架空国家を作ろう

ムッソ･アバファルは、ローマ帝国の貴族、公爵。
136年にローマ帝国で起きた「連続女性失踪事件」を引き起こした犯人でら何らかの方法で女性を魅了し、誘拐していた。

七つの大罪の「色欲」に当たる大罪者で、色欲の悪魔と契約していたという説まである。
136年に彼が刀、「ヴェノム･ソード」を手に入れてから次々と女性たちは誘拐されていて、何らかの方法を使用したと考えられる。
これを裏付けるかのように彼は邪魔をする貴族たちも次々と排除し、誘拐現場を目撃した者の記憶を改変させることで疑われることなく次々と女性を誘拐し、自身の屋敷の地下に広大なハーレムを作り上げていた。

このハーレムに監禁されていた女性たちは記録によると1000人から1500人とも言われる。
136年から137年にかけて起き、アバファル公は魅了した女性たちを監禁し、欲に溺れる日々を過ごしていたという。

しかし、増える目撃証言から徐々に容疑がかかり、公爵への疑いが強まる中、137年に妻を誘拐された貴族、カーチェス･クリムのもつ「黄金の剣」で暗殺され、死亡した。
彼の死とともにハーレムは瓦解し、女性たちは解放された。

後年、彼を指して「色情公爵」とも。また、彼の子孫たちは「イタリアの悪魔」と呼ばれ長きに渡って迫害された。

• ガスト･ヴェノム・・・・1500年のツキランド革命で戦死。