kagemiya@ふたば - タイタス・クロウ【キャスター】

『なぁんで私ばっかりこんな目に合うのよぉ〜!!』


[フリー素材]

基本情報

【元ネタ】クトゥルフ神話???
【CLASS】キャスター
【マスター】 (非常時の場合は単独顕現もする)
【真名】タイタス・クロウ
【性別】女性
【身長・体重】158cm・51kg
【スリーサイズ】B87/W54/H82
【肌色】白人 【髪色】真っ白 【瞳色】白っぽい蒼色
【外見・容姿】真っ白なぶかぶかコートを着たツインテールっ娘
【地域】イギリス(基本所在地)
【年代】1950年代〜(タイタス・クロウとしての活躍時期)
【属性】秩序・中庸
【天地人属性】人!人です!(本来は地)
【ステータス】筋力:E 耐久:D 敏捷:E 魔力:A 幸運:C 宝具:C

【クラス別スキル】

陣地作成:B
魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作る能力。
彼女のテリトリーたる本拠地、ブラウン館を再現した陣地が作成可能。
この陣地の内部では彼女の魔術に対して多くの有利補正がかかる。

道具作成:C
魔力を帯びた器具を作成する。
旧神の印(偽)などと言った魔術的加護のあるアイテムを作成できる。
通常は人の手で作成できない代物だがそこは英霊見習いでも抑止力。不器用ではあるが作成が可能。

【保有スキル】

神殺し:B
その神を殺す存在意義、及び数々の邪悪なる面に堕ちた神性を屠り続けた事により得た称号。
神霊特効。神霊、神性、ついでに魔性を有するサーヴァントへの攻撃に圧倒的プラス補正がかかる。
しかし彼女自身の物では無い為ランクは下がっている。男の自分からの御下がりな感じがして余り気に入って無いとか。

単独行動:A
マスター不在でも行動できる。
ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。
と言うより彼女は抑止力たるタイタス・クロウ(男)の代理として選ばれた存在の為、マスター有で呼ばれる事自体少ない。
在るとしたら、彼が何らかの事情で動けない時に彼に縁の深い触媒を用いての召喚が行われた時くらいであろう。

夢見人:B
予知夢や啓示等をどれほど受信するかと言うスキル。言ってしまえば感受性の高さ。
このスキルが高ければ高い程、自分自信が立つ世界に今後どのような未来が待っているのかを知れる。
これも同じく彼女本来のスキルでは無い為、ランクダウンしている。ただ並の未来予知程度には働いてくれる。

【宝具】

『是・永遠に受け継がれし神殺しの唄(タイタス・クロウ・サーガ・アンフィニッシュド)』

ランク:B++ 種別:対神 レンジ:1 最大捕捉:1
神殺しの抑止力の具現。人類が人類の手で神より人類を長く存続させるための思いの結晶。
本来は神殺しの抑止力をその身に全て受けたある男の持つべき宝具。しかし、その男が何らかの事故により
身動きが取れなくなった場合、別の平行世界の可能性のうちの一人がその抑止力を受け継ぐようになっている。
ただし彼女の人格は元となったタイタス・クロウとは異なる為、受け継ぎに不備があったためかランクが少々ダウンしている。

このランクダウンを補うため、彼女は彼女の世界のある知り合いが作り上げた補助魔術を使う。
その魔術の内容は『相手を各神話の神に当てはめて疑似的な神性を付与する』もの。
これにより、神性を保持しない相手でもある程度戦闘を行えるようになっている。

『星時を越えし掛け時計(アストロクロノグラフ・ウォールクロック)』

ランク:A 種別:対時空 レンジ:∞ 最大捕捉:300
本来のタイタス・クロウが保持している宝具。時と世界を駆け渡る。
通常は魔力消費が非常に大きい為世界を渡ることなぞ出来ないし時も超えられない。
しかし抑止力の後押しさえあれば何処にだって行けるし宇宙空間だって飛行できる。

だが乗りこなすには天性のセンスが必要。彼女にはそれが圧倒的に足りない為良く事故を起こす。

【Weapon】

『魔導書、旧神の印、他魔導グッズ』
魔術はオリジナルタイタス以上に上手く行使できる。お守り代わりに旧神の印も持ってきている。
神霊以外にも効く魔術も真面目に習得している為、下手すればオリジナルタイタスより強い。

【解説】

タイタス・クロウ、それは抑止力が人としてのカタチを得た、生きる抑止力。
しかしそれは諸刃の剣。人として結晶した力は強力ではあるがその分対策されればすぐに身動きが取れなくなる。
それを考慮した抑止力は、本家大元のタイタス・クロウが何らかの事情で身動きが取れなくなった場合代理を立てる事とした。

その代理として選ばれた存在こそが彼女。平行世界のタイタス・クロウその人である。
元々の彼女はちょっと神霊沙汰に首を突っ込んではマリニーと逃げ惑うだけの三流ぽんこつ探偵であった。
その為英霊になるハズも無く、幻霊にも満たない存在であった。

しかし何の因果か抑止力をその身に受けたタイタス・クロウの代理として選ばれ、その記憶や経験、宝具にスキルの全てを継承。
こうして無理矢理英霊として座に登録され、現在タイタス・クロウの消息がつかめるまで代理として抑止力の使者をやっている。
いままで神霊など見たことはあっても戦ったことなぞ一度も無かったためその有り余る力を非常に持て余している。
しかし自身の本来の持ち得る能力とタイタスの強大な能力を併せる事で、下手すれば本家より強いんじゃないか
と言える程の活躍は見せている。

【人物・性格】

元々は彼女は普通の感性を持っている普通の女性であった。
しかし男のタイタス・クロウの思考がインストールされてしまったために、
彼の……正確には男性の性的嗜好が反映されレズ寄りのバイとなっている。
特に男のタイタスとは違い貧乳フェチで、ティタニアなどを息を荒げながら愛する。

それ以外の性格を上げるとするならば、非常におっちょこちょいで慌てん坊。言うなればぽんこつ。
魔術の才能や、男の自分より受け継いだ神殺しの力は十二分に発揮できるのだが、ふとしたきっかけで失敗してしまう。
またここぞと言う時に弱く、相手の攻撃を防ぎきれなかったり相手を侮って攻撃が一切通らないなんてこともしばしば。
そんな自分を嫌悪し、男の自分に対する劣等感にふさぎ込むことも当初は多くあったが、ティタニアに慰められ自分を乗り越えると決意。
ある邪神の作り上げた特異点では、特異点修復に訪れたカルデアの人々を導ける程に成長を遂げた(途中まで灯台に隠れていたが。)

【因縁キャラ】

アンリ=ローラン・ド・マリニー
かつて共に戦い、共に調査し、そして共に恐怖した唯一無二の親友。
彼女のいた世界では彼女と同じく女性だったらしい。ボクっ娘。

ティアニア
嫁。別の高次元の領域にいたある神性の娘でありお姫様。
彼女の世界では出会ってすらいない。しかし本家タイタスをインストールされてからは非常に愛おしい存在。

ウィンゲート・ピースリー
彼女のいた世界では同じく女性だった存在。
曰く、彼が一番自分の世界とギャップがでかいらしい。

エイブラハム=フィンチ
彼女のいた世界では同じく女性だった存在。
まだ幼い頃の彼(彼女?)にしかあってないから面識がないと言えば無い。

アザトース
本家タイタスがずーっと追い続けている不倶戴天の敵。しかし彼女からすれば何処吹く風。
出会ったとしても初対面の為ヤバイ奴とは気付かない。スルーするか愛でる。

クティーラ
かつて別の世界で一度対面した存在。
その時は眠ってたけどそのあまりの恐ろしさに失禁した。

くとぅぐぁ
会った事の無い神霊。
しかし役に立つと言う事だけは知っている。

偽ラブクラフト
ヤバイ奴と直感で感じる相手。
魔術の才能が薄い彼女でもビンビンに身の危険を感じる。

ランドルフ・カーター
尊敬している相手。凄い人。
彼女の世界でも男性だった。と言うか全く同じ容姿だった。

【コメント】

男タイタスは神以外にはてんでダメだけど神には絶対的に強い人。
こっちは神以外でもそこそこ戦えるけど神にも負けそうになる人。

つまり一点特化か広範囲につぶしが効くかの違い。

その他情報

イメージカラー:パールホワイト
特技:惰眠
好きなもの:ティラミス、チーズケーキ
嫌いなもの:神
天敵:男の自分
願い:早く解放して………。

【一人称】私 【二人称】貴方、キミ 【三人称】アイツ、あの人