯めるか通常ユニットに充てた方が良い
あと撤収すると最大hpに対して一定割合でダメージを受けるので注意
回復装備付き将軍を自操作で粘れるだけ粘って撤退で回復させようとしても無理

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Posted by 無し 2017年04月08日(土) 21:49:37 返信

遷都の条件は都市のレベルが関係してるかも・・・都市レベル7が残ってれば容赦なく遷都してくるかも・・・

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Posted by 名無し 2017年03月19日(日) 22:33:10 返信

ローマ帝国と戦った時に、ローマ→ロンドン→パリ→リスボン→カイロと4回遷都されたので、多分首都陥落の回数は降伏の条件に関係ないかと

1
Posted by 名無し 2016年10月28日(金) 11:52:30 返信

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