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概要


ハバナ国営銀行とは,カリビアン帝国の中央銀行である。
設立2019年
総裁リヒャルト・オイゲン(財務省高官)
役割財政出動,国債の取り扱い
通貨不換紙幣(フィアットマネー)、硬貨
所在地ハバナ
所属省庁財務省
取り扱いECOCA(ペソもしばらくは国内で利用可能)

具体的な役割


一般の臣民による預金は原則できない。中央銀行なので,国債やECOCA発行の管理を行う。
デフレ政策をとるか,インフレ(リフレ)政策をとるかは,財務省からの指示による。
証券(株式)や外国通貨などの具体的な取引は,メキシコシティ金融センターで行われるので注意。
ただ,それらの金融商品の値打ちに関わる金融緩和を行うのは実質的にこの中央銀行である。

裏話(備忘録)


総裁は基本的に財務省で実績を残したものが就任する。財務省(政府)の移行で金融をコントロールするためであるが,「天下り」との批判も受け一長一短。
ただ,現実の日本でも大蔵省時代までは,日銀は大蔵省(財務省)の管轄であったが,とある人物(ウルトラ親C国)によって日銀法が改悪され,財務省の意中の人物を送り込めなくなったのを契機に日銀総裁は頑なに円を刷らなくなってしまった。そういった事態を防止するための措置をカリビアン帝国政府はとった。


ちなみに,とある国(仮にC国とする)は,デフレ不況なのに,頑なに円を刷らない日銀総裁(S総裁)がクビになるかどうかの瀬戸際のタイミングで,富裕層が海外に逃亡し, 海軍は尖閣諸島に軍艦を送り込んで,日本政府に圧力をかけた。C国の大手メディアの論調と日本の大手メディアの論調は一致しており,「Sさんをクビにさせるな。」だった。
それでも,A総理がS日銀総裁からの辞表を強引に受け取ると,C国の通貨はまるで断末魔の悲鳴をあげるように,価値が下落した。

つまり,「経済と政治は国という車の両輪なのである。」 長いたとえとなったが,中央銀行の総裁の人事一つでも国の根幹にかかわる重要なことというわけだ。

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