パスワードを間違えていたりして接続に失敗していてもたいてい気づかない.
ルータの設定画面や,PCにLAN接続管理ツールを入れる,スマホのテザリングに接続するなどして,
まず正常につながっているのかを確認する方が良い.
ルータの設定画面や,PCにLAN接続管理ツールを入れる,スマホのテザリングに接続するなどして,
まず正常につながっているのかを確認する方が良い.
FlashAirがWi-Fiに接続してすぐ切れる.当然IoT Hubにはアップロードされない.
しかし極稀にアップロードに成功する.そんな変な挙動は以下の修正で治った.
bootscript.luaの先頭に
どうやら,無線が安定する前にスクリプトが走り,接続失敗するという挙動だったらしい.
しかし極稀にアップロードに成功する.そんな変な挙動は以下の修正で治った.
bootscript.luaの先頭に
sleep(10000)の一行を書き加える.
どうやら,無線が安定する前にスクリプトが走り,接続失敗するという挙動だったらしい.
少なくとも,現行バージョン(W-03)はメモリの容量が少ない.
そのため,2つ以上のスクリプトを同時に走らせると(というか大抵は1つのスクリプトでさえ気をつけないと)
メモリ不足で処理が破綻する.
そのため,初期設定でLUA_RUN_SCRIPTとLUA_SD_EVENTを両方入れた状態で動作させると
運が良ければうまく動き,運が悪いと,一見普通に動いているが,ファイルに書き込むと動作が止まるステキ挙動になる
そのため,2つ以上のスクリプトを同時に走らせると(というか大抵は1つのスクリプトでさえ気をつけないと)
メモリ不足で処理が破綻する.
そのため,初期設定でLUA_RUN_SCRIPTとLUA_SD_EVENTを両方入れた状態で動作させると
運が良ければうまく動き,運が悪いと,一見普通に動いているが,ファイルに書き込むと動作が止まるステキ挙動になる
できること
できないこと
WebHook機能は,IoT HubからIFTTTへの一方通行な上,Value値には何も入りません.
条件を分別するためには,条件の数だけレシピが必要になります.
また,写真のアップロードを検出してレシピを叩くことはできますが,
そこに画像が添付されていたり,画像のURLがついてきたりということもありません.
アップロードされたことだけがわかります.
IFTTTはあくまでトリガであり,詳細な情報を得たりするのはアプリを作ってやれ,ということなのでしょう.
これでも,アプリ連携もIFTTTもない時代から比べれば大分使えるようになりました.
追記:2017年6月23日のアップデートで、画像アップロード時のIFTTT通知に,画像URLとファイル名がつくようになりました.
また,トリガ条件を満たすと30分おきに延々通知が来る仕様になっていましたが,1分〜1日まで可変できるようになりました.
また,画像の削除機能が追加されました.
- アナログ値がしきい値を超えた,下回ったときにトリガを引く
- 写真がアップロードされた時にトリガを引く
できないこと
(全てにおいて)Valueの設定- IOポート変化でトリガを引く
- 一定時間以上データ送信がなかったらトリガを引く
写真がアップロードされた際に,外部公開用のURLを付加してトリガを引く- IFTTTからLuaスクリプトを実行する
WebHook機能は,IoT HubからIFTTTへの一方通行な上,
条件を分別するためには,条件の数だけレシピが必要になります.
また,写真のアップロードを検出してレシピを叩くことはできますが,
追記:2017年6月23日のアップデートで、画像アップロード時のIFTTT通知に,画像URLとファイル名がつくようになりました.
また,トリガ条件を満たすと30分おきに延々通知が来る仕様になっていましたが,1分〜1日まで可変できるようになりました.
また,画像の削除機能が追加されました.
これはトラブルというより補足.
画像ファイルは拡張子はチェックされていますが,内容はチェックされていないように見えます.
jpg, gif, pngなどの拡張子で,内容がテキストや,画像と関係ないバイナリのファイルをアップロードした場合,
当然縮小版は作成できませんが,オリジナルサイズはアップロードしたデータに全く手が入っていないものとなるため,
画像ではないファイルのやり取りにも使用できます.
(画像アップロード機能が搭載された時に試したっきりのため,現在は修正されているかもしれません)
Webサイトにはありませんが,API仕様には説明があるログ機能もあわせて,うまく使えば色々できるかもしれません.
画像ファイルは拡張子はチェックされていますが,内容はチェックされていないように見えます.
jpg, gif, pngなどの拡張子で,内容がテキストや,画像と関係ないバイナリのファイルをアップロードした場合,
当然縮小版は作成できませんが,オリジナルサイズはアップロードしたデータに全く手が入っていないものとなるため,
画像ではないファイルのやり取りにも使用できます.
(画像アップロード機能が搭載された時に試したっきりのため,現在は修正されているかもしれません)
Webサイトにはありませんが,API仕様には説明があるログ機能もあわせて,うまく使えば色々できるかもしれません.
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