架空国家を作ろう

大陸国家であるプロイセン帝国において最も重視されている軍種。
ハインツ・グデーリアンが考案した戦車を含む機械化された陸軍と対地攻撃機を持つ空軍を集中投入し緊密に連携させることで機動戦を行う電撃戦と呼ばれるドクトリンが採用されている。

組織図

正式名称	Oberkommando des Heeres
略称	OKH

プロイセン国防陸軍の最高機関であ陸軍全体の作戦指導を行う。

隷下に陸軍兵器局、方面軍、国防義勇軍、野戦憲兵そして打撃軍がある。

陸軍の兵器開発、生産、管理を行っている。国防軍全体での弾薬などの規格統一のため海、空軍の小口径火器や携帯型のロケットランチャー等まで扱っている。
陸軍総司令部の下位組織であるが規模が大きいためOKHと並べられる場合もある。

軍管区毎に設定されている通常部隊に対する軍集団の上の部隊単位。
軍事作戦中には例外として方面艦隊や航空艦隊の指揮権を付与されたり軍管区の調節によって配置転換を行ったりと柔軟に対応する事が可能。

強国に四方を囲まれている帝国の特殊な地理的要因により内線戦略にならざるを得ないため各方面軍とは別に機動兵力のみで編成された即応部隊。陸軍全体と比べて高度に機械化されている為打撃力が高く、内線作戦と電撃戦による各個撃破を主眼としている。
陸軍総司令部直下に位置している為に独自の航空艦隊を所有しているなど優遇措置が取られている。