スクルド:戦乙女の中でも別格である彼女は、ランサーにとっては上司や同僚というよりも理想や憧れに近い存在である。
とはいえ基本スタンスは変えず積極的なスキンシップでコミュニケーションを取るが、どんな予想外の方向からハグしに行っても受け止められてしまうのが些か不満。
シグルドリーヴァ(ブリュンヒルデ(原作)):同僚かと思ってたら後世で長姉になってた。
いくら困ると言われてもスキンシップは止めない。
レギンレイヴ:同りょ…!?
本人でないことは分かるが、その力に本物のそれが混じることもまた理解できる。
いかなる縁が彼女という奇跡の形成に至ったのかまでは知る由もないが───その願いを、その望みを叶えることが
良き同僚の願いであると信じ、彼女には非常に親身に接する。
サングリズル:同僚の一人。
自身よりさらに輪をかけて戦闘狂である彼女に対しては、戦士としてのライバル心を抱く。
ただ、エインヘリヤルらに対し心と姿勢全てから寄り添うその生き様と、どこまでも真っ直ぐな闘争への理念には敬意も評している。
スケッギョルド:同僚。斧。
武器を一つに絞り、ともすればその極みにも到達した彼女を、一人の戦士として尊敬はしている。
ただ、ランサーは大神の槍を借りる宝具の都合上斧では万全の力を発揮できないため、お誘いは断るしかない。南無。
ヘルフィヨトル:一応同僚。ほぼ先輩というか何というか。委員長?
業務の全てを完璧にこなす彼女はランサーにとっても模範となる存在であった。
ただ、スキンシップの時の僅かな反応や対応から、何かしら無理をしてる事は察しており、時折その事を尋ねはぐらかされた事も。
その本心に対しても、ほぼ対応を変えず、いつも通りに接する。
いくら自分が努力をしても、いくら単独の技能を極めても敵わなかった彼女の「万能性」の代償を、確かに心に刻み込むために。
ソグン:元同僚。
離反に近い別れをした相手のため多少は警戒をするが、会話すればそれもすぐに解ける。
ランサー曰わく、そもそも根が悪い奴でないことはスキンシップで分かっているからだとか。
役目も戦闘や選定がメインのランサーは、彼女の理想とする本来の戦乙女に比較的近いということもあり、関係は良好な方。
ヒルドル:同僚。底の知れない怖さがある。
話が時たま通じないことがあるのが微妙に難ではあったが、基本的には共に業務をこなしたり、たまに呪歌を教わったりとよくコミュニケーションをとっていた。
スクルドやオーディン程でないにせよある程度は彼女の性質を理解しており、妙な行動を取りそうになった時には多少のストッパーになれる。
エルルーン:同僚。
酒の入っていない時の彼女には、敬愛に値する戦乙女として接する。
ただ、割と酒に飲まれやすいことやその豹変っぷりなど半面教師にすべきことも多々あるが、逆に言えばその分学べることが多く、割とよく一緒にいたり、飲み潰れていたら介抱したりと接点は多い。
グリムゲルデ(オルタ):同りょ…違う?いやいや仲良くしようよ。
本来は別の者ながらも戦乙女へと真に迫っている彼女の事は高く評価している。
ただ、呪歌ならともかく普通の演劇や歌には馴染みがないため、そこらへんについて行けないことも。
オルトリンデ:同りょ…いやとりあえずおっぱい!!
貴重なふわふわ系ワルキューレとして積極的にスキンシップ。
ただ、盾を破るでなく隙間を縫う剣先ファンネルとはあまり相容れない模様。
シュベルトライテ:戦乙女仲間!銃!
銃いいよね…できる貴重なワルキューレ。
が、槍もどうせ投げるし銃みたいなもんだよね!とか謎理論を展開して呆れさせることが多い。