作者 : ShoPuyo 
き「ずんだもん…もう大丈夫？」
ず「大丈夫……いやっ！やっぱりダメなのだっ！」
き「もうっ！観念しなさい！」ｼｬｯ
き「わぁ」
ず「あぅ……」
カーテンを開けると、そこにはワンピースに身を包んだずんだもんが居た
ず「なんか色々スースーして落ち着かないのだ…よく皆こんな物着れるのだ！」
き「そんなの可愛いからに決まってるからじゃないですか。」
今日は日曜日、僕はきりたんと一緒にショッピングに来ていた
きりたんに振り回されつつも一通り回って、最後に洋服を買いに来た
ず「だからって、こんな服着せるとは思わなかったのだぁっ！」
き「何言ってるんですか、とっても似合ってますよ」
ず「に…似合ってる……のだ？」
き「ええ、とても。
ずんだもんはもっと自分が可愛い女の子だと自覚を持った方が良いですよ
じゃないともったいないです」
す「うぅ……照れるのだ……でもこういうのは苦手なのだ……」
き「ならこれから慣れていきましょう。さぁ、買い物の続きへ行きますよ」
ず「ふぇっ！？この格好のまま外に出るのだ！？嫌なのだ！恥ずかしいのだ！」
き「大丈夫ですよ、とっても可愛いです。言ったじゃないですか、ずんだもんは可愛いって
これは可愛い格好に慣れるための練習です、さぁ、行きますよ！」
ず「うわーん！」
結局最後まできりたんに振り回されるずんだもんであった
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