東芝から発売されているFlashAirを用いた開発を行う人々向けのまとめwikiです。※本wikiは東芝及びフィックスターズ、キオクシアとは何の関係もありません。お問合わせは管理者へお願いします。

エラーを調べる方法編集する

最終更新： gps_nmea gps_nmea 2017年05月29日(月) 16:51:55履歴

FlashAirのLuaスクリプトを組んでいるとき，出るエラーを調査する方法

0. PC上で実行してみる

FlashAir特有の機能を使用していない場合，PC上のLuaインタプリタで実行してみるのが一番早い

1. FTLEを使う

FTLEの機能を使って，エラーをブラウザに表示する
(通常実行時にはeva.cgi、debug実行時にはdebug.luaで実行される．
　エラー行ハイライト機能付き)
Tool:FlashTools Lua Editor (FTLE)

2. debug.luaを使う

Luaの保護実行(pcall)機能を使って，エラーをブラウザに表示する
Lua:保護実行

3. eva.cgiを使う

FlashAirの隠し機能として，以下のURLにアクセスすると，FlashAirのシェル的なもののログが出力される．
http://flashair/eva.cgi
Luaスクリプトの実行後，ここにアクセスすると詳細なエラー情報が出力される．
(1回アクセスすると表示は消える．起動直後は，起動時のログが表示されている)

4. Telnetを使う

Telnetアクセス
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