FX 外国為替証拠金取引についての説明と解説。最近流行の海外FXについて


最大40銘柄!豊富な商品ラインナップ!得意なジャンルで勝負できる!


確定申告が必要か?

年金生活者

公的年金は、雑所得(総合課税)になります。
 確定申告が必要かどうかは、総合課税の雑所得で説明した通りです。

 ここでは、公的年金の所得についてもう少し説明しておきます。

公的年金の収入と所得
 年金の所得は、年金支給額(年金支払金額)から計算して求めます。
 源泉徴収集票を持っている人は、「支払金額」というところに記入してあります。
 年齢によって計算の仕方が異なります。

65歳未満の方
年収(年金収入)所得金額
70万円以内0円
130万円未満年収−70万円
410万円未満年収×75%−37万5000円
770万円未満年収×85%−78万5000円
770万円以上年収×95%−155万5000円

65歳以上の方
年収(年金収入)所得金額
120万円以内0円
330万円未満年収−120万円
410万円未満年収×75%−37万5000円
770万円未満年収×85%−78万5000円
770万円以上年収×95%−155万5000円

 ※以下の方は課税されません。
   ・増加恩給(併給される普通恩給を含む)
   ・死亡した方の勤務に基づいて支給される遺族年金
   ・条例に定められた心身障害者扶養共済制度により受ける給付金
 など。

 年金にも税金がかかってくるのです。
 65歳以上になると、120万円は最低控除されます。
 国民年金は、満額でも80万円弱です。
 よって国民年金のみの方は、課税されないことになります。

ケース(1) 65歳以上で年金70万円。店頭FXで必要経費を引いた所得が50万円のみ
 年金の控除額が120万円までありますから、年金収入70万円の場合、50万円控除額が残っています。
 しかし、残念ながら、この控除は年金収入にのみ有効なので、店頭FXの収入に適用することはできません。
 よって、年金所得0円+FX所得50万円で、雑所得50万円として確定申告をします。
 ただし、所得控除額によっては、税金額は0円になる可能性があり、その場合は申告不要です。
 それから、医療費控除や社会保険料控除などを受けられる場合は、税金額0円でも申告が必要です。

ケース(2) 65歳以上で年金200万円。店頭FX必要経費を引いて損失50万円。
 年金所得を計算すると、200万円−120万円=80万円。
 年金所得と店頭FX所得は、損益通算(内部通算)できますから、
 年金所得80万円−FX損失50万円=雑所得30万円。
 しかし、所得控除(基礎控除38万円)がありますから、税金額は0円になりますから申告不要です。

ケース(3) 65歳以上で年金500万円。取引所FXで必要経費を引いた所得50万円。
 年金所得を計算しますと、500万円×85%−78万5000円=346万5000円。
 346万円5000円が雑所得として総合課税、取引所FXの50万円が申告分離課税として確定申告が必要です。




税金へ戻る

最高投資金額200万と高額ボーナスをご提供【24option.com】

Menu

AD



Wiki Link

債務整理wiki
探偵・調査業wiki
クレジット現金化wiki
会社設立・法人登記Wiki
合宿免許WIKI
税金 税務(税理士)WIKI
借金問題・多重債務解決Wiki
包茎克服 手術・治療Wiki
クレジットカード ショッピング枠現金化Wiki
栄養素 wiki
不倫・浮気問題解決Wiki
コンタクトwiki
ホテル情報
シストレ24 最優秀賞ストラテジー FX自動売買ソフトMaster Crop
Big boss(ビッグボス) FX自動売買ソフト



メンバーのみ編集できます