ImgCell-Automaton。 ここはimgにおけるいわゆる「僕鯖wiki」です。 オランダ&ネバダの座と並行して数多の泥鯖を、そして泥鱒をも記録し続けます。

────その者を恐れるべからず

──────その悪を見るべからず

────────その神を決して崇めるべからず


その存在(モノ)は、そのスキマへと入り込む



【基本情報】

【元ネタ】クトゥルフ神話
【CLASS】フェイカー
【マスター】 (単独顕現?故に無し)
【真名】ナイァールァットホッテプ
【異名・別名・表記揺れ】無貌の神、這い寄る混沌
【性別】自在
【身長・体重】自在→59m・38t
【肌色】自在【髪色】自在【瞳色】自在
【スリーサイズ】自在
【外見・容姿】自在→数千もの妖怪、妖精、伝承の存在が混ざり合った非常に不気味な巨躯
【地域】どこでも
【年代】いつでも
【属性】混沌・悪
【天地人属性】地
【その他属性】人型・神性・魔性・幻霊・人類の脅威
【ステータス】(姿形に依る)
→【ステータス】筋力:B 耐久:B 敏捷:A+ 魔力:A++ 幸運:C 宝具:Ex

【クラス別スキル】

位階偽装:EX
ステータス画面を偽装し、任意のクラスのクラス別スキルを取得する。
彼の場合、クラスに限らず名前や存在、果ては霊基すらも偽っているがために規格外の存在へと昇華されている。

【保有スキル】

悪魔の証明:Ex
其は在る物か?其は在り得ぬ者か?
そんな事は在り得ない。否定してみろ。否定が非ずと言うなれば。
暴いて見せろ。そんなモノが在るという証拠が有ると言うなれば。
無貌は嗤う。ただ嗤う。己を示す命を嗤い、己を否定す語りを嗤う。

単独顕現(偽):C
彼は本来英霊でも無く、そしてサーヴァントでも無い。
本来このクラススキルは在る人類悪しか持ちえないスキルではあるが、
彼は疑似的にこのスキルを再現している。

無形の権能:A+
彼がその新たなる名の参考とした、ある創作神話の神に由来するスキル。
彼は己の既存のあり方を捨て去り、この世に偏在する数多くの、在り得るが故に有り得ない
在り方を取り込み続け、そして己の一部とし続けた。故に彼に姿はなく、されどその姿は無限にある。
彼がフェイカーの名を持つが所以。名を持たぬが故に、その存在は総てと成る。

【宝具】

『夢幻を生きし無貌の神よ(インフィニティッド・ノーフェイス)』
ランク:Ex 種別:対語 レンジ:∞ 最大捕捉:∞
噂を聞き、そしてそれに類する幻霊を己が霊基へと取り込み、自身の信仰の一部へと変換する宝具。
その取り込む噂話の範囲は無限であり、片田舎の伝承から世界的に有名な伝承まで幅広く取り込む。
取り込まれた幻霊は霊基を得て、仮想的な英霊として現界する。それぞれスキル:単独顕現Eを所得し、
低威力ではあれど、その幻霊の持つ逸話を元としたスキルや宝具もそれぞれ使用可能となる。

それぞれこの宝具によって霊基を得た幻霊は、それぞれの幻霊に準じた自己意識を持つが、その行動
理念や目的は、オリジナルであるナイァールァットホッテプに左右される。オリジナルが望めば彼ら全員は
一つの場所に集う事にもなるであろう。そして協力し、大いなる特異点を作り上げるであろう。

【Weapon】

『噂話』
それは何処にでもある怪談話。
  それは何処にでも在るウワサ話。
    それは何処にでも有る都市伝説。
      それは何処にでも有り得る、信仰。
      故に、それはありとあらゆる姿を持つ。
    故に、それはありとあらゆる力がある。
  故に、それはありとあらゆる人種が知る。
故に、それはありとあらゆる恐怖へ繋がる。

【解説】

ニャルラトホテプとは、『創作』である神話、クトゥルフ神話に登場する架空の神性である。
しかし彼ナイァールァットホッテプは、否、そう名乗る“それ”は、一切の関係が無い存在である。
彼は元々は、ある拝火教において語られる、万物1つ1つに宿るとされる精霊の一であった。

万物に宿る精霊、それは日本に例えるのならば霊魂などに該当する。
それらは本来ならば輪廻転生の輪へと還り、そして忘れ去られて往く存在であった。
だがしかし、"それ"は望んだ。消え去るのではなく、この世界に己の存在を覚えさせることを。
『嫌だ』『忘れられてたくない』『消えたくない』『信仰を…!』『恐怖を…!!』『記憶への刻印を!!』
そう、死の恐怖とも言える激情に駆られた彼は、自らの存在を世界に刻み付けたいと切望をすることになる。
だが、神代の衰退など、一精霊にとってはどうしようもできない事であった。故に、その存在は探し求めた。
この世界に未だ尚も強く根付く神秘を。神代が薄れ、消え去っても尚消失せぬ神秘の徒を。

「その渇望…………応えよう」

未だ途絶えぬ神秘は、確かに存在した。
かつて神に反逆した堕天使。今尚も人類に憑依し続けて、この神秘亡き大地に在り続ける漆黒の翼。
その在り方に、強くその精霊は焦がれた。「ああなりたい」と。ああなれるならば、自らの全てを捨てても構わない、と。
堕天使は言った。良いだろう、ならばその手で全てを捨て去り、そして全てを掴むが良い。と

彼がたどり着いたのは、魔都と化した幻霊の都、新宿であった。
その場所では、どれだけ霊基が不安定でも、同じく不安定な幻霊を付与する事で霊基を確立できると。
そして、その確立した霊基を座に、世界に刻み付けることも可能であると

幻霊と言う存在に眼を付けた彼は、まず「万物に宿る」というその自らの在り方を利用。
魔都新宿において語られる「噂話」……例えるならば、過去のある英雄は怪物であったとか、
過去の偉人は神であっただとか、そういう座に刻まれるまでもない噂話をその身の一部で再現。
亡霊にも満たない噂話に自らを宿すことで、その噂話を幻霊にまで昇華させ霊基を作成した。

次の段階として、霊基を確立させたそれらを自身の一部へと次々に吸収し、いつしか彼「等」は
英霊と言う存在になった。そして彼「等」は、その無数の姿を持つという姿が、ある作家の描いた概念に
非常に似ているという事実に気付いた。そして彼らは、いや彼はそう名乗ることに決めた。
己の顔を持たぬ無貌の神。這い寄る混沌、ナイァールァットホッテプと…。

そうして霊基を確立した彼は、新宿に潜み自らを災害へと昇華させんと企てるが、
抑止力として(歪曲させられてはいるが)顕現していたタイタス・クロウに捕捉される。
……が、彼はそれを逆に捉え、みずからの作り出した特異点への封印。
それをカルデアに捕捉された事で物語が始まるのであった

【人物・性格】

性格は化身ごとにそれぞれ異なる。
本体の性格は、自身が生き残るためならば何でもするという外道。
生物の生存本能を凝縮したような、卑怯であくどい手を使ってでも生き残ろうとする。
全てにおいて己の生存を優先する為、逃げ足はとても速い。
生き延びる為ならば、自身の宝具で生み出した仮想幻霊、
いわゆる化身を平気で見殺しにする。

【因縁キャラ】

ニャルラトホテプ
『本来の』自分自身。いや、ある意味ではオリジナル、起源とも言えるだろう。
何よりも憎み、そして何よりも妬み、そして何よりも羨んでいる存在。

アザトース
本来のニャルラトホテプでは無く、彼女の尖兵でもない為特に何の感情も持ってはいない。
ただ、邪魔な存在であるとは思っている。

タイタス・クロウ
死ね。

ハワード・フィリップス・ラヴクラフト
自身と言う概念を作り出した作者。
非常に感謝している。

ナイル・トトーティフ
「お前は……嗚呼、まさか!! お前は!! 有り得ない!
お前は! 貴様は!! "有り得ない存在であるはずなのに"!!」
『有り得ない者を、有り得る物にする。それが、君のしでかした罪業だろう? ンッフッフッフッフ』
今際の際、彼が最後に見た光景。

【その他情報】

イメージカラー:無限色
特技:変装、変身
好きなもの:信仰、目立つこと
嫌いなもの:目立たない事、気付かれない事
天敵:タイタス・クロウ、アザトース
願い:自信をこの世で唯一無二の神に

【一人称】我 【二人称】貴様 【三人称】○○(呼び捨て)、人間

【セリフ】

「貴様らの生には意味など存在しない!答えなど無い!!
 我は生きる!そして答えを得る!!それこそが、神である我と凡庸たる貴様らとの違いだ!!」

「信仰を!更なる信仰を!!もっと…もっとだ!
我は更なる高みへと移らねばならぬ!英霊を越え!神霊を越え!!そしてかの獣をもだ!!」

「最期まで希望に縋るか…ならば見よ!人間の醜さを!儚さを!!
これでもまだ!貴様らは人間の生に希望を見出せるというのか!?」

「嫌だ…!!消えたくない…!!死にたくない…!!
我は…!我は…!!一人になりたくない…!!!」


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計算式ソース:
https://www9.atwiki.jp/f_go/pages/1341.html
Java Scriptソース:
http://www.hajimeteno.ne.jp/dhtml/dist/js06.html

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