FlashAirは、初期設定では一般利用者向けの設定になっています。
開発者の場合は、以下のような設定にすることをおすすめします。
改行コードはCRLF、末端に空行が必要な点に注意。
開発者の場合は、以下のような設定にすることをおすすめします。
改行コードはCRLF、末端に空行が必要な点に注意。
[Vendor] CIPATH=/DCIM/100__TSB/FA000001.JPG APPMODE=6 APPSSID=DEVFLASHAIR APPNETWORKKEY=******** BRGSSID=WIFIAP BRGNETWORKKEY=******************** VERSION=FA9CAW3AW3.00.01 CID=12345678901234567890123456789012 PRODUCT=FlashAir VENDOR=TOSHIBA MASTERCODE=AAAAAAAAAAAA LOCK=1 APPAUTOTIME=0 DNSMODE=0 REDIRECT=0 HTTPDBUFF=2920 DHCP_Enabled=NO IP_Address=192.168.1.200 Subnet_Mask=255.255.255.0 Default_Gateway=192.168.1.1 Preferred_DNS_Server=8.8.8.8 Alternate_DNS_Server=192.168.1.1 Proxy_Server_Enabled=NO IFMODE=1 UPLOAD=1 WEBDAV=2 LUA_RUN_SCRIPT=/bootscript.lua LUA_SD_EVENT=/writescript.lua
6に設定することで、インターネット同時接続モードにする。
このモードはスリープしない上、子機としても親機としても振る舞うため、色々と都合がいい。
開発が終わったら、APモードやSTAモードにするのが良い。
ちなみにFlashAirの情報へは、親機側ネットワークでも、FlashAir側ネットワークでもアクセスできる。
※これが脆弱性として報告されたことがあるが、開発者的にはむしろこうでないと困る。
このモードはスリープしない上、子機としても親機としても振る舞うため、色々と都合がいい。
開発が終わったら、APモードやSTAモードにするのが良い。
ちなみにFlashAirの情報へは、親機側ネットワークでも、FlashAir側ネットワークでもアクセスできる。
※これが脆弱性として報告されたことがあるが、開発者的にはむしろこうでないと困る。
標準のFlashAirは5分で自動電源OFFになるように設定されているため
これでタイムアウトをなしに設定する必要がある。
(ただし、APPMODE=6の場合は無視できる)
これでタイムアウトをなしに設定する必要がある。
(ただし、APPMODE=6の場合は無視できる)
トップページへの誘導をオフにする。
これをオンにしていると、存在しない画像や要素にアクセスしようとするとトップページに飛ばされる。
存在しないページにアクセスしても気づかないどころか、
特にChromeにおいては、これがなぜかリダイレクトループになることがあるし、
どのブラウザにおいても、無きfavicon.icoを探してアクセスし、長い時間を掛けてトップページにアクセスするという
非常に無駄な時間が現れるため、切っておくことに越したことはない。
これをオンにしていると、存在しない画像や要素にアクセスしようとするとトップページに飛ばされる。
存在しないページにアクセスしても気づかないどころか、
特にChromeにおいては、これがなぜかリダイレクトループになることがあるし、
どのブラウザにおいても、無きfavicon.icoを探してアクセスし、長い時間を掛けてトップページにアクセスするという
非常に無駄な時間が現れるため、切っておくことに越したことはない。
FlashAir内蔵HTTPサーバーのメモリ使用量を制御する。2920〜23360の間で設定できる。
Luaスクリプトを動かすなら低めの数値、Webアクセス目的なら高い数値を設定しておくと良い。
この数値の大きさによって、ダウンロード速度などが変化する。
デフォルトでは23360。
Luaスクリプトを動かすなら低めの数値、Webアクセス目的なら高い数値を設定しておくと良い。
この数値の大きさによって、ダウンロード速度などが変化する。
デフォルトでは23360。
IP_Address=192.168.1.200 Subnet_Mask=255.255.255.0 Default_Gateway=192.168.1.1 Preferred_DNS_Server=8.8.8.8 Alternate_DNS_Server=192.168.1.1 Proxy_Server_Enabled=NOIPアドレスの設定である。固定IPアドレスを割り当てておいたほうが何かと都合が良い。
というより、http://flashair/でアクセスするより、IPアドレスでアクセスしたほうが安定性が高い。
FlashAirのIOポートを有効にする。
ちなみに、ホスト機器に接続している場合はIOポート機能は自動で無効になるため、基本オンにしておいて問題ないのだが、
たまにSDカードに電源だけ供給しておいて初期化しないタイプの機器があり、そういうものとは信号が衝突しうるので注意。
故障の危険のある危険な機能であるということは記述しておく。
ちなみに、ホスト機器に接続している場合はIOポート機能は自動で無効になるため、基本オンにしておいて問題ないのだが、
たまにSDカードに電源だけ供給しておいて初期化しないタイプの機器があり、そういうものとは信号が衝突しうるので注意。
故障の危険のある危険な機能であるということは記述しておく。
FlashAirのWebサーバーに搭載のアップロード・削除機能を有効化する。
http://flashair/upload.cgiがそれである。
ファイルのアップロードとは即ち、FATを触る行為となるため、
相性の良い機器、あるいは自作の機器以外で使用すると、高確率でSDカード内の情報が吹っ飛ぶので注意。
ただし、データが壊れて無線LANが飛ばなくなったとしても、フォーマットすれば治る。
http://flashair/upload.cgiがそれである。
ファイルのアップロードとは即ち、FATを触る行為となるため、
相性の良い機器、あるいは自作の機器以外で使用すると、高確率でSDカード内の情報が吹っ飛ぶので注意。
ただし、データが壊れて無線LANが飛ばなくなったとしても、フォーマットすれば治る。
FlashAirのWebDAV機能のアップロード機能を有効化する。
デフォルトでは、WebDAVはダウンロードのみで、アップロードや削除はできないのだが、
これによって可能になる。注意事項は上に同じ。
デフォルトでは、WebDAVはダウンロードのみで、アップロードや削除はできないのだが、
これによって可能になる。注意事項は上に同じ。
電源投入時に指定したLuaスクリプトを自動実行する。
起動してからLuaスクリプトが実行されるまでは数秒の猶予があるが、
あまりにも致命的なエラーを起こすスクリプトの場合は文鎮化する危険性があるということは記述しておく。
起動してからLuaスクリプトが実行されるまでは数秒の猶予があるが、
あまりにも致命的なエラーを起こすスクリプトの場合は文鎮化する危険性があるということは記述しておく。
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