立法府。衆議院と枢密院の二院制。
衆議院の定員は、204名。
枢密院の定員は、104名。
内閣総理大臣は、どちらの院からも指名および選出可能。
新法案の提出、憲法の改正はどちらからでもでき、優劣はなし。
ちなみに、内閣の大臣は、どちらかの院に所属していなければならず、
半数は衆議院議員から選ばれなければならない。
小選挙区制で、国民(臣民)から議員が選ばれる。選挙に関しては、3年ごとの総選挙と、
内閣総理大臣が衆議院を解散したときの一度のみ。(総理大臣は在任期間で、不信任を食らった後、一度だけ解散可能。)
枢密院よりも優遇されていることは、予算先議権、内閣不信任案の提出である。
50%賛成で成立 |
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法案,予算案の提出,裁判官の弾劾,内閣不信任案の可決 |
60%賛成で成立 |
憲法改正案提出,宣戦布告 |
建国の功労者、およびお貴族様同士の投票から議員が選ばれる。5年に1回総選挙。
解散される恐れはない。
衆議院よりも優遇されることは、憲法附属法の改正案提出(主に王室典範)、内閣総理大臣の選出である。
50%賛成で成立 |
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法案,予算案の提出,裁判官の弾劾,内閣総理大臣の選出 |
60%賛成で成立 |
憲法改正案提出,附属法改正 |
政党の結党条件さえ満たせばいくらでもつくってOK。ただ、実質的には民族党以外の野党が弱いので2大政党制のようなものである。
いわゆる保保政党制であり、保守党および民族党は、革新派ではなく、カリビアン帝国そのものの価値を否定していない。
帝国の価値を否定する政党は、いかに民主主義的手続きに則るものであっても政党としては認められない。
いわゆる保保政党制であり、保守党および民族党は、革新派ではなく、カリビアン帝国そのものの価値を否定していない。
帝国の価値を否定する政党は、いかに民主主義的手続きに則るものであっても政党としては認められない。
結党条件 |
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構成員が2人以上,成人かつ議員,政策を公表すること |
絶対条件 |
帝国の価値観を否定しないこと |
衆議院と枢密院ともに、最大政党。かつ与党。帝国内の臣民の権利の平等とともに、国内開発の重要性、外交・貿易の拡充を主張する。
元々の国を構成していたキューバ人だけでなく、メキシコ人、パナマ人...と構成員は、幅広い。
最大野党。帝国内の諸民族の自治、地方の政治の安定を重視する政党。
地域限定通貨の導入や、地方名産品の開発に熱心である。
ただし、あくまでも、地方自治や帝国内の領邦としての扱いに留まる扱いをするという合意があるため、
別の国として独立させよう!みたいな事を言う輩は、アナーキストとして見られる。
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