ずんだもんが大好きな男の子
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saiyan_party 2023年01月12日(木) 14:04:50履歴
本文 作：祭屋 
近年になって妖精ずんだもんが大量発生し、ゴミ被害を始めとして特に景観を損ねていることが社会問題になっている。
それらの対策のため、妖精ずんだもんを飼育する際は原則として去勢。県を跨いだ移動等の持ち込みを禁止する法案が定められた。
その上で、私は愛する息子から友人を奪わなければならない・・・。
「いやだ！僕引っ越しなんてしたくない！！」
「どうしてずんだもんとお別れしなきゃいけないの！？ひどいよ！！」
「ごめんよミツル、お父さんの仕事の都合で急に決まってしまったんだ」
「ニュースで知っていると思うけど、妖精が増えすぎていることが問題になっていて、他所には連れ出せないんだよ・・・」
「ずんだもんも去勢をしただろう？放っておくとすぐに子供だらけになってしまうんだ」
「辛いけど、人のため、ずんだもんのために必要なことなんだよ・・・」
大人の都合で子供を振り回してしまう。私は最低の父親だ。
「うっ、うっ・・・ずんだもん・・・」
「ルールは守らないといけないんだ・・・しっかりお別れをしなさい」
「うっ、ぐすっ・・・」
「しかたない、しかたないんだ・・・」
「ずんだもん・・・離れてても僕たちずっと友達だよ」
生活のためとはいえ、息子と友人を引き裂いた私の罪は一生消えないだろう。
これを乗り越えて、息子の笑顔を一日でも早く取り戻すことができれば・・・。
・・・
私たちは新天地に到着した。今日からここが我が家だ・・・。
さっそく車から降り、荷物を降ろそうとした私たちの前に見慣れたものが現れる。
[のだのだのだのだ]
早速嫌なものに出会ってしまった。傷心の息子がこのタイミングでこんなものを見てどう思うだろうか・・・？
「あっ、お父さんずんだもんがいるよ！」
「こっちにもいるんだなあ。可愛いなあ」
「ミツル、都会の妖精はお前が知ってる子とは違うんだよ」
「出発の時にした話を憶えているかい？山から下りてきた野良妖精たちはゴミを荒らし、ところかまわず交尾をして増えるんだ」
「そんな生活をしているからどんな菌を持っているかわからない。触ってはいけないよ」
[くちょにんげんのがきなのだ！ごはんさんをよこすのだ！][へこへこ！へこへこしたいのだ！！]
[このさい、れいぽぅでもいいのだ！！！]
「・・・えっ」
目を丸くする息子。無理もない、田舎に残してきた妖精はもっと穏やかで純朴そうな個体だった。
都会の野良妖精は欲望の塊で下劣極まりない・・・。噂には聞いていたが自分も見るのは初めてだ、正直引いている。
「ちがう」
「僕の知ってるずんだもんじゃない・・・」
[おいくちょにんげん！きいてるのだ！？]
[さっさと ぼくにずんだもちをよこすのだ！]
[もたもたしてるんじゃないのだ！]
[もう がまんならないのだ。くらうのだ！]
自分勝手な要求を繰り返し、しびれを切らした野良個体が息子に飛び掛かってくる。危ない！
「うわっ、来るな！」ﾊﾞｼｯ
反射的に叩き落とす息子。怪我の心配はしていないがバイ菌の塊のようなナマモノだ、息子に駆け寄る。
地面に打ち付けられた野良は傷を負ったのか体液を流して転がりまわっている。薄汚い害獣め、心底どうでもいい。
[いちゃい！いちゃいのだ！！]
[もうゆるさないのだ！くちょにんげん！]
[ぶっころちてや・・・]
[のだのだ][ごはんさん！ごはんさん！！]
恨み言を吐く野良個体の周りに別の野良が集まってくる。そして・・・。
[ああああああああああああああああああああああああああああああああああ！？]
[やめりょ！くうな！ぼくはごはんじゃないのだ！！]
[おいち！おいち！！]ｸﾞｼｬｯｸﾞｼｬｯ
[ごはんさん！ずんだもち！！]ｸﾞﾁｭｯｸﾞﾁｭｯ
「うっ・・・」
「大丈夫かいミツル？」
「共食いか・・・嫌なものを見ちゃったな」
「とりあえずその手を洗っておいで。こいつらのことは忘れるんだ」
息子には辛いかもしれないが、これでよかったとも思う。
こちらの野良妖精は別の生き物、いっそそう思ってくれた方が楽なのかもしれない。
その後は慌ただしくも予定通りに準備を終え、皆疲れているだろうからと早めに就寝した。
・・・
ミツルの手記��
引っ越し先でさっそく野良妖精を見た。
僕の知っているずんだもんとは姿かたちは似ていていても中身は別物なのかもしれない。
なんだかとても嫌なものを見てしまった気がする。お父さんに心配をかけたくない。
ずんだもん、会いたいよ・・・。
ミツルの手記��
見た目で判断するのはよくないと思い、一度しっかり妖精と向き合ってみることにした。
お父さんには近づいてはいけないと言われたけど、触った後は家に帰って手洗いうがいを心がければ大丈夫だろう。
変な菌を持っているとみんなに迷惑がかかるので、観察対象の妖精も念入りに洗った。物凄い悲鳴を上げていたがなにか問題があっただろうか？
しっかりと繋いで逃げられないようにしたので、また明日様子を見てみよう。
ミツルの手記��
妖精の元に行くとぐったりしていた。ずんだもちを与えるとそれ以外の全てを忘れたように貪ってお代わりまで要求された。まさか全部食べられてしまうとは・・・。
どうにも嫌悪感が拭えないままいろいろ質問をしてみた。聞く耳を持たず要求ばかりでうるさかったので、何回か手を上げたらおとなしくなった。
要約すると、自分たちの欲望を満たすためなら他がどうなっても構わないし、特に人間はそのために尽くすべきであると寝言を言っていた。
・・・ダメだ、改めて記録に残している今の段階でムカっ腹が立ってきた。
その場でカッとなって妖精をダメにしてしまった。後悔先に立たず。ずんだもんのような心優しい妖精にはもう会えないのだろうか・・・？
・・・
「お父さん、新しい工具が欲しいからお小遣い貰えない？」
「工具か、構わないけどまたプラモデルでも作るのか？」
「あっ、うん。新しいのが出て今月のお小遣い使っちゃって・・・。ごめんなさい」
「ハハハ、打ち込める趣味があるのはいいことだよ。ほら、お母さんには内緒にしておくからな」
「ありがとうお父さん！」
最近の息子は明るくなった気がする。こちらでも新しい友達ができたり、他に夢中になれることを見つけられているといいのだが。
あまり心配しすぎるのもよくないかもしれない。微妙な年頃でもあるし程よい距離で見守ろう。
・・・
ミツルの手記��
僕の知っているずんだもんと野良妖精、一体何が違うのだろう？
そんなことばかり考え、記憶を辿ると思い当たることがあった。
僕がずんだもんと出会ったのは1年前、まだ赤ずんの頃だった。
小さいころから面倒を見ていたおかげでずんだもんは僕の友達でいてくれたのかもしれない。
しかし僕の考えが正しかった場合、本質はあの野良妖精たちのような考えなのか・・・？
うだうだ考えても仕方がない。妖精の、特に生まれたばかりの赤ん坊が欲しい・・・。
お父さんがよく言っていたが、行動あるのみだな。
ミツルの手記��
妖精の赤ん坊はあっさりと見つかった。
正しくはその辺で盛っているつがいを捕まえてきた。オスは要らないしやかましかったのでその場で黙らせた。(後で知ったことだけど捨てるのも罪に問われるらしい)
メスも喚いていたので逃げられないように手足を打ち付けた。それでも煩かったので舌を引き抜いた。万が一にも舌を噛み切って自害されたら面倒だしちょうどよかった。
念のために他にも何匹かのメスを集めてきた。全員喚けなくしたので静かでいい。
とりあえず子妖精が生まれるまで待つしかないか。無理やりひり出すと足りない個体が出てくる恐れがあるらしいし焦ることもないだろう。
ミツルの手記��
妖精の繁殖力はすごい。正直甘く見ていた。
気付けば子だくさんだ。メス1匹あたり3〜4匹は産んでいる計算になる。これだけいればきっと・・・。
ミツルの手記��
失敗した。増えすぎた子妖精を収めるには手持ちのカゴが小さすぎた。
僕が足を滑らせたのもいけなかったが、中の妖精はもみくちゃにされて全滅・・・。また集めなおしか。
そんなときに1匹、難を逃れた子妖精がいた。
名前を“ラッキー”とし、ひとまず様子を見てみよう。
ミツルの手記��
ラッキーは純粋無垢だ。とてもかわいい。
やはり善良となるには子妖精の頃にカギがあるのかもしれない。
このまま僕の新しい友達になってもらえれば嬉しいのだが、嫌なイメージが頭を離れない。
僕はラッキーを、妖精を信じたい・・・。
ミツルの手記��
ラッキーは変わってしまった。
体が大きくなり、頭の枝豆が生えそろった。理科の先生が言うには性成熟を迎えた状態らしい。
しかし僕が会いに行っても食べ物を寄越せ、メスをあてがってへこへこさせろ、だのあの時の野良妖精そっくりになってしまった。
一体何がいけなかったのか・・・？最近僕独りでは限界を感じてきた、誰か協力してくれる大人がいれば・・・。
ラッキーのお墓を作ってあげなければ。
・・・
「お父さん、僕学校に行ってくるね！」
「学校？今は夏休みなんじゃないのか？？」
「水やり当番と、先生のお手伝いを頼まれてるんだ！」
「そうだったのか。頑張ってるな、偉いぞ」
「うん！いってきまーす！！」
学校にも馴染んでいるようで何よりだ。聞けば最近は理科の先生にいろいろ教えてもらっているらしい。尊敬できる先生に出会えた息子は幸運なのだろう。
長くて短い夏休み、息子にはたくさんの思い出を作ってほしい。
ミツルの研究日誌��
餅は餅屋。生き物のことなら理科の先生が詳しいだろうと思い相談してみた。
先生があんまりにも熱心に話を聞いてくれるものだから、つい今までの野良妖精について調べたことを話してしまった。
すると僕がやってきたことを叱るどころか褒めてくれた。将来は科学者かな？だなんて大げさだ。ぼくはただずんだもんが好きなだけなんだ。
足りないものや協力してほしいことがあったら何でも言って。とウキウキした様子で言ってくれた。ありがたいけど僕はできるだけ自分の力でなんとかしたい。
このことは“二人だけの秘密”と内緒にしておくことになった。確かにお父さんに心配をかけたくない・・・。
ミツルの研究日誌��
ボランティアで野良妖精を捕まえることになった。
クラスのみんなは遊び半分で外を駆け回っていた。とても楽しそうだった。
妖精を捕まえるのはとても簡単だ。結構な量が集まった。捕まえた妖精の半分は保健所、残りは研究のために使われるらしい。
『皆さんの協力のおかげでこんなにたくさん集まりました。ありがとうございます』
そう言って生徒に深々と頭を下げる先生。僕に目配せをしてくれたような気がした。
ミツルの研究日誌��
あれから何匹も子妖精の面倒を見たが、どれもこれも似たような結果に終わった。
先生に相談すると『所詮、クズはクズなのかもね』と悲しそうな目で言っていた。
子妖精・・・？なんだかもう少しで答えが出るような気がするのだがわからない。
先生に認めてほしい・・・。妖精について詳しく知りたいのもあるが、僕は諦めたくない。
[いちゃいいちゃいいちゃいいちゃい！！]
[あああああああああああああああああああああああああああああああ！]
[ずんぽ！ぼくのずんぽかえちて！！]
[そこはだめなのだ！あちゅい！おなかあちゅいよおおおおおおぁ！？]
ミツルの研究日誌��
分かった気がする。子妖精が性成熟を迎えるとクズになるなら、それをさせなければいい。
僕は先生に教えてもらいながら去勢をした。なかなか筋がいいと褒めてくれたが先生の教え方が良かったんだと思う。
病院では麻酔をするところがあるらしいが、有り無しで危険度が変わらないとなると面倒は省いた方がよさそうだ。『麻酔も無料じゃないしね』と先生も笑っていた。
子妖精は切り捨てられた“ずんぽ”を求めてめちゃくちゃに泣き叫んでいた。もしかしたらそんなことを考えられないようなもっと幼いうちに済ませた方がいいのかもしれない。
先生は『焦らずに気長にやろう』と言ってくれた。とても心強い。僕もお父さんや先生みたいな大人になりたいと思った。
先生・・・。
ミツルの研究日誌��
あれから何度も子妖精の去勢をした。自慢じゃないけど随分上手くなったと思う。相変わらず妖精が喚くのは変わらないけど。
その上で成長するにつれ、やはり僕が望んだような穏やかで賢い個体は現れなかった。
特に去勢をしたのにもかかわらず交尾をしたがるのは頭が悪いのか、ずんぽに脳を置き忘れてしまったのか・・・？
クズ個体を処分するたびに嫌になるが、そんな中で僕はあることを考えた。とてもバカバカしいけど、でももしかしたら・・・？
それを先生に話すと見たこともないようなポカーンとした顔をして、笑いながら僕のことを凄いと褒めてくれた。先生には絶対に思いつかないようなことらしい。
先生が応援してくれる、諦めなければきっとうまく行くはずだ・・・。
ミツルの研究日誌��
成功した。粗削りだけど一応の成果を得ることはできた。
先生も自分のことのように喜んでくれた。喜びのあまり手を取って踊りだすなんて人、初めて見た。
まだ始まったばかりだけど、ようやく先生に恩返しができる・・・。
[やめて！やめて！！][いちゃいいちゃいいちゃい！！]
[どうかゆるちて！もう“ちぅちぅ”いやなのだ！！]
[ぬかないで！ぼくのなかみかえちて！！]
理科教員の発表
子妖精は生後1週間ほどでオスメスの区別がつく。
その時点で去勢手術を施す。オスは彼らがずんぽ、ずんたまと呼ぶ(俗称)生殖器を切り取り、メスは焼きごてを突き入れ生殖器を焼く。
市の条例などに比べると随分早いタイミングだが、生殖器の発達前に可能な限り個体本人に性欲を自覚させないための処置である。性欲を自覚した個体はほぼ確実に害悪化してしまう。
また体が小さい分通常と比べると難しい処置になるが、その分回復が早く適切なケアをすればダメージが残りにくい。
ところによっては飛行器官を焼き切る方法もあるが、今回の趣旨とは折り合いが悪いため考えないものとする。
その上で、言語を覚えて会話が成立するようになったタイミングで適切な教育を受けさせる。
具体的には人間に対して絶対に逆らわないこと、迷惑をかけないこと、野良妖精との接触を可能な限り避けること。等々。
それらの教育が終わる頃を目安に次の処置を開始する。妖精の頭の枝豆、加えて体の成長を妨げるために週に1〜2回を目途に注射器を用いて体液を抜く。
物理的に栄養をコントロールすることによりいつまでも子妖精の姿と純粋さを保つことができるのである。
・・・正直技術的に課題が多すぎて実用化には程遠いが、以上を叩き台として発展させることにより、ゆくゆくは妖精ずんだもんの害悪化防止、ひいてはよりよい愛玩動物化が望めるものと考える。
なおこれは代筆であり、原案を考えた人物は別に存在するのだが様々な事情によりこのような形を取らせて頂いた。私はあくまでも協力者である。
彼の準備が整い次第、以上の研究成果の全ては彼のものとする。
・・・
「お父さん、僕やりたいことが見つかったよ！」
そう言って笑う息子の顔はとても眩しかった。
子どもというのは我々大人が知らないうちに一回りも、二回りも大きくなるものだなあ。
私は誇らしい気持ちでいっぱいだった。息子にやりたいこと、夢が見つかったならそれを全力で支えてやるのが私のなすべきことだろう。
あとがき
初期案では冒頭に友人ずんだもんと涙のお別れシーンがあったのですが、気付いたら消えてました。
そのせいかずんだもんってイマジナリーフレンドじゃないの？と相談相手に言われたときは笑いましたが仕方ないと思います。そっちの方が面白いかも？
便利な大人キャラいねーかなと思ったら拙作『絵日記』から借りてくればいいじゃねえかと閃いてこうなったのでポッと出の人ではありません。
ラストの発表内容に関しては荒唐無稽なことしか書いてない気がするのでまた適当にバカ抜かしてるなあ程度に見ていただけるとありがたいです。
物理的に中身を抜く！ってバカバカしいことやりたさに始まったのが全てです。ミツル君も理科教師もどんな気持ちでこんなアホなこと発表したんでしょうね？
拙作を置いてもらえるこの場、読んでくださる皆さん、相談相手などいろんな人に借りっぱなしで生きています。
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初手共食いは都会妖精の醜悪さを表現するのにすさまじい効果ですね。環境調整や適切な教育だけでは全くの無力なんて、都会の化学物質などの影響でしょうか…。胎児に移行するダイオキシンのような……
少年の中で友人ずんだもんと野良妖精は別物である、気持ち悪い。くらい言わせるためには必要な犠牲でした。
変な話ばっかり書いてますが、今回の野良妖精が一番ド阿呆でしょーもない連中になった気がします。誰に似たんだか。
いやぁ、素晴らしいずんだもん実験ですなぁ!!
あのゴミ蟲共を｢ゴミ｣にしないようにするやり方を確立するとは素晴らしい!!去勢だけでなく、体液も吸いとって成体へと成熟させないとはミツルくんの生き別れた"心優しき妖精の友"の形見を追った情熱と執念はかなりのものですなぁ……彼の気持ちは自分には痛いほど分かります。
自分も生後当日(数時間?)の子ずん共のずんぽやずんたまを去勢して黙らせたり生態を変化させたりしましたが(詳しくは｢子ずん実験｣参照)、ここの奴らはそれだけでは大人しくならないとはなぁ……既にずんだもんは生態機構が地域差通り越してもはや別種レベルで変わってきているのだろうか…!?
あのお話大好きです。探究心とヘコずんに対する憎しみがミックスされた狂気的な表現に憧れています。
去勢されてもヘコりたがるの滑稽でやりたいなと、思いつきでド阿呆になってもらいました。
ずんだもんがキムワイプみたいな勢いで消費されていくの好きです。次回も楽しみにしてます
ゴミのように捨てられる妖精ずんだもんは見るのも考えるのも大好きなので(一生このネタ擦ってる)喜んでいただけると嬉しいです。
体液を抜くと成長しないとか、どんな生き物だよwww
あと県を跨いでの持ち込み禁止とか言ってるが、こいつらはウイルスのように広がるから意味がない。持ち込み禁止で満足している人間も大概だと思う。
こんなバカな手段でも行けるんじゃ？と思わせてくれる妖精ずんだもんの懐の広さに毎度助けられています。
条例のモデルが外来生物に対する条例を元にしたので、一種の舞台装置としてお考えください。
この先生、絵日記の人でしたか
やっぱり先生は鬼威惨ですね？
まだ子どもで既にここまでの成果を残すとは、彼の将来が楽しみです
新たな研究者の誕生に乾杯
（研究日誌に入るずんだもんの悲鳴ｗｗｗ）
残してきたずんだもん（善良？）のその後も気になります
理科教師はただずんだもんが好きなだけなんです()
友人ずんだもんは祖父母の家に預けたというつもりでしたが、途中から少年の目的が先生に認められる、にシフトした時点で役目は終えたかなぁと。
アレで「ただずんだもんが好きなだけ」なんですか・・・
実験とかで結構えげつないことやってたような・・・
幼い子どもが残虐なことやってキャッキャしてるのと同じなんですかね？
あのずんだもんは祖父母に預けられてるんですか
それなら安心できますかね
本人曰く子供の心を忘れていない大人らしいのでその解釈で間違いないかと。その上で味付けするなら好きが高じてもっと知りたい→そのためなら手段は選ばない、くらいですかね。
少年に過去の自分を重ねて手助けしたくなった。って言えば立派な教育者みたいに聞こえますね