kagemiya@ふたば

【氏名】ウィンゲート・ピースリー
【性別】男性　【年齢】１２７歳
【出身】アメリカ・マサチューセッツ州
【身長】163ｃｍ　【体重】136ｋｇ（機械込み）
【肌色】薄　【髪色】白　【瞳色】青
【外見・容姿】全身を機械で改装された初老の男
【イメージカラー】メタルシルバー
【属性】秩序・中庸
【魔術属性】風
【起源】Stand up to（立ち向かう者）
【特技】神性研究
【好きなもの】仲間
【苦手なもの】邪神(マガツガミ)
【魔術系統】数秘解読による魔力変換、加え礼装による魔力放出。
【魔術回路】質：D 量：C 編成：正常、礼装によりやや変質
【決戦の日】あの日の親友の事を思い出し、笑う

【一人称】オレ、私　【二人称】貴様、貴方　【三人称】○○、神性

己の肉体、技術、魔術全てに対して誇りを持って神性と戦う一人の男。
その誇りが高すぎて一人喧しくなったり、空回りすることもしばしばある。
その自信の為かプライドが高く、外部の魔術師との協力は余りせず一人で闘おうとすることもある。
しかし、ひとたび実力を認めれば互いの力を最大限に引き出し合う強力で頼もしい仲間となる。
また、強敵を倒すためなら自分の肉体を犠牲にしても道を切り開くと言う信念を持つ。

神性出現の予兆を聞き、感じ取り、はるばるアメリカ・マサチューセッツ州より到来。
人類の存続を脅かす存在が現れるのならば、例え地球の裏側であろうとも彼は現れる。

邪悪なる存在、幻想種、神々が人類の存続を脅かす事の無き、
平穏安寧なる秩序ある世界を彼は望んでいる。

特に問題は無い。ただプライドが高いサーヴァントの場合衝突が頻発する。
あと神性持ちのサーヴァントは出来る限り呼ばないようにしている。

強力な助っ人ポジション

「ヴァアカ者がァァァァァアアアアア！！！我らウィルマース財団(ファウンデーション)の
蓄えた知識はァ！世界一ィィィィィィィイイイイイイ！！！知らぬ事など無いィィィイイイ！！！」

「我ァが肉体はァ！ミスカトニック３００年の歴史を誇る機械工学と邪神研究の結晶であり！
邪神(マガツガミ)とその眷属群CCDに怯える人間という常識を打ち破ったのだァァァァァアアアアア！！！」

「貴様如きの助けを借りる程、我らウィルマース財団(ファウンデーション)は落ちぶれちゃアいないさ…」

「タイタス・クロウッ！俺の事を忘れたかっ！？ふん、無理もないか…
あれから４０年…！俺はあの日、あの場所にて”死んだ”事になっていたからなぁ……。」

「貴様の魔術！能力！そしてその覚悟！俺はしかと見届けた。
なれば…我らウィルマース財団(ファウンデーション)もそれに応えねばならぬな…」

「さらばだ誇り高き魔術師よ！貴様らの名は我らウィルマース財団(ファウンデーション)
の人員名簿にて永劫に輝き続けるであろう！！フーッハハハハハハハハハハハ！！！」

タイタス・クロウ、アンリ＝ローラン・ド・マリニー
生前の仲間。サーヴァントとして召喚された彼らと出会えば心強い仲間となるであろう。
でもX計画の時にいなかったことはちょっとまだ怒ってるよコノヤロウ。

エイブラハム＝フィンチ
頼りになる仲間。
しかしその内に潜む危険性に恐れを抱いている。

カリン・デイノヤーガ
かつて己が雇った少女。その余りにも儚く悲し気な在り方を憐れんで雇った。
しかし今思う。コイツ絶対俺より年上だろう、と

ラインヒルデ・ライゼンシュタイン
現所長が連れてきた（拾ってきたともいう）謎の少女。少女？
その物忘れに翻弄されながらもほっとけないため面倒を見ている。

ボールドウィン・オルブライト
頼れる礼装開発者。その素晴らしい腕前にはいつも頼っている。
彼の持つ機械礼装の点検をしているのも彼である。
「しかし、お前みたいなやつ何時からいたかなぁ！？」

アーサー・マイヤー
現所長。つまり彼の後釜にあたる。
非常に信頼しており、その過労っぷりを心配することも。
ただ時たまにいなくなるのは勘弁してくれないか…………？

知名まにま
保護対象であり、自分の部隊に身を置いている少女。
懐かれており、実の娘（年齢的に孫か？）のように可愛がっている。
ただ不良とつるんでいることに関しては心配で気が気でないとか

フランク・H・シンドー
頼れる仲間の内の1人。
デルタグリーンが解体されて行き場の無かった彼をスカウトした。
非常に頼りにしており、そして信頼している。
キャップと呼ばれる事には少々こそばゆさを感じていたり。

白鷺州奈緒,加藤幸,フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア
己と同じく、機械の礼装で闘う魔術師。
後釜たちに劣らぬよう、自分も誇れる機械魔術師になろうと日々改良を重ねている。
「しかァし！重機関銃に超電磁砲！マイクロコンピューターと来たかァ！！
機械と魔術の融合の未来は明るいなァ！ハッハッハッハァ！！」

くっちー
テメェのせいでェェェェェェェェェェェェェェェェ！！！

ミスカトニック大学所属の教授。元々は幻想種と、その中で人々に害を成す存在である邪神(マガツガミ)
について研究をしていた。ある日、恩師たるアルバート・N・ウィルマースが死に、そして１つの遺言を残す。
「邪悪なる幻想種、そして神性に対抗する、人類の為の組織を残してほしい」と。
その言葉を元に彼は東奔西走。やがて古今東西ありとあらゆる神性についての情報を網羅した、
１つの研究機関を作り上げた。これが彼の誇るウィルマース財団(ファウンデーション)である。

魔術協会はもとより聖堂協会、アトラス院、テンプル騎士団から果ては彷徨海まで協力を仰ぎ、
現在まで生き延びている幻想種や、テクスチャの破損域より目覚めの刻をまつ邪神に
人類が対抗するべく、彼はその持ちうる能力を全て使ったのだった。

そしてその研究の成果が実る時が来た。
彼らはついに悪性神性が眠る太古の海中遺跡を突き止め、そこを大量の爆薬で破壊することとした。
通称『X計画』、計画実行の際には仲間とした対邪神のエキスパートたる某神秘探偵とその助手はいなかった。
結果から言うと計画は失敗した。その邪神(マガツガミ)を殺すまでは成功した。がしかし、その後が悲劇であった。
その邪神(マガツガミ)は死んだ際には自信の娘より転生する権能を持っており、それにより彼らは多大な報復を受けた。
ウィルマース財団の大半が死に、彼も再起不能の傷を負った。このまま死を待つだけかと、誰もが悟った───────。

───────だがしかし、彼の精神は死に絶えてはいなかった！！
彼は己が死に絶えた際には肉体と魔術刻印を機械により再現し、蘇らせるようあらかじめ用意をしていたのだ！
それにより彼は失われた肉体の７割を機械にすることで蘇生に成功！寿命も飛躍的に伸び、現代まで生きる事に成功した！
更に身体能力を、X計画の際に捕獲したある邪神眷属群(彼はCCDと呼称している)を参考に改装することで大幅にパワーアップ。
魔術刻印と魔術回路を増築・増幅させる後付機械回路も搭載し、これによりCCD数体程度なら彼一人で打倒が可能となった。
便利な肉体ではあるが、戦闘の前には凄まじく長いメンテナンスが必要。そのせいでタイタス・クロウの最終決戦には乗り遅れた。
かつてはウィルマース財団最高責任者として名を馳せたが、その死により引退を決意。
現在はその最高責任者という立ち位置を同じミスカトニック大学の後輩たるアーサー・マイヤー
へと譲り渡し、自身は邪神眷属群CCD捕縛・先遣部隊隊長として居座っている。

此度は神性の暗躍、そして顕現の噂を聞きつけマスターとして参戦。
持ち前の蓄えた神性への知識と、その改造された肉体を巧みに用いて戦闘を行う。

長い名前だが特に意味はない。要は科学と魔術を併用して作り上げたサイボーグである。
最大握力３８０ｋｇ、最高速度時速７５ｋｍ最大跳躍１０ｍと人間の限界を遥かに超えた身体能力に加え、
魔術刻印と魔術回路を増築・増幅させる後付機械式冠位魔術回路も搭載、魔術と肉弾戦を併せた戦いが可能。
凶悪な邪神眷属群、幻想種の身体能力を元に設計・調整が成されている為、かなり強力。
ただし、活動時間はもって１５分。戦うと最大で５日間の各種エネルギー補給が必要となる。

彼の全身に９つ供えられた極小の扇風機。ただの扇風機と侮る事なかれ、生み出す風速は秒速１２０ｍ！
これは科学により超高速マイクロモーターによる黄金の回転と、魔術による摩擦冷却システムを併せた、
言うなれば科学と魔術の交差した究極の代物なのだ！

これに更に彼の持つ『風』の特性の魔術と、その機械により強化された身体能力を加える事で、
非常に多彩でアグレッシブな戦闘を彼は行う事が出来る。
また身体の動きに合わせて自動で詠唱・起動・行使を行うジャイロ式自動魔術詠唱システムを独自に組み上げ採用している。
これにより戦闘の動きに合わせた４８の魔術を戦闘中にほぼノーモーションで行う事が可能。
ジャンプと共に風邪を噴出し更なる高みへ飛ぶ。着地の際に風を起こし周囲の敵を追い払う。
キックと共に高速の風を起こし肌を切る。など様々な芸当を可能にする。
しかしこの魔術式を起動すると上記の短い駆動時間が更に短くなり、５分間が限度となる。